2021-07-30

Rakuten Casa は何のために設置するのか/繋がらないときの対処法



以下のサイトの記事が気になりましたので本記事をまとめました。



 



 

この記事ではメリットとデメリットを記載していますが、ちょっと視点がずれています。



また、繋がらないときの対処法が具体的でなく、意味がありません。





 

なので、改めてここに記載します。

 

 

 

 

1.Casa を設置する意味は何でしょうか

 

 

 

Casa は、自宅ルーターを介して楽天モバイルの LTE 電波を出してくれる装置です(フェムトセルといいます)。

 

 

つまり、自宅がルーターを介して楽天モバイルの基地局になる、ということです。

 

 

 

 

 

Casa について楽天モバイル自身が誤ったメッセージを出しています。

 

 

楽天モバイルのホームページの Casa の説明は次のように「データ使い放題」を謳っています。

 

 

 

楽天モバイルのホームページより


 

 

 

これはまるで意味がありません。

 

 

なぜなら、Casa を接続するには固定回線が必要で、固定回線があれば WiFi でデータ使い放題だからです。

 

 

 

わざわざ Casa をデータ使い放題のために置く意味はありません。

 

 

 

 

 

 

楽天モバイルは Rakuten Link を使うことで通話料が無料 という恩恵を得られます。

 

 

 

 

 

楽天モバイルのデータ通信回線ならば、いくら使っても上限 2,980 円 で済み、1回線目ならば 1 GB までは 0 円で済みます。

 

 

パートナー回線は 5GB/月 の縛りはありますが、1Mbps の速度でなら無制限です。

 

 

だからといって データ通信の無制限利用ために Casa を置く意味はない のです。

 

 

 

 

 

データ通信の無制限利用ためならば、自宅 WiFi で十分に足りますから、わざわざ Casa を置く意味はありません。

 

 

 

 

Casa 設置の意味は「通話」ができるかどうか なのです。

 

 

 

ここでいう「通話」には Rakuten Link によるものと、標準電話アプリによるものの両方を指しています。

 

 

 

 

まず、Rakuten Link を使うためにはログイン認証が必要です。

 

 

 

このログインは楽天モバイル回線またはパートナー回線接続状態でしか行なえません。

 

 

 

Casa を設置する 第一の意味は Rakuten Link のアクティベーション なのです。





第二に Rakuten Link を使った無料通話のためには「安定的な」楽天モバイル回線またはパートナー回線接続状態が必要 です。




自宅 WiFi でも発着信は行なえますが、モバイル回線が接続されていないと、非通知になりますから、実際的ではなくなってしまいます。

 

 

 

第三に緊急電話(119/110)や 0120/0800/0570 などにかける場合は、Rakuten Link ではなく標準電話アプリからの発着信 になりますが、モバイル回線がつながっていないと発着信できません。

 

 

 

 

つまり 通話のためには楽天モバイル回線またはパートナー回線につながっている必要がある ということです。

 

 

 

 

自宅が楽天モバイル回線またはパートナー回線接続できない、または不安定なときに Casa を使えば解消する、ということなのです。

 

 

 

 

 

Casa を置く意味はこの「通話」にある のです。





 

自宅が楽天モバイルエリアではなく、パートナー回線エリアではない場合でも、楽天モバイルの無料通話の恩恵が受けられるのです。

 

 

 

自宅で無料通話ができれば構わない方は Casa を設置する意味があります。

 

 

 

 

 

 

外で移動中にも安定的な通話を求めるならば、少なくとも移動範囲が楽天モバイルエリアまたはパートナー回線エリアの必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.Casa が繋がらないときの対処法

 

 

 

繋がらない原因はいくつかあります。

 

 

 

 

① Casa が故障している

 

  → 交換してもらいます

 

 

② Casa と楽天モバイルのコントローラーのペアリング設定に誤りがある

 

  → 交換してもらいます

 

 

これは楽天モバイル側の出荷時のミスに起因し、結構な頻度であります。

 

 

③ 自宅回線の設定の誤り

 

  → Casa 接続は次のような条件があります

 

 

コントローラはフレッツネクスト光回線網に接続しています。

 

 

