2020年1月27日月曜日

MacBookAir Mid 2012 を少し速くしてみた






Mojave をクリーンインストールしたあとで、いくつかのアプリケーションをインストールしてあります。


ストレージの使用状況は次のとおりです。








まず、速くする前の 内蔵 SSD の性能です。








この速度でも Mid 2012 モデルであることを考えると十分に速い。


この状態でブートタイムは 28 秒です。



MacBook Air Mid 2012 におまじないをして測定した結果が次に示す性能値です。








Sequential R/W は同水準ですが Random R/W が性能アップ しているのがおわかりでしょうか。


このときのブートタイムは 18 秒 と、10 秒も速くなりました。



Random R/W のスピードアップがそのままブートタイムの短縮につながっています。



アプリケーションの起動や動作も速くなっているはずですが、体感的にはその差は感じません。





ですが、おまじない前 はちょっと使っているだけで内蔵ファンが回っていました。


SSD がかなり熱くなっていたのですね。



おまじない後 は余程ヘビーな使い方をしない限り、内蔵ファンが回ることはなくなりました。




ですので、効果はあったと感じています。



同じ内蔵 SSD でも「おまじない」でココまでの差があるようです。




さて、「おまじない」って何でしょうか。




興味ありますよね。





それは「ひ・み・つ」です。

















と、いってしまうとエゲツないですよね。





あなただけにコッソリお教えしましょう。






TRIM はどちらの場合も「はい」ですから、これではありません。





おまじない前の Mojave は APFS 形式 でインストールされたものです。





もうおわかりですよね。





えっ わかりませんか?






おまじない後の Mojave は HFS+(拡張ジャーナリング)形式 なのです。





そんなことって、できるの?





Mojave からはインストールすると無条件に APFS 形式になります。

インストールでは HFS+ 形式にすることはできません。




ここで、少し横にそれますが APFS のメリットについて。


  • マルチスレッド対応:複数ファイルコピーが速い
  • パーティション管理:容量がパーティションごとに固定されない
  • ファイル管理   :64 ビットで管理なので、従来の 32 ビット管理よりも
              多く扱える
  • ファイル更新   :新たな領域に保存管理した後に元の領域を削除する方式
              従来は上書き方式なのでまれにファイル破損があり得る



というようにいわれています。



一方で、



  • TimeMachine は APFS に対応していない
     
  • Sierra 以前の OS では APFS 形式のファイルの読み書きができない
     
  • アプリによっては使えないものがある

  • 不具合に関するノウハウや実績がまだ乏しい



等々の問題もあり、いいことずくめ、というわけではありません。


メリットの4番目に挙げたファイル更新方法はメリットではあるけれども、HFS+ で問題になったという話しはほとんど聞かないし、私は経験ありません。







実は APFS 形式の場合、Random R/W 性能は低下 しています。



逆にこれは HFS+ 形式のメリット でもあるのです。



通常性能はこの Random R/W の性能に依存します。



大量のファイルコピーはさすがに Sequential R/W 性能依存ですが、アプリ起動や操作に伴う性能は殆どが Random R/W に依存なのです。





そこで、「おまじない」で Mojave を HFS+ 形式で使うようにしてみたわけです。




Mojave を HFS+ でどうやってインストールするのか。




インストールはできません。





クローンを作るのです。





HFS+ 形式でフォーマットした 内蔵 SSD にクローンで Mojave を入れるのです。





「インストール」はしません。





手順はこうです。


まず、外付けディスクを用意します。


このディスクの形式は APFS でも HFS+ でも構いませんが、いずれかでフォーマットしておきます。






"CCC 5" というアプリケーションで Mojave がインストールされた 内蔵 SSD から、外付けディスクにクローンを作成します。





この外付けディスクでブートします。





次に 内蔵 SSD を「HFS+ 形式」でフォーマットします。




そして、外付けディスクから 内蔵 SSD にクローンを作成します。





クローンを作成してそのクローンから再びクローン作成で戻すわけです。

クローンで戻し終えたら内蔵 SSD でブートします。





おまじない はこれだけです。




ディスクユーティリティで見ると 内蔵 SSD の Mojave が HFS+ 形式で作成 されているのが確認できると思います。





iMac 2019 の起動ディスクは Samsung 970 EVO Plus を Thunderbolt3 ケースに入れて Thunderbolt3 ポートに接続して使っていますが、実はこれも HFS+ 形式でフォーマットしたものに Mojave をクローン作成しています。


iMac 2019 もこれによってブートタイムは 18 秒です。


APFS の場合は 24 秒ほどかかっていました。



ブートタイムが 20 秒以下だと夜間などはスリープても、完全停止・電源オフでもさほど時間的違いを感じなくて済みます。





MacBook Air Mid 2012 も当初は 10 秒程度でしたから、それまでの Windows PC が2分くらいかかっていたのがウソみたいに速くなって感激しました。


