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2022-12-31

Android ナビ・EONON GA2193K を大変気に入ったお話し

 

 

Android ナビ・EONON GA2193K を使いはじめてまだ日が浅いのですが、大変気に入っています。

 

それまではオンダッシュ型ディスプレイオーディオ・Carpuride 9 インチを CarPlay で使っていました。

 

また、もともとクルマに具備されていたカーオーディオと Bluetooth 連携し、ハンズフリーや楽曲アプリ連携していました。

 

 

 

よくなったのは次のような点です。

 

 ・ナビ用の地図アプリを自由に選べる

  GoogleMaps は最初から入っていて、下記のものを追加でインストールした

   Y! カーナビ(メインで使用)

   moviLink(サブで使用)

   MAPS.ME(オフラインで使用)

   Waze(ついでに使用)

 

  Map2Geo を使えば検索機能に優れた GoogleMaps で検索し目的地の座標を
  ほかの地図アプリに連携できたりもする


 ・Android Auto / CarPlay 接続ができるが、使っていない

  Y! カーナビが現時点では Android Auto で使えない

  CarPlay 接続すれば Y! カーナビのほか、iOS マップが使えるけど、
  CarPlay 接続は使っていない

 

 ・ラジオやアンプのイコライザー調整や Time Delay が可能になった

  音質もよくなった

 

 ・お気に入りのホームアプリを使えばホーム画面のカスタマイズができる

  評判がよい Macrosoft Launcher にするかどうか思案中

  ウィジェットが決め手かな?

 

 ・楽曲アプリ Spotify が非常に安定し、途中で切れることがなくなった

  カーオーディオと Bluetooth 連携で聴いていたときはしょっちゅう切れて
  皮肉なことに結構なストレスだった

  (ストレス解消のための楽曲が逆にストレスに ...笑えない)

 

 ・Bluetooth 未対応のはずの楽天Link がなぜかハンズフリーできる

  電話がかかってきたときにハンズフリーできることに気がついた

 

  受話、拒否応答、終話のいずれもステアリングスイッチで使えている

 

  できないはずのことが、なぜできるのかはわからないが大変便利 

 

  標準電話アプリでのハンズフリー通話もモチロンできます。

 

 ・Macrodroid や Tasker などの自動化ツールが使え、使い勝手をよくする
  ことができる


 ・ステアリングスイッチでナビを操作でき、とても使い易くなった

 

 

 

 

ほかに追加で入れたアプリは Spotify、Macrodroid と Ookla Speedtest です。

 

 

Tasker ではないのは、ナビ専用 Google アカウントのため有料になりますから、無料で使える Macrodroid にしました。

 

 

下記のうち、CarbitLink はミラーリング用ですが、まず使うことはありません。

 

アプリ一覧・その1


ほかにも Netflix、QuickPic、Torque はまず使いませんし、CarPlay/AndroidAuto 用の TLINK も多分使いません。

 

アプリ一覧・その2

画面のスクリーンショットは USB メモリ経由で取り込み

 

 

 

ディスプレイオーディオに比べてよくなった点はいくつもありますが、悪くなったと感じる点はありません。

 

 

Carpuride はオンダッシュ型で導入・取付のハードルはすこぶる低いけれど、こういうことなら最初から Android ナビにしておけばよかった、と思っています。

 

 

 

 

Android ナビの機種には EONON のほか、Wowauto / ATOTO / XTRONS などがありますが、EONON はおすすめです。

 

なぜかというと性能的な不満は感じず、通常はギボシ加工が不要で取り付け易いからです。

 

 

ウチのクルマではステアリング結線だけ、ギボシ再加工が必要でした。

 

 ① ナビ本体の SWC1/2 はともにオス、ハーネスもオスです

   本体側の SWC1 をメスに加工しました

 

   ちなみにハーネスは車両側の配線カップラーとナビ本体のカップラーを中継
   するものです(車種に合わせて購入します)

 

 ② 本体のアース線はステアリング用マイナス線として使うために加工

   クワ型端子に分岐を加えて、オスのギボシを付けました

   クワ型端子を残したのは車両アースをとる場合に備えてですが不要でした

   車両アースには落とさず、アースからは浮いています

  (結果的にステアリングマイナスをアースする必要はなかった)

 

 

朱○ でマークしたのが加工したギボシ

SWC1 をメスに、GND にオスギボシ


 

ハーネス側を加工するか、本体カップラーを加工するかですが、今回は本体カップラーの端子を加工しました。

 

GND をクワ型ではないものにする必要があり、どうせなら、と SWC1 も加工したわけです。

 

 

 

 

GA2193K は 現在は GA2193Q という後継・最新版が発売されていて QLED 画面化されています。

 

 

 

EONON の代表的な 2機種である GA2193Q と GA2196K の違いは、前者が

 

 ・RAM 3GB / Storage 32GB / SoC: Unisoc UIS8581A(antutu:74,462)

  正価:46,980円


なのに対し、後者が

 

 ・RAM 8GB / Storage 128GB / SoC: Unisoc UIS7862(antutu:87,765)

  正価:71,580円

 

という点だけです。

 

 

 

SoC の比較は次表に示します。

 


 

 

 

