2019年12月26日木曜日

デスクトップ










iMac 本体は机の右側に、2K のサブディスプレイ 22" を左側に置いています。




表示解像度は iMac が 2304x1296(または 2560x1440)で、サブディスプレイが 1920x1080(1080P)ですが、主たる作業に使う iMac 画面を広くとっています。




NAS(LS210D)や Debian サーバー(LS-XHL)は、サブディスプレイの台座の左側に設置、ターミナルから ssh でログインして CUI で使います。


Lubuntu PC は同じ台座の下に格納して Linux を GUI で使う場合以外は普段は電源オフです。


従来からある MacBook Air 2012/Mid は Lubuntu PC に重ねて置いており、移動して使う以外にはほとんど電源オフ状態です。



壁面にルーターや HUB、Raspberry Pi3、ATA などを収容しています。








iMac の画面です。








Finder とターミナルは常に開いています。



ドックは右側に配置しています。


これはディスプレイが横長なので、デスクトップが一番広く使える位置ですし、私が右利きなので右側が使いやすいと感じているからです。



ここには、よく使うアプリを置いています。


上から順に、

  • Finder
  • Firefox
  • Spark
  • LibreOffice
  • メモ(共用ノートおよびメモとして使用)
  • Gimp 2.8(最新は 2.10 ですが、2.8 の方が使いやすい)
  • mi(テキストエディター)
  • Skim(pdf ビューワおよび、編集)
  • スティッキーズ(付箋)
  • ターミナル
  • RealVNC クライアント(Raspberry Pi3 のリモートデスクトップ専用)
  • システム環境設定
  • ゴミ箱 

と配置しています。



デスクトップ画面を複数使う運用は作業性がよくないのでしていません。



またホットコーナー右上は Launchpad を設定していて、たまに使うアプリを Finder からではなく Launchpad から起動できるようにしています。



カーソルを右上のホットコーナーにぶつければ次のように Launchpad 画面になります。












サブディスプレイは左側に置いていて、主に Firefox ブラウザですが作業上、ファイル類を開いておいたりして使います。



画面のハードコピーではヘッダーのみの表示ですが(サブディスプレイの左の3分の1くらいに横に2本、筋のように見えている部分)、スティッキーズにより、よく参照するメモ類をいくつか貼り付けています。



 









メーラーは Thunderbird をやめて Spark に変えました。


Spark は pop は設定できませんが imap は複数アカウントを設定できますし大変使いやすくて、重宝しています。


メール通知があれば開いて確認します。



1アカウントだけ pop なので、メインの imap アカウントに自動転送設定しています。

この pop アカウントは受信のみで使用なので転送運用で問題はありません。



Safari も Mac 標準メーラーもほとんど使うことはありません。


スマホ側(iPhone8)も Spark に変えました。








データについて、頻繁に書き換えるものは GoogleDrive などのクラウドに置くのが複数台のパソコンで運用する場合に便利です。



自動的に同期されますから管理が非常に楽です。





NAS は個人の場合は動画系の保存に使うのが主になると思います。



我が家でもそういう役割と TimeMachine が主です。

あとは log サーバーとしても使っていますが。



クラウドは、予備の起動ディスクを用意した場合でも異常時の復旧が楽です。



GoogleDrive / iCloud / Dropbox / OneDrive / Amazon 等々ありますので使い分ければいいと思います。


無料割り当て量でかなり使えます。




自分のディスクが壊れる可能性と比較した場合、クラウドの方が安心でしょう。



個人情報は保護されていますから、悪用されるようなことはありません。



GoogleDrive の場合、写真や動画はすべて保存設定すると割り当て容量を圧迫しませんのでこれはおすすめです。


アルバム化しておけば整理できて、アクセスもしやすくなります。



私の場合は GoogleDrive は 115 GB の無料割り当てがあり、現在は約 9 GB の使用です。



以前の MacBook Air 2012/Mid が 128 GB モデルでしたからこれの空き容量よりも GoogleDrive の割り当て量の方が多いという状態です。