その後、OS のアップグレードでブートタイムも少しずつ伸びて APFS 形式の Mojave で 28 秒になっていたわけです。






この手順を実施する前には大事なデータはバックアップしておいてください。





ミッション実施前に自動的に消去されても当局は一切カンチしません。







APFS の評価はまだ定まっていないようです。


SSD の寿命に影響するとは思われますが、そもそも SSD の寿命が 5 年といっているのが多少伸びたからといっても、通常の使い方ならば元々5年程度ではどうこうなるほどではありません。




実際、MacBook Air Mid 2012 はすでに7年以上使い続けてきましたが R/W エラーはまったく発生していません。



Mojave の前の High Sierra  までは HFS+ でした。






Catalina 以降はともかく今現在は HFS+ の方がいいのでは? ということです。










2020年1月26日日曜日

Katherine Jenkins - Dreaming Of The Days



題名は直訳的には「日々の夢」でしょうけど「夢のようだった日々」とでも訳したほうがこの曲にはふさわしいと思います。


プロモーションビデオ は、なかなか秀逸です。


歌詞は次です。

Walking beside me,
Heaven's own shadow falls.
For they know not the answers
No light to where they are told.

Did I hear a whisper?
Did I hear your cry?
For it pulled me onwards
From the earth facing the skies.

And in my dreams,
They'll hold me on towards tomorrow,
Not knowing what,
Not knowing where I'll go.

I put my trust,
Into the hand that leads me,
I follow him,
Over the lands and sea.

Dreaming of the days,
When I'll know what to call and,
The days when I'll know a name.
Dreaming of the days,
When the lights that guided me,
Become everlasting flames.

Dreaming of the days,
Dreaming of the days.

And in my dreams,
They'll hold me on towards tomorrow,
Not know what,
Not knowing where I'll go.

I put my trust,
Into the hand that leads me.
I follow him,
Over the lands and sea.

Dreaming of the days,
When I'll know what to call and,
The days when I'll know a name.
Dreaming of the days,
When the lights that guided me,
Become everlasting flames.

Dreaming of the days,
Dreaming of the days.

Ah --------------------------

Dreaming of the days,
Dreaming of the days,
Dreaming of the days,
Dreaming of the days.






プロモーションビデオのストーリーは次のような内容で、Katherine Jenkins の歌うこの曲とシンクロします。




幼なじみの男女がまだ小さかったときに、公園での遊びの中でこの曲のポータブルビデオを見ます。


お互いに年頃になって恋人同士になっていたのに、女性は引っ越しでしょうか、別れの日がやってきます。


そのときに青年は、ポータブルビデオのビデオ部分を彼女に渡します。




時は流れて女性は40代くらいになっています。


あるとき、彼女が昔見たビデオコーダーを街のお店のショーウインドウで見つけて、その店に入ります。



二人は劇的な再会を果たします。

お店の店主はかって別れた恋人でした。


もう絶対に別れないよ、と二人はあの幼かった日々を過ごした公園を仲良く寄り添って歩きます。


その彼らの周りを幼かった日々の、子供のころの二人が飛び跳ねます。


青春時代の彼らが横切っていきます。



そこで、この曲のプロモーションも終わりになります。












2020年1月23日木曜日

ORICO Thunderbolt 3 NVMe M.2 SSD ケースはおすすめ



ORICO Thunderbolt 3 NVMe M.2 SSDケース(M Key)対応 40Gbps 外付けケース 2230/2242/2260/2280 SSD対応 M.2 SSD 変換アダプタ エンクロージャ ケース SCM2T3-G40  (Grey or Silver)










