ページ

2023-03-31

OCN モバイル ONE の解約ブラックリスト入りか?

 

 

IIJmio のキャンペーン期間が終了なので OCN モバイル ONE に MNP 転入申し込みしたのですが、下記エラーとなって申し込みできません。

 

 

 

カスタマーズフロントに電話すると、調べてから連絡する、といいます。

 

一週間も経ってやっと連絡があり、電話での受け付けはできるが、MNP 有効期限が足りない。

 

再度 MNP 番号を取り直して電話で申し込むように、といいます。

 

 

 

大変不親切極まりなく失礼にもほどがあります。

 

1.電話申し込みではキャッシュバックが受けられない

 

  現在のキャンペーンである初期費用と1ヶ月無料のキャッシュバックが不可!!


  電話申し込みは受け付けるがオンライン申し込みがダメってなんなの?


 

2.MNP 番号の有効期限切れは誰のせいか

 

  調査になんで 1週間もかかるのか?

  期限切れを起こしたのは OCN モバイル ONE の方ではないか!!


 

3.調査結果は教えてもらえない


  調査して連絡するといいながら、調査結果を教えない。

  これってなんなの?

 

 

 

 

どうやら 7ヶ月前の解約がブラック扱いになったのがエラーの原因と推察しますが、なんなのでしょうか。

 

 

ブラック扱いの場合、キャンペーンの恩恵は受けさせない、ということでしょうか。

 

 

なんで調査に一週間もかかるのか、また調査結果も教えないとは理解できません。

 

 

 

こういうことは申し込み前の条件を明確にしておけば避けられることではないでしょうか。

 

 

キャンペーン適用条件は最後の解約からの期間を明示すること

 

なぜ、これができないのかがわかりません。

 

 

総務省に強く指導をして欲しい、と思います。

 



いずれにしても電話での申し込みならばキャンペーン適用されず、まったくメリットはありませんから、こちらから願い下げです。



以前にも感じていましたが、OCN モバイル ONE はワタシの方ではとっくに準ブラック入りでしたが、完全にブラック入りです。

 

 

現在別に 1回線契約中ですが、BAN しようかと考えています。

 

 

オススメできる MVNO ではありませんね。

 

 

 

 

 

2023-03-29

au / ソフトバンクの [副回線サービス] は、デュアル SIM となにが違うのか?

 

 

先般広報されていた 副回線サービス の開始時期が発表されました。

 

au は 3月29日から、ソフトバンクは 4月12日から申し込み開始です。

 

 

それぞれのサービス内容は同等で、0.5GB(最大300Kbps)で月額 429円となっています。

 

副回線の通話料金は MVNO の 2倍です。

 

 

 

デュアル SIM と何が違うのでしょうか。

 

 

当初期待された「障害時に主回線の電番・データ通信を他方のキャリア網で使う」ことはできません。

 

 

主回線障害時には手動で副回線に切り替えて、副回線の番号で電話、データ通信になるとのことです。

 

 

また副回線のデータ通信容量・速度は、お互いに相手キャリアの負荷増を忖度して(?)制限しています。

 

 

いまの仕様ならば デュアル SIM の方がまったく以てマシ です。



例えば日本通信を副回線にした場合、初期費用で 3,300 円かかりますが、月額費用は 290 円/1GB です。

 

au / ソフトバンクの副回線サービスよりもデータ通信容量が 2倍の 1GB で月額は 139 円安く、速度制限もありません。


 

 

主回線が au / ソフトバンク ならば、副回線はドコモ網ですから、障害時のバックアップ回線になります。

 

主回線が楽天モバイルの場合も、同様に障害時のバックアップ回線になります。 




デュアル SIM ならば副回線を数ある MVNO から自由に選べますし、キャンペーンなどを利用すれば初期費用がかからなかったり、無料期間があったりします。




現時点での [副回線サービス] はメリットがなく、期待はずれですねぇ。






 

2023-03-22

Raspberry Pi を Mac から操作する

 


 

2017年6月から Raspberry Pi 3 Model B を使用中です。

 

最新は Raspberry Pi 4 に改良されていますが、我が家で導入した Raspberry Pi 3 Model B よりも価格は結構高くなっています。

 

ワタシが購入した当時は確か 1万円を切っていたと思います。


 

 

後に記載の WireGuard VPN を稼働させるくらいならば、Raspberry Pi 3 A+ で十分で、正規代理店価格は 4,620円です。

 

Raspberry Pi 4 B が 3万円前後するのに比して 約 1/7 で済みます。

 

