2019年11月29日金曜日

Thunderbolt 3 対応の M.2 NVMe SSD ケース




M.2 NVMe SSD を 外付けで使用する場合の接続は、次の接続方法があります。

  • Thunderbolt  3:40 Gbps
  • USB 3.1 Gen2 :10 Gbps
  • USB 3.0   : 5 Gbps




Mac の場合は、Thundervbolt 3 ポートは USB 3.1 Gen2 を兼ねていますが、Thunderbolt 3 接続か、USB 3.1 Gen2 接続かは接続機器がどちらに対応しているかということと、使用ケーブルによります。




M.2 SSD は NVMe 型と SATA3 型がありますが、高速に使えるのは NVMe 型です。



M.2 SATA3 SSD の場合は SATA3 の最大転送速度 6 Gbps です。




例えば、MacBook Air Mid 2012 内蔵 SSD は SATA3 タイプしか使えませんから、SSD を換装しても 内蔵 SSD と大差ない性能にしかなりません。


外付けにしても USB 3.0 なので、最大 5 Gbps ですので、いま以上の高性能は望めません。


が、Mid 2013 は内蔵で NVMe タイプが使えますので、高速化が可能です。





なぜ「高速型」にこだわるか。



Mac の場合は外付けディスクをブートディスクとして使うことができますから、改造なしに高速化(高性能化)が可能になるからです。



Mac の機種や年度モデルによって USB ポート仕様が異なりますからすべてが超高速になるわけではありません。


USB ポート仕様は冒頭に記述した 3タイプあります。


超高速が期待できるのは Thunderbolt 3 ポートを備えた機種です。

ただ 2000 MB/s 以上が無理なモデルでも、1000 MB/s や、500 MB/s にはなりうるので、自分の保有している Mac モデルのポート仕様によってどれくらいの高速化が可能かがわかります。



とくに HDD モデルの場合は外付けでも SSD 化によって性能アップできますし、SSD モデルでもいま以上に高速化が可能な機種もあります。



実際に 2019/11 購買の Mojave 搭載 iMac HDD モデルに「外付け M.2 NVMe SSD」を Thunderbolt 3 接続することで、2800 MB/s 以上の高速化ができています。




この外付け M.2 NVMe SSD は、出先の Mac に挿し込んでブートすればその Mac がマイ Mac になります。


データは常に 外付け M.2 NVMe SSD にありますので、二重管理も避けられます。

出先の Mac に悪さをすることもありませんし、悪さをされることもありません。
出先の Mac の macOS の バージョンがなんであれ、マイ Mac ですから マイ Mac の OS バージョンで動作します。


自宅に戻ったら TimeMachine でバックアップを取っておく、ということも可能です。





iMac SSD モデルは Apple CTO すると高くつきます。



ところが HDD モデルならば量販店で購買可能で、ポイントが付きますのでこのポイントで M.2 NVMe SSD を購入するのがコスパが非常にいいのです。


ですので、iMac SSD モデルを Apple 直販で購入するのは非常にコスパが悪い買い方といえます。






外付けでも高速度を出すには NVMe 型 SSD を次の 3条件で使用することが必要です。


  • Thunderbolt 3 対応ケース(40 Gbps 転送可能なもの)
  • Thunderbolt 3 ケーブル(通常はケースに付属だが、中には付属しないケースもある)
  • PC に Thunderbolt 3 ポートがあり、ここに接続できる





いま現在 Thunderbolt 3 対応ケースは 10,000 円程度 〜 20,000 円未満 でいくつかあります。


Amazon で "thunderbolt3 ケース" で検索すればヒットします。

価格も結構変動していますので、うまくすれば 1 万円以下で手にすることができるかもしれません。




USB 3.1 Gen2 ケースならば数千円で容易に手に入りますが、最大で 10 Gbps までです。





Thunderbolt 3 対応ケースは以下に示す 4種類くらいですが、本記事執筆時点では1番目と4番目が手に入ります。








1番目のものはケース単品ですから、Thunderbolt 3 ケーブルを別途手配しなくてはなりません。



私は2番目のものを Amazon で 11,800 円で手に入れましたが、現在は入荷未定で国内では入手できません

アリババでは 147.68 ドルとなっています。


この機種が一番性能がいいように思いますが入荷未定は大変残念です。




3番目のものは Amazon では入荷未定ですが、Yahoo ショップで 18,000 〜 20,000 円位で出品されています。



4番目のものがいま現在安めですが、それでも私が 2番めのものを購入したときの価格よりも3千円ほど高い。

また、このケースのメーカー説明には「Samsung 970 EVO PLus には対応していない」とありますので、WD 製などほかの製品と組み合わせる必要があるようです。


  ※ Samsung 970 EVO Plus はファームウェアアップデートをすれば
   問題なく使えます。 

   メーカーではファームウェアアップデートしての検証をしていないようです。


この4番めのものも購入して、次の組み合わせにしました。


  • TREBLEET Thunderbolt 3 SSD Enclosure + WD BLACK SN750
  • ORICO SCM2T3-G40 + Samsung 970 EVO Plus


  ※ ORICO のケースが一番優秀で、ブートタイムは 20 秒かかりません。

   またスリープからの復帰も速いようです。

   冷却率もよく、WD BLACK SN750 よりも発熱する Samsung 970 EVO Plus 
   でも 45 ℃ 以上にはなりません。





ほかには直販品ですが、次のようなものがあります。




まず、Century の CAM2NVTB3 です。

直販価格で 28,380 円(税込)で、少し高いのですが、この機種は Thunderbolt 3 HUB を兼ねていて、出力ポートとして Thunderbolt 3 が 2つと HDMI ポートが別に付いており、M.2 NVMe SSD は 2枚装着できます。


HUB 兼 SSD ケースとして考えれば破格の価格といえるでしょう。


電源アダプター/電源ケーブル、Thunderbolt 3 ケーブルが同梱です。

ファンレスですが、放熱フィンで発熱対策をしているようです。











さらに Gloture の FLEDGING というケースもあります。

この機種は、「ケースのみ / 1 TB 装着品 / 2TB 装着品」の 3タイプがあり、小型ファンが内蔵されていて、発熱対策がされています。


「ケースのみタイプ(Thunderbolt 3 ケーブル同梱)」が直販価格で 18,200 円です。












ファン内蔵型は少ないのですが、ファン自体は数百円で入手可能で、「ELUTENG ファン 40mm 静音 USB 3 段階回転速度調整可」がいいようです。











以下に示すものは SSD を内蔵したタイプの Thunderbolt 3 対応品です。


速度的には「ケース + M.2 NVMe SSD」の組み合わせより少し劣るようですが、コスパを考えるならば、こちらがいいかもしれません。










とにかく、Amazon をこまめにチェックして出品されて価格がつく(入荷した)状態を待つしかないですねぇ。










2019年11月26日火曜日

デスクトップが広くなりました --- でも、MBA Mid/2012 は高速化できない



iMac 導入でデスクトップが広くなり、操作性が向上しました。


「机の上」と「iMac 画面のデスクトップ」の両方が広くなったという意味です。




またキーボードと Magic Mouse 2 はともに Bluetooth 接続なので接続用のコードが不要なのも気に入っています。


キーボードがコンパクトながらキートップは大きいので扱いやすいのもいい。










Catalina で販売されるのを嫌って Apple からの CTO 購入を諦め、量販店モデル + M.2 NVMe SSD にして大正解でした。



量販店の在庫が Mojave だったこと、ポイントが 15,707 円相当付いたこと、M.2 NVMe SSD 外付けで起動ディスクにしたら爆速になったこと、Thunderbolt 3 ポートを空けるために USB 3.0 接続ディスプレイアダプターにしたことなど、すべてうまくいきました。