Amazon で 2020-01-23 現在の価格は 13,800 円です。


私が購入したときは 11,800 円で現在価格よりも 2,000 円安価でした。



色は灰色とシルバーの2種類があります。



Amazon での製品紹介は次の内容です。



  • 【40Gbps転送】NVMe M.2 SSDをThunderbolt 3 に変換するM.2 SSDケースです。最大転送速度は40Gbps(理論値。【対応性】22x30 / 22x42 / 22x60 / 22x80 mmのM.2 NGFF(M Key )のSSDに対応します。ご注意: B-Key / B+M Key / PCI-EインターフェースのSSDには非対応となります。 【機能性】最大2TBまでのSSDを搭載可能。JHL6340マスターチップ採用、安定にデータ転送します。10.4(L)*4.4(W)*1.5cm(H)cm サイズで、持ち運びに便利です。Mac OS、Windows 7/8/10、Linuxのシステムを対応します。 【安全性】高品質のアルミ合金採用、堅固で耐圧、放熱性も優れます。内部に熱伝導ゴムがあり、製品の異常に発熱ことを防止します。【簡単に使用】ドライブ不要、ホットスワップ対応、差し込んですぐ使用できます。
  • 【対応性】22x30 / 22x42 / 22x60 / 22x80 mmのM.2 NGFF(M Key )のSSDに対応します。ご注意: B-Key / B+M Key / PCI-EインターフェースのSSDには非対応となります。
  • 【機能性】最大2TBまでのSSDを搭載可能。JHL6340マスターチップ採用、安定にデータ転送します。10.4(L)*4.4(W)*1.5(H)cmサイズで、持ち運びに便利です。Mac OS、Windows 7/8/10、Linuxのシステムを対応します。
  • 【安全性】高品質のアルミ合金採用、堅固で耐圧、放熱性も優れます。内部に熱伝導ゴムがあり、製品の異常に発熱ことを防止します。自動睡眠機能を持って、省エネデザイン、SSDの寿命も延長できます。
  • 【簡単に使用】ドライブ不要、ホットスワップ対応、差し込んですぐ使用できます。LEDランプによっていつでもデバイスの作動情況を分かります。40Gbps Thunderbolt 3ケーブルが含まれています。




ほかにも2つほど他社(TREBLEET、WAVLINK)の Thunderbolt 3 ケースを使っていますが、この商品が一番優れているように思います。



Samsung 970 EVO Plus を装着、Mojave をインストールして iMac 2019 の外付け起動ディスクとして使っています。




性能は他社2製品と変わりませんが、ブートタイムが 数秒 〜 10 数秒 ほど速く 20 秒以下、長時間スリープからの復帰も良好です。


さらに WD Black SN750 よりも発熱する Samsung 970 EVO Plus でも 45 ℃ を越えることはほとんどなく、冷却性能も優れています。


ケースがアルミダイカスト製で表面の冷却フィンと合わせて構造的に冷却能力を高めているのだと思います。




本記事掲載時点では WAVLINK が 9,970 円(800 円クーポン適用で 9,170 円)が最安値で 1 万円切りですが、それよりも 4,600 円以上高い ORICO のこの製品がおすすめです。




なぜなら、WAVLINK はケースがプラスチック製で、冷却能力が高くないからです。


WAVLINK はマニュアルが付いていて、箱への収め方もきれいで、製品の対する真面目な取り組みが伝わってきますが、発熱対策だけが不十分のように感じます。



もっとも、SSD の最適稼働温度は 50 ℃ くらいともいわれていますので、気にしなくてもいいのかも知れません。



その意味では WAVLINK は最安値なのでいいのかも知れません。


このケースを使うには少しでも発熱対策のために次のようにした方がいいでしょう。



  • 付属のヒートシンクの爪を取り除きます。

    これは、一度取り付けると外すのが大変だからです。


     
  • 熱伝導シートを別途購入してヒートシンクと SSD の間に貼り付けて使う

    熱伝導シートは 0.5mm 厚 の 12W/m・Kタイプがいいでしょう。
    これよりも厚いとヒートシンクを付けたらケース蓋がキチッとハマりません。

    したがって購入価格にプラス 1,000 円 程度の熱伝導シートを見込むことになります。

  ※ 熱伝導シートは付属品の一部だったようですが、送付されてきた商品には
    付属しておらず、販売元に問い合わせています。

    「付属していた」方と「付属していなかった」方がおられるようです。





このような対策を講じればほぼ ORICO 並みの冷却効果が得られます。

WAVLINK はこの熱伝導シートを含めても最安値です。






TREBLEET は「世界最小」をうたっていますが、これも発熱対策は不十分で、WAVLINK といい勝負(発熱度合い)です。


「世界最小」といっても ORICO と比較すると、長さで 5mm、厚さで 3mm 小さい程度なので、そういう「うたい文句」よりも発熱対策をしっかりしてほしいと思います。



