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2019-09-30

1.1.1.1 の WARP と WARP+

7月にサービスするとの事前アナウンスがあった VPN サービスの WARP / WARP+ がようやくサービス開始になりました。



基本サービスは無料ですが、月額 550 円で通信量制限なしの高速版が使えるようです。


また友人に紹介すると、紹介した本人と友人にそれぞれ高速版の通信が1GBまで使えるようです。





最初は、WARP を使うだけで通信量制限があるのかと思いましたが、どうも通信量制限は「高速版(WARP+)」の制限のようで、無料の基本版には通信量制限はないようです。



どうもこのあたりの説明が不十分なので基本版に制限があるのかと誤認してしまいます。




基本版 WARP は利用者が増えてきた場合におそらく速度低下すると思われ、そのときに WARP+ は高速度を保って通信が可能ということでしょう。




少し試しましたが、いまのところ基本版でも十分に高速です。


VPN 時のグローバル IP は 8.37.43.70 でした。
クライアントへはクラス B が割り当たって、私の場合は 172.16.0.2 でした。


まだ使っているヒトが極めて少ないのでしょうね。

払い出されたアドレスは、クラス B の最初から2番めのアドレスですから。



我が家の WiFi から WARP で speed.test で測定の限りでは、WARP なしに比して 数Mbps 程度の低下で済んでいます。



丸2日間、WARP でタブレットを繋ぎっぱなしにしましたが、切れたりすることもなく非常に安定している印象を受けます。


WireGuard を使った VPN サービスなので、高速性が確保できているように感じました。



ちなみに我が家の自前の VPN の場合は殆ど速度低下はありません。



VPN には有料・無料に限らず怪しいものが多くあり、これを見分けにくいという現状がありますが、この CloudFlare のサービスは安心できるものと思います。



フリー WiFi を安心して使うには VPN は欠かせません。











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