ですので、自宅回線がフレッツネクスト光回線の場合は IPv6 での VPN 開放が必要です。

 

 

自宅回線がそれ以外の場合は IPv4 での VPN 開放が必要です。

 

 

VPN 開放は IPsec IKE(ポート番号:500)/esp(プロトコル番号:50)の開放です。

 

 

この 開放なしにつながった場合はあなたのルーターは外から丸見え状態で危険 です。

 

 

 

 

VPN 開放の仕方は当ブログの次の記事で詳しく書いています。

 

 

 

 

 

 

 

Casa が LTE 電波を吹くようになるまでには最長で1週間程度かかるときもあれば、1時間程度でつながる場合もあります。

 

 

 

したがって、LED 状態を見極めながら監視することが必要です。







 

 

 

2021-07-12

UMIDIGI S5 Pro の VoLTE の怪しげな挙動

 

 

【追記・訂正】その後の検証結果を追記・訂正しました

 

 

 

UMIDIGI S5 Pro の VoLTE の挙動がおかしい。




OCN モバイル SIM のときも、そのあとの AEON モバイル SIM のときも VoLTE(ドコモ回線の VoLTE)でヘンな挙動はありませんでした。




ところが IIJmio SIM(Dタイプ:ドコモ回線)にしてから VoLTE の挙動がヘンなのです。



具体的には、以下の【1】と【2】です。

 



【1】VoLTE 設定ができたりできなかったりする


 ピクトに VoLTE アイコンが現れるが VoLTE が無効状態、

 または有効になることもあるという不安定さ

 

 (VoLTE 無効状態では当然ですが、通話発着信ができない)

 

 

 このときまでは下記記事に記載の方法で VoLTE 化を試みていました。



 VoLTE が有効になったり、ならなっかたりします。

 



 一旦、原点に戻り MTK Engineering を初期値に戻しました。



  ・IMS:VoLTE Setting:Default setting

  ・Misc Feature Config:bSRTE

 

  ・APN 初期化

   初期化後、IIJmio/ims を追加


    名前:iijmio

    APN:iijmio.jp

    ユーザー名:mio@iij

    パスワード:iij

    認証タイプ:PAPまたはCHAP

    APNタイプ:初期値に ims を追加

     default,mms,supl,hipri,fota,cbs,wap,

     xcap,rcs,bip,vsim,ims

    APNプロトコル:IPv4/IPv6

    APNローミングプロトコル:IPv4

    ベアラー:LTE

    MVNOの種類:SPN

    MVNO値:NTT DOCOMO(自動設定される)



    名前:ims

    APN:ims

    APNタイプ:ims

    APNプロトコル:IPv4/IPv6

    APNローミングプロトコル:IPv4

    ベアラー:LTE

    MVNOの種類:SPN

    MVNO値:NTT DOCOMO(自動設定される)


  ・モバイルデータ:オン

  ・4G回線による通話:オン

  ・優先ネットワークの種類:4G(優先)


  ・携帯電話情報(*#*#4636#*#*)は LTE only を確認

 

 以上で VoLTE が有効化した。

 

 

 

 また、MTK Engineering Mode の各値は次のように変化した(自動的に)。

 

 

  ・IMS:VoLTE Setting:CMW500 setting

      ただし Common:operator_code は
      Docomo に変化した

 

  ・Misc Feature Config:hVolte に変化した



 つまり VoLTE 有効化で Docomo 用の IMS になり hVolte になったということ。

 



以上のことから、UMIDIGI S5 Pro への VoLTE 有効化問題は IIJmio SIM と、次の【2】の事象とは関係はないと結論しました。

 

 

 

 

 



【2】Rakuten Linkとの通話で IIJmio・VoLTE 側からの音声がとぎれとぎれになる

 


 IIJmio 側からの音声が VoLTE 時にとぎれとぎれになる

 

 IIJmio 側が CSFBで 3G 通話の場合は問題はない


 

 楽天モバイル・VoLTE と IIJmio・VoLTE 間ではとぎれなし


 Rakuten Link と 楽天 VoLTE 間ではとぎれなし


 IIjmio・VoLTE は UMIDIGI S5 Pro への設定時でも、

 AQUOS sense4 lite への設定時でも、とぎれが発生する



 