体感的には GA2193K(Q) で性能的な不満は感じません。

 

価格を考慮すると GA2193K(Q) で十分に思います。

 

 

 

Wowauto はコスパがいい機種ですが、線一本一本ギボシを付ける手間がかかります。

 

それさえいとわなければ買って損はないでしょう。

 

AG11/AG12 がオススメでしょう。

 

 

 

下図はエーモンの「ターミナル&ツールセット」でギボシ加工用のツールです。

Amazon で 1,227円です。



一部のギボシ変更くらいならばこれで間に合いますが、例えば Wowauto の取り付けにはギボシ端子数が足りませんので、別途端子を購入する必要があります。

 

 

 

ATOTO や XTRONS はコスパがよいとはいい難い。

 

 

これはあくまでワタシの独断に基づく所感であって、ほかの方々とは違うかも知れません。

 

 

 

インダッシュ型の Android ナビ 取り付けを経験しましたから、他機種のナビに変える場合があっても、これからはギボシ処理も含めて自分でできると思います。 



 

 

案ずるより産むが易し、かな?

 

 

 

 

 

 

 

2022-12-25

Android ナビ・EONON GA2193K(故障代替品)の追加設定など【2022-12-28 修正 / 12-29 追記】

 

 

【2022-12-28 修正】

 ① Macrodroid の設定見直しをしました

   完全停止からの起動時にマクロが実行されないのでこれも実行するように
   修正しました。

 ② ステアリングスイッチに機能を割り当て

   GA2193K で最後に残っていた設定をしました。

 

【2022-12-29 追記】

 Buletooth 接続している Mi 11 lite 5G の楽天Link への着信を受話できます。


 この機種だからなのか、Android ナビだからなのかは不明です。

 受話、拒否応答、終話のいずれもステアリングスイッチでできます。


 もとのカーオーディオではできませんでした。

 楽天Link は相変わらず Bluetooth 対応は不可となっていますので不思議です
 が、ハンズフリーができることになります。

 



 

故障品の 旧 GA2193K の代わりに到着した 新 GA2193K ですが、近所の フリー WiFi を再度、チェックしました。

 

以前は L コンビニ前の駐車場からでしたが、今回 F コンビニ前の駐車場でのチェックです。

 

 

クルマのナビの WiFi 接続ですから、店内アクセスポイントとの接続確認はコンビニ前の駐車場になります。

 

事故らない限りクルマが店内には入れませんから(笑)。

 

 

 

 

F コンビニは 0000docomo / 0001docomo のフリー WiFi で、d アカウントがあれば無料で使えます。

 

d アカウントは OCNモバイルONE で登録済みでしたので、ウチで 0000docomo / 0001docomo を使用のための登録を行い、パスワードを控えておいて現地で接続確認しました。

 

まずは Mi 11 lite 5G での速度です。

 


 

L コンビニのときは 8 Mbps 台でしたから、ほぼ倍の速度です。

 

F コンビニに接続した Mi 11 lite 5G にテザリングで GA2193K を接続して測定した結果が次です。

 


 

少し速度低下していますが、11 Mbps 台で悪くはありません。

 

L コンビニのときは 3 Mbps 程度まで低下していましたから、それに比べれば大変よい数字です。

 

 

GA2193K を直接に WiFi 接続してみましたら OK で、速度測定した結果が次です。

 


 

Mi 11 lite 5G とほとんど同じ結果です。

 

これなら問題なくアプリ更新に使えます。

 

 

ということで、F コンビニの 0000docomo / 0001docomo で決まりです。



L コンビニを使う必要がなくなりました、メデタシ。

 

ちなみに近隣のコンビニの WiFi は次のとおりです。

 

 L コンビニ・3店舗:いずれも GA2193 からはつながらず

  1店舗はスマホのテザリングで接続できるも 3 Mbps 程度

 

 F コンビニ・3店舗:いずれも GA2193K がつながる

 (d-WiFi:0000docomo / 0001docomo)

  店舗1;DL = 8.69 / UP = 9.33 Mbps

  店舗2:DL = 0.23 / UP = 0.18 Mbps

  店舗3:DL = 17.6 / UP = 16.9 Mbps(ココが最適)

 

 

 

 

 

エンジンスタートで Spotify が自動起動し、楽曲再生するように Macrodroid で手順を組みました。

 

Android ナビだからこそできることです。

 

楽曲再生は Bluetooth 接続したスマホでの再生をナビのスピーカーで鳴らす場合、なぜか安定せず、楽曲がしばしば止まったりしていました。

 

Android ナビにインストールした Spotify での再生はこのような楽曲が止まる事象はなく安定しています。

 

 

 

下の画面コピーは試験用にスマホで作成したものですが、同じ手順を GA2193K にも作成しています。

 

修正前のマクロ



 

【トリガー】は「画面をON時」で、これはエンジンスタートで画面がオンになる契機を当てています。

 

【アクション】は次のようにしています。

 ① 画面ON から 5秒待ちます

   エンジンスタートからネットワークがつながるまでの時間かせぎです

 

 ② Spotify を起動します

 

 ③ メディアを再生します

 

 ④ メディアが再生中でなければ、改めてメディア再生します(念押しです)

 

 ⑤ End if

 

 