TREBLEET は放熱フィンを表面に貼り付けるか、ファンを付けて発熱対策した方がいいでしょう。

40mm 角の放熱フィンを上下2枚ずつ貼り付けるか、40mm 角の放熱ファンを取り付けるかです(ファンの方が放熱効果は高い)。


これによって「世界最小」ではなくなりますが。








コスト的には WAVLINK < ORICO < TREBLEET です。

発熱対策は ORICO > TREBLEET ≒ WAVLINK です。

ブートタイムは ORICO < TREBLEET < WAVLINK で 20 秒未満 〜 30 数秒という差があります。


スリープからの復帰はどれも同レベルです。



あくまで私見ですが、ORICO > TREBLEET ≒ WAVLINK でしょうか。



少し前までは Thunderbolt 3 対応ケースの入手が困難でしたが、2ヶ月経過して WAVLINK のように新たに製品を市場投入するなど、いい傾向になってきました。



今後も増えるのではないかと思いますし、そうなればもう少し価格も安くなることが期待できそうです。





Thunderbolt 3 接続・40 Gbps で使えるケースに装着した外付け SSD は現時点では最強です。



また、Thunderbolt 3 接続時は PCIe 接続とみなされますので TRIM オン、S.M.A.R.T. 情報も見ることができます。




USB3.1 Gen2 の 10 Gbps の 4倍の転送性能ですから、性能重視ならば Thuderbolt 3 対応ケース一択です。



iMac の場合は USB3.1 Gen2 接続は Thunderbolt 3 ポートを使いますから、それならば Thunderbolt 3 として使うほうがいいでしょう。




価格的には USB3.1 Gen2 ケースの方が 3分の1 以下で済みますので、そういう理由で選択するのもありです。











2020年1月21日火曜日

我が家の Mac(iMac 2019):外付け SSD で爆速です



昨年 11月に iMac HDD モデル(macOS:Mojave)を購入し外付け SSD を起動ディスクにして環境を整えてきました。




購入前は MacBook Air Mid 2012(現在 Mojave)を 7年以上使ってきました。



これはこれでバリバリに現役で使えていますが、新しいデバイス・とくに M.2 NVMe SSD などを試してみたくなり、Thunderbolt3 ポートがあって USB ポートも数がある Mac がほしくなったのです。



MacBook Air Mid 2012 では Apple に見捨てられた Thunderbolt1 の活用はほとんど無理です。



新たに購入の場合、ノートブックである必要はありませんし、ノートはまだ今の MacBook Air が使えます。


そこで iMac の HDD モデルを購入して、高速化のために Thunderbolt3 を活用したというわけです。



あえて HDD モデルにしたのは Apple Shop ではなくポイントが付く量販店購入のほうがコスパがいいことと、購入時点で Catalina が初期 OS であるモデルを嫌ったのが大きな理由です。


HDD の遅さは最初からわかっていましたから、Apple 純正 SSD モデルも検討しました。


外付け SSD で  m.2 NVMe SSD を Thunderbolt 3 で使用すれば高速化が期待できることとそれを実現する費用は購入時のポイントを当てられることから HDD モデルにしたわけです。



Catalina はまだ安定していないことと、下位バージョンとの親和性がないこと、一部のアプリが 64 ビット版であっても動作しないものがある(アプリ側の問題がほとんどでしょうけど)、などの理由で使いたくはありません。




Mac は購入時の初期 OS バージョンより前のバージョンにはダウングレードはできません。


Catalina が初期 OS の場合は Mojave にすることができません。


時期的に Catalina がデリバリーされて間もないときでしたから Mojave ならば量販店に在庫があるはず、ということで注文して Mojave 版を手に入れました。






HDD モデルですから、このままでは「激遅」で使い物になりません。


外付け SSD ならば 500 MB/s 〜 2800 MB/s までの選択肢があります。




SATA SSD、M.2 NVMe SSD(USB3.0 接続 / USB3.1 Gen2 接続 / Thunderbolt3 接続)と、性能を選べてそれぞれを検証できます。


それぞれの性能は次のようになります(Sequential Read 性能)。

  • SATA SSD(USB3.0 接続)      : 500 MB/s 前後
  • M.2 NVMe SSD(USB3.0 接続)    :  500 MB/s 前後
  • M.2 NVMe SSD(USB3.1 Gen2 接続) :  900 MB/s 前後
  • M.2 NVMe SSD(Thunderbolt3 接続): 2800 MB/s 前後

  参考* Transcend StoreJet(Thunderbolt1 接続 SATA SSD): 400 MB/s 前後
    + Transcend JetDrive 855(Thunderbolt1 接続)   : 900 MB/s 前後?