 

 

Raspberry Pi 3 Model B はプラスティックケースに収めたサイズが 60mm(W)x 90mm(L)x 30mm(D)の大変コンパクトなコンピュータです。

 


 

当時 OS は Raspbian と称していて、Debian 系の Linux です。

 

現在は Raspberry Pi OS に名称変更されていますが、Debian 系の Linux であることは変わりません。 

 

 

 

 

導入当初は OpenVPN サーバーとして使い始めましたが、すぐに Asterisk(IP 交換機能)も入れました。

 

Asterisk 導入は、ひかり電話を外でも発着信可能にするのが目的でした・

 

その後 IP 電話でもいろいろ遊びましたが、IP 電話のイエデン化後は Asterisk はお役御免になりました。

 

IP 電話にしたことで、外でもイエデンの発着信ができるからです。

 

 

 

WireGuard を我が家で導入した 2019年4月は、まだ導入事例が少なかったのですが、インストールして以降、稼働中です。


 参考:未来型 VPN : WireGuard を導入してみました

 

 

その後 WireGuard の IPv6 化も行っています。


 参考:WireGuard の IPv6 化

 

 

 

WireGuard は OpenVPN よりもトンネルの帯域負荷が少なく、VPN ナシとアリでの速度差が少なく軽快に動作します。

 

 

 

また WireGuard にはサーバーとクライアントという概念がなく、Peer to Peer の VPN で相互に接続しますが、便宜上、自宅側をサーバー、端末側をクライアントと呼んでいます。


 

 

Raspberry Pi は現在、WireGuard サーバーのみを動作させていて、外出中に家庭内 LAN に入れる VPN ルーターとして動作します。


 

この VPN ルーター(10.10.x.0/24 系ドメイン)とインターネット接続用ルーター(ヤマハ RTX830:192.168.x.0/24 系ドメイン)とドメイン交換します。

 

 

これによって、家庭内 LAN 接続された機器類をアクセス可能にしています。

 

 

 

 

Raspberry Pi は本体だけですので、操作するには LAN(または WLAN)接続し、画面共有して Mac や Windows からアクセスできるようにします。

 

 



画面共有は VNC Viewer というアプリが便利です。

 

"Viewer" という名称ですが参照だけではなく、Terminal での操作が可能です。



 

Real VNC のサイト からダウンロードできます。 


最初に ID/PW を登録し、対象となるコンピュータを New connection で新しく接続設定します。



これによって、Raspberry pi の画面を Mac や Windows で操作できるようになります。

 



 

画面中央に表示されているウィンドウが Raspberry Pi の画面で、左上のウィンドウが VNC Viewer です。

 

Raspberry Pi は WireGuard VPN を起動中で、この画面ではクライアントからの接続待機中になっています。

 

Mac mini M1 自体は、ほかに Firefox、Terminal、Activity Monitor、スティッキーズ、Finder などを起動しています。

 

 

以前は家庭内 LAN に NAS も接続していましたが、いまは Mac に 高速 SSD を外付けしており、この SSD も VPN 経由でのアクセスが可能です。

 

 

 

 

 

 

2023-03-18

続・Rakuten Casa がつながりました!!!

 

 

2020-12-24 の下記記事ですが、当ブログの記事の中ではダントツのコメント書込み数です。

 

Rakuten Casa がつながりました!!!

 

「Casa がつながらなくてここにたどり着いた、どうすればつながるか教えて欲しい」という書込みです。

 

 

お使いのネット環境やルーターをお聞きして、ルーターの取説などを調べて2日以内には、お返事を差し上げてきました。

 

 

幸いにしてつながった方々はいいのですが、中にはお返事を差し上げても なしのつぶて の方々が何人かおられます。

 

 

その後うまくつながったのか大変気になっており、喉に刺さった魚の骨がいつまでも取れないような、もどかしい思いでおります。

 

 

該当の方々は是非にその後の状況を教えてくださるとありがたく思います。

 

 

よろしくお願いします。

 


 

 

 

 

 

2023-03-15

Mac mini M1 の macOS Ventura 13.2.1 でファイル共有が出来ないバグをどうしますか?