データファイル類を MacBook Air から iMac へと、引っ越しも済んで快適な環境になりました。



サブディスプレイも台座を作って少し持ち上げて iMac と同レベルの高さにし、目線が彷徨わないで済むようにしました。



台座は 240 mm 四方の自作したものを使っていましたが、近所のホームセンターに 600x240x80 のちょうどいいサイズのものがありましたから替えました。



Lubuntu PC は使わないときは台座下に置き、MacBook Air も使わないときは Lubuntu PC に重ねて置いています。





次は MacBook Air の若返りをしたいな。





M.2 NVMe SSD の絶大な効果を目の当たりにしたので、内蔵 SSD を M.2 SSD 250 GB 位のものに変えようかと思案しています。


容量は 120  GB でも十分ですが、M.2 SSD は 最小容量が 250 GB みたいなので、もったいないのですが。








【 2019-11-27  追記 】


MacBook Air Mid/2012 はいろいろ調べましたが、PCIe3.0x4 NVMe の M2. SSD には対応できないことが判明しました。



このモデルに入っている SSD は SATA3 ですので、M.2 SSD も SATA3 対応品でないと換装できません。



SATA3 だと最大 6 Gbps までです。




ですのでいくつかある M.2 SSD  SATA3 は大体が 550 〜 560 MB/s 止まりです。



この程度の速度ならばいまの内蔵 SSD と大差ありません。


内蔵 SSD の測定値は次のような数値で 7 年以上前モデルにしては今なお結構速いのです。

これを換装するならば 1000 MB/s 程度はほしいところですが、SATA では望むべくもありません。










ディスク容量不足とか、別の理由でもない限り数千円投資して換装する意味がありません。




試しに iMac の外付けブートディスクにしている ORICO SCM2T3-G40 に装着の WDS500G3X0C-EC を USB ポートに挿して外付けブートできるかどうかを試そうとしましたら、「Thunderbolt アクセサリは Thuunderbolt ポートに繋げなさい」と怒られました。



玄人志向 GWM.2NVMe-U3.1AC に装着した M.2 NVMe SSD ならば USB ポートでも外付けブートできますが、このデバイスを USB 3.0 で使用の場合は内蔵 SSD との性能差はありませんので、これも意味がありません。





内蔵 SSD を外して PCIe=SATA のゲタを介して直接に WDS500G3X0C-EC を挿してもみましたが認識はされず、したがってブートはできません(当然ですよね)。 


Samsung 970 EVO Plus もゲタを介して直接に挿しても認識されません(これも当然ですよね)。


あたたりまえですよね、これらは SATA3 ではなく PCIe NVMe ですから認識できないのは。





ということで、MacBook Air Mid/2012 は 500 MB/s 台以上には高速化できません。



2013 モデルならば換装して次のような効果を得た、という事例はありました。

2013 モデルは PCIe NVMe 対応になっていますので、高速化が可能です。


  • 内蔵 SSD     686 MB/s ▶▶ 換装後 1676 MB/s
  •  〃 ランダム  355 MB/s ▶▶ 換装後  474 MB/s



我が家の MacBook Air Mid/2012 はこのまま使うしかないようです。








【 2020/01/25  Transcend JetDrive855 は、外付けで 700 MB/s らしい 】


Amazon での Transcend JetDrive855 のレビューに外付けで Thunderbolt1 接続した場合の性能値が報告されており、それによると Read/Write ともに 700 MB/s 前後だそうです。




MacBook Air Mid 2012 の Thunderbolt1 ポート接続もほぼこの性能値と思われ、これが現時点ででき得る最高性能かも知れません。




価格と性能のバランスを考えるとわざわざ JetDrive855 を買うほどではなさそうです。




内蔵 SSD が壊れたら仕方がありませんので、そのときには WD BLUE あたりに換装しますか。












M.2 SSD を PCIe3.0×4 NVMe 接続する威力

次世代 SSD といわれる M.2 SSD は今後主流を占めるようになると思われます。


M.2 規格は mSATA 後継で定められた規格となっていて、非常にコンパクトな形状をしていますが、基盤むき出しの SSD です。


大きさによって次のように type 分けされています(カッコ内が大きさを示しています)。

  • type 2280 (22mm × 80mm)
  • type 2260 (22mm × 60mm)
  • type 2242 (22mm × 42mm)

この中で一番多いのが 2280 といわれるものです。





Samsung と Western Digital が 2大メーカーといわれているようです。




Samsung 製 M.2 SSD











WD 製 M.2 SSD






実際に iMac に外付けですが接続してみてその凄さを実感しました。








使用するには M.2 ソケット(マザーボードの PCIe スロットに装着するソケット)といわれるものに差し込んで使います。


M.2 ソケットはマザーボードに取り付けられていたり、デスクトップ型 PC のインタフェースカードに取り付けられていたりします。


さらには、USB インタフェースや Thunderbolt インターフェースに合わせたケースに M.2 ソケットがあって、これに装着して外付けで使うことも可能です。







物理的インタフェース規格が PCIe(PC Interface Express:シリアル拡張バスのインタフェース)で、リビジョン 1.1 から現在は 6.0 まであり、それぞれのリビジョンにより Gen1 / Gen2 / ・・・/ Gen6 と表現しています。




物理インタフェースは現在次の 3つが製品化されているようです。

  • SATA3 (最大転送速度 6Gbps)
  • PCI Express 2.0x2 (最大転送速度 10 Gbps)
  • PCI Express 3.0x4 (最大転送速度 32 Gbps)

x2 / x4 というのはレーン数を表し、リビジョン 3.0 の場合 1レーンあたりの転送速度は約 1GB/s(0.9846 GB/s)ですから x4 は4倍の 約 4GB/s の転送速度です。


