2024-02-21

MacBook Air mid2012 への Windows10 のインストールができました

 

 

macOS Mojave の Boot Camp を使用しますので、まずは Mojave をインストールします。

 

Mojave インストールに先立ち、内蔵ディスクは全領域を APFS / GUID パーティションマップ形式で初期化します。


これは Boot Camp 使用の必須条件です。


 

Boot Camp はディスクをパーティション分割してくれますが、そのときディスクが APFS / GUID パーティションマップ形式の必要があるのです。

 


macOS Mojave インストールに先立ち、Mojave インストーラを作成する USB メモリは MacOS 拡張ジャーナリング形式でなければいけません(ややこしい)。

 

 

Mojave のインストールが完了のあとは、最低限の設定を行い、Boot Camp を使って Windows10 を準備していきます。

 

 

 

 

このときのやり方は、下記の Apple サイトの記載内容に従います。


このサイトの先頭の方に「バージョンを選択:」欄があります。

 

「macOS Mojave 10.14」にして、このバージョンでの手順を表示し、そのとおりに従いますコレ重要(macOS のバージョンによって Boot Camp での手順が違うためです)。


Boot Camp を使用して古いモデルの Mac に Windows をインストールする

 

手順に従いインストールを進めてゆけば、鬼門といわれる「ディスプレイドライバーの更新が行われるとブラックスクリーンになる」ことはありませんでした。

 

 

当初 Boot Camp は「ネットワーク接続不具合」で2度ほどエラーで失敗しました。

 

「ネットワーク接続不具合」は、自分のネットワークはインターネット接続できていますから Boot Camp サーバー側の不具合です。

 


 

Mac 再起動でふたたび Boot Camp に挑戦しましたら今度はうまくいき、いくつかの手順を経て Windows インストールが始まりました。

 

 

Windows10 のインストールが完了したら、手順に従い Windows サポートソフトウェアの実行を促されます。

 

そのあと Windows Update を行います。

 

 

以上で、Windows10 のインストールが完了です。

 

MBA(2012)が Windows10 で使えるようになっています。

 


 

 

無事に Windows10 がインストールできたのは嬉しい限りです。

 

 

 

普段 Windows10 を使うことはなく、macOS を使います。

 

 

Windows10 は Windows でしか動作しないアプリや検証などが必要な場合に使います。

 

 

ということで、Mojave は、MBA(2012)でサポートされる最終バージョンの Catalina にアップデートしました。

 

 

OCLP (OpenCore Legacy Patcher) を使って Monterey または Sonoma などにできますが、いまは予定していません。

 

(必要ならいつでもできます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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