2026-10-29

ブラステル 050 IP 電話の怪しい挙動


ブラステルの電番から携帯電話(スマホ)に電話し、携帯電話側では標準電話アプリに着信します。


このときに携帯電話側で着信拒否ボタンをタップすると 3〜4回ほど「不在着信・拒否」を繰り返します。


また発信側の IP 電話アプリ側には、


「お客様のおかけになった番号では正しくおつなぎできません。通話先の短縮番号を入力してください。短縮番号がない場合は 〜〜〜」(約35秒)


というアナウンスが 3回流れ、しかるのちに切断されます(この間 約2分強)。



私の推定では SIP/INVITE メソッドに対する「拒否応答(603 Decline)」 に対して勝手に Re-INVITE を繰り返しているように思えます。


接続経路の不具合時などのためにリトライしているのではないかと推定しますが、まったく無駄なリトライに思えます。



本件に関してブラステルのサポートメールアドレスに次のようなメールを送り、状況を伝えました。


1.なぜ素直に1回の着信拒否で切れないのか?

2.要望:相手が拒否しているのだから、1回で切断して欲しい



これに対してサポート担当からは誠にトンチンカンな返事と色々な意味のない質問が返ってくるだけで、要領を得ません。


技術者にきちんと伝えて技術者からの見解を教えて欲しいといっても、トンチンカンな質問や My 050 の再インストールなどを指示される始末です。



本件はソフトフォンアプリ問題ではありません、と返信しても埒があきません。


はっきりいってブラステルのサポートはオツムの程度が知れる対応で、メールしたワタシがバカだった、と思うしかない状況です。




なぜ、このような着信拒否試験をしたかというと、楽天 Link での迷惑電話拒否や、非通知拒否、海外からの着信拒否などを Macrodroid で組む上での試験のためです。


作成したマクロは「非通知、特定電番、はじめの番号、海外からの着信、0120/0800 フリーダイヤル、場合により 050 から」などを拒否設定できます。


これについてはいずれまた公表予定です。




ブラステル以外の 050 IP 電話番号は保有していないので、挙動は確認できていませんが、ブラステルがヘンなのでは? と思います。


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別件ですが、ブラステルの転送電話では、転送先に発信者電番ではなく、転送元のブラステルの電番が通知され、何のための転送かが理解不能です。



これは sip.conf の設定誤りだと思っています。


以前(2017/06)Asterisk で転送について色々調べてた折に、転送時の電番の扱いはわかっています。



つまり、転送機能をこういう意味のない仕様のままにしているブラステルの「技術者」も怪しいもんです。


発信時に冒頭に流れる「○○分ご利用できます。ブラステルのご利用ありがとうございます。このまましばらくお待ちください」というアナウンスも只々煩わしく、以前からやめて欲しいと要望していますが、公衆電話等からの 00912020 発信者のためといってヤメてくれません。


だったら加入者ホームページで「流す/流さない」を設定できるようにすればいいでしょ、といったのですが、なしのつぶてです。



ブラステルは最初に加入した時は以上の2点以外は気に入ってイエデンにしているほどですが、そろそろやめ時かなとも思っています。



イエデンを代えるとあちこちへの通知が大変で悩ましい。


老い先長くはないと思いますので放置かな、とも思っています。









2026-10-09

イエデンへのワン切り電話多発対策


ブラステルの 050 電番を Grandstream 製 HT701

に家庭用電話機をつないでイエデンにしています。

Grandstream 製 HT701


ワン切り電話が、昨年11月に着信があって以来、月に 0〜2 回程度ありましたが、9月末〜10月8日現在までの 10日間で 15回と頻発しています(下表)。







無視していますが頻発するとうるさくてかなわないので対策を講じることにしました。


HT701 は迷惑電話等の拒否設定はできません。


電話機に備わっている拒否電話登録機能は10件までで、すでに満杯となっていて新たな追加ができません。



ブラステルは複数デバイスに同じアカウントの 050 電番を設定していずれのデバイスにも着信通知させることができます。


いずれかのデバイスでオフフックすると他のデバイスの着信動作は停止します。



この性質を活用します。



有休スマホに AGEphone アプリを入れ、このアプリの「発着信ルール設定」機能で次の設定をしました。


国内は10桁電番と11桁電番ですから、12桁電番と13桁電番は拒否設定します。



・非通知拒否:番号9桁を拒否

 発信元が "Anonymous" となり、つずりが9桁なので9桁で拒否

・いくつかのワン切り電話番号:番号12桁を拒否

・いくつかのワン切り電話番号:番号13桁を拒否

・上記以外の11桁番号:"16"(一例)で始まる番号を拒否




「12桁を拒否」すると ”+” 11桁も拒否されます。

「13桁を拒否」で "+" 12桁も拒否されます。



こうすることで、発着信ルールに抵触した電番からの呼び出しは拒否されます。




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なぜワン切り電話がかかってくるようになったかというと、お店アプリや、どこかのショップサイトなどに登録した際に使った電番が流出して、その電番をターゲットにしたワン切りが発生していると思っています。