 

 

WireGuard VPN でスマホから Mac mini M1 に smb 接続ができない事象にみまわれ、VPN ではなくローカルネットワークで接続を試みたのですがこれもできません。

 

 

Ventura 13.0.1 の iMac の方は問題ありません。

 

 

Ventura 13.2.1 の Mac mini M1 で smb 接続(ファイル共有)ができないのは OS バグのようです。

 

macOS での smb 問題はよくある話しです。

 

 

 

iMac は後日、Ventura 13.2.1 にアップデートしましたがファイル共有ができないという問題はおきていません。


 

Mac mini M1・Ventura 13.2.1 の smb 接続(ファイル共有)問題は、OS がバグ修復するまで待つしかない、という報告があります。

 

 

ですが、[設定] の  [ファイル共有] をオフ・オン で復活するようです。




[設定] → [一般] → [共有] → [ファイル共有] をオフ にし、Mac を再起動、その後 [ファイル共有] をオン にして smb で共有が可能になりました。

 

オフとオンの間に Mac 再起動をすると確実性が上がるようです。



 

 

我が家では外出中に WireGuard VPN によってスマホからイントラネットにアクセスできます。 

 



 

 

 

WireGuard VPN 接続するとスマホの通知領域に🔑マークが点きます。

 


下に示すスマホの画面コピーは、Mac-mini の外付け SSD(Kingmax-dd)のフォルダ類を表示したものです。

 

VPN 接続中は、これらのフォルダや、フォルダ内のファイルを自由にアクセスできます。

 

 

 

WireGuard VPN サーバーは Raspberry Pi にインストールしてあり、このサーバー自体にもアクセスできます。

 

 


 

 

また、VPN を介してネットアクセスも可能です。

 

下図はスマホの Chrome で VPN を介して当ブログをブラウズしたものです。

 



 

 

 

これが意味することは、フリー WiFi 下での安全なネットワークアクセスが可能になるということです。

 

VPN でイントラネットに入り、WireGuard VPN サーバーを経由してブラウズしています。

 

つまり、フリー WiFi でも VPN でスマホを隠蔽化できるのです。

 

 

 

Ventura 13.2.1 でのファイル共有がうまくいかない場合に [ファイル共有] 設定のオフ・オン 試す価値はありそうです。








2023-03-12

楽天モバイルはサイコー!!

 

 

主回線の楽天モバイルに、副回線としてドコモ系 MVNO とデュアル SIM にしています。

 

近隣は楽天モバイルだけでもまったく問題はありません。

 

自宅ではドコモよりも楽天モバイル電波の方がが強い状態です。

 

 

副回線をやめてもいいのですが、万が一の障害時に備えて副回線を保持しています。

 

 

 

 

楽天モバイルが他キャリアに対して優れている点は多いと感じます。

 

 

他キャリアのモバイル利用料金は高すぎで、いまだにやらずぶったくりです。

 

なんでこれを問題にしないのか意味がわかりません。

 

 

 

ワタシが加入したのは 2020年5月で、当時は au ローミングエリアでしたが実際的に不便を感じたことはありません。

 

当時の楽天モバイル基地局は、一番近いところで約 10キロ離れた場所でした。

 

 

一時期 Casa を設置していましたが、基地局が充実しましたから返却済みです。

 



基地局は急速に増えており、半径 1キロに 3局、半径 2キロでは 10局になっています。

 

 ・通話は Rakuten Link を使えば無料

 ・留守電や転送電話も無料

 ・加入・解約など各種手数料が無料

 ・SIM 交換も無料

  「物理SIM ←→ eSIM 交換」を何度行っても無料

 

 

加入料が無料なので気楽に加入し、イヤならこれもまた無料で気軽に解約できるので、お試しに簡単に加入できるのです。

 

初めての加入ならば、ポイントでしばらくは無料で使えます。

 

 

 

SIM 交換が無料なのは地味に便利です。

eSIM への交換ならば即時に開通できます。

 

物理SIM への交換は SIM 到着まで数日かかりますが、無料なのはありがたい。

 

 

機種変更などで SIM 変更が簡単・無料で済むのは楽天モバイルだけです。

 

 

 

さらに加入時にはポイントが付きます。

 

 

楽天モバイルユーザーが楽天ひかりに加入すると1年間の利用料金が無料です。

 

 

 

1年間の利用料 5万円以上が節約できますから、これは大きい。

 

 

ウチでは1年間無料のあとで、最安水準の enひかりに変え、大きな節約になりました。

 

 

 

またワタシのモバイル利用料金は、たまっているポイントでいまも無料が継続中です。

 

 

 

最近スマホを Mi 11 lite 5G から、休眠中だった AQUOS sense6 に変更し、代わりに Mi 11 lite 5G が休眠入りです。

 

理由はバックドア疑念があるためです。

 

 

Android ナビの方は Anonymous なアカウントで、通常使用の Google アカウントとは別にしています。