 

つまり Rakuten LINK と IIJmio・VoLTE 間でのとぎれということです。



 



OCN モバイル SIM や AEON モバイル SIM を UMIDIGI S5 Pro に装着したときにはなかった不安定さです。








↓ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↓



一方、現在の Rakuten Link は WiFi とモバイルをどちらも接続している場合、Link 側からの音声がとぎれとぎれになるという事象があります(以前のバージョンではなかった事象)。




WiFi を切ってモバイル通信状態ではこの事象にはなりません。



 

端末依存なのか、Link のバグなのか、IPv4 over IPv6 ネットワークのせいなのか、はっきりした原因は不明です。

 

 

 

 

おそらく IPv4 over IPv6 ネットワークにおける IPv4 ポート制限と NAT 越え問題が関係した Rakuten Link のバグではないかと推測しています。

 

 

 

 

 

また Google Voice Match がマイクを横取りして音声が途切れることがあるようだという報告もあります。

 

 

 

私の場合は Voice Match はもともとオフです。

 

 

 

 

一部の機種では Wifi とモバイル接続状態のときに「非通知」になるという事象もあるようです(機種依存か?)。

 

 

↑ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↑

 

 

 

このような状態とは違い、IIJmio SIM を UMIDIGI S5 Pro に装着し、VoLTE 有効時に Link 側の WiFi を切っていても IIJmio 側からの音声のとぎれは発生するのです。


 

あとで再検証した結果、UMIDIGI S5 Pro のみならず、AQUOS sense4 lite への IIJmio・VoLTE 設定時でも同様事象に見舞われることが判明しました。

 

 

 

 

 

 

 

WiFi オンでは Link 側の音声がとぎれるのは現在バージョン 2.4.3 の Rakuten Link の問題です。

 

 

 

 

 

 

 

以上のことから音声とぎれ問題は Rakuten Link と IIJmio VoLTE(ドコモ回線 VoLTE)間の問題としか思えません。

 

 

 

IIJmio VoLTE はキャリア側(ドコモ)の設備を使います。

 


 

 

ひょっとしたら現在の OCN モバイルや AEON モバイルでも同様事象が発生している可能性がありますが、検証できませんので確かではありません。 

 

 

 

 

類似の事象の方はおいででしょうか。

 

 

情報をお寄せください。

 

 

 

 

 

 

ちなみに UMIDIGI S5 Pro に楽天モバイル SIM 装着時は VoLTE も Rakuten Link もこのような問題はありません。




すんなりと VoLTE 設定可能ですし、音声のとぎれもありません。

 

 

 

 

機種問題ではない、ということです。

 

 

 

 

再検証の結果、Rakuten Link と IIJmio・VoLTE(ドコモ回線 VoLTE)間の問題であるといえます。

 

 

 

おそらく Rakuten Link(2021-05-27 ver. 2.4.3)で VoLTE に接続するときの コーデック関連バグ(サーバー?)ではないか、と推定しています。




ドコモ VoLTE が、楽天モバイル VoLTE を含めた他キャリア・VoLTE との間での問題報告はないようですから。

 

 

 








楽天モバイル用 SIM を2枚挿し



本件は au ローミング終了対策として 2021-07-16 に SIM2 を IIJ mio・SIM に挿し替えましたのでいまは記事に記載した状態ではありません。

 

 

 

 


AQUOS sense4 lite を安価に購入するため、連れ合い名義で新規に楽天モバイル契約しています。

 

 

 

この新規回線の SIM は普段は使いません。

 

 

 

そこで私のスマホに2枚挿しで使うことにしました。

 

 

 

 

つまり、

 

 

・SIM1:Rakuten(主回線の番号)


・SIM2:Rakuten(新規回線の番号)



という状態です。




データ通信 SIM2 にします。

 

 

通話 SMS SIM1 のままです。



また Rakuten Link SIM1 番号 のままです。





何でこうするかといいますと、3ヶ月間は新規回線のデータ使用量が無制限だからです。




私のスマホ(AQUOS sense5G)のデータ使用量を 10 月末まで無制限にできます。






こういう2枚挿しの場合、主回線番号への着信は Rakuten Link になります。

 