それにしても昨今の情報漏洩ニュースなどを見て考えるのは、企業やショップなどが安易に個人情報登録を強制的に収集し過ぎているということです。



登録する我々も悪いのですが、電番や生年月日、住所などまで何のために必要なのかという点が、極めて曖昧な基準で安易に要求されるケースが大半です。


このような情報は契約などの一部を除いてはほとんどが無用な情報登録の強制です。



政府は法律などで安易な情報登録を規制する必要があると思います。







 


2026-09-24

Rakuten Link ログイン時の「アカウントを確認できませんでした」エラーについて


Link へのログイン時に下記のような画面になることがあります。




電番が入るべき箇所が「電話番号を入力」となって空欄になっています。


[OK]をタップすれば「電番確認画面」に推移しますので、一手間増えただけなんですが。。。



ID / パスワード が正しくて電番も登録された電番と合っているのにこういう「エラー」になるのです。



これって何? と思いますよね。




実は my楽天モバイルがメンテなどで使える状態にないと、この「エラー」が出るようなのです。



メンテが終了するとこの「エラー」にはならず、ログイン画面からいつも通りの「電番確認画面」に推移します。



楽天のサポートには本件に関する記載はなく、ちょっと不親切。


最初は少し焦りました。









 

2026-09-02

Rakuten Link を自動ログアウト/自動ログイン するマクロ --- MacroDroid


【2026/09/12】マクロを修正しました


理由は「自動ログアウト」を「アプリデータ削除で行う」やり方は、Link の権限や Link の設定がすべて初期化されてしまうので、これを避けるためです。



【2026/09/16】マクロを再度修正しました(少し簡便にしました)


これに伴い「自動ログイン」マクロも手順が少し簡素になりました。



【2026/09/18】本文記事を少し修正しました


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ログアウト/ログイン自動化によって、

・通話発信は通話料無料の Rakuten Link を使用

・着信は標準電話アプリとし、迷惑電話対策や伝言メモを有効化

ができるようになります。



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Link をバックグラウンドオフすれば Link 着信から標準電話アプリ着信に切り替えてくれます。


しかし、発信側には 10 秒間無音、そのあとでやっと呼び出し音が鳴動し、こちら側は標準電話アプリに着信してきます。


これは発信側には優しくないので、このような使い方はしたくありません。


同様に、「Link の強制停止」、「Link の無効化」も「バックグラウンドオフ」と同じく10秒間無音状態になりますから、これらの方法はいずれも使いません。

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そこで、着信を標準電話アプリに、発信は Link で、と使い分けるため、普段はログアウトしておきます。


