どちらも、落ちないことを確認しました。
ただ、zoiper BETA は起き上がるのに一呼吸どころか、三呼吸くらいある感じです。
まぁ、これで zoiper の registration failed に悩まされた1件は、やっと解決したということでしょう。
消費電力はというと、zoiper BETA < GS Wave です。
ディープスリープで落ちなくなったということは待受けが問題ない、ということですから、信頼度が格段によくなったということです。一昔まえのソフトフォンアプリとは隔世の感があり、ある種感動すら覚えます。
つまり、携帯電話並みになってきたということです。
緊急電話や3桁サービス(IP電話だからできないのではない、法的規制などの対象だからできないサービスです)にはまだ規制がありますが、十分に通常の携帯性を備えたといっても過言ではないでしょう。
思えば IP電話を最初に使った 2014/5月からここまで3年以上経過しています。
回線交換方式の電話は間違いなくなくなります。
交換機自体の開発が10年以上停止していて、いまある交換機はいい加減廃却せざれるを得ないからです。
携帯電話も PoI で交換機に接続していますが、これも VoLTE などの IP電話方式に変わります。
固定電話も幹線は IP化されつつあります。ラスト1マイルの IP 化も時間の問題でしょう。
いまなぜ IP電話かというと、こういう時代背景があるからです。
IP電話って使えないよね、などということがいえなくなってきているのです。
NTTも焦り、キャリアも焦り、行き着く先は IP電話しかないのです。
新しい時代にどういう風に進化するかは予測できませんが、楽しみなことは間違いありません。
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