【条件】はなにも設定していません。

 

 

これにより、エンジンスタートで 楽曲が自動再生されるようになっています。

 

 

 

【2022-12-28 修正】

 ① Macrodroid の設定見直しをしました

   完全停止からの起動時にマクロが実行されないのでこれも実行するように
   修正しました。

 

修正後のマクロ

 

   ・トリガーに [機器本体を起動時] を追加しました

   ・条件に [OR(どれかYES)] を追加し、トリガー条件のいずれかが発動を
    条件化 

 

なお、起動時のナビアプリは moviLink から Y! カーナビに変更しています。

 

 

これは、地図や案内マークがとても見やすいので変えました。

 

 

この手順に、例えば任意のマップアプリを起動する手順を組み込むことなども可能です。 


スリープからの復帰だけでなく、完全停止状態から起動プロセスが走った場合でも Android ナビの使い勝手が向上します。

 


 

 ② ステアリングスイッチに機能割当設定

   アース線の扱いにちょっと手こずりましたが接続 OK です

 

EONON Android ナビ・GA2193K 配線とクルマへの取り付け【2022-12-15 / 12-29 追記】 を参考


   また、ウチのクルマの場合、低インピーダンスにしないと設定内容が安定し
   ませんでした

   車種によりこの点は異なるでしょう

 


 

 

 

 

 

 

 

 

2022-12-24

EONON から新品の GA2193K が到着     

 

 

故障品の代わりに新品の GA2193K が 12月23日(金)に到着しています。

 

淡い期待をしていた GA2193Q ではなく、やはり K でした。


動作異常になってサポートに連絡し、指示された措置では復活せず、最終的に新品送付の連絡を頂いたのが 12月20日(火)ですから 3日後に到着ということです。




故障品は返却不要とのことですが、持っていても使えませんから、廃棄します(ディスプレイは予備として使えます)。




早速机上でセットアップを行い、ひと通り確認しましたので、クルマへの取り付けを行いました。



ちょっと気になる点が 2点あります。


WiFi が少々不安定で、つながるもののすぐにはインターネット通信不可で、数分経たないと通信可能になりません。

 

2点目は実態的な影響はないと思われるが、システムアップデートができないことです。

 

 

20220813 版になっており、故障品をアップデート後の 20221202 版とは違っている点です。

 

 

サポートは 20220813 版は最新なので、これ以上のアップデートはできません、と回答してきました。


もう一度見解を出してくれるようにお願いしています。


 

WiFi についてはこちらの環境を疑っているようでしたが、そうではないことを伝えて、これも再度見解を出すようにとお願いしました。



回答は週明けになると思います。






2022-12-22

GA2193K が起動しなくなった

 

 

先日、エンジンをかけたところ、起動ロゴ「EONON」のあと、「Powered by Android」ロゴ表示が繰り返し出て起動できなくなる不具合に陥りました。

 

「Powered by Android」ロゴを約12秒表示、その後に1秒程度このロゴが消え、再び「Powered by Android」ロゴを約12秒表示、この状態を繰り返し、起動が完了しなくなりました。

 

どうもブート領域異常と思われるような状態です。

 

 

サポートとメールでやり取りして、USB ブート用ファイルを送付いただくも起動できず、最終的に初期故障対応として、新品を送付してもらうことになりました。

 

 

 

ところで、GA2193Q という機種が発売になっています。


画面が IPS の GA2193K から QLED になったものが GA2193Q のようですが、正価は K タイプと同じ 46,980 円です。 

 

 

EONON のホームページ では GA2193K はすでに GA2193Q に置き換わっており、GA2193K は消えています。

 


 

EONON Android ナビの品揃えは、上の画像の左上から右下方向に 

 

 ・TV 搭載型

 ・RAM 8GB + ストレージ 128GB/CPU 高性能型

 ・7インチディスプレイ型

 ・GA2193Q 

 ・CD/DVD 搭載型

 

となっていて、7インチディスプレイ型 以外はすべて 10.1インチディスプレイ です。

 

 

その他の2点は CarPlay/Android Auto 無線接続用ドングルと TV チュナーユニット接続ケーブル です。

 

 

 

GA2193Q は EONON では Android ナビ・入門機という位置付けです。

 

 

 

 

さて、今回は K または Q のどちらが送られてくるのでしょうか。

 

 

在庫があれば当然 GA2193K でしょうねぇ。

 


 

送付されてきたらまた、机上でセットアップし、故障品と置き換えて取り付けます。

 

 

故障品はすでに取り外しています。

 

 


EONON はギボシ加工済みなので、クルマメーカー・車種に合わせてハーネスを購入すれば、余計な加工などが不要で接続・取り付けできます。


 

この点はありがたいですね。

 

ハーネスは 1,000円 前後で購入できます。




サポートには電話もできますが、日本語が通じにくい場合があり、メールの方が確実です。



メールは概ね 1 〜 2 日以内には返事があります。

 

土・日・祭日はお休みですから、例えば金曜日にメールすると翌週月曜日以降の返事になることがあります。


 

 

サポート対応は親切・熱心で、よいと思います。


 

サポートへ問合せの場合は、購入者である証明のため、注文番号を記載してメールするといいでしょう。








2022-12-16

Android ナビ・EONON GA2193K のその後の設定見直しなど【2023-01-09 追記】

 

