2024-02-28

楽天モバイルが家族割でさらに安く。また、Rakuten Drive サービスも・・・

 

 

楽天モバイルの家族割は「最強家族プログラム」という名称のサービスです。

 

 

同一名字ならば、一人につき 110 円安くなります。

 

うちの場合、2人ですので、合計で 220 円が安くなり、968 x 2 = 1,936 円です。

 

 

もっとも2人ともポイント払いで1年以上 0 円が続いています。

 

 

三木谷さんゴメンなさい、モバイル ARPU には貢献していません。


でも 楽天経済圏には多少の貢献はしています。


 

 

家族割以外にも、従来の楽天クラウドストレージサービスに代わって、Rakuten Drive というクラウドサービスが始まっています。

 

個人向けは 10 GB までが無料、1TB までは有料 800 円/月額 となっています。

 

また、Web 版 Ofice 365 が使えるようです。

 

 

 

ただし、無料 10 GB は最初から与えられるわけではありません。

 

当初は 1 GB が与えられ、以下の各項目を達成すると最終的に 10 GB になるというものです。

 

 ❶ メールアドレス認証を行う  :4 GB 付与

 ❷ アカウントを完成させる   :2 GB 付与

 ❸ フォルダを共有する     :1 GB 付与

 ❹ 楽天ドライブでファイルを送信:2 GB 付与

 

ワタシの場合、❶ 〜 ❹ を達成済みで 10 GB になっています。

 

 

Rakuten Drive アプリは iPhone / iPad / Android 版がありますが、PC / Mac は Web 版を使うようになっているようです。

 

 

Office 365 は Web 版が無料使用できるようなので、PC / Mac での Rakuten Drive 利用は Web でも構わないのでしょう。


 

 

 

 



2024-02-23

MacBook Air mid2012 は macOS Monterey と Windows10 のデュアルブートにします

 

 

ここ一週間ほど、MBA (mid2012) の OS インストールを10 回以上繰り返しています。

 

 

一つには OpenCore Legacy Patcher による、MBA (mid2012) ではサポート外の macOS Big Sur 以降を入れるためです。

 

最初のつまずきはありましたが、どのバージョンの macOS ならばアップデートサポートが受けられて、しかも軽く動作できるのか、ということで Monterey がよさげ、という結論を得ました。

 

 

 

もう一つには Windows をデュアルブートで使えるようするためです。

 

ところがコレが大変でした。

 

少しネット情報に振り回された感があります。

 

 

素直に Boot Camp で行えばよかったのですが、それでもどの macOS の Boot Camp が適切なのかが少々手探りでした。

 

いずれにせよ、Windows11 は MBA (mid2012) には適用できないようで、Windows10 ならば OK、ということで Mojave の Boot Camp を使ってインストールできました。

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが本題です。 

 

macOS Mojave や Catalina はいろいろ不具合があり、使えないという結論にいきつきました。

 

ファイル共有問題は解消しましたが、Mac のメモアプリで一部フォルダが共有できない問題もあります(下図)。

 

 

メモにタグ、言及、またはほかのメモへのリンクが含まれている場合、デバイスによっては、あなたやメモが共有されている人に非表示になることがあります。


iCloudメモにタグ、言及、またはリンクされているメモのタイトルを表示するように自動的にアップデートされるリンク(メモアイコン目で示されます)が含まれている場合、そのメモを表示できるのは、iOS 14.5以降、iPadOS 14.5以降、またはmacOS 11.3以降が搭載されているデバイスのみです。そのようなメモを以前のバージョンを搭載したAppleデバイスで利用できるようにするために、タグ、言及、またはメモへのリンクを削除できます。


iCloudメモに初めてタグ、言及、またはリンクされているメモのタイトルを表示するように自動的にアップデートされるリンクを追加する際、メモを表示できるようにするためにいずれかのデバイスのアップグレードが必要な場合は通知が表示されます。デバイスをアップグレードするには、以下のAppleのサポート記事を参照してください。

 

というものです。

 

この問題は macOS Big Sur 11.3 以降でないと解消しません。

 

 

元々 Catalina は不具合が多いバージョンでした。

 

