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2019-12-07

LinkStation・LS210D にファームウェアアップデート

Ver. 1.73 [2019/12/03] が公開されました。

修正内容は、セキュリティアップデートで以下の脆弱性に対する修正になっています。


  CVE-2018-13318
  CVE-2018-13319
  CVE-2018-13320
  CVE-2018-13321
  CVE-2018-13322
  CVE-2018-13323
  CVE-2018-13324



「ファームウェア更新しなさい」とEM モードになっていましたので、アップデートせざるを得ません。



Updater ではなく Web 画面からログインし、ファームウェア更新をします。


これならば、Updater が 32 ビットアプリでも使わないで済みます。


ただし、ディスク交換などの際は Updater を使わざるを得ませんから、64 ビット対応は早くして欲しいものです。





さて、我が家の LS210D は次のような機能を組み込んで NAS 兼 サーバーになっています。

  1. ssh でログインできる
  2. ipkg がインストールされていて、利用したいパッケージをインストールできる
  3. パッケージの一つとして、ルーター・RTX830 のログを記録する syslog-ng 機能が入っている
  4. その他、binutils/nano/vim/wget などをインストールしている


これら以外はネイティブの LS210D そのものです。




ファームウェアアップデートで、組み込んだ上記の機能は初期状態(未インストール状態)に戻りますので、再度組み込みが必要です。



少々面倒ですが仕方ありません。




と、いうわけで上記の機能の再組み込みを完了し確認を終えて、ファームウェアアップデート前と同じに動作しています。


ファームウェア更新通知はオンだったのをオフ設定にしました。

また突然に EM モードになって欲しくないですから。











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