 

【2023-01-09 追記】

 スリープ、シャットダウンと起動について追記

 

 

 

 

机上で事前に設定していたのですが、いくつか見直ししました。

 

 

やったことは以下です。

 

 

 

 起動とスリープ設定 

 

 ナビは完全停止状態からの電源オンで起動までは約 40秒

 スリープ状態は電源オンから約 5秒で復帰


 休眠(スリープ)設定は次のオプションがある


  ・睡眠なし  :エンジンキー停止でナビは完全停止(シャットダウン)

          次回は電源オンから起動まで約 40秒

  ・2時間睡眠  :2時間以内はスリープ状態

          2時間以内の電源オンは約 5秒で復帰

          2時間以上電源が入らないと完全停止
(シャットダウン)

  ・1日の睡眠  :同様に 1日以内はスリープ状態

  ・3日間の睡眠 :同様に 3日以内はスリープ状態


 

 ワタシの場合は「2時間睡眠」設定にしている


 

【2023-01-09 追記】

 スリープ、シャットダウンと起動について追記


 シャットダウンではすべてのアプリは完全停止状態で、ナビ起動後に
 レジューム(アプリ再開)してくれない

 

 

 Macrodroid も動作しないので、定義したトリガー条件になっても
 トリガー発動されない

 

 

 スマホの場合は Macrodroid を停止させていてもシャットダウンからの起動で
 Macrodroid が自動的に起動する(トリガーも発動される)

 

 

 なぜ同様の動作にしてくれていないのか、理解に苦しむ



 

 発動させるには Macrodroid を陽に起動させる必要がある


 

 これは結構不便です

 

 シャットダウンからの起動後に、最初に起動させるアプリの設定ができると
 いいが、この機種はそういう設定はできない

 

 

 他メーカーの Android ナビで、初期起動アプリを設定できるものもあるらしい



 なので「2時間睡眠」をやめて「1日睡眠」に設定し直した


 

 待機電流実測では 6.4mA なのでバッテリーあがりを気にするほどではない


 待機電流についての Amazon での質問に対して EONON Direct 直販店
 5mA 以下と回答
しているがこれは過小回答で 実測値は 6.4mA







 近所のコンビニ・フリーWiFi が接続できるか? 

 

 これはアプリ更新のためにネット接続するのが目的だが、自宅 WiFi はナビま
 では届かないためフリー WiFi 活用を試みてみた

 

 しかしコンビニフリー WiFi はナビが WiFi 検出不可でつながらなかった

 (WiFi アンテナがないのでインダッシュでは検出不可か)

 

 同じ駐車位置で運転席からスマホの WiFi 接続はできている

 8 Mbps 程度で速くはない

 



 スマホを WiFi 中継機にしてナビで速度測定したら 3Mbps で遅いが、使えなく
 はない

 



 

 実際、このとき 4つアプリ更新をしたが、もどかしさはあったけど数分で終わった

 

 楽天モバイルの 5G でテザリングする場合は速くて、毎月末に使えば 3GB におさ
 まるかもしれない

 

 

 

 

 4G SIM のこと 

 

 主にナビと楽曲再生での利用

 

 手持ちの OCNモバイルONE の SIM を挿している

 (メインスマホのテザリングでは使っていない)

 

 契約は 0.5GB/月 だが毎月繰り越しで 2.0GB/月 になっている

  ※ 12ヶ月(2023/03 まで)は増量特典と繰り越し、で翌月 2.0GB になっている


 

 低速モード:最大 200Kbps でナビも Spotify も使えている

 Spotify は Music カウントフリーでギガを消費しない

 

 したがっていまのところ、これで間に合っている

 

 テザリングよりも SIM での使用がオススメ

 テザリングはスマホのバッテリー消費が激しい

 

 テザリングするなら、オフラインマップがギガ消費なし

 

 SIM を新しく契約なら日本通信がいいかも(1GB & 通話/290円)

 データ追加は +1GB/220円、殆どの場合 1〜2GB/月で済む

 

 ナビ本体を WiFi テザリング親機に設定できるが使っていない 

 

 

 

 

 音声入力の確認 

 

 ① OK Google の確認

 ② 各地図アプリでの音声入力を確認

   うまくできない場合は Map2Geo を検討したが不要だった

 

   Map2Geo は GoogleMaps で検索後、共有で他の地図アプリに座標位置を
   渡してくれる
連携アプリ

 

 

 

 

 デフォルト地図アプリの設定 

 

 事前確認時は Y! カーナビにしていたが、moviLink に変更した


 理由は Y! カーナビの検索機能がよくないため

 

 moviLink は検索も問題なく、次の次の曲がり角まで事前に音声案内があり、
 先々の予測がしやすいし、スッキリ画面で見やすい

 

 ナビの 2画面分割に対応は GoogleMaps で、Y! カーナビ、moviLink と、
 MAPS.ME は対応していない

 (MAPS.ME は 2分割画面時は真っ白で何も表示されず)


 マップを表示しておきたい場合は、オフラインマップがギガ消費がない

 

 ナビの場合は山間部など電波状況が悪い場合だけオフラインマップかな


 