なので iMac 2019 では Big Sur まで待ちました。

 

MBA (mid2012) は、しばらくは Mojave にしていましたが、今回の一連の macOS インストールの過程で Catalina にしたいきさつがあります。

 

無事に Windows10 をデュアルブート可能な形でインストールできましたので、macOS は Mojave や Catalina をヤメて OCLP (OpenCore Legacy Patcher) で Monterey にすることにしたのです。

 

 

 

MBA (mid2012) の SSD は 128 GB で、macOS Monterey と Windows10 のデュアルブートが可能な状態での内訳は次のようになっています。

 

 ・ Monterey 領域 : 66 GB

   空き      : 34 GB

 

 ・ Windows10 領域: 55 GB

   空き      : 29 GB

 

それぞれの空き領域は十分です。


残りの 7 GB は Mac の初期 OS イメージや EFI などです。

 

 

RAM が 4GB しかありませんが、Monterey も Windows10 もとても軽快に動作します。


 

 

 

電源起動時は option キー押下したまま起動しますが、そのあとは control キーを押しながら EFI 起動する必要はなく、macOS または Windows10 のいずれかを選択して起動できます。

 

 

起動中の OS で再起動時はそのまま再起動されますので、OS 選択は不要です。




MBA (mid2012) はいくつかのアプリを入れているだけで、ファイルは Mac mini M1 のファイルを共有します。

 

 

外部アプリは、

 

 ・ AppCleaner(アプリの痕跡を含めて削除してくれるツール

 ・ Firefox(好んで使っているブラウザ)

 ・ Gimp(画像編集アプリ)

 ・ Google Drive(Google のクラウド)

 ・ Libreoffice(MS Office とほぼ互換があるオフィスアプリ)

 ・ mi(Mac では定番のテキストエディター)

 ・ Notion(Android と共有できるメモアプリ)

   iphone とならば Mac のメモアプリ一択ですが....

 ・ Skim(pdf 編集機能のあるアプリ)

 ・ Spark(メーラー)

 ・ tailscale(Wireguard ベースの VPN)

 ・ teleport(複数の Mac でマウスとキーボードを共有)

 

と、

 

 ・ LUA4-U3-AGT(LAN アダプター)のドライバー

 ・ Archer T3U(IEEE 802.11ac サポートの WLAN アダプター)のドライバー

 

を入れています。

 

 

その結果 MBA (mod2012) の macOS Monterey の画面は次のようになっています。

 


 

Sonoma へのアップグレード通知がきていますが、いまのところアップグレードは予定していません。

 

公式には MBA (mod2012) は Catalina 止まりですから、最新 OS までインストール可能なのは驚きです。

 

 


Windows10 は、初めから入っている Windows 系アプリ以外は現時点では、

 

 ・ CrystalDiskInfo(ディスク検証用)

 ・ CrystalDiskMark(ディスク性能測定用)

 ・ Firefox

 ・ Google Drive

 ・ Notion 

 

くらいしか入れていません。

 

 

 

 

【番外編】

Mojave や Catalina のインストーラーアプリはそのままでは削除できない問題

 

https://bonno.idi-s.com/?p=10140 に記載がある csrutil disable 後にリブートしたあとで削除できます。






 

 

macOS Catalina でファイル共有設定ができない問題

 

 

「macOS Catalina (10.15.7)」で「セキュリティアップデート 2022-004 10.15.7」を当てると、システム環境設定 > 共有 > ファイル共有 をできなくなる、というバグがあります。

 


図の「ファイル共有」にチェックが入らず、共有設定ができない問題です。

 

 

画面共有など他はチェックを入れられますが、ファイル共有だけがチェックを入れられません。

 

 

ターミナルから下記コマンドを実行します。 

 

MBA ~ % sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.smbd.plist

 

管理者のパスワードを求められるので入力します。

 

 

これで「ファイル共有」にチェックが入るようになり、共有ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-02-21

MacBook Air mid2012 への Windows10 のインストールができました

 

 

macOS Mojave の Boot Camp を使用しますので、まずは Mojave をインストールします。

 

