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2022-01-17

「楽天ひかり」を解約し「enひかり」に事業者変更する

 

 

「楽天ひかり」に転用して1年経過し、2022/01 末で無料期間が終了します。


マンションタイプです。


3年縛りがあり、いま解約すると 10,450 円の解約料が発生します。

 

 

現時点で業界最安値といわれる「enひかり」に転用すると2年後の更新月までの総額は、1,562 円 ほど「楽天ひかり」が安価です。


 ▷ 楽天ひかり:4,180 x 24 = 100,320 円

 ▷ enひかり  :10,450 + 2,200 + 3,718 x 24 = 101,882 円



しかしながら、いま事業者変更・解約して解約料を支払っても、3年後は総額が逆転し、3,982 円 ほど「enひかり」の方が安くなります。

 

 ▷ 楽天ひかり:4,180 x 36 = 150,480 円

 ▷ enひかり  :10,450 + 2,200 + 3,718 x 36 = 146,498 円

 

 

ちなみに更新月まで「楽天ひかり」を使って解約料無しで「enひかり」に事業者変更して1年後(合計3年後)の総額は、次のようになります。

 

 ■ 100,320 + 2,200 + 44,616(3,718 x 12)= 147,136 円

 

 

ですので、いま解約・事業者変更した方がいいのです。

 

 

 

多分、このような転用の仕方が、最安価で済むやり方ではないでしょうか。

 

つまり、次のような転用の仕方です。

 

 ■「楽天ひかり」を1年間、無料利用する

  1年分:50,160 円が無料

 

 ■ 然る後に「enひかり」に事業者変更する

  「楽天ひかり」に解約料 10,450 円を支払う前提

 

 

 

期間縛りがなく、キャッシュバック型ではない方法で(つまり現金で)、ほかにもっと安価な方法があるよ、という方はぜひ教えて下さい。

 

 

 

 

 

「enひかり」の場合、 IPv4 over IPv6 サービスは、V6プラス / transix / Xpass の中から選択できます。

 

 

それぞれ利用料 198 円/月 がかかりますが、これを含めて3年後は総額で 3,982 円 ほど安いのです。

 

 

ということで「enひかり」に事業者変更することにしました。

 

 

enひかり」は、次のようなメリットがあります。

 

 ■ 複数年縛りがないこと

 ■ 解約フリーであること(いつでも解約可能で無料)

 ■ 利用料が業界最安値水準であること

 ■ IPv4 over IPv6 の方式を選べること

   ヘンな「公平制御」などしていないこと

   PPPoE 併用は +550 円/月

 ■ 固定 IP サービス料は  +770 円/月

   IPv4 でのポート開放時の制限がなくなり、
   NAT 変換も 65,535 個まで可能になります

 

 

IPv4 over IPv6 は VNE での NAT 変換ポート数が多いと思われる Xpass にします。

 

ルーターの設定も変えなくて済みますし。

 

 

 

 

 

「楽天ひかり」を他事業者に転用する場合、結構面倒です。

 

1.楽天ひかり カスタマーセンターへ電話します

 

  0120-987-300 → [0] → [3]

 

問いかけに「事業者変更承諾番号を希望」といいますと、AI が内容を復唱して「はい、いいえ」を要求してきます。

 

「はい」と答えると SMS で通知されたサイトにて「契約時の諸事項を記載して送信してください」といわれるので、いったん電話を切ります。

 

 

2.すぐに SMS が送信されてきます

 

記載されたサイトに移り、以下の契約時諸事項を入力します。

 

 ① 契約者名

 ② メールアドレス

 ③ 連絡先電話番号

 ④ 郵便番号

 ⑤ 住所

 ⑥ お客様番号

 ⑦ ユーザーID

 ⑧ お問い合わせ内容:事業者変更承諾番号希望、と記述

 

以上の内容で「送信」します。

 

これだけでは済みません。

 

 

3.4時間ほどあとに以下のようなメールが飛んできます

 

「移行先事業者」と「移行理由」を返信してくれたら「事業者変更承諾番号」を発行してやる、と上から目線です。

 

ならば、2項で記述させればいいのに、と思います。

 

わざわざ手間をかけさせるやり方が理解できません。

 

 

4.「移行先事業者」と「理由」は次の内容です

 

 ▼ 移行先事業者:

   enひかり を予定

 ▼ 理由:

  ・複数年縛りがないこと

  ・解約フリーであること

  ・業界最安値水準であること

  ・IPv4 over IPv6 の方式を選べること

 

以上の内容で返信しました。

 

 

これでやっと、「3日以内に事業者変更承諾番号が通知される」というわけです。

 

実際には当日、4項返送の4時間後に「事業者変更承諾番号」がメール通知されました。

 

 

 

これって、不必要にややこしくしていないでしょうか。

 

なぜ、ユーザーID/パスワードでログインしたサイトで確認して1回の手続きで発行してくれないのでしょうか。

 

 

こんなにややこしくする意味が理解できません。

 

 

イヤガラセにしか思えませんね。

 

 

ホントの「理由」は「こんなことだから解約・転用する」ということですよ、楽天さ〜〜ん!

 

 

 

ともあれ、enひかりへの申し込みをウェブから済ませました。

 

 

こちらも3日以内に確認の連絡をくれる、とあり、現状は連絡待ちです。

 

 

申込日の翌日に連絡があり、開通日は最短で 1月27日になるが、1月分をまるまる請求するそうなので、2月1日の開通にしてもらいました。

 

 

「楽天ひかり」側が 1月末日で利用終了になるといいのですが、最悪は2月1日の利用終了になる可能性があります。

 

その場合「楽天ひかり」の2月利用料がかかりますが仕方ありません。

 

 

楽天ひかりは新事業者の開通日の前日に解約なるそうで、2月分の料金発生はない、とのことです(楽天ひかりのカスタマーサービスに確認済み)。

 

 




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