 

 

 OBD2 の確認 

 

 クルマの OBD2 の場所はハンドル右下、アクセルペダルの上方にある

 ディーラーで確認したら常設電源なので、付けっぱなしはバッテリー上がりに
 なりやすいとのこと

 OBD2 車検対応もあり、ディーラーは ACC 電源に替えたがらないようだ


 という訳でバッテリー上がり防止のため外しておく

 購入不要だったかも、または電源スイッチ付きかな

 

 そもそもメカニック用機能で素人には要らないかな

 

 

 

 

  Bluetooth について 

 

 ① CarPlay/Android Auto 無線接続、ハンズフリーと、インターネット共有
   のために備わっている

   メインスマホはクルマの電源オンから 20秒ほどで自動接続される

 

   オーディオコーデックは SBC

   通話は SBC で構わないが、楽曲再生にはハイレゾではないから向かない

 

   GA2193K は 2022年版 なのに SBC なのはどうかな、と思う

 

   GA2193K の Spotify で聴くので Bluetooth 経由の楽曲再生はしない

 

   ハンズフリー専用使用になる

 


 ② OBD2 も Bluetooth 接続してアプリで見れる

   OBD2 は外すので意味がないか

 

 

 

 

 USB について 

 

 USB-A 端子が 2口付いている

 

 一つは CarPlay/Android Auto 有線接続専用

 もう一つは充電と、ファイル交換や音源再生用

 

 スマホ充電がほとんどなので USB-A → USB-C(オス)変換ケーブルを取り
 付けた


 

 

 

 TV ユニット、バックカメラ、リアスピーカーについて 

 

 どれも現在は付いていないが、付ける予定はいまのところない

 

 


 

 CarPlay/Android Auto、ミラーリングのこと 

 

 無線接続で使えるが、使っていない

 

 Apple Map は CarPlay でしか使えないが、それ以外は Android ナビの
 アプリで間に合っている

 

 CarPlay/Android Auto は使えるアプリに制限があるが、ナビ本体のアプリの
 更新が不要

 

 意味があるとしたらこの点か?

 

 

 使い勝手の検証のためにしばらく使ってみるかな

 

 その場合、以下のどちらがいいか?

 

  ① CarPlay + Androidスマホの Bluetooth ハンズフリー

    Apple Map や Y! カーナビが使えるが Androidスマホの Bluetooth
    接続をしていると、次回自動で CarPlay 接続できない


    自動接続のためには Android 機の Bluetooth 切断と、CarPlay 接続後の
    Bluetooth 接続が必要で手間がかかる

 

  ② Android Auto + Bluetooth ハンズフリー

    こちらは、CarPlay のような面倒さはないが、Apple Map は仕方が
    ないとして、Y! カーナビも使えず、moviLink は Android 機本体
    での起動が必要



 

 ② がよさそう

 

 Y! カーナビや、moviLink は Android ナビの方を使えば済む

 できないことは Apple Map が使えないくらいなので、よしとする

 

 こちらの使い方をメインにして、GA2193K のアプリ更新は、月イチにするかな?

 

 

 

 

 

 番 外 編 

 

コメントくださった方からの情報によりますと、

 

Google Playプロテクトに、有害なアプリの無効化

「Car Chooseにより、デバイスが不正に使用される恐れがあります:無効にする」

 

とあり、「無効にする」をタップするも無効にならない

 

中華製はこんな怪しいところがありますが、どうもこれは MCU アップデートに関わっているアプリのようです。

 

 

MCU アップデートファイルは com.tw.carchoose_3f18.apk という .apk ファイルです。


.spk の名称から MCU アップデートに関係していそうです。

 

 

 

 

 

 

 

2022-12-14

Android ナビ・EONON GA2193K の配線とクルマへの取り付け【2022-12-15 / 12-29 追記】

 

 

【2022-12-15 追記】

 ステアリングスイッチ線の接続のためにハーネスを追加注文しました 

 

【2022-12-29 追記】

 新しい 20P ハーネスが届いてわかったのですが、ステアリングスイッチ関連
 コードの端子形状が本体側コード端子形状と合いません

 

 本体から出ている SWC1/SWC2 はギボシ・オスで 20P ハーネスの接続端子
 もギボシ・オスです

 

 どちらかをメスに加工しなければいけません


 一方で本体・金属ボックスは本体内アースになっています

 

 車両アース線をこの金属ボックスにつなげば本体のアース接続は大丈夫です


 したがって、本体から出ているクワ型アース線は車両アースに落とす必要は
 なく、ステリモマイナス接続専用で使えます

 

 これをアースに落とすか落とさないかは車両側のステアリングスイッチの
 アース接続次第です(通常はアースに落ちてはいないようです)

 

 これらはテスターで確認しました


 本体のクワ型アース線は、20P ハーネス側のステリモマイナス線のギボシ・
 メスと接続のためにはこれも加工が必要です


 

 

 

Esperanza 製の 20P ハーネスと、本体の配線を接続します。

 

GA2193K 本体配線図

 

TVチュナーとバックカメラは装備しないので(B)は使いません。

 

また、オーディオ出力用アンプ はありませんので、(D)も使いません。

 

