Mac mini M1 内蔵 SSD は総容量が 250 GB のものです。
macOS は Big Sur → Monterey → Ventura 13.4 と変遷しています。
内蔵 SSD の情報をみるとディスクの空きはまだ 162.27 GB(パージ可能:73.91 GB)あります。
しかしディスクユーティリティでは次のようになっており、空き容量は 88.36 GB です。
空き容量の差異は パージ可能領域が 73.91 GB あるためです。
使用領域の内訳は次のとおりです。
・Application:25.57 GB
・System :12.30 GB
・User :10.32 GB
・Library : 1.07 GB
------------------------------------------
合計 :49.26 GB
500 GB の外付け SSD を起動ディスクにしてみました。
アプリケーションや環境も内蔵 SSD とほとんど同じにしています。
外付け SSD は Kingmax というメーカーの 512 GB の NVMe M.2 高速 SSD で、Thunderbolt3 で接続しています。
外付け起動用 SSD ですがもともとは内蔵 SSD で起動時に、データ格納用として使っていたものです。
下記はこの SSD に VMware 仮想マシンへ Windows11 をインストールしたときの状態です。
同様に、ディスクユーティリティの状態は次に示します。
こちらは空きが 317.89 GB(パージ可能: 10.25 GB)となっています。
使用領域の内訳は次のとおりです。
・Application: 7.55 GB
・System :10.58 GB
・User :45.79 GB(仮想マシン:22.2 GB)
・Library : 0.295 GB
・データ用 :121.72 GB
------------------------------------------
合計 :185.93 GB
BuhoCleaner.app というアプリを使ってパージ可能な領域を開放してみました。
パージ可能な領域はキャッシュやログ、一時ファイルなどです。
SSD の情報を確認するとパージ可能領域が 10.25 GB → 8.7 MB に減っています。
ディスクユーティリティでは空き領域が 307.64 GB → 319.27 GB に増えています。
いずれにしても空き領域が 300 GB 以上あり、余裕十分です。
0 件のコメント:
コメントを投稿