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2024-06-19

Rakuten Link を別スマホに着信転送する

〜〜 併せてメインスマホの LINE や Whatsapp を別スマホでも使えるようにする 〜〜

 

 

メインスマホを別スマホに移行(機種変更)しないでメインスマホはそのまま、通話・SMS・LINE や Whatsapp を別スマホで使えるようにするのです。

 

 

・通話は着信転送します

  Rakuten Link は転送時に通話料が発生しません(Android 機の場合) 

  他社では通話料が発生します

  発信転送はできません

・SMS も受信転送します

  メールに転送すれば転送料はかかりません

  送信転送はできません

・LINE などのメッセージングはブラウザの拡張機能で使います

 

 

着信転送は、標準電話アプリで転送設定すると転送時に通話料が発生しますが、Rakuten Link にログインしているスマホから別スマホに着信転送の場合、転送時通話料がかかりません。

 

転送時通話料が無料になるのは着信転送設定したスマホが Android 機の場合です。

 

 

iPhone の場合はかけてきたスマホが Rakuten Link の場合で、そうでない場合は転送は標準電話機能での転送になりますので転送時通話料は有料です。

 

 

 

 

着信転送ですが、転送したい回線の[my 楽天モバイル]⇨[プランに含まれるオプションサービス]の中の[着信転送]のスイッチをオンにします。 


次の画面になりますので、転送の種類を選び、そのスイッチをオンにします。


ここでは[無条件転送]オンにします。

 

 

転送先を設定する画面になりますので[電話番号(半角)*]欄に転送先の番号を入力します。

 

間違えると他の人に転送されてしまいますので番号は決して間違えないようにします。

 


 

番号を入力して[変更する]をタッチすると反映されます。

 

 

着信転送したい番号を A(Rakuten Link にログイン中)、転送先を B として、C から A に電話してみます。

 

 

次の画面は B(Rakuten Link にログイン中)に着信し、呼び出し鳴動中に C(povo2.0 電番)を切断しましたので「不在着信」になっています。



 

B は楽天モバイルである必要はありませんし、楽天モバイルであっても Rakuten Link へログインの有無に関わらず A の転送時通話料はかかりません。

 

 

 

発信側 C は、C のプランに応じた通話料がかかります。

 

 

私の場合は、メインスマホ・A(AQUOS sense6)を自宅に置いたままで、B をコンパクトな Rakuten Hand 5G にすると、持ち歩く際に軽くて小さいので楽です。



SMS 転送はされませんので、必要ならば別途 SMS転送する手段が必要です。

 

SMS 転送はアプリを使う、または Tasker や Macrodroid などの自動化ツールで「通知」をキャッチして、メッセージを転送します。

 

詳細は割愛しますので、ググってみてください。

 

 

 

 

LINE については、PC 版 Chrome は 拡張機能・LINE が使えるのですが、スマホ版 Chrome はできません。 

 

Kiwi Browser というブラウザがあり、これはスマホで Chrome 拡張機能がインストールできます。

 

 

このブラウザで、メインスマホ の LINE に加えて、別スマホに拡張機能・LINE をインストールすれば、別スマホでもメインスマホの LINE でメッセージングできます。

 

 

Whatsapp なども同様に拡張機能でインストール可能です。

 

 

 

B(Rakuten Hand 5G)にメインスマホの LINE を使えるようにするには以下のようにします。

 

Google Play Store から Kiwi Browser を インストールします。

 

開くと初期画面になります。

 

 

続行]をタッチすると Kiwi Browser のホームページ画面になります。

 

 

右上のをタッチし、メニュー表示します。




中程にある[拡張機能]をタッチすると「重要な推奨事項」画面になります。

 


 

OK]で拡張機能の画面になります。

 


 

左上の 拡張機能 のすぐ下の[+(from store)]をタッチします。

 

検索窓に「line」と入力して Enter[]します。

 


 

「LINE」をキーワードとする拡張機能の一覧がでます。

 


 

先頭の[LINE Free Messaging]をタッチします。

 

小さくて見えづらいのですが右上の[Chrome に追加]をタッチします。

 


 

Chrome Web Store からの『「LINE」を追加しますか?』という画面になりますので[OK]とします。

 


 

次の画面になります。

 

右上のChrome に追加部分が[Chrome から削除]に変わっていれば拡張機能がインストールされたことになっています。

 


 

ブラウザのをタッチし、メニュー表示します。

 


 

メニューをスクロールすると一番下に拡張機能・LINE があります。

 

これをタッチします。

 


 

メインスマホの LINE と同じメールアドレス/パスワードを入力しログインします。

 


 

一番最初だけ「パスコード」認証が必要です。

 

「パスコード」がでますので、メインスマホの LINE を開きます。

 

 

メインスマホの LINE を開くと「パスコード」を入力できる画面になっていますので「パスコード」を入力します。

 

メインスマホへの「パスコード」入力で、スマホ B の Kiwi Browser は LINE にログインした状態になります(友達一覧画面)。

 

次からは「パスコード」認証は必要ありません。

 

ブラウザはそのままでも、LINE ログイン中が維持されますが、一定時間経つとログオフになります。

 

その場合はメールアドレス/パスワードで再ログインできます。

 


 

左側の[トーク]ボタンタッチでメッセージ相手一覧画面になります。

 


 

以上でメインスマホの LINE を B スマホでも開けるようになります。

 

右下のトークアイコンから友達を選んでトークを始めることもできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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