最終的に M.2 PCIe3.0x4 NVMe SSD と Thunderbolt3 対応ケースの組み合わせで Apple 純正の SSD モデル同等以上の快適な速度を得ることができました。












iMac が快適に使用できる状態になったので現在のアクセサリを含めた構成を整理してみたいと思います。





【 iMac 2019 の仕様 】

  • macOS Mojave 10.14.6(初期 OS も Mojave)
  • Retina 4K, 21.5-inch, 2019
  • プロセッサ 3.6 GHz Intel Core i3
  • メモリ 8 GB 2400 MHz DDR4
  • 起動ディスク 970 EVO PLus(オリジナルは 1TB HDD)
  • グラフィックス Radeon Pro 555X 2GB

  Catalina へのアップグレードは保留しています。
  (アップグレード通知も来ないようにしてあります)

  これは、Catalina が使うにはまだまだ未完成だからです。





【 現在の起動ディスク 】


M.2 PCIe3.0x4 NVMe SSD は WD Black SN750 500 GB と Samsung 970 EVO Plus 250 GB の2つを保有しています。

いろいろ試していくうちに現在は Samsung 970 EVO Plus で落ち着いています。


  • Samsung 970 EVO Plus 250 GB


    ORICO Thunderbolt3 ケースに装着して外付け起動ディスクとして
    Thunderbolt3 ポートに接続。


    SSD 性能値は Apple 純正 SSD と同等以上の性能が得られています。


    ブートタイムは 20 秒未満です。



    ファームウェアは "2B2QEXM7" にアップデート済みです。

    Mac でこの SSD を使う場合は、このファームウェアアップデートが必須です。



    Mojave ですが APFS 形式ではなく HFS+ 形式です。

    WD Black SN750で作成した Mojave 起動ディスクから CCC 5 でクローンを作成するときに HFS+ 形式で行いました。


    WD Black SN750 500 GB とどちらを主に使うか少しだけ悩みましたが、
    NAS もありますし、内蔵 HDD もありますので容量は十分ですから、
    250 GB ですがメインとしています。


    GoogleDrive が 115 GB ほど無料で使え、今現在は 9 GB しか使って
    いませんので、これを合わせると十分な空きがあります。

    写真や動画はクラウド容量を圧迫しませんのでこれで足ります。


    内蔵 HDD は Mojave を入れたまま、現時点では 950 GB 以上が空きです。




【 その他の機器類の接続状況 】

  • LAN:スイッチング HUB 経由でルーター接続

    家庭内 LAN は 1 Gbps(WAN は VDSL 方式で V6 プラス:90 Mbps 前後)




  • サブディスプレイ:三菱 RDT222WM(2K)

    WAVLINK ディスプレイアダプターを介して USB3 ポートに接続。



  • 外付け HDD:バッファロー HD-PNFU3 1TB(TimeMachine 専用)

    USB3 ポートに接続。



  • 小型冷却ファン:LUTENG 40mm USB 給電

    USB3 ポートに接続。

    Samsung 970 EVO Plus の冷却用として用意しましたが、概ね 45 ℃ 以下なので
    普段は電源スイッチを切っています。






以上が iMac のポートに接続しているすべてで、Thunderbolt3 が 1 ポート、USB3 が 1 ポート空いています。








これら以外のアクセサリは次のようになっています。



  1. WD Black SN750 500 GB:TREBLEET Thunderbolt3 ケースに装着


    万一 Samsung 970 EVO Plus が不具合状態になったときのために
    予備の起動ディスクとして Mojave / アプリ類 を入れています。

    こちらは APFS 形式です。


  2. SanDisk(SATA)500 GB:ineo の C2561c ケースに装着


    High Sierra の起動ディスクにしています。


    長女の iMac Mid 2011 を蘇らせるために Thunderbolt1 接続の Transcend StoreJet を起動ディスクとして High Sierra をインストールしましたが、
    そのクローンです。

    なにかあったときにこちらでも検証できるようにと用意しています。

    検証の場合は High Sierra も使える MacBook Air の USB3 ポートを使用して行います。



  3. その他の M.2 NVMe SSD 用ケース:将来の拡張用


    M.2 NVMe SSD を追加購入すればいつでも SSD を増量可能です。


    • WAVLINK M.2 NVMe SSD 用ケース(Thunderbolt3 接続)