ですから iMac でも起動ディスクにデータも置いていますが、使用量は 50 GB 程度です。














2019年12月24日火曜日

MacOS Mojave 起動ディスクの予備を作成する(2)--- CCC 5 でフルコピー作成する




MacOS Mojave 起動ディスクの予備を作成する方法として "CCC 5(Carbon Copy Cloner 5)" というアプリを使ってフルコピー(フルバックアップ)で作成します。



"CCC 5" は TimeMachine のようなバックアップアプリケーションで、更新履歴管理もしてくれるアプリです。


TimeMachine に比しても優れた機能を持っています。


TimeMachine は何らかの理由でエラーがあると以降、TimeMachine での保存をやめてしまいますが、"CCC 5" はそのようなことはないようです。



"CCC 5" の詳しい機能や使い方はここでは触れません。



目的が起動ディスクのフルコピーを作成して、予備の起動ディスクとして位置づけることが今回の記事の目的です。



このアプリケーションでフルコピーしますと、コピー元のすべてがそっくりとコピーされます。


OS / 環境設定 / アプリケーション / データー類 のすべてがコピー先にコピーされます。


TimeMachine の初期バックアップと同様の内容と考えればいいでしょう。


TimeMachine と違うのは、作成されたコピー先ディスクは「起動ディスク」そのものですから、そのまま起動できる点です。


まさに「クローン」です。






アプリは下記のサイトからダウンロードします。


ロゴ画像をクリックするとダウンロードできます。




https://bombich.com/get-started?v=latest







ダウンロードした .zip ファイルをダウンロードフォルダ上でダブルクリックで解凍すると "Carbon Copy Cloner.app" というアプリが同じダウンロードフォルダ上に取り出せます。



ダウンロードフォルダ上でアプリを起動すると次のように「開いてもよろしいですか?」と聞いてきますので、【開く】をクリックします。








次の画面になって、アプリケーションフォルダに「移動されたと思われます」とでるので、【アプリケーションフォルダに移動】をクリックします。








 「使用許諾」を求める画面になります。










左下に「試用期間」は1ヶ月後の日時が表示されています。

一応最後まで確認して【同意する】をクリックします。








 次の画面になりますので【試用】ボタンをクリックします。


「CCC を購入」の方をクリックすると支払いをどうするかの画面になってしまいますから、「試用」の方をクリックします。









初期画面です。

一番最初は吹き出しで説明が出ます(2度目以降は出ません)。









この画面で【クリックしてソースを選択】をクリックしてコピー元ディスクを指定します。

例では「WD_B_SN750(現在の起動ディスク)」を選択した状態です。







次に【クリックしてコピー先を選択】をクリックしてコピー先を指定します。

例では「iMac_HDD(内蔵ディスク)」を選択した状態です。









右下にある【クローン】をクリックするとコピーが開始されます。







完了すると「復旧用ボリュームを作成させますか」と聞いてきますが、今回は復旧のためではないので、【いいえ】をクリックしますと、フルコピー(フルバックアップ)完了画面になります。



コピー自体はディスク性能や容量に依存して時間がかかりますが、50 GB で数分 〜 10 分程度です。







今回は、コピー先は HFS+ (Mac OS拡張ジャーナリング)フォーマット形式でしたので、フルコピー後もこれは変わりません。


ディスクユーティリティで確認すると HFS+ のままであるのがわかります。










インストーラーで作成の場合は、Mojave の場合は必ず APFS 形式にされてしまいますが、"CCC 5" によるコピーの場合は元のフォーマット形式が維持されますから、上の画面のように HFS+ であることがわかります。





フルコピーした内蔵 HDD で起動してみます。

APFS 形式でなく HFS+ 形式ですが起動できています。










ログインしてメニューバーの左にある「りんごマーク」から「このMacについて」を表示してみると起動ディスクがいまフルコピーした "iMac_HDD" ディスクになっているのを確認できるはずです。









一つ一つ記述すると以上の手順ですが、

  ■ ソース(コピー元起動ディスク)




  ■ コピー先(予備にする起動ディスク)


