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2023-09-27

GL.iNet MT2500A の OpenWrt に ookla speedtest をインストールする

 

 

ターミナルから ssh root@192.168.8.1 で中に入ります。

 


上から順に、

 

 ① パッケージをダウンロードします

   このときに DNS が引けないと、

   "Failed to send request: Operation not permitted"

   というエラーになることがあります

 

   ping -c 5 8.8.8.8  # これは OK だが、

   ping -c 5 dns.google  # これが無応答の場合は、

               # DNS が引けていない

 

   LuCi で DNS サーバーを設定するか、最悪は GL.iNet MT2500A
   の tailscale を一旦無効化します

 

 ② ダウンロードしたファイルを解凍します

 ③ 実行権を与えます

 ④ 実際に speedtest を実行します

 

結果は DL=808.71Mbps / UP=513.33Mbps となっています。

 

これは、

 

 RTX830 >> GL.iNet MT2500A >> Mac 

       (Exit Node 接続ではないとき)

 

という接続時のときのスピードです。

 

 

 

 

同様に Mac のターミナルからも実行できるようにインストールしました。

 

Mac の場合は,

 

 ~ % brew install speedtest --force

 

としてインストールできます。

 

 ~ % speedtest
 


で実行できます。

 

 

 


これは Mac が GL.iNet MT2500A を Exit Node として使ったときの速度です。



結構早いでしょう。


Raspberry Pi3 B を Exit Node にしたときは 3 ~ 40Mbps 程度でしたから相当にスピードがアップしているがわかります。

 

 

 

もっとわかりやすい測定結果が次です。

 











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