一方 NVMe(Non Volatile Memory Express:不揮発性メモリ Express)というのは論理デバイスインタフェース規格を示しています。





"M.2  SSD  PCIe3.0x4  NVMe  500GB" のように表記されていた場合、

  • M.2 規格の SSD
  • 物理インタフェースは PCIe3.0x4
  • 論理インタフェースが NVMe
  • 容量が 500 GB

ということになります。





また、Samsung の "970 EVO Plus" は製品名称で、”MZ-V7S500B/IT" はモデルコードです。


同様に Western Digital の "WD-Black SN750" が製品名称で、"WDS500G3X0C-EC" はモデルコードになります。 





現在 M.2 SSD を最大性能で使うためのインタフェースが PCIe3.0×4  NVMe となっていますが、今後はこれを上回るインタフェースもでてくると予想されます。




iMac に、外付け M.2  SSD として WD BLACK  SN750  500 GB を Thunderbolt 3 インタフェース(40 Gbps)のケースに入れて実測したのが次に示す数値です。










理論上の最大値である 4 GB/s には及びませんが 2.87 GB/s と約 70 % の速度になっており、まずまずの成績です。



外付けですが、iMac の内蔵 NVMe 接続扱いになっており、直接に内蔵 NVMe に挿し込んだ場合に比べて若干の速度低下はあると思われます。



それでも十分にこの凄さを実感できています。





電源オンから起動に要する時間が大幅に短縮され、すべての操作が速く軽くなりました。


同時に処理するアプリ数やウェブページ数が多くなってもストレスを感じなくなりました。





ちなみに iMac 内蔵 HDD は次のような性能値で 100 MB/s ほどですので、実に 25 倍以上の性能値になっています。


内蔵 HDD のランダム性能の「劇的遅さ」は絶望的でさえあります。









2012/中期モデルの MacBook Air の内蔵 SSD が次のように 515 MB/s ですから、これに比しても約 5.5 倍の性能値です。










我が家より1年遅い時期の 2013モデル MacBook Air の内蔵 SSD を M.2 SSD に換装された方が、次のようにほぼ倍速になったとブログに記述されていました。


  • 内蔵 SSD     686 MB/s ▶▶ 1676 MB/s
  •  〃 ランダム  355 MB/s ▶▶   474 MB/s


そのためのコストは M.2 SSD 250 GB(約7千円)、ソケットのゲタ(約千円)、Mac の裏蓋外し用専用ねじ回し(約千円)合計で 1万円未満です。



その方は、当初 Samsung 製 970 EVO PLus を購入され、これが使えない("Plus" でなければ使えたようです) ことが判明して別のメーカーのものを追加購入されたようです。



Samsung 製 970 EVO PLus はファームウェアをアップデートすると Mac の PCIe スロットに装着して使えるようですが、アップデートしないままでは突然にマウント外れが起こって安定して使えません。


これは外付けで使う場合 Thunderbolt 3 ケースに装着して Thunderbolt 3 接続時も同じエラーに見舞われます。




USB3.0(または USB3.1)接続の場合はこのようなエラーはありません。




この方は余った 970 EVO PLus は外付けで使う、と記載されていました。







と、いうことで数年前のモデルでも蘇させることができる場合があります。




SSD の組み合わせなどを考慮しなくてはいけませんし、改造にあたりますので本体のメーカーサポート対象外になりますので、あくまで自己責任です。





Mac の場合は外付け M.2 SSD をブートデバイスにできますので、改造リスクを負いたくない場合は「外付け」で使用することが可能です。









2019年11月24日日曜日

MacBook Air 内蔵 SSD はデータ用には使わず



MacBook Air のデータファイルはクラウドに置くもの以外すべてを iMac に移しましたから、内蔵 SSD は使う必要がありません。



MacBook Air には macOS Mojave と、アプリケーションだけがインストールされた状態で、Braid Thin Client 的位置づけになりました。




MacBook Air で iMac に移したデータファイルをアクセスする場合はネットワーク越しにアクセスします。





両方にデータファイルを置いてしまうと二重管理しなくてはならず、面倒だからです。


その結果、MacBook Air は 121 GB のうち 88 GB ほどの空きになっています。






一方 iMac は外付けの M.2 SSD(Western Digital 製 Black SN750 500GB)を起動ディスクにして爆速になりました。




iMac 自体の内蔵 HDD はまず使う必要がなくなりましたが macOS Mojave はインストールしてあり、この HDD でブートも可能ですが、デフォルトでの起動ディスクは外付け M.2 SSD にしてあります。



ほかにも外付けで別の M.2 SSD(Samsung 970 EVO Plus 250 GB)も接続していますので、ディスク容量は内蔵 HDD と合わせて 1.75 TB になり、十分過ぎる量があります。







クラウド は GoogleDrive / iCloud(Apple Cloud)/ OneDrive(Microsoft)の3つがあり、GoogleDrive だけで 115 GB あります。



元々 Android 端末を使っていた関係で GoogleDrive でした。



いまは iPhone になっていますが、GoogleDrive はそのまま使っています。



iCloud は Mac ユーザーには一般的に与えられますので一応使える設定にはなっていますが、実際には使っていません。



OneDrive は EverNote から OneNote に移行したときに設定されているものですが、OneNote が使いづらいので、Mac のメモ帳機能を使うようにしましたが残っています。



メモ帳は複数デバイス間で同期されますので便利ですし、画像なども貼り付けできます。


また、pdf 書き出しでページコントロールをうまくやってくれます。



OneNote は pdf 書き出し時に難があり、ページコントロールがうまくありません。
また、余計な時間を食いますので、使うのをやめました。







ほぼ毎日書き込みするファイルは GoogleDrive に入れています。


使い勝手がいいからです。



また、iMac と クラウドにデータファイルを置くことで、データファイル管理が MacBook Air との間で二重管理になることを防ぎます。




iMac は TimeMachine として別の外付け HDD(バッファロー HD-PNFU3:1TB)と、NAS・LS210D に二重に自動バックアップするようにしています。


RAID を使うよりもディスク破損時の修復が簡単に済むからです。




つまり、万一に備えてファイル類や環境が最新で復元可能になっています。





クラウドに置いたファイルがクラウドの障害によって読み書きできないときの備えも TimeMachine になります(クラウド障害はまずないと思いますが)。





外からアクセスすることはめったにないのですが、WireGuard VPN を通じてセキュアにイントラネットにアクセスできるようになっています。











iMac を 外付け SSD で爆速化



M.2 PCIe3.0x4 NVMe SSD を Thunderbolt3 ケースで外付けして使う




iMac には背面に 40 Gbps の Thunderbolt3(兼 USB3.1-Gen2:10 Gbps)のポートが2つあります。


残りは USB3.0(5 Gbps)が4つ付いています。





Apple 製品画像から抜粋







下の画像は Samsung 970 EVO Plus 250 GB(MZ-V7S250B/ITですが、iMac 購入時のポイントで手に入れたものです。


この Samsung の SSD は「Thunderbolt3 ケース+ Thunderbolt3 接続」時に突然マウントが外れるというエラーがあり、後日 WDS500G3X0C-EC(WD BLACK SN750 500 GB)を購入しました。