を指定して

  ■【クローン】ボタンをクリック


すれば勝手にフルコピー(フルバックアップ)してくれますので、大変簡単です。











MacOS Mojave 起動ディスクの予備を作成する(1)--- 起動ディスク異常に備えて




Mac が、現在設定している起動ディスクの異常などで起動できなくなったときのために予備の起動ディスクを作成しておくと慌てないで済みます。


例えば内蔵ディスクが壊れた、とか、外付け起動デイスクが壊れた場合などを想定します。

こんなときにもう一つの起動ディスクがあれば、簡単に切り替えて起動できますので復旧がやりやすくなります。





次のような使用法が考えられます。


  1. 内蔵 SSD や Fusion Drive を起動ディスクにしている(内蔵ディスク性能がいい)

    外付けディスクに予備の起動ディスクを作成しておく

    内蔵ディスク異常時はこの外付け起動ディスクを使って起動する


  2. 外付けディスクを起動ディスクにしている(内蔵ディスク性能がそれほどではない)

    内蔵ディスクが HDD や Fusion Drive の場合、M.2 NVMe SSD を外付け起動ディスクにすると、内蔵の起動ディスクよりも性能アップが可能になります


    外付けディスク異常時は内蔵ディスクを予備の起動ディスクとして使う、または別の外付けディスクを予備の起動ディスクとして用意しこれを使う




これまで私が検証してきた結果、外付けであっても M.2 NVMe SSD を Thunderbolt3 ケースに装着してこれを Thunderbolt3 接続して起動ディスクとして使用の場合、Mac 純正の内蔵 SSD と遜色のない同等以上の性能が得られています。


ですから、Fusion Drive よりも確実に性能は上です。



ちなみに M.2 NVMe SSD のおすすめは WD Black SN750 です。

低発熱で高性能だからです。




Samsung 970 EVO Plus もいい製品ですが、Thunderbolt3 接続、または内蔵スロットに差し込んで使う場合はファームウェアアップデートが必要です。


また、発熱量も少し高い。






Mac は複数の起動ディスクがある場合、"option" キーを押しながら電源をオンにすると十数秒で起動ディスク選択画面になり、起動ディスクを選択して起動することが可能です。


また複数の起動ディスクがある場合に、どれをデフォルトの起動ディスクにするかも設定できます。

デフォルト起動ディスクで起動する場合は "option" キーを押して起動しなくても単に電源オンでその起動ディスクで起動されます。


 


そこで、異常時に備えて事前に別の起動ディスクを用意しておくのです。





これは新しいバージョンの MacOS を使う場合にも同じやり方で試用できます。


いま使っている起動ディスクでアップグレードするよりも、別の起動ディスクにインストールして試用してみて問題がなければそのまま使う、といったやり方ができます。


問題があれば、元々の起動ディスクで起動すればすぐに戻ることができます。




例えば過去の OS アップグレードを経験すると、新 OS デリバリー直後は大抵は何らかの問題がでています。



そこで安定バージョンになるまでアップデートを見合わせるのですが、新しい機能は使ってみたい、ような場合にアップグレードリスクを最小限にできますから便利です。





今回の Catalina はめぼしい機能がない割に問題が多く、過去のアップグレードの中でも最低ランクに位置づけられるアップグレードです(あくまで私見ですが)。




ですので、わたしも普段使いのためのアップグレードは見合わせています。


このまま Catalina は使いたくない可能性があって、大変危惧しています。





インストーラ USB を作成するやり方もありますが、異常が発生した場合の復旧に時間がかかりますのでここでは触れません。




なお、データについては TimeMachine などの手段でバックアップ運用をしておくと異常時にデータを失わなくて済みます。





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前置きが長くなりましたが、本題に戻ります。



最初にディスクユーティリティでインストール先の予備ディスクをフォーマットしておきます。


APFS / HFS+ / FAT のいずれでも構いませんが、GUID パーティションマップ方式でフォーマットします(Mojave はインストールされると APFS に強制的にされてしまいます)。




まずはインストーラーをダウンロードします。

macOS の起動可能なインストーラを作成する方法 - Apple サポート


をクリックします。


そのページの「macOS をダウンロードする」のすぐ下の行に


macOS インストーラをダウンロードします*。macOS CatalinamacOS MojavemacOS High SierramacOS SierraOS X El Capitan へのアップグレード手順を説明した記事 (それぞれのリンク先の記事) に、適切なダウンロードリンクが掲載されています。