      キャンペーン価格で思わず衝動買いしてしまいました。
      Thunderbolt3 なので最大 40 Gbps の転送性能です。


    • 玄人志向 GWM.2NVMe-U3.1AC ケース(USB3.1 Gen2 接続)

      M.2 NVMe SSD 用で、最大 10 Gbps の転送性能です。






その他のネットワーク構成や機器類は "我が家のネットワーク・V6プラス利用中" に構成図を載せています。













2020年1月20日月曜日

Mac 専用 Transcend SSD アップグレードキット



Transcend のホームページの「内蔵 SSD」の項目のページに「Mac 専用 SSD アップグレードキット」なる製品が紹介されています。



これは、「製品付属の SSD を Mac の内蔵 SSD と交換し、元々の Mac 内蔵 SSD を製品のケースに入れて外付け SSD として使えるようにした」製品です。



したがって、アップグレードキットは Mac の機種や年代によって「使える SSD とケースがそれぞれの Mac 用」に用意されています。


ほかにはない、特異な面白い製品です。




Transcend のホームページでも「内蔵 SSD」のジャンルに位置づけられており、「ポータブル SSD(StoreJet はこちらの位置づけ)」という扱いにはなっていません。




ここでいうところの「Mac 用」は、内蔵 SSD をキット製品付属の SSD で換装可能な製品が「Mac の種類や年代別」にあるということです。




この製品を換装ではなく「Mac の種類や年代」によらず Thunderbolt1 ポートがあれば外付け SSD として使用可能なはずですが、そのような使い方をしたという事例は見つけることができませんでした。


いまや Thunderbolt1 対応製品はもっと高価なものを除いて JetDrive くらいしかありませんので、大変貴重な製品です。





なぜここで触れているかというと、Thunderbolt1 に対応しているので、1000 MB/s 前後の性能を得られるのではないかと考えたからです。





例えば、JetDrive855/850 と JetDrive825/820 は次のような仕様です。


850/820 が SSD で、それぞれ 855/825 がケース込みの製品となっています。





Transcend ホームページより




855/850 の場合は Thunderbolt1(10 Gbps)での使用で Sequential Read:1600 MB/s、Sequential Write:1400 MB/s となっています。


この性能は SSD の性能で、対象になる Mac のスロットに換装した場合の性能でしょう。




ケースに入れて Thunderbolt1 接続の場合は 1000 MB/s 以下だと思われ、それでも StoreJet の 400 MB/s に対して Thunderbolt1 接続の恩恵を受けられるはずです。




Amazon のレビューの中に、MacBook Pro Mid 2014 の内蔵 SSD を換装された方が、外付けでの性能値を記載しておられました。


それによると換装した場合は R:1530 MB/s、W:1249 MB/s であるが、外付けで使用の場合は R&W:700 MB/s 前後 と報告されていました。





JetDrive は同じ Transcend の StoreJet と比べると次のような差異です。

Amazon のレビューでは性能差はほぼ 2倍近い差です。


● JetDrive: Thunderbolt1/2 接続型 M.2 NVMe SSD

● StoreJet: USB3.0 接続型 SATA SSD




Thunderbolt1 に対応したケースまたは SSD 内蔵ケースは今となってはほとんど手に入らないのですが、JetDrive はまだ手に入るようですから 一時代前の iMac などがより高速化できるのではないかと思ったのです。




本件でトランセンドジャパンにこのような使い方について問い合わせたところ、


 「外付けデバイス専用で使用する場合は、対応表に無い機種でも
 使用出来る可能性はありますが、動作保証および製品保証はございませんので
 ご注意をお願い致します。

 JetDriveシリーズは、特定のMacPCモデル向け製品となります。
 対応表に明記がない機種との動作を保証するものではございません。」


という、なんとも杓子定規なお返事でした。





ですが、「アップグレードキット」という目的以外の「外付け SSD」での需要の方がありそう、と思うのは私だけでしょうか。




正式に「Thunderbolt1 対応の外付け SSD としても使える」ことを表明すればいいのに。






どこかに外付け SSD として使用した事例とそのときの性能値があればいいのですが。




自分で試用するには 240 GB で 18,000 円ほどしますから、昨年11月から iMac 購入などで支出がかさんだ身には少しつらいのと、長女向けにはすでに StoreJet で対応したので、新たに購入する必要性が薄いというのがあります。