Samsung 970 EVO PlusMac・NVMe インタフェース で使う場合は購入時のファームウェアでは NG で、アップデートしなくては安定して動作しないということがあとでわかりました(調査不足でした)。


私の環境ではファームウェアアップデートはいろいろ試したのですが、どうしてもアップデートができず、一月後にあるところにアップデートをお願いしたところ引き受けていただき、無事に安定して使えるようになりました。



USB3.0(または USB3.1)接続の場合は突然のマウント外れはありませんが、NVMe 接続時のような速度はでません。













このような M.2 SSD を外付けで「高速」に接続するには以下の条件があります。

正確には後でわかった「条件」なのですが、当初は不勉強で余計な出費をしてしまいました。





1.M.2 SSD 用のケースは、爆速化をするなら Thunderbolt3 対応にする必要がある


  次の製品は 数千円で手に入っていたようですが、現在は Amazon で入荷未定
  なっています










  代わりに少し高いのですが、次に示すものが Thunderbolt3 対応品です。

  残念なことに、この商品も現在は入荷未定になっています。



  ORICO SCM2T3-G40 です。

  今回はこれを 11,800 円で購入しました。










  この機種に付属のねじ回しは星型のものでケースを閉めているネジ1本と M.2 SSD
  を固定するネジに対応しています。




  現在手に入る Thunderbolt3 対応ケースは次のほか、いくつかあるようです。









  当初 Samsung 970 EVO Plus と共に iMac 購入時のポイントで仕入れた
  玄人志向 GWM.2NVMe-U3.1AC は、Thunderbolt3 ポートに USB3.1-Gen2
  での接続ですから最大転送速度 10 Gbps です。

  当然ですが期待したほどには性能がでていませんでした。



  下がそのときの性能値です。





 




2.接続時のケーブルも Thunderbolt3 対応のものにします


  通常はケースに付属しています。

  ORICO SCM2T3-G40 にも付いています。


3.iMac の Thunderbolt3 ポートに接続します





以上の3条件をクリアしてはじめて最大 40 Gbps での高速転送が可能になリます。





M.2 PCIe3.0 x4 NVMe SSD の理論値性能は最大 32 Gbps ですので、外付け SSD としてその性能を最大に引き出すためには Thunderbolt3 の 40 Gbps を使うことが条件ということになります。




上に示した ORICO SCM2T3-G40(M.2 NVMe SSD Thunderbolt3 対応のケースと付属の Thunderbolt3 ケーブル)に、WDS500G3X0C-EC を搭載して測定した結果が次に示す数字です。








※ このときのファイルシステムは APFS で、後日 拡張ジャーナリング(HFS+)の
  方がランダム書き込みが約2倍の性能になることがわかりました)



爆速で理論値性能の約 70 % になっており、M.2 NVMe SSD に期待していた速度になっているのがわかります。


おそらく Apple 純正・内蔵型 SSD の性能値を、外付け SSD で凌駕しているのではないでしょうか。



https://www.sin-space.com/entry/imac27inch-2019-review#SSDFusion_Drive



このサイトに 27" iMac 2019 の 内蔵 SSD / Fusion Drive の比較が掲載されていますが、これによると内蔵 SSD は Read 2428 MB/sWrite1940 MB/s です。



後日同じ測定アプリで比較したところほぼ同じ数値でしたので iMac 内蔵 SSD と同等性能になっています。




ブートタイムは 23 秒 と、上記サイトにある 39 秒よりも速く外付け SSD の方が圧倒的に速いという結果です。

これは、WDS500G3X0C-EC の性能によるところが大きいのでしょうか。



ファイルシステムを APFS から HFS+ に変えたところ、20 秒以下でブート できるようになりました。




また体感的にもすべてが速くて、すごく軽くなった感じです。



例えば Gimp2.8 は5秒程度で起動します(使っているアプリでは一番重い)。


MacBook Air での Gimp 起動は倍の 10 秒ほどかかりますが、しばらく使っていない状態で起動すると「データファイルを検索中 フォント」となって分単位かかることがあります。


M.2 NVMe SSD で爆速になった結果、このような事象はありません。


いつ起動しても5秒ほどで起動します。



ウェブも Firefox で "yahoo.co.jp"(かなり表示量が多いサイトです)を入力して完全表示完了まで約 2 秒ですが、MacBook Air は 4〜5 秒かかっています。


ですので、外付け M.2 NVMe SSD でコスパがよくて Mac そのものの改造なしにこれほどに効果がでるのならば、わざわざ高いお金を払ってまで Apple で SSD にカスタマイズ(CTO)することはありません。



この M.2 NVMe SSD の S.M.A.R.T. 情報は次のようになっています。


このケースと M.2 SSD の組合せでの Thunderbolt3 接続は内蔵型 NVMe 接続と等価にみなしてくれるようで S.M.A.R.T. 情報を見ることができます。




とくに発熱を気にしましたが 40 〜 45 ℃ におさまっているようです。









[りんごメニュー] -->> [このMacについて] -->> [システムレポート] -->> [NVMExpress] の内容は次のようになっていて、内蔵型 NVMe 認識になっているのがわかります。

[TRIMサポート] も [はい] になっています。









実際、USB 接続機器にはこの機器は接続表示されません(USB-C 形状の Thunderbolt3 接続であって、USB 接続ではないので当たり前)。










ちなみに Samsung 970 EVO Plus ORICO の SCM2T3-G40 のケースに搭載して実測した結果が次に示すものです。


こちらも爆速になっています。


つまり M.2 NVMe SSD がどこの製品であっても Thunderbolt3 対応ケースはそれなりに高速化が見込める、ということだと思います。











970 EVO Plus はファームウェアアップデートしないと Mac に PCIe 接続すると突然マウント外れになるというエラーがありますが、その間隙を縫って測定しました。



本来は 970 EVO Plus はこのような性能、ということでしょう。





WDS500G3X0C-EC よりは Write で数値的に劣りますが、読み出しはほぼ同水準です。




結論的に改めていうと、次の方法によってはじめて性能が発揮できるということになります。


 ① ケースは Thunderbolt3 対応品
 ② ケーブルは Thundrebolt3 対応品(通常はケースに付属)
 ③ Mac の Thunderbolt3 ポートに接続