とあって、それぞれの MacOS バージョンのリンクがありますからそこからたどって Apple Store にいくと "macOS Mojave" の入手ページになります。









【入手】をクリックしますと次のウインドウがでて「アップデート検証中」になります。








検証はすぐに終了して「ダウンロード」の可否を問われますので【ダウンロード】をクリックします。








インストーラーのダウンロードが始まります。

6.04 GB ありますので、ネット回線速度に依存して時間がかかります。

100 Mbps 回線で 12 〜 15 分程度です。








 ダウンロードが完了すると自動的にインストーラーが起動します。


すぐにはインストールをおこなわないのであれば、インストーラーを終了します。


ダウンロードされたインストーラーは「アプリケーションフォルダ」に "macOS Mojaveインストール.app" という名前で保存されていますので、いつでもこれをダブルクリックすればインストーラーを起動できます。





今回は引き続きインストールしますので、次のインストーラー画面から続けます。








【続ける】をクリックすると画面が遷移します。








同意を求められますので【同意する】をクリックします。








プルダウンで再び同意を求められますので【同意する】をクリックします。








インストール先のディスクがデフォルト(現在の起動ディスク)になっていますので【すべてのディスクを表示...】をクリックします。



 




カーソルを左右に動かすとインストール先のディスクを選択できます。










この例では【HD-PNFU3】を選択して【インストール】します。








ユーザ名とパスワードを求められますからこの Mac のログイン時の「ユーザ名」と「パスワード」を入力して【ヘルパーを追加】をクリックします。








インストールが始まります。

3分程度で初期インストールは終わり、再起動になります。

【再起動】をクリックですぐに再起動します。

放っておいても表示された秒数を経過すると自動的に再起動になります。








再起動で暗転して「りんごマーク」とその下に横バーが現れます。


10分〜30分程度(時間はディスク性能による)で MacOS Mojave のインストールが終わり、再び暗転して「りんごマーク」と横バーが現れます。


二度目の「りんごマーク」と横バーは、通常の起動プロセスに準ずる処理になっていて長くても2,3分で初期起動し次の画面になりますので初期設定を行っていきます。








「国」選択画面になりデフォルトで「日本」のはずですので、このまま【続ける】をクリックします。








キーボード選択画面になり、デフォルトでは「U.S.」ですが「日本語」にすると右側に表示がでます。


【続ける】をクリックします。








【続ける】をクリックします。








【続ける】をクリックします。








Apple ID を入力して【続ける】をクリックします。








パスワードを入力します。

このパスワードは Mac へのログインパスワードではなく Apple ID に紐付いたパスワードです。


二段階認証の場合コードが iPhone などに送られてきますので、そのコードを入力して認証を受けます。







この後、位置情報を使用するか、Siri を使用するか、エクスペリエンスに協力するか、を問われますので、答えていくと MacOS Mojave のインストールが完了し、ログイン画面になります。



以上で起動ディスクが作成できました。



ログインして起動を確認します。




デフォルトの起動ディスクが新しくインストールされたディスクになっていますので元のディスクに再設定し直します。




これは「システム環境設定」画面から「起動ディスク」と進み、左下の鍵をクリックして解錠し、元々の起動ディスクを選択して「再起動」をクリックするとそのディスクを起動ディスクにして再起動されます。



元々の起動ディスクで再起動後は、予備として作成した起動ディスクは接続したままでも取り外しても構いません。







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起動ディスクの作成方法を記載してきましたが、実はもっと簡単に行う方法があります。


”CCC 5(Carbon Copy Cloner 5)" というアプリを使うのです。


このアプリで現在の起動ディスクをそっくりとコピーして予備の起動ディスクにするのです。


OS だけでなくデータも含めてすべてを一括してコピーできますし、時間も圧倒的に短時間で済むのです。



"CCC 5" は有料アプリですが 30 日以内は試用が可能で機能的制限などはありません。






現在、通常起動ディスクは

  • Samsung 970 EVO PLus + Thunderbolt3 Enclosure


ですが、これは "CCC 5" を使って

  • WD Black SN750 + Thunderbolt3 Enclosure


からカーボンコピーしました。


コピーは数分で終わります。


また、インストール方式の場合 APFS 形式にされてしまいますが、HFS+ 形式のディスクにコピーの場合は、HFS+ 形式が維持されます。




コピーは APFS 形式のディスクへと、速度検証のために HFS+ 形式へのコピーもしてみました。






"CCC 5" を使った予備ディスクの作成は、別に記載する予定です。












2019年12月22日日曜日

Speedtest by Ookla が VPN beta を公開・WireGuard か ?