(C)は ANT/AMP、外付けマイク、SIMカードボックス以外は使いませんので、オーディオ入力L 〜 オーディオ出力FR の各線は使わない線としてまとめて縛っておきます。

 

 

 

ナビ本体のギボシ加工済み各線のオス/メスと 20P ハーネスのメス/オスがお互い結線できるようになっています。

 

ナビ本体のそれぞれの線には名称テープが付いています。

20P ハーネスの結線図に表記の各線と同じものを結線してゆきます。

 

 


 

メイン電源線と ACC 電源線、およびイルミネーション電源は分岐端子が付いていて、他の機器類に電源供給できるようになっています。

 

イルミネーション電源は電装ランプを、スモールランプに連動して光らせることができる電源です。

 

現時点ではこれらの用途はありませんが、何かの折りに使うことが可能なように取説に書き加えます。

 

 

 

ナビよりも先にドラレコを取り付けていたのですが、ドラレコ用 ACC 電源はシガーソケット裏側で分岐させました。

 

今回のナビを先に取り付けていれば ACC 電源をここから取れたのに、と思います。

 

 

 

アンテナ関係は少し結線を悩みました。

 

本体側は 3箇所あります。

 

 ① アンテナ線のジャック

 ②(A)のラジオアンテナ用電源(ギボシ・メス)

 ③(C)の ANT/AMP(ギボシ・オス)

 

 

① はクルマ側にいままでのカーオーディオ用の端子が付いていて、それを差し込みました。

 

 

20P ハーネス側の「ANT(アンテナコントロール)」はギボシがメスです。

 

20P ハーネスに結線できる端子は ③ ですので、これに接続しました。

 

アンテナブースターへの結線でしょう。

 

 ※ 20P ハーネスの「アンテナコントロール」は元は電動アンテナ用です

   現在はアンテナブースター用電源になっているようです

 ※ ナビ本体の ANT/AMP はアンテナブースター用でしょう

 

 

② は、思うに電動アンテナ用だと思いますが、クルマには電動アンテナが付いていませんので結線不要と判断しました。 


これで正解だったようです、問題なくアンテナが接続・ブースターも機能しているようです。



 

以上の結果、ナビ本体側の配線で 20P への接続先がない端子は、

 

 ・ステアリング1

 ・ステアリング2

 ・ANT(「ラジオアンテナ用電源」)→ 不使用

 ・GND(アース線)→ クルマにアース接続

 

です。

 

実はクルマ側のステアリング配線が別に出ていてギボシ付きと思っていたのですが、間違いでした。

 

20P ハーネスの、ステアリングリモコン配線済みのものを調達する必要がありました。

 

下図の赤く囲った部分が付いているタイプの調達が必要でしたが、付いていないタイプを注文してしまいました。

 

「大は小を兼ねる」ではありませんが、クルマ側に別に接続端子があっても下図のものを調達するべきでした。


 


 

 

仕方がないので手持ちのエレクトロ分岐で、本体側のステアリングリモコン線に後日接続します。 

 

 → これは、本体側の線が短くて分岐できないので、結局上図のハーネスを注文
   しました

 

 


 

ナビ本体からの各線と 20P ハーネスを結線した写真です。

 

右側の巻いてある線は上から、GPS アンテナ線、モバイルセルラー用アンテナ線、マイク線です。

 

 

マイクはクルマに既設のもので使えました。

 

GPS アンテナは接続部が合わないのでクルマに既設のものに変えて GA2193K のものを使いました。



4G アンテナ用は今回新設です。



GPS 用の配線と 4G アンテナ用配線は、前部左側パネルとグローブボックスを外し、そこからグローブボックス裏を通ってナビの背面まで持ってきてつなげています。

 

 

USB と 4G SIMボックスはグローブボックス内に引き出してあります。

 

グローブボックスを開ければ接続や SIM 交換ができます。



あとは本体をクルマに取り付ける際に 20P ハーネスをクルマ側の 20P カプラーと接続します。

 

GND 線はクルマにアース接続します。

 

クルマ側との配線接続はこれだけです。



クルマのエンジンスタートで無事起動し、ひと通りアプリやその他の設定などを確認し、問題なく動作しています。

 

事前に机上で確認したのがよかったと思います。




 

 

いままでのカーオーディオを取り外す際に、盗難防止特殊ネジで止めてあったので、ちょっと焦りました。

 

ディーラーのメカ担当の方に特殊ネジを外してもらいました。

 

また、ステアリングスイッチ配線が予想外でした。

 

 

作業時間はディーラーでの特殊ネジ外しを含めて約 3時間です。



はじめての経験で、取り付けは簡単とはいいませんが、問題なくできました。

 

 

 

 

 

2022-12-09

Android ナビ・EONON GA2193K の購入と机上動作確認ほか【2022-12-10 / 12-12 / 12-14 追記】

 

 

【2022-12-10 追記】

 ・青字で示した箇所と関連画像を追加しました

 ・設定上、取説にはない項目に関し記事末に記載

  ファームウェアのアップデート方法や、開発者向けオプションの開き
  方など

 

 【2022-12-12 追記】

 ・待機電流を測定しました

 ・アプリについて追記しました

 