この条件での接続は 内蔵 NVMe 接続と等価な扱いになります。



当初はこのことを深くは調べなかったので、ケースの選択を誤ってしまい、最大 10 Gbps で、1GB/s 以下にとどまっていたのでした。



また、Samsung 970 EVO Plus 自体もファームウェアを最新化しないと期待する高性能にならないということも後になってわかりました。


WDS500G3X0C-EC に書き出し速度で劣るのはこのせいかもしれません。





しかしながら、ファームウェア更新は Mac ではできず、Windows でないとできません。


これも結果的に選択を誤っていたということです。







------------------------------




いくら選択を誤ったとしても、Samsung 970 EVO Plus と玄人志向のケース GWM.2NVMe-U3.1AC は活用しなくてはもったいない、というものです。


iMac への接続ポートが USB3.0 だと5 Gbps ですので最大でも 625 MB/s までです。


Thunderbolt3 ポートに USB3.1-Gen2 で接続しても最大で 1.25 GB/s です。




iMac は Thunderbolt3 ポートが 2つですので、その一つを ORICO SCM2T3-G40 ケースに搭載の WDS500G3X0C-EC にして macOS Mojave をインストール、もう一つをサブディスプレイ接続すると Thunderbolt3 ポートに空きがなくなります。




別の外付け M.2 SSD(今回は浮いてしまった Samsung 970 EVO Plus)を「40 Gbps 高速接続での追加」または、「USB3.1-Gen2:10 Gbps での追加」はできないことになります。




この Samsung 970 EVO Plus を 玄人志向のケースで使う場合、USB3.0 ポートでは USB3.1-Gen2 のほぼ半分の速度になります。







Mac Pro ならば Thunderbolt3 ポートが4ポートありますので、こういう問題はありません。




iMac はコストパフォーマンスを考えて SSD モデルにせずに、HDD モデルを量販店購入し、そこで得たポイントで M.2  SSD とケースを購入して外付け M.2 SSD に Mojave をインストールしたのですが、サブディスプレイで Thunderbolt3 のポートを2つとも使い切って空きがなくなってしまいます。



当初のもくろみ:Samsung 970 EVO Plus + 玄人志向 GWM.2NVMe-U3.1AC
(ポイントで購入 9,147 + 5,590 = 14,237 円相当)

現在の状況  :WDS500G3X0C-EC + ORICO SCM2T3-G40
(12,800 + 11,800 = 24,600 円)


最初から「現在の状況(ただし M.2 SSD は 250 GB)」とケースならばほぼ、ポイントでまかなえたのでした(残念ながら量販店ネットでは ORICO SCM2T3-G40 は販売していませんでしたが)。



ですので ORICO SCM2T3-G40 はポイントでは入手不可ですが、WDS250G3X0C-EC ではなく WDS500G3X0C-EC にしてもポイントでお釣りがきます。



その場合は、ケース代は別途に発生するのですが、11,800 円で済んだはずが Samsung の M.2 SSD をポイント購入しましたので、 WDS500G3X0C-EC の購入費も発生してしまいました。




少し高くつきましたが、勉強代と思うしかありません(😢)。






さて、



Thunderbolt3 用 HUB (入力に Thunderbolt3、出力が2ポート以上のディジーチェインで Thunderbolt3 に対応した HUB)はそれ以外の種々のポートも付いたものがありますが、数万円〜10数万円と、非常に高価です。





さぁ、どうしましょうか。





発想を転換して、サブディスプレイで Thunderbolt3 を使わない方法を考える、のです。

サブディスプレイは 1080 P(2K)ですから、速度上は USB3.0 で間に合うはずです。


具体的には USB3.0 ポートに接続可能なディスプレイアダプターを探して、これを使ってサブディスプレイを USB3.0 ポートに接続し直して、Thunderbolt3 ポートを空けることができないかを考えたのです。






ありました。


















Wavlink USB3.0 HDMI マルチディスプレイアダプター:解像度 2K(2048x1152 mac OS 対応可)




2K 対応ですが、USB3,0 に接続する HDMI インタフェースのアダプターです。




これならば、いま使用中のサブディスプレイ(最大解像度 1080 P)に使えます。



Amazon で 2,999 円ですが、いまなら 2,399 円です。


早速注文し翌日に到着しました。












使うには https://www.displaylink.com/downloads/file?id=1257 から Mac 対応ソフトウェアをダウンロードし、適用します。


ソフトウェアのインストールが終わると iMac の再起動を要求されますので、再起動します。



この間に Thunderbolt3 接続から USB3.0 ポートに接続変更します。


再起動後、サブディスプレイがアクティブになり、デュアルディスプレイになりました。




この結果、Thunderbolt3 ポートが空きましたので 、「Samsung 970 EVO Plus + 玄人志向 GWM.2NVMe-U3.1AC」 を Thunderbolt3 接続し(実際は USB3.1-Gen2接続)、 TimeMachine 用にします。






内蔵 HDD は Mojave を入れたまま、HDD ブートが可能なようにしておきます。

外付け SSD 異常時に内蔵 HDD でのブートが可能なようにしておくためです。。




実は、我が家にはもう1台、SanDisk 2.5" SSD(SATA)500 GB があり、これは ineo C2561 ケースに入れています。


こちらは、USB 3.0 では次のような実測値です。










これを USB3.1-Gen2 接続すると USB3.0 に接続の Samsung 970 EVO Plus 並み速度になります。

次がその USB 3.0 に接続の Samsung 970 EVO Plus の性能値ですが、ほぼこの値に近い性能です。









とりあえず、SanDisk 2.5" SSD(SATA)は USB3.0 接続にしました。




したがって次の組み合わせになりました。


WDS500G3X0C-EC     :ORICO SCM2T3-G40 ケースで Thunderbolt3 接続
Sequential Read 2,800 MB/s


Samsung MZ-V7S250B/IT :玄人志向ケース で USB3.1-Gen2 接続
Sequential Read    830 MB/s



SanDisk 2.5" SSD     : ineo C2561 ケース で USB3.0 接続
Sequential Read    430 MB/s


サブディスプレイ     : USB3.0 接続 2K(1080 P)










奥にある Wavlink は USB3.0 接続のディスプレイアダプターです。


一番手前にあるのが ineo C2561 に装着の SanDisk 2.5" SSD です。


その間の右側が ORICO SCM2T3-G40 に装着した WDS500G3X0C-EC で、外付けのブートディスク(Mojave)となっています。


左側が 玄人志向 GWM.2NVMe-U3.1AC に装着した Samsung 970 EVO Plus です。






これらで、内蔵 HDD 1.0 TB のほかに外付け M.2 NVMe SSD 0.75 TB、SATA SSD 500 GB  ですから合計 2.25 TB あることになります。



十分過ぎる容量です。




これ以外の USB 接続 2.5" HDD 1TB(MacBook AIr の外付けディスクとして主に TimeMachine で使用していた)は、NAS・LS210D 1TB に USB 接続して NAS 合計で 2 TBにしました。



Debian Server もありますので、ディスク容量が不足することはまずありません。





USB3.0 ポートは SanDisk SSD とサブディスプレイアダプターで使用しているので 2つのポートが空きです。



USB3.0 ディスプレイアダプターが届く前に、USB3.0 接続で Samsung 970 EVO Plus を TimeMachine にしたとき、75 GB ほどの最初のフルバックアップは1時間 10 分でした。