スマホ用アプリのアップデートがあり、iPhone 版はバージョン 4.1.14(Android 版は 4.4.29)になりました。


これらのバージョンから「早期プレビュー版 VPN」が使えるようになっています。



試用した感じでは 1.1.1.1 の WARP サービスと同様、WireGuard VPN と思われます。



スピード低下をすることなく高速に VPN できます。

試用版では 2GB までの割り当てがあるようです。


推定ですが1ヶ月間の割り当て量みたいですから、毎月 2GB が無料割り当てかも知れません。



使い切った場合の扱いはまだわかりませんが、WARP+ が有料なので同様のことをしようとしているのではないかと思われます。





フリー WiFi を使う場合には VPN は必須と考えるべきですし、怪しげな VPN が多い中で 1.1.1.1 WARP は信頼がおけると思っていますが、Speedtest VPN もこれに準ずるかも知れません。




一番信頼がおけるやり方は、勝手知ったる自ネットに VPN サーバーを立てて、そこを経由してインターネットに接続するのがいいのですが、誰でもできるものではありません。



ですので、1.1.1.1 WARP や、今回の Ookla の VPN はいい流れだと思います。


久々にブラウザ版を見ましたら内容がかなり刷新されているようです。




Speedtest VPN もまた WireGuard VPN だと思っていますが(管理人はほぼ間違いないと思っています)、この WireGuard ベースの VPN は現時点で最強最新と思いますのでまだまだ増えると思います。



そのうちに市販ルーターにも装備されるかも知れません。



11ax にうつつを抜かす前に WireGuard VPN を標準装備して欲しいものです。

なぜなら、速度も重要でしょうがセキュリティはもっと重要ですから。



そのようなメーカーはポリシー面で信頼がおけると思います。



さぁ、どこのメーカーが最初に搭載するでしょうか(国産ではないように思います)。















2019年12月21日土曜日

Samsung 970 EVO Plus の速度性能に関して



現在、ディスクは次のようになっています。


  • WD Black SN750 500 GB(on Thunderbolt3 Enclosure):Mojave(APFS)
  • 970 EVO Plus    250 GB(on Thunderbolt3 Enclosure):Mojave(HFS+)
  • バッファロー HDD     1 TB(on USB3.0 Enclosure)   :TimeMachine
  • 内蔵 HDD           1 TB                :Mojave(HFS+)


970 EVO Plus の Mojave は WD Black SN750 の Mojave から "CCC 5(試用版)" でコピーして作成したので "MacOS 拡張ジャーナリング(以下 HFS+)" 形式で Mojave が動作します。


HFS+ 形式での Mojave の動作はどうか、速度はどうかをみるためにあえて HFS+ にしてみました。



970 EVO Plus と WD Black SN750 はそれぞれ Thunderbolt 3 接続していますが、片方を取り外していてもディスク容量は十二分にありますので問題ありません。






ところで 2つの SSD ともにフォーマット形式によって性能差があることに気づきました。



"APFS" では従来からある "HFS+" に比して Random 書き込み性能が約半分です。


APFS は SSD やフラッシュメモリに最適化し、暗号化にも重点を置いたもの、ということになっており、inode が 64 bits になって1ボリュームで管理できるファイル数が飛躍的に多くなった、とあります。


ファイル更新は新たな領域に書き込み、置き換えるファイルを削除する、というやり方になっているみたいです。


HFS+ は上書き方式なのでまれに書き損なうとファイル異常になってしまいますが、APFS はこのようなことはないらしい。





970 EVO Plus(APFS 形式):










970 EVO Plus(HFS+ 形式):







両者を見比べて Random Write の速度の違いが際立っています。


本来ならば APFS の方が性能値はよくなるはずなのに真逆です。



AmorphousDiskMark では推し測れない性能要素があるのでしょうか。


HFS+ はシングルスレッドにしか対応していないが APFS はマルチスレッドに対応しているということだそうですので、シングルスレッド性能は低下してもマルチスレッドでのスループットはいい、ということなのでしょうか。