通話発信時に Link にログインするという運用をします。



少ない手間でこのような運用を可能にするため、自動ログアウト/自動ログイン マクロを作りました。






1.[自動ログアウト]マクロ


本来は Link の「ホームボタン」をタップし、「設定」マークをタップ、その中の「ログアウト」をタップすることで行います。


ところが Link へログイン後に、現在は次のような画面になり、1/2 画面、2/2 画面と、「次へ」、「OK!」とタップする必要があります。


そうしないないと Link の「ホーム」ボタンがタップできず、その後で出現する「設定」アイコンをタップできません。



なんとも邪魔くさいし、必要のない操作を強いられます。


なんでこういうことをするかなぁ、楽天モバイルは。





なのでログイン後にこれらの画面を消す操作が要ります。


しかし、MacroDroid の「UI 画面操作」アクションでは空振りします。


そこで Shizuku を有効にしてシェルスクリプトによる「input tap X座標 Y座標」で処理する必要があります。



このような手順は Link の次バージョンでは違うものに代わっているかもしれず、そのときにはまた、マクロを修正する必要があります。





「自動ログアウト」マクロは次に示すようになっています





最後に「WiFi:On」にしていますが、これはログイン時に「WiFi:Off」にしているので、Link をログアウトするときに元に戻しています。



なぜ、ログイン時に「WiFi:Off」しているかといいますと Link による通話品質を、LTE 接続して安定化させるためです。


Link の設定にも「LTE 優先」がありますが、何かの拍子に WiFi 接続状態になって、不安定になることがあるからです。



「WiFi:Off」でも Link はギガを消費しません(楽天モバイルの公式見解)。



このマクロをショートカット化し、Link で発信した後にショートカットをタップしてログアウトするようにしています。


トリガーを「Link 終了」にしてもいいのですが、いまは手動でマクロ起動しています。



「アプリデータを削除」してログオフする方法もあり、マクロは簡単で済みます。


しかし、Link アプリの設定や権限がすべて初期化されてしまいますので、本来の手順によるログアウトに変えています。



こうすることで、設定や権限はログアウト後のログインに引き継がれます。






2.[自動ログイン]マクロ









この中で「input tap X座標 Y座標」となっている箇所は、「Shizuku」有効化によるシェルスクリプトを実行している箇所です。


これは通常の「UI 画面操作」アクションによるクリックでは空振りしてしまう箇所で、オーバーレイ画像内のクリックなどが対象です。



例えば次のような画面のオーバーレイ画面部分は、通常の「UI 画面操作」によるタップが働きません。


「許可」/「許可しない」のテキストタップも X、Y 座標によるタップも働かず、空振りします。


 == オーバーレイ画面内の文字列は、MacroDroid でテキスト認識されないようだ == 





このようなオーバーレイ画面には、通常の「UI 画面操作」アクションによるタップが機能しません。


Shizuku を有効化したシェルスクリプトで「input tap X座標 Y座標」とします。



このときオーバーレイ画面がシェルスクリプトのタップを受け入れるまで少しタイムラグがあります。



そのため、このシェルスクリプトはタイミング的に3〜5秒ほど待ってから実行するようにしています。




座標データは arrows We2 Plus(1,080 × 2,400)の場合の座標値です。


画面画素数が異なる場合、比率で計算した座標値を使うといいでしょう。



また、座標値は「開発者向けオプション」内の「ポインターの位置」をオンにすると得ることができます。






Macrodroid による自動化はあくまで自己責任ですし、そもそも Link が非通知拒否や迷惑電話ブロックなどの機能を備えれば、こういうことをしなくても済むことです。



iPhone のように着信はデバイスの電話アプリ、発信のみ Link を使うやり方を Android 機でも実現してくれればいいのです。


Apple は電話や SMS は携帯電話の基本機能というポリシーがあって、サードパーティに処理を許していませんが、Google はこの点が緩い。



Link の動作はこれらに合わせているようですが、着信を Link にする理由は海外での利用などの特殊なケースに限られます。


「設定」で選べるようにして欲しいものです。





iPhone での Link 仕様変更時には、折り返し発信が標準電話アプリからになる点が何とも不便、と感じていましたが、これはある意味理に適っています


折り返し発信は「Rakuten Link サポーター」で救えますし、Link で選べるような作りにすることを望みます。




そうすれば着信時に非通知拒否や迷惑電話ブロックを標準電話アプリがしてくれます。



着信側は国内の場合通話料はかかりません。


Link であろうと VoLTE であろうと楽天モバイルの接続料負担は変わらないはずです。


そうすれば、楽天モバイルが一段と便利で優位性が増し、それをアッピールできるはずです。



Link の欠陥といわれている迷惑電話未対応や、着信ブロック未対応問題のために、Link の機能改善をする必要がなくなります。


なんでそうしないのだろう?(○○ちゃうか)




マクロの個々のアクションの詳細は割愛しますが、この「自動ログイン」マクロもショートカット化しています。


「自動ログイン」マクロ実行後は Link の画面は次のようになります。


実行開始から完了まで約35秒です。


手動で最初から処理しても30秒以上かかりますので、タイムラグを考えれば、まぁ妥当な時間かと。






使い方は Link による無料通話発信の場合、ショートカットをタップして「自動ログイン」して通話発信します。




下図は「自動ログイン」後の Link アプリアイコン長押しで表示される情報です。


アプリ情報のほか通話等々が表示され、ログイン状態を示している





終了したら標準電話アプリに着信させるため「自動ログアウト」マクロで Link をログアウトします。




下図は「自動ログアウト」後の Link アプリアイコン長押しで表示される情報です。


アプリ情報しか表示されない


アプリ情報しか表示されないのは、Link アプリがログアウト状態だからです。




Macrodroid の代わりに Tasker+TouchTask(または Autoinput)で同じように実現できます。


その際、「input tap X座標 Y座標」部分は Tasker の「コード」→「Run Shell」のコマンド欄に記述します。


注意点は「Shizukuを使用」欄にチェックを入れることです。


もちろん、Shizuku を開始しておくのはいうまでもありません。










2026-07-31

デュアル SIM を 自動切り替え、MacroDroid の 設定


メインスマホの arrows We2 Plus M06 には、デュアル SIM の「主回線」から「副回線」にデータ通信を自動で切り替える機能がありません。


自動切り替えできるスマホでも主回線の電波状況を的確に判断して切り替えできるとは限らない、ということも聞きます。



ここで紹介する MacroDroid を使った切り替え方法は、検証済みの方法で、うまく切り替えを行なってくれます。



MacroDroid で実装した自動切り替えは以下に示すものです。





切替条件:

  ・圏外

 または

  ・データ通信不可

 または

  ・信号強度が -110dBm 以下

 となったとき


アクション:

 次の設定画面を起動します




 この中の「モバイルデータ」項目を MacroDroid の UI で画面クリックし、
 [Rakuten
] から [povo] に切り替えます



  注)Rakuten:eSIM(5ber.eSIM)

    povo   :eSIM

    JCI②   :eSIM




もう一つのマクロ(状況が改善したら元に戻すマクロ)




切替条件:

  ・圏内

 または

  ・データ通信が可能

 または

  ・信号強度が -100dBm 以上

 となったとき


アクション:

 圏外時と同様の設定画面を起動します


 この中の「モバイルデータ」項目を MacroDroid の UI で画面クリックし、
 [povo] から [Rakuten] に切り替えます


 


「副回線」は [povo2.0] ですが、[日本通信] の eSIM も入れてあり、どちらでも切り替えて運用可能にしています。


「主回線」は 楽天モバイルですが、5ber.eSIM に入れて、SIM1 スロットに装着しています。