これは MacBook Air の外付け 2.5" HDD へフルバックアップしたときに 50〜60 GB で 5〜7時間かかっていたのに比しても圧倒的な短縮です。





別途、映像用が1TB x 3台あります。




家庭内の LAN は 1Gbps ですので、LAN 接続していても遅さは感じません。




------------------------------


M.2 SSD を外付けで高性能に使うには、ORICO SCM2T3-G40 のようなケースに WDS500G3X0C-EC などの M.2 PCIe3.0x4 NVMe SSD を装着して Thunderbolt 3 接続するといい、というのが現時点でのベスト解でしょう。












2019年11月19日火曜日

新しい iMac のディスク性能:内蔵 HDD と外付け SSD

新しく購入した iMac 2019 モデルは HDD モデルです。



SSD モデルではなく、なぜわざわざ HDD モデルを購入したのかというと、外付け SSD でコスパが高くて、ディスクアクセスの高速性が期待できるからです。



そのため、iMac 購入時のポイントで 970 EVO Plus 250GB と玄人志向 GWM.2NVMe - U3.1AC ケースも手配しました。



この SSD とケースは結果的には選択ミスになったのですが、それは USB の速度規格と Samsung SSD のファームウェア問題の調査不足があったためです





最終目的は Thunderbolt 3 ケースに M.2 PCIe 3.0x4 NVMe SSD を装着して Thunderbolt 3 接続して、この SSD をブートディスクにすることで爆速を期待します。




Thunderbolt 3 ケースと M.2 PCIe 3.0x4 NVMe SSD が揃う前に SATA SSD でどれくらいの速度改善になるのかを把握しておきます。


  1. 内蔵 HDD の場合
  2. SATA SSD を USB3.0 接続の場合
  3. SATA SSD を USB3.1 Gen2 接続の場合
  4. 参考として MacBook Air 2012/Mid モデルの内蔵 SATA SSD 性能



2項と3項には手持ちの SanDisk SDSSDH3-500G を ineo C2561c ケースに装着したものを用いました。



この SanDisk SSD は従前から使用中であった MacBook Air Mid 2012 の TimeMachine 用に以前から保有していたものです。


  


いずれも Mojave をインストールしてブートディスクとして起動し、AmorphousDiskMark を測定に使用しました。



ブートタイム(秒)は電源オンからパスワード投入画面になるまでの時間です。



1. 内蔵 HDD


  ブートタイム:約 70 s









  予想されたとはいえ、「絶望的な遅さ」です。


  測定自体がスムーズにはできないことがしばしばです。


  ブート時のパスワード投入後の画面表示完了までもさらに時間がかかります。


  前回シャットダウン時に起動していたアプリにもよりますが、画面が表示完了して安定する
  までに 20 〜 30 s 程度かかります。



  普通に使っていてもしばしばレインボーマークがでるし、「遅さ」のためストレスが溜まり
  ます。 
 





2. SanDisk SSD - USB3.0 接続 

  ブートタイム:48 s








  SATA SSD の SATA での最大転送性能は 6 Gbps です。

  USB3.0 の最大転送性能は 5 Gbps です。


  したがって、USB3.0 の転送性能以上には速度はでませんから、まぁまぁ妥当な数値です。






3. SanDisk SSD - USB3.1 Gen2 接続

  ブートタイム:39 s





 



  USB3.1 Gen2 の最大転送性能は 10 Gbps です。


  したがって、SATA の転送性能(6 Gbps)以上には速度はでませんから、この場合も
  まぁまぁ妥当な数値です。



  USB3.0 接続と USB3.1 接続では Sequential R/W は後者の方が少し速いのですが、
  Random R/W は前者の方が速いという不思議な結果です。



  ブート時のパスワード投入から画面表示安定までは数秒 〜 10 s 程度です。






4.(参考)MacBook Air 内蔵 SSD(SATA)

  ブートタイム:28 s(Lion 当時 12 s 程度が OS アップグレードで徐々に遅くなった)









  Mid 2012 モデルにしては結構いい数値です。


  SATA は最大転送性能は 6 Gbps なので、SSD としてはここまでの速度がでていれば
  優秀です。










MacBook Air Mid 2012 モデルと 3項はわずかに MacBook Air が勝っていますがほぼ同水準です。


2項、3項(および MacBook Air)は体感的な差異は感じません。



メモリ搭載量の違いから、アプリを複数起動中だったり、ブラウザで多くのタブを開いていたりした場合は iMac に優位性があります。 




これは CPU 能力と搭載メモリ量の差によると思われます。

 








現在本命の Samsung SSD 970 EVO Plus [M.2/250 GB] MZ-V7S250B/IT を購入して到着待ちになっていますので、こちらの性能次第です。





 
SATA であっても外付け SSD で内蔵 HDD に比して大きな改善効果が得られ、色々なアクセスの「カクカク感」もなくなりました。








Apple Shop で SSD に換装 CTO してもらうよりも、量販店の HDD モデルを購入してそのポイントで SSD を購入し、外付け起動ディスクにして使う方が格段にコストパフォーマンスがいいということです。










本記事記述後の同じ日の夕方に Samsung SSD 970 EVO Plus [M.2/250 GB] MZ-V7S250B/IT  と玄人志向のケースが届きました。





Samsung の画像を引用













玄人志向の画像を引用







970 EVO Plus を、玄人志向の GWM.2NVMe-U3.1AC ケースに装着し、Mojave をインストールして実測してみました。







次の画像は USB 3.1 Gen2 で接続時の実測値です。

シーケンシャルは高速ですが、ランダムはそれほどではありません。































次は USB 3.0 に接続時の実測値です。



シーケンシャルは、SATA SSD とほぼ同水準です。

ランダムは少し速い。



そのせいか、ブートタイムは USB 3.1 Gen2 接続時が 49 s に対して、USB 3.0 接続時は 35 s でこちらの方が速い。
































Thunderbolt 3 対応ケースが手に入るまでは、USB 接続して使ってみます。








【 2019-11-20  追記】 



Samsung 970 EVO plus は最新ファームウェアに更新しないと、Mac に接続しても安定して動作しないようです。



ファームウェアアップデートなしだと Thunderbolt 3 での使用はマウントが突然外れるというエラーに見舞われます。



この現象は内蔵または Thunderbolt3 接続時に発生します。


USB 接続時は発生しません。


Thunderbolt3 接続は内蔵の PCIe スロット装着と等価なのでこのような現象になると思われます。






しかし、ファームウェア更新用 .iso は USB 接続した対象デバイスを認識しません(Samsung の HP / FAQ にも USB 接続では更新不可、とあります)。