だとすると、AmorphousDiskMark ではその違いまでは測定できません。









WD Black SN750 でも APFS 形式か HFS+ 形式かで Random Write の性能差が 970 EVO Plus 同様に見受けられます。




WD Black SN750(APFS 形式):












WD Black SN750(HFS+ 形式):








やはり HFS+ 形式の Random Write の速度が APFS 形式に比べ約 2倍になっています。





APFS で使うか、HFS+ で使うか迷うほどの差異です。



APFS の方がいろいろと Random Write 以外のメリットがありそうですが。




ちなみに Mojave 以降ではインストーラーで MacOS をインストールすると HFS+ でフォーマットしていても APFS 形式にされてしまいます。




これを HFS+ フォーマットした SSD に "CCC 5" でコピーするとコピー元が APFS であっても HFS+ 形式のままコピー先を Mojave に移行できます。














Samsung 970 EVO Plus を普段使いにして、WD Black SN750 は万一の異常に備えた予備のブートディスクの位置付けにしました。





ともに Mojave であれば、データは TimeMacine から最新に復旧できます。






不用意な Catalina へのアップデートを停止していますので「システム設定」▶「ソフトウェア・アップデート」は Mojave の最新版以上にはなりません。


















iMac を Catalina にアップデートしてみました --- 戻しましたが。。。

 

 

2019-11-13(水)の記事

MacOSX Catalina はまだアップデートしてはいけない


この記事で「 ユーティリティ系は Mac 純正でもうまく動かないものがありますし、サードパーティのものも 64 ビットアプリのはずなのに動かないと、まぁいろいろ出てきます。」と記載しました。


「例えば .iso をマウントできない、とか unetbootin.app が動作しないとか、TimeMachine からの Mojave への復元ができないとか、もちろん 32 ビットアプリは動作しないので、バッファロー NAS のファームウェアアップデートはできません。」とも記載しました。




考えてみれば、iMac をマルチブートで Mojave / Catalina が起動できるようにするか、MacBook Air がありますのでこちらを Mojave のままにして iMac は Catalina だけにしてもよかったのです。


既知の問題は Mojave で動かし、そうでないものを Catalina で動かせばよかったわけです。




へんな思い込みから Mojave が動作する「量販店 HDD モデル」を購入しましたが、別に Catalina でもよかったわけです。


まぁ、その「ヘンな思い込み」のせいで「Thunderbolt 3 + M.2 NVMe SSD」でコスパよく爆速化を実現できたのですから、結果オーライですが。。。






ということで、遅ればせながら Catalina を Samsung 970 EVO Plus にクリーンインストールしてみました。




既知の問題は、MacBook Air(Mojave)で処理できます。


例えば、バッファロー NAS のファームウェアアップデートは通常は Web ログインしてアップデートし、ディスク交換時などは MacBook Air 側でアップデーターを動作させる、というように使い分けます。




Catalina からの「使えないよ」という警告がでた unetbootin.app は作者が Mac 開発環境が使えない状態とかでまだ対処できていないようですが、QA サイト には QA フォーラムユーザーによる救済策が記載されています。


よくこんなことを見つけたなぁ、と思います。



Found a workaround! Open Terminal and a Finder window, then on the Finder window navigate to the Application folder, locate UNetbootin, Right-Click on the application and choose Show Package Contents, click on the drop-down folder with the name "MacOS", now go over to the Terminal window and type "sudo " (don't forget the space), then drag the executable over to terminal and hit enter on the terminal window. After that, it should start-up!



