修正内容は、セキュリティアップデートで以下の脆弱性に対する修正になっています。
CVE-2018-13318
CVE-2018-13319
CVE-2018-13320
CVE-2018-13321
CVE-2018-13322
CVE-2018-13323
CVE-2018-13324
「ファームウェア更新しなさい」とEM モードになっていましたので、アップデートせざるを得ません。
Updater ではなく Web 画面からログインし、ファームウェア更新をします。
これならば、Updater が 32 ビットアプリでも使わないで済みます。
ただし、ディスク交換などの際は Updater を使わざるを得ませんから、64 ビット対応は早くして欲しいものです。
さて、我が家の LS210D は次のような機能を組み込んで NAS 兼 サーバーになっています。
- ssh でログインできる
- ipkg がインストールされていて、利用したいパッケージをインストールできる
- パッケージの一つとして、ルーター・RTX830 のログを記録する syslog-ng 機能が入っている
- その他、binutils/nano/vim/wget などをインストールしている
これら以外はネイティブの LS210D そのものです。
ファームウェアアップデートで、組み込んだ上記の機能は初期状態(未インストール状態)に戻りますので、再度組み込みが必要です。
少々面倒ですが仕方ありません。
と、いうわけで上記の機能の再組み込みを完了し確認を終えて、ファームウェアアップデート前と同じに動作しています。
ファームウェア更新通知はオンだったのをオフ設定にしました。
また突然に EM モードになって欲しくないですから。
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