Mojave インストールに先立ち、内蔵ディスクは全領域を APFS / GUID パーティションマップ形式で初期化します。


これは Boot Camp 使用の必須条件です。


 

Boot Camp はディスクをパーティション分割してくれますが、そのときディスクが APFS / GUID パーティションマップ形式の必要があるのです。

 


macOS Mojave インストールに先立ち、Mojave インストーラを作成する USB メモリは MacOS 拡張ジャーナリング形式でなければいけません(ややこしい)。

 

 

Mojave のインストールが完了のあとは、最低限の設定を行い、Boot Camp を使って Windows10 を準備していきます。

 

 

 

 

このときのやり方は、下記の Apple サイトの記載内容に従います。


このサイトの先頭の方に「バージョンを選択:」欄があります。

 

「macOS Mojave 10.14」にして、このバージョンでの手順を表示し、そのとおりに従いますコレ重要(macOS のバージョンによって Boot Camp での手順が違うためです)。


Boot Camp を使用して古いモデルの Mac に Windows をインストールする

 

手順に従いインストールを進めてゆけば、鬼門といわれる「ディスプレイドライバーの更新が行われるとブラックスクリーンになる」ことはありませんでした。

 

 

当初 Boot Camp は「ネットワーク接続不具合」で2度ほどエラーで失敗しました。

 

「ネットワーク接続不具合」は、自分のネットワークはインターネット接続できていますから Boot Camp サーバー側の不具合です。

 


 

Mac 再起動でふたたび Boot Camp に挑戦しましたら今度はうまくいき、いくつかの手順を経て Windows インストールが始まりました。

 

 

Windows10 のインストールが完了したら、手順に従い Windows サポートソフトウェアの実行を促されます。

 

そのあと Windows Update を行います。

 

 

以上で、Windows10 のインストールが完了です。

 

MBA(2012)が Windows10 で使えるようになっています。

 


 

 

無事に Windows10 がインストールできたのは嬉しい限りです。

 

 

 

普段 Windows10 を使うことはなく、macOS を使います。

 

 

Windows10 は Windows でしか動作しないアプリや検証などが必要な場合に使います。

 

 

ということで、Mojave は、MBA(2012)でサポートされる最終バージョンの Catalina にアップデートしました。

 

 

OCLP (OpenCore Legacy Patcher) を使って Monterey または Sonoma などにできますが、いまは予定していません。

 

(必要ならいつでもできます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MacBook Air mid2012 は何度か OS の入れ替えの後、Catalina にもどしました

 

 

先週までは Monterey を入れていて、別に不具合があったわけではないのですが、Windows11 をデュアルブートしたくていろいろ試行錯誤していました。

 

試行錯誤の段階で macOS の入れ替えなどもしましたが、MacBook Air mid2012 には Windows11 は入れられないことが判明し、それならば Windows10 をと。

 

 

 

ところが Windows10 はインストール後の Windows Update でブラックスクリーンになってしまいます。

 

 

どうもグラフィックドライバーが原因のようで、解消できません。

 

 

 

引き続き試行していますが、まだできません。

 

 

 

一応 Mac mini M1 に VMware Fusion を入れて Windows11 が動作していますが、いろいろ制約があり使い勝手がよろしくない。

 

そこで MBA (2012) でできないかと、情報を漁って試行しているのです。

 

OpenCore Legacy Patcher は削除して MBA (2012) の最新サポート OS である Catalina に戻し、まだ試行を継続中です。

 

 

 

どうなることやら。。。

 

 

 

 

 

 

 

GL-iNet ルーターへのファームウェアアップデート

 

 

GL-iNet ルーターへのファームウェアアップデートがきています。

 

ウチにある GL-MT2500A / AXT1800 / AXT1300 はすべてファームウェアアップデートの対象です。

 

 

現在ルーター使用の MT2500A と WiFI-AP 兼 tailscale で使用の AXT1300 をアップデートしました。

 

 

ファームウェアアップデートによって設定内容がすべて初期値に戻ってしまい、改めて設定し直しの手間が必要でした。

 

 

バックアップしておいて戻せばよかったのですが、バックアップする前にファームウェアアップデートしてしまったので、再設定は仕方ありません。

 