これによると「権限問題」が最新バージョン(unetbootin-mac-675.dmg on Catalina)にはあるようです。



要は、ターミナルから "sudo" を使ってアプリを起動すればとりあえず使える、ということだそうです。



上記英文は「回避策がみつかった。ターミナルとFinder画面を開き、Finder画面でアプリケーションフォルダーに移動して unetbootin を右クリックして [パッケージの内容を表示] を選択し、「MacOS」という名前のドロップダウンフォルダーをクリックします。ターミナルに「sudo  」と入力し(スペースを忘れないでください)、実行可能ファイルをターミナルにドラッグし、ターミナルで Enter キーを押します。 その後、起動すします。」とあり、そのようにすると確かに起動できました。


[パッケージ内容を表示] では "Contents" フォルダーになり、その中に "MacOS" フォルダーがあって、そこに "unetbootin" の実行ファイルがあります。


上記手順でドラッグすると次のようになります。


    ~$  sudo  /Applications/unetbootin.app/Contents/MacOS/unetbootin


まぁ、少し起動に手間がかかりますができなくはありませんし、Mojave ならば問題なく使えるので大した問題ではありません。








Catalina にして TimeMachine の挙動がよくなくて NVRAM クリアして OK となりましたが、Mojave までのように TimeMachine からコピーもできません。



OS と data 領域のボリュームが違うだけではなく、たとえば Mojave で起動して Catalina の SSD のデータ領域からファイルやフォルダをコピーしようとしてもできません。





なので、Catalina はやめました。







こだわって Mojave がインストールされた量販店モデルにしておいてよかった、というのが結論でした。







2019年12月18日水曜日

Samsung 970 EVO Plus がファームウェアアップデートされ戻ってきました



Samsung 970 EVO Plus は購入時のファームウェア 1B2QEXM7 では Thunderbolt 3 接続(または内蔵の PCIe スロット装着)では安定して Mac では使えません。


さりとて我が家にはファームウェアアップデート環境がなく USB3.1 Gen2 接続を余儀なくされていました。



Thunderbolt 3 接続で性能が爆速になることがわかっていながら、ファームウェアアップデートができなくてもどかしい思いでした。






さるところにファームウェアのアップデートをお願いしたところ快く引き受けていただきました。


先週12月14日(土)に発送して16日にアップデートされ、18日(水)夕方に戻ってきました。



早速 Thunderbolt 3 Enclosure に入れて Thunderbolt 3 ケーブルで接続し、


  [このMacについて]  =>  [システムレポート]  =>  [NVMExpress] 


で、ファームウェアバージョンが 2B2QEXM7 になっているのを確認しました。


S.M.A.R.T. 情報でも確認できます。










一番手前が ORICO SCM2T3-G40 Enclosure 970 EVO Plus はこれに装着しています。

Samsung SSD は Western Digital SSD よりも発熱が少し高いのでファンをつけています。


ファンを回した状態で最大 40 ℃ 程度です。




その奥の上に載っているのが TREBLEET Thunderbolt3 SSD Enclosure です。

こちらには WD BLACK SN750 を装着して Mojave を入れてブートディスクにしています。


ヒートシンクを取り付けていますが、高くなっても 45 ℃ くらいまでで、普段は 40 ℃ 以下です。




Samsung 970 EVO Plus は WD BLACK SN750 よりも 5 ℃ 前後高い感じです。





WD BLACK SN750 はヒートシンクやファンがなくても 50 ℃ を上回ることは殆どありませんが、Samsung 970 EVO Plus は 50 ℃ をたまに越えますので少しでも温度を下げるためにファンを回しています。




TREBLEET Enclosure の下にあるのは SanDisk 2.5" SSD(SATA)で TimeMacine として使っています。









まずは性能測定です。








これはファームウェアアップデート前 APFS 形式のときに測定しておいたものです。





次がファームウェアアップデート後の測定値ですが HFS+ 形式です。








Sequential は、ファームウェアのアップデート前と後であまり差異はありませんが、Random の、とくに Write 性能が約 2 倍にアップしています。


ファームウェアのアップデートで性能アップした? と思いましたがこれはフォーマット形式による差異であることが後日判明しました。



参考までに WD BLACK SN750 の測定値は次のようになっています(APFS 形式)。










970 EVO Plus と同様に WD BLACK SN750 でも HFS+ 形式 の方が Random Write は下記のように約 2 倍の性能です。












実使用では Random の方が多いので HFS+ 形式の方が実効的性能はよさげに見えますが、APFS は HFS+ がシングルスレッドなのに対してマルチスレッド対応とか、いろいろなメリットを考えると APFS がいいのでしょうか。