ファームウェアアップデートをどうするか、という新たな問題がでてきました。


我が家の環境ではどうやってもファームウェアアップデートができません。


困りました。




とりあえず、玄人志向のケースと Samsung SSD の組み合わせで使用します。













2019年11月13日水曜日

MacOSX Catalina はまだアップデートしてはいけない -- でも iMac 購入しました

MacBook AIr をついうっかりと Catalina にしてしまって、いろいろ不具合で使えないんです。



ブラウザやメールくらいはいいのですが、ユーティリティ系は Mac 純正でもうまく動かないものがありますし、サードパーティのものも 64 ビットアプリのはずなのに動かないと、まぁいろいろ出てきます。


例えば .iso をマウントできない、とか unetbootin.app が動作しないとか、TimeMachine からの Mojave への復元ができないとか、もちろん 32 ビットアプリは動作しないので、バッファロー NAS のファームウェアアップデートはできません。




仕方がないので Mojave に戻しました。


クリーンインストールしましたからかなりスッキリし、ディスクは 10 GB ほど空きが増えました。


長年のゴミが溜まっていたようです。


振り返れば、この MacBook Air は 2012/6 に購入して MacOS 10.7(Lion)に始まり、10.14(Mojave)まで7回アップグレードしましたが、一度もクリーンインストールしたことがありませんでした。



それが積もり積もって 10 GB ほどのゴミになったのでしょう。







ともあれ、Mojave に戻すまで、丸々2日間ムダに労力を使う羽目に陥りました。


そこで、うっかりインストールしないために、アップデートを無効化しました。

# softwareupdate --ignor "macOS Catalina"
Ignored updates:
(
    "macOS Catalina"
)
#





下図のように「システム環境設定」画面では「ソフトウェア・アップデート」に通知バッジは相変わらず表示されています。



































この状態で「ソフトウェアアップデート」画面を開くと「この Mac は最新の状態です --- macOS Mojave 10.14.6」と表示され、Catalina へのアップデートはできないようになりました。




















Catalina が安定して使えるようになり、アップデート通知を受けてアップデートするときは、下記のコマンドでアップデートを有効にします。


# softwareupdate --reset-ignored "macOS Catalina"



また万一に備えて、Mojave のインストーラを保管しておきます。







Apple 正規代理店で iMac を購入するべく話しをうかがいましたら、いまから出荷のものは Catalina が搭載されており、搭載された OS よりも古いものにはダウングレードできないと。



こういう状態ならば購入できません。




ダウングレード可能ならば、手間はかかりますが Mojave で安定して使えますが、できなければ不安定なままに使うことになりますので、しばらくは購入は保留です。




不具合が解消するには半年くらいはかかりそうです(あくまで勝手な私見です)。









【 2019-11-18  追記 】


少し考えて、量販店販売品をネット購入しました。










iMac はまだほとんど初期起動直後に近い状態ですが、待望の Mojave です。



Apple で購入の場合は、無条件に Catalina になり、Mojave へのダウングレードはできません。




量販店販売品にしたのは、次の3点が決め手になりました。


1.量販店にはまだ、Mojave の在庫がある可能性がある

  今の時期だけのことですが、「在庫あり」ならば Mojave の可能性が高い

  「入荷次第発送」の場合は Catalina になる可能性が高い

  実際、2つの販売店をネットで検索した場合は1店が「在庫あり、即日発送」
  でしたがもう1店は「入荷次第発送」でした

  当然前者の「在庫あり、即日発送」を選んで注文しましたが、少しギャンブルでした


  万一 Catalina しかなかったら、強制的に Mojave にするか、VirtualBox などの
  仮想環境で Mojave をインストールするしかない、と覚悟を決めました。



2.ポイントが付く(ネット購入の方がポイントが高い場合がある)


3.SSD にカスタムするつもりだったが、外付け SSD の方が純正のカスタムよりも
  安価に高速化が可能になる

  この場合、iMac 購入で付いたポイントで SSD 購入してもまだポイントが残る



以上のことを考えると、

「3.6 GHz クアッドコア i3プロセッサ1TBストレージ Retina 4K  21.5" ディスプレイ」を Apple で 256GB SSD にカスタムした場合 181,280 円(税込)ですが、交換なしですから 157,080 円(税込/量販店ネット購買では 157,070 円で済みます。


しかも、ディスクは Apple 購入の場合と違い、HDD から SSD への入れ替えではありませんから 1TB の HDD は装着されたままです。



またポイントが付きますので、高速 SSD 250 GB とケースの2つがこのポイントで支払いできます。



Samsung SSD 970 EVO Plus [M.2/250 GB] MZ-V7S250B/IT

玄人志向ドライブケース  M.2 NVMe SSD GWM.2 NVMe-U3.1AC (PCI Express 3.0x4 ) USB3.1 GEN


これらが、もらったポイント 15,707 円分で支払ってもまだポイントが残ります。





HDD ディスク領域は TimeMachine や、NAS 代わりに使うことが可能です。


トータルのディスク容量は 1.25 TB でうち 250 GB が高速 SSD というわけです。



純正 SSD 256 GB にカスタムするよりも 24,210 円安くて、より高速に、ディスク容量も多いので、十分すぎる効果があります。



SSD は明日か明後日には届くでしょうから、Mojave を 高速 SSD にクリーンインストールし直します。


どれくらい速くなるのか楽しみです。










2019年11月7日木曜日

イントラネットの WiFi 中継をやめて、すべて LAN 接続に

一部区間を WiFi の中継でつなげていましたが、すべて LAN 接続に替えました。


【これまでの接続】「洋間2」〜〜「LDK2」を WiFi 中継










【今回の接続】WiFi 中継区間を LAN 接続に変更


「洋間2」から「LDK2」へのルート:

  「洋間2」のクローゼット内に穴を空け、そこから廊下のコンセントボックス横穴、
  廊下・巾木に沿わせるため、細めの Cat6 黒・フラットケーブルで通しました。

  フラットケーブルは両面テープをケーブル幅にカットして巾木に接着。

  よく見れば、ケーブルが通っているのがわかりますが、ぱっと見では目立ちません。









【 各 WiFi-AP のサービスエリア 】

  ■ 洋間2: 洋間2 および 洋間1(書斎)
  ■ LDK1: LDK1 および 和室1(LDK1に隣接の風呂/洗面/トイレを含む)
  ■ LDK2: LDK2
  ■ 和室2: 和室2(和室2び隣接の風呂/洗面/トイレを含む)









 ◁◁ 「洋間2」から廊下のコンセント
   ボックス横に取り出し









  

   玄関の、「LDK1(3LDK側)」に通じる
   扉の縁を通っている           ▷▷













◁◁ 玄関正面の壁の巾木の上を通っている









 

 「LDK2(1LDK側)」扉のコーナー ▷▷
 を通っている










 ◁◁ 上の扉の裏側。巾木の上を通っている










 最終的に下の右側が電話コンセント
 その左は電源コンセント
 電話コンセント下に RJ45 コンセントがある
 上は「LDK2(1LDK側)」に設置の WiFi-AP