 【2022-12-14 追記】

 ・MCU のアップデートをしました

  最新バージョンは Ts18.1.1-100-10-A4C889-2201101(GD330)

 ・システムバージョンは TS18.2.2_20221202.180155_WINDOW-THEME1

 

 

 

GA2193K を手に入れました。

 

ネットでは情報がない、気になる点をリポートしていきます。

 

 

 

まず、クルマに装着する前に、机上で動作確認します。

 

そのため、AC 100V(0.6A)→ DC 12V(2.0A)の電源アダプターで接続して起動します。

 

 

電源アダプターは古い NAS 用のアダプターの
DC ジャックをワニ口電源クリップ に交換・改造しました。

 

古い 3.5インチ HDD NAS は 12V 電源が必要なので、使えるのです。

 

 

写真のようにつなげれば従来どおりの DC ジャック供給が可能で、ワニ口電源クリップの方は任意の装置の裸配線(またはギボシ端子)に接続できます。

 

こういうものがない場合は、アマゾンなどでワニクリップ付きの 12V 電源を調達します(1,000円程度です)。

 

クルマに取り付けたあとで不具合が発覚の場合、返品などで取り外しの面倒さが生じます。

 

なので、事前に机上確認がよいと思います(なにしろ中華製なので)。

 

 

 

GA2193K ですが、GA2196K にするかどうか悩みました。

主な仕様上の違いは次の点です。

 

 ① RAM/ROM:3GB/32GB8GB/128GB

 ② SoC:Unisoc UIS8581A [8core A55,1.6GHZ]
     
Unisoc UIS7862 [8-core 2*A75+6*A55,1.8GHZ]

 ③ スクリーン:IPSQLED

 ④ 正価:46,980円71,580円

 

 

地図アプリと楽曲アプリ、ハンズフリーくらいが使えればよいので、GA2196K ほどの高性能品は要らない、と判断しました。

 

ほかにも ATOTO S8 Premium / XTRONS TN111L を比較検討した結果、前者はディスプレイがフローティングタイプではないこと、後者は RAM が 2GB だったので見送りました。

 

 

 

購入価格は 30,839円で、購入から翌日には届いています。

 

別途取り付け用ハーネスも購入、こちらは到着までにもう 2 〜 3日かかるので届いてからクルマに取り付けになります。

 

 

本体が入った箱です。

 

真ん中の小さい箱は OBD2 が入った箱です

 

箱を開けると真ん中に取説と保証書、本体とディスプレイの分離の仕方を説明した紙があります。

 


これらの紙を取ると、ケーブル類がひとまとめになってビニール袋に入っています。

 


 

ケーブルの入った袋を取り出すとあとは本体です。

 

上の黒っぽい部分がディスプレイで、下の白っぽいのが 2DIN の本体です。

 


 

本体を取り出して、電源アダプターを接続し、起動確認してみます。 


本体からの「アース」線を電源アダプターのマイナスへ、「バッテリー+」線を電源アダプターのプラスへ、「ACCコード」線を電源アダプターのプラスに接続します。

 

「ACCコード」はエンジンキー:オンで通電されるケーブルで、これを電源アダプターのプラスに接続して本体が通電状態になり、起動されます。

 



 

 

下の画面は、RAM/ROM、解像度、Android 10、システムバージョンなどの情報です。

 



 

システムバージョンは最新の 20221202 版にアップデート済みです。


 

開発者向けオプションを開くにはパスワードが必要で、取説には記載がなかったので EONON サポートに問い合わせ、"7890hh" であることを回答頂きました。

 

"hh" は現在時刻で、例えば 14時台であれば "789014" がパスワードです。

 

 

少々気に入らないのがアプリアップデートが一筋縄ではできないことで、現在問い合わせ中です。

 

 → 12/10 現在、なぜか突然にスマホと同じ手順での更新が可能になっています

   EONON からの回答はまだです

 

家庭内 WiFi につなぎ、Gboard、Y! カーナビ と moviLink、MAPS.ME(オフライン地図)、Spotify を追加でインストールしています。

 

 

スピーカー、GPS、ラジオ用 Ant、SIM カード、4G 用 ANT をセットしラジオ試聴や、Spotify 再生、現在地確認、モバイルデータ通信なども確認し、問題ありません。




JOQR(FM版)を聴いている画面ですが、音質は結構よく、これなら使えます。

 

 

左上の Panasonic スピーカーは FL プラグにつなぎ左用、写真には写っていませんが 右用を FR プラグにつないでいます。


 

ひと通り動作を確認し問題なさそうなので、クルマに装着しても大丈夫です。

 

 

気になっていた CarPlay ワイヤレス接続時に Android 機を Bluetooth 接続できてハンズフリーできるか、という件ですが、接続できてハンズフリーもできます。

 

 

しかし取説には「Carplayの接続に成功した後に、Bluetoothを接続しないでください。Bluetoothを使用したい場合、WiFiのアイコンをタップしCarplayの接続を解除してください」とあります。

 

動作に不安定さがあるのかも知れません。

 

 

クルマへの取り付け時にギボシ加工が必要かどうかはいまのカーオーディオを外してみないとわかりませんが、GA2193K のケーブル類はすべて最初からギボシ加工済で同梱されています。

 

 

