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2021-04-01

PCIe 拡張ボックスを入手



StarTech Thunderbolt3 接続 PCIe 拡張ボックス を入手しました。



これは PCIe カードを、内蔵の PCIe に挿して使うのと同等に使える拡張ボックスです。


SSD メモリカード、グラボカードなどを装着して使えるわけです。












Thunderbolt3 ポートが2個あり、ディジーチェイン可能になっています。


ほかには DP ポートがついています。





今回は SSD メモリ用に使いますので、M.2 NVMe SSD 用 PCIe カードも併せて入手しました。。


これも StarTech 製の PCIe カードです。















いままで 外付け SSD(Kingmax のSSD)を Thunderbolt3 ケースに入れ、Thunderbolt3 接続して データ専用として使っていました。

 

 

Luna Display のドングルを使うと Thunderbolt3 端子2個がすべてふさがってしまいます。



今回これを入手したので、Kingmax SSD をこのボックスに収納し接続します。



Kingmax SSD は CCC5 を使って内蔵 SSD のクローンを作成し、そこに Big Sur 11 をインストールしており、あわせてデータボリュームパーティションを切り、データ類もそこに置いています。


内蔵 SSD にはデータ類は一部を除き置いていません。


Kingmax SSD が Mac mini M1 の予備の起動用 SSD 兼データ用 SSD  ということです。

 

普段はデータ用 SSD ですが、いざというときは PCIe 拡張ボックスに装着したままで 起動用 SSD として機能します。




この結果、つぎのような構成になります。







拡張ボックスのファンの音が少しうるさいのでファンの電源コネクタを外していますが、SSD の温度は 20 ℃ 〜 30  ℃ 台 です。




この拡張ボックスに装着した Kingmax の SSD の性能値はつぎのような測定結果です。








Thunderbolt3 対応の外付け SSD と Luna Display のドングルを使っても Thunderbolt3 が一つ空きができます。



この空いた Thunderbolt3 端子に、試しに Thunderbolt3 ケースに入れた WD Black SN750 をディジーチェイン接続して性能測定した結果は次のようになりました。








両者を比較してみますと、Kingmax 製の SSD の性能値はいい線いっていますね。



Thunderbolt3 Doc は Wavlink 製です。


特に使わなければならない理由はなくなりましたが、USB-A ポートや SD メモリカードが使えますからそのままにしています。



現在 Thunderbolt3 SSD ケースは他に 2個あり、一つは WD Black SN750 500 GB を装着して Mac mini M1 の2つ目の 予備の起動用 SSD にしています。



つまり Mac mini M1 の予備の 起動用 SSD は、この WD Black SN750 500 GB と PCIe 拡張ボックスに装着した Kingmax SSD の2つある、ということです。



もう一つは Samsung 970 EVO plus 250 GB を装着して iMac 2019 HDD モデルの起動用ディスクとして使っています。



SSD はもう 1個、WD Blue SATA 500 GB があり、現在これは iMac の TimeMachine としています。



WD Blue SATA は MacBook Air 2012 の内蔵ディスクを、これに交換して使っていました。


MacBook Air を Apple に買取に出そうと元の内蔵ディスクに戻し、WD Blue SATA が空きましたので iMac の TimeMachine にしました。








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