 

 

すべて再設定して元に戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

2024-02-13

ルーター GL-MT2500A の速度性能とおすすめのプロバイダ

 

 

現在ルーターにしている GL-MT2500A の速度性能は次のような数値で、上が IPv6、下が IPv4 です。


ヤマハの RTX830 は現在休止中ですが、これと比較してもほぼ同水準の速度性能値で、GL-MT2500A は大変優れものです。

 


 

 

プロバイダは en ひかり(Xpass)を利用しており、月額は 3,608 円と、業界最安値水準です。

 

en ひかりはヘンな「公平制御」などしておらず、どの時間帯でもこの速度水準です。

 

 

大手(?)といわれているプロバイダのいくつかが「公平制御」という「不公平制御」を行なっており、混み合う時間帯の速度低下を引き起こしています。



それに比べると en ひかりは大変良心的なプロバイダです。


・契約期間の縛りはありません

・解約料もかかりません

・転用の場合の初期費用は 2,200 円だけです

・「公平制御」はありません


 

 

en ひかりと同水準(月額料金や速度性能など)のプロバイダは @SMART くらいで、こちらは集合住宅向けで 3,630 円です。

 


@SMART は 2月29日までキャンペーン中で、初期費用が新規・転用ともに現在無料です。

 

(キャンペーン期間は月単位で延長されているようですので、確かではありませんが、3月もまた継続かも知れません)

 

 

おすすめできるのは、あとは楽天回線でしょうか。

 

 

私見ですが、これら以外はおすすめではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024-02-09

Sonoma 14.3.1 と iOS 17.3.1 へのアップデート

 

 

Sonoma 14.3.1 と iOS 17.3.1 の「 タイプ入力中にテキストが予期せず複製されたり重なって見えることがある問題を修正。」とのことです。

 

ただウチではこのような事象には見舞われていません。

 

 

Mac mini M1 / iMac 2019 / MacBook Air mid 2012 / iPhone SE3 のいずれも本事象には遭遇していません。

 

 

なにはともあれ修正はしました。

 

 

 

 

MacBook Air mid 2012 ですが、Apple のサポート OS 最終版は Caltalina で、Big Sur 以降は通常ではインストールできません。

 

 

現在ウチの MacBook Air mid 2012 には OCLP(OpneCore Legacy Patcher)を使って macOS Monterey と Sonoma の二つをインストールしていて、両者を使い分けできます。

 

  

メモリ 4GB では Sonoma はさすがに少し重いのですが、Monterey は Catalina よりも軽快に動作します。

 

  


 

 

 

2024-02-02

MacBook Air mid 2012 を Sonoma にする

 

 

OCLP(OpenCore Legacy Patcher)で起動した macOS Monterey には Sonoma のアップデートが降ってきています。

 

OCLP から正規の手順で Sonoma をインストールするよりもアップデートで更新した方が大幅な時間短縮になります。

 

 

約1時間ほどで更新でき、Root Patch 適用を促されます。

 

起動からログイン画面まではそれぞれ次のような時間がかかります。

 

 Monterey:26 秒

 Sonoma  :45 秒

 

ログインから画面が完全表示されるまでの時間は次の時間です。

 

 Monterey:30 秒

 Sonoma  :52 秒

 

 

これだけをみると Sonoma がそれぞれ 20 秒ほど遅い。

 

 

 

しかし、アプリに関してはそんなに差がありません。

 

たとえば Gimp や Libreoffice の起動時間は次のようになっていて 1秒程度の差です。

 

 Monterey:Gimp    :  9 秒

 Sonoma  :Gimp    :10 秒

 

 Monterey:Libreoffice:  6 秒 

 Sonoma  :Libreoffice:  7 秒

 

 

ならば Sonoma でもいいではないか、ということで Sonoma にしました。



 

通常は電源オンから起動することはなく、使い終わればスリープ、使い始める時にスリープ解除するのが Mac の標準的使い方(?)です。

 

ブートはほとんどしないので、ブート時間は気になりません。

 

 

ブート時間よりもアプリが軽快に動作するかどうかが重要です。