 

 

発信も、これまで通り 主回線の Rakuten Link からです。

 

 

 

 

SIM 2 枚挿しした場合、Rakuten Link はどちらかにしかアクティベートはできません。

 

 

 

新規回線用には Rakuten Link を設定できませんので、新規回線番号への着信は VoLTE で標準電話アプリに着信します。

 

 

 

新規回線は発着信に使うことはまずありませんので、別に不都合はありません。




結果的に主回線の通話はこれまでどおり、データ通信は 10 月末までは新規回線で無制限、ということです。




Rakuten Link で使うデータ回線はどちらでも設定できますが、あえて変えずに新規回線のデータ通信を使う設定にしています。









楽天モバイル・5G 接続し速度測定



近所の5G 基地局を見誤っていました。

 

 

以前の 楽天モバイルの 5G 基地局が出現(2021-05-05) の記事で紹介した基地局は実は楽天モバイルのものではなかった、というオチです。




 

 

という、 2020-10-05 付け記事で触れた「自宅・西北西約 1.7 km」にある 4G 基地局に 5G アンテナが追加されていました。

 

 

 

 

こちらが本当の楽天モバイル・5G 基地局です。

 

 

 

以前に見誤ったアンテナは約 150m ほど離れた位置にあります。

 

 








一番上のアンテナが 4G 用、その下が 5G・sub6 用、一番下が 5G・mmW 用のようですが、まだミリ波は運用していないようです。

 

 

 

 

この写真を撮った位置(アンテナから約 20m の距離)で速度測定した結果が次です。

 

 









アンテナピクトは 5G を示していますし、DL で 591 Mbps ですから 5G で間違いないでしょう。




自宅近辺で 5G を体験できるとは。





早く自宅が 5G エリアに入るといいのですが。





そうすれば固定網が要らなくなりますので。








同じ基地局から 約 100m 位置で昨年 4G で測定したときのものが次です。








 

 

 

こちらは DL で 91.7 Mbps ですからいい方ですが、やはり 5G とは雲泥の差です。






測定に使用したスマホは AQUOS sense5G です。






アンテナは自宅がマンション6階なので、西北西方向に見えるのですが約 1.7 km ほど離れているせいか、5G 電波は届きません。





自宅・西北側の部屋で、Casa ではない外部の 4G 基地局電波の測定値は次です。

 

 

 

 


 

 

 

Casa でなくとも 自宅・西北側の部屋からはこのような測定値なのですが、東北側の部屋は電波が弱く、南東側はもっとひどい電波状況です。

 

 

 

なので、まだ Casa は安定した通話や緊急電話などのためには返却できません。

 

 

 

 

 

 







2021-07-02

IPv6 ダイナミック DNS サービス

 

 

NTT が 7月1日から「IPv6 ダイナミック DNS サービス」を開始したというニュースがありました。

 

 

 

有料で

 

 

    ・基本:5ドメインネームまで ーー 550円

 

    ・追加:5ドメインネームごと ーー 550円


 

となっています。

 

 

月額利用料と思われます。

 

 

 

 

複数のドメインネームを扱うのは企業ユーザでしょう。

 

 

 

個人は1ドメインネームの方がほとんどだと思います。

 

 

 

フレッツ光ネクストユーザには「1ドメインネームは無料」としてほしかったと思います。

 

 

 

 

本サービスは「ソフトイーサ」が実験データ・技術提供し、NTT がサービス開発・運営するとありました。

 

 

 

 

 

 

私は現在、Wireguard VPN を IPv6 で使えるようにしています。

 

 

 

そのために「IPv6 ダイナミック DNS サービス」として、同じ「ソフトイーサ」の「i.open.ad.jp」を使っています。

 

 

 

当該サービス登録ページは下記です。

 

 

 

 

 

出典:ddns.open.ad.jp のホームページより

 

 

 

 

ドメインネーム数は制限はなく無料ですが、今回の件で影響を受けるのでしょうか。

 

 

 

ホームページを見る限りは影響はないように思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mac と Android との間でメモを共有する【2021-07-08 追記】

 

 