なので、取り付けるクルマ用のハーネスを使えば、いまあるクルマのケーブルとの接続は大丈夫そうです。

 

 

 

Appleマップを使用する場合は CarPlay 接続になりますが、Y! カーナビを使う場合は、Android ナビでも使えます。

 

 

なので、普段は Android ナビでの使用になりそうです。

 

 

 

取り付け状況、実際の使用感などは別途記事にする予定です。

 

 

 

 


【取説にない設定など】


いくつか、取説には記載がない設定方法などについて記述します。


EONON 機で共通だと思われます。

WiFi をオンにしてネットワーク接続しておきます。

 

 

1.開発者向けオプション

  [設定] → [システム] に「開発者向けオプション」の項目があるはずです

 

  なければ、次のようにすれば「開発者向けオプション」が現れる

  [設定] → [もっと] → [デバイス情報] → ビルド番号を連打

 

  実際に「開発者向けオプション」を開くにはパスワードが必要になる

  パスワードは "7890hh"("hh" は現在時刻)

 

2.システムアップグレード

  [設定] → [概要] → システムメッセージ中の [検出の更新] をタップ

  システムのアップグレードの [検出の更新] をタップ

  現れた画面の「チェックする」をタップ

  更新情報があれば自動的に更新されて再起動され更新が完了する


  MCUのアップグレードも同様にできるはずだが、これは空振りする

  現在サポートに問い合わせ中

   → サポートから最新バージョンのファイルが送付されてきました
    (2022-12-13 夜)

 

  最初にシステムアップデートをすると MCU アプリが消えてしまうようです

  なので、MCU アップデートをした後にシステムアップデートをする
  ということみたいです

 

  今回はサポートからファイルを送付頂いて .apk をインストールしました

  今後は [設定] → [概要] → [検出の更新] でシステムも MCU もアップ
  デートできます

 

3.ホーム画面の変更

  変更は可能だが、EONON が用意したものものは 一つが 8ドルする

  なので変更しないほうがよいかも

 

4.アカウント

  設定に必要ならアカウントにログインするも、設定を終えたら削除する

  セキュリティ上はログインしていない状態が好ましい

 

5.SIM カード装着

  SIM カード装着は少し取り付けにくい

  SIM カードの裏側と、SIM カードホルダーを薄い両面接着テープで固定する

  これを本体に接続の SIM カード装着ボックスに装着する


 

 

  SIM カード装着してもすぐには認識できない場合は再起動するとよい

 

 

  テザリングは WiFi テザリング子機接続しかできないので、スマホの
  バッテリー消費が大きい

 

  Bluetooth テザリング は本機を親機にする場合は可能だが子機接続は不可

 

  なので、SIM カードを装着がオススメ


  

 

 

 

 【2022-12-12 追記】

 

電源アダプターの ➕ と、本体のバッテリー+端子との間にテスターをかまして、待機電流を測定しました。


ACC:オフ なので、イグニッションキー:オフ状態のときです。



写真に示すとおり 6.4 mA(0.0064 A) です。

 

バッテリー上がりに影響するほどではありませんから安心です。



稼働中の電流値は持ち合わせているテスターの最大測定値が 250mA なので針が振り切れて測定できません。


電源アダプターの定格値が 2.0A で、ほとんど熱を帯びませんので推定ですが最大 1.5A くらいではないでしょうか。


 

製品規格では " ≦ 10A " となっており、これは TVユニットやドラレコ、バックカメラ、4chスピーカーなどを付けた場合の最大電流と思われます。

 

10A 近くまでは流れず、オプションをすべて付けてもオプションに使われる電流を考えると 3 〜 5A 以下ではないかと思います。

 

 

 

 


【アプリについて】

次のものが Google Play ストアからインストール・更新可能なものです

 ※ アプリ名が 字と字は最初から入っていたもの

   字は追加でインストールしたもの


Google Play ストアを使うにはアカウントの新規追加または既存アカウントへのログインが必要です。


 ※ 新規にアカウントを追加の場合、個人情報を登録しないこと

 ※ 既存アカウントの場合、使用後はセキュリティ上アカウント削除が好ましい


 Android Auto

 Carrier Service

 Chrome

 Google

 GoogleMaps

 Google日本語入力(現在 Google Playストアにはない)

 Gboard(Google日本語入力の置き換え版)

 MAPS.ME(オフライン地図、1都6県をダウンロード)

 moviLink

 Netflix(最新版更新で使えなくなる)

 Spotify

 Y! カーナビ

 Yahoo!(Chrome があれば不要)

 YouTube

 

アプリサイズ 合計 約 1.7GB なので、更新時のデータ通信消費量の目安にしてください。

 

 

 

以下は EONON 独自アプリのようで、Google Play ストアに類似アプリがあるものもあるが、同じではない独自のものです。


 テーマ

 設定

 APKインストール

 ハンドル

 ビデオ

 ファイルマネージャー

 ブートアニメ

 ブルートゥース

 ラジオ

 音楽

 AndroiTS GPS Test Pro

 AUX

 CarbitLink

 Car Info Service

 Color

 DSP(イコライザー)

 QuickPic

 Torque Pro

 TLink


独自アプリサイズ 合計 約 0.046GB