戻ってきてから書き込み確認のために試しに TimeMachine で初回バックアップを行いましたが 79.5 GB がまったく問題なく書き込まれています。





やはり 970 EVO Plus は安定使用のためにはファームウェアアップデートが必須です。




アップデートされたので Thunderbolt 3 / PCIe NVMe 接続で使えますから爆速で使えます。





970 EVO Plus は Catalina をブートディスク設定してマルチブートが可能な状態にしますか(?)


Mac は "option" キーを押しながら電源オンにすると、ブートディスクを選択できる画面になりますから、次のようにできます。


   オリジナル: 内蔵 HDD(Mojave)
   デフォルト: WD BLACK SN750(Mojave)
   ブート選択: 970 EVO Plus(Mojave or Catalina ?)


万一 WD BLACK SN750 ブートディスクが異常になったときのために、970 EVO Plus は Mojave か、Catalina が起動できるようにしておきます。


そうすれば、内蔵 HDD は初期化して Mojave を消すことが可能です。

(HDD は HFS+ フォーマットの方がいいでしょう)


TimeMachine は NAS と USB HDD の両方に取得するようにしてありますからディスク異常時でも救済可能な状態にしています。





ですので、内蔵 HDD は TimeMachine として使用することも可能ですが、現在その用途では使っていません。


もちろんファイル等の格納場所の一つとしての使用は可能です。




ブートディスク選択なしに電源オンは、デフォルトに設定した Samsung 970 EVO Plus(または WD BLACK SN750)の Mojave が起動します。




ブートタイム(電源オン 〜> ログイン画面)は NVMe SSD の場合 20 秒前後です。


内蔵 HDD に Mojave がインストールされていたときは 1分 10 秒前後でした。












 

2019年12月16日月曜日

iMac のデスクトップ解像度

21.5" 4K Retina モデルの場合、デフォルトでは 2048 x 1152 になっており 2K 相当です(2K よりはわずかに広い)。



どれくらいが作業的に効率よく使えるかということでいろいろな解像度での使用感を試しました。




それぞれの解像度でのデスクトップの広さの感じは左上の「AmorphousDiskMark」画面や左下の「システム環境設定」画面の大きさ、右側のドックのアイコンの大きさなどの変化を見ていただきたいと思います。




1.4096 x 2304(4K 解像度)

  デスクトップの広さはデフォルト解像度の4倍ですからとても広い。







  デスクトップは非常に広くなりますが、文字サイズが小さすぎて読みづらい。







2.3360 x 1890







  4K 表示よりは文字は少し読みやすくはなりますが、まだまだ小さすぎる感じです。







3.2560 x 1440







  デスクトップの広さもあり、文字表示もそこそこの大きさです。

  人によっては若干、文字サイズが小さめに感じるかもしれません。







4.2304 x 1296







  3番目の 2560 x 1440 と比して、デスクトップの広さと文字表示のバランスがいいかも
  知れません。







5.2048 x 1152(デフォルト設定の解像度)







  万人向けの解像度でしょうか。

  文字表示は問題ないのですが、デスクトップは広さを感じません。


  一つだけアプリを処理するぶんにはよさげですが、
  いくつかの画面を使って作業するのは少しきつい。



これ以下の解像度の選択もできますが、私の場合はデスクトップが小さすぎて作業性はよくありません。







3項の 2560 x 1440 か、4項の 2304 x 1296 あたりが私にとっては文字表示とデスクトップの広さのバランスがいいように思います。



ということで、3項の 2560 x 1440 で使ってみることにしました。



文書作成や Python 使用時、HTML 編集時など、作成・編集作業は 3項の解像度で行い、レイアウト確認は 4K 表示で、という使い分けがいいように思います。




そのために、Apple Store から Display Menu をインストールして、これを使って簡単に解像度の切り替えができるようにします。




このアプリは起動すると最上部のメニューバーに常駐します。








右上のようなプルダウンメニューで解像度を切り替えできますので

 [システム環境設定] => [ディスプレイ] => [解像度変更]


としなくても一発で変更できますから非常に便利です。