【2021-07-08 追記】Notion アプリに関して



Mac と iPhone ならば Apple 純正のメモアプリで決まりです。








純正メモアプリは最強ではないでしょうか。


・フォルダとファイルで分類できる

 

・テキスト

   フォント種類 / フォントサイズ / フォント色付け が自由


・画像

   コピペやドラッグで貼り付けできる

 

・表

   Calc / Excel の表を貼り付けできます

   表形式でメモすることもできる

   (表の行や列を任意の位置に入れ替えができる)

 

 

なお、テキスト行の任意の行間に画像や表の貼り付けができますから、メモとして非常に見やすくなり使いやすい。

 

また、これらの機能が軽快に動作します。

 

 


メモは iCloud に保存されますから、iCloud で両者の間でメモを共有できます。

 

 

 

Mac と Android 機との間でのメモの共有はいくつか方法がありますが、Mac と iPhone ほどにはしっくりくるものがありません。



Apple は 純正メモアプリを Android アプリにはしていません。


逆に Google は Google Keep を Mac アプリにはしていません。




Google Keep のブラウザ版のメモは下の画面のようになります。

 

いくつかの画像を貼り付けるとメモの上部に画像が張り付き、その下にテキストが記録されます。







いいとはいい難いメモの記録の仕方です。



 

 

 

 

Mac と Android 間でメモを共有するには、大きく次のような方法になるかと思います。

 

  ① ノートアプリで共有する

      ・Evernote / Microsoft Onenote / Simplenote など

 

  ② Mac メモアプリを Android のブラウザで共有する

 

  ③ Google Keep を Mac側で ブラウザで共有する


  ④ Mac 純正メモを Gmail で共有(参照・編集)する

      共有できるのですが、非常に使い勝手が悪い

      Gmail アプリは好みではなく「無効」にしています 


    Spark アプリでも同様にできるようです


いずれの方法でも Mac 純正メモアプリによるメモを iPhone との間で共有する方法を超えるものはありません。




Apple には純正メモアプリを Android 機で使えるようにしてほしいものです。



逆に Google には Google Keep を Mac のアプリとして使えるようにしてほしいものです。





そのようにはなっていませんから、次善の方法をとることになります。

 

 

 

いろいろ考え試行した結果 ② と ③ の併用がよさげです。

 

 

 

リタイヤしていますので、自宅で Mac を使うことが多いので Mac 純正メモアプリをメインにします。

 

 

 

このメモは Android 側では ② による「参照」を主にします。

 

 

追加・新規書き込みはできますが、Android 側でのブラウザでの処理は画面サイズの関係で使いづらいからです。

 

 

 


Android 側でメモする場合は、Google Keep で「記録・書き込み」をメインにします。

 

 

 

あとで Mac 側で ③ を通じて Mac 純正メモアプリに移します。

 

 

 

ノートアプリはスグレモノもありますが動作が重く、軽快なものは文字操作や画像、表を扱えないなど「帯に短し、たすきに長し」です。

 

 

Evernote は機能的には申し分ありませんが、重く、無料版は制限があり使えません。

 

 

Onenote は Evernote よりも軽快ですが、Android 版は使い勝手がよろしくありません。


また Mac 純正メモからコピペでうまく転記できません。


 

Simplenote はテキストしか扱えません。

 

 

悩ましい・・・・・・

 

 

 

 

 

 

【2021-07-08 追記】Notion アプリに関して

 
Notion というメモアプリがあります。
 
 
Mac / Windows / iPhone / android のマルチプラットフォームに対応していて、複数デバイス間で同期されます。
 
 
Mac のメモアプリを凌駕しているのではないでしょうか。 

 
大変機能が豊富で使いこなせないほどですが、メモ機能に特化して使うぶんには十分です。
 


しばらくこれと、Mac メモ機能と併用して使い勝手を検証します。



無料版の場合は File Upload 容量が 5 MB の制限があります。



File Upload はアップロードされたファイルを共有できる機能です。
 
複数デバイスだけでなく、ほかのアカウントとの間でも共有できます。
 
 
 
 
画像の貼り付けは File Upload には含まれません。



ですからファイル共有を必要としなければ制限に引っかかることはありません。