 この AP から8畳間へは電話ケーブルと同じ
 ルートで LAN ケーブルが通っている     ▷▷












以前からこのようにしようと、Cat6 フラットケーブルも購入済みでしたが、なかなか面倒だったのと、ちょっと体調面もあってのびのびになっていました。


イントラネットの iperf3 速度の結果を見て、やはり WiFi 中継ではダメで LAN 接続にするしかない、とケーブルの引き回しを決意しました。



光ファイバー化も見据えてのことでもあります。




鉄筋コンクリート壁越しの WiFi 中継はうまくありません。

これまでの WiFi 中継は「玄関」と「洋間2」の間のコンクリート壁の影響を大きく受けていました。


今回この状況を替えたところ、速度面で満足のいく結果となりました。


すべての WiFi-AP は端末(スマホなど)から見ると間にコンクリート壁がない状態ですので、家庭内ネットワーク自体の速度は爆速になり安定しました。


インターネット速度は、家庭内ネットワーク速度が速くなったからといって VDSL の速度以上に速くはなりません(この部分は光ファイバー化で速くなる予定です)。







これに伴い、WiFi-AP 機器接続も一部変更です。


下図が変更後の接続図です。





クリックして拡大





この結果、各 WiFi-AP での LAN 接続の iperf3 測定ではすべての WiFi-AP 機で  930 Mbps(107 MB/s)になりました。



iperf3 / iperf での測定値の、そのほかの機器は Debian Server (LS-XHL) が 730 Mbps / LS210D が 160 〜 170 (Max.308 Mbps) です。




接続は次のようにして iperf3(または iperf)で5回測定した平均値です。








スマホでの測定は上図の WiFi-AP に WiFi 接続して測定したものです。


iPhone8 の WiFi 接続の iperf3 測定ではすべての WiFi-AP で 500 Mbps を超えました。



P10 Lite では 190 〜 240 Mbps です。




iPhone8 の WiFi 性能は P10 Lite の2倍以上です。






speedtest.net によるインターネット接続速度は、WiFi-AP から1m 距離ですべての WiFi-AP で DL:83 Mbps 超 / UP:85 Mbps 超  となりました(VDSL なので 最大 100 Mbps)。



こちらは、iPhone8 も P10 Lite も違いはありません(元々の端末性能値よりもインターネットの最大速度が低いため)。





住戸内のどこにいても speedtest.net は DL/UP ともに 70 Mbps 程度以上がでています。











光ファイバー化の場合は「局線」が入っている「LDK1(3LDK側)」の楕円マークされた箇所に光ファイバーが入ってきます。



この場合は、ここに光モデムとルーターを置いて、ルーターから書斎へは LAN で戻します。

「LDK1(3LDK側)」の WiFi-AP 機はルーターに直接続になります。


「LDK2(1LDK側)」への書斎からのルートは変更ありませんが、書斎に設置の機器数の関係で 8ポート SW-HUB を増設しました。







ちなみに WiFi 中継方式がすべてよくないわけではありません。

間に電波を遮蔽するモノ(導電性金属類、フェライト、鉄筋コンクリートなどは影響する)がある場合に大きく影響を受けます。




実際に、下図のように、1m 距離で WRC-1167GEBK で中継して iperf3 の性能測定した場合、

 【1】 LAN ポート(100 BASE-TX)にクライアント接続では 93 Mbps

 【2】 WAN ポート(1000 BASE-T)にクライアント接続では 360 Mbps

です。





クリックして拡大





実は WiFi-AP へのルーター側から LAN での接続は、WAN ポートよりも LAN ポートにした方が 数10 〜 100 Mbps ほど iperf3 値は速い速度になります(WAN/LAN ともに 1000 BASE-T の場合)。


上図の場合の、WXR-1900DHP3 への PC(Lubuntu)の接続を LAN ポートにするか、WAN ポートにするかでも測定値が違います(LAN ポート接続の方が速い)。

WXR-1900DHP3 は LAN / WAN ポートともに 1000 BASE-T です。




これは LAN ポートの場合は WiFi 機能とのインタフェースが HUB 相当で、WAN ポートは AP モードでも WAN-LAN 変換があるためと思われます。






前記の WRC-1167GEBK の場合は LAN ポートは 100 BASE-TX で WAN ポートが 1000 BASE-T なので、WAN ポートの方が速くなります。


もし LAN ポートが 1000 BASE-T をサポートの場合は、LAN ポートに接続の方が速い、ということです。



WRC-1167GEBK は WAN ポートでもギガまでは期待できない機種ですがそれでも WiFi 中継で 360 Mbps ですからそんなに悪くはありません。



つまり、電波遮蔽物がない場合は WiFi 中継は有効な手段だといえます。




これはメッシュ型でも同じことが当てはまりますので、メッシュにしたからといっても間に電波遮蔽物がある場合は影響を受けてしまう、ということです。



また、次世代の 11ax とて影響を受けてしまうのは同じです。


WiFi 中継を使う場合は、このような状況を踏まえて考える必要がある、ということです。











2019年11月5日火曜日

イントラネット の速度

改めて家庭内の部屋ごとの速度測定をしました。



LAN ケーブルについては Cat5 / Cat5e はやめて、すべて Cat6 にしました。


VDSL 方式ですので、Gib 対応は実質的なメリットはないのですが、現在光ファイバーを通すための調査をしており、調査途上ですが光ファイバー化のメドがたってきていますので、遅くとも6ヶ月以内にはギガマンションまたはギガマンション・スマートタイプの契約が可能になると思われます。





ネットワーク図は次のようになっています。








間取り図は次のようになっています。





電話線は入居当初から LDK1〜 LDK2に配線済みですので、同じルートで LAN 配線化を試みましたが、CD 管と壁面内の穴とのズレがあって、通せません。


したがって、洋間2から LDK2へは WiFi による中継をおこなっています。


我が家ではここが一番のネックです。


中継機の性能を最大に引き出すために 2.4 Ghz で中継し、5 Ghz でのサービスにしています。




WiFi - AP はそれぞれ次の機種が設置されています。

 ■ 洋間1(書斎): WG1200HP3
 ■ 洋間2    : WXR-1900DHP3
 ■ LDK1    : WG1200HS
 ■ LDK2(中継): WG1200HS2
 ■ 和室2    : WRC-1167GE 



見取り図に示したようにこれらの AP の配置でどの部屋もそれなりの速度確保をしているつもりです。




速度測定は、ルーター位置の Lubuntu PC を LAN 接続で iperf3 のサーバーにし、次のパターンを測定しました。

 ■ Mac による LAN での接続測定/WiFi での接続測定
 ■ iPhone8 での WiFi 接続測定/ speedtest.net によるインターネット速度測定
 ■ P10lite での WiFi 接続測定/ speedtest.net によるインターネット速度測定







書斎(洋間1)、洋間2、3LDK(LDK1)の LAN 接続での速度は転送速度は 914 Mbps(1.06 GB/s)です。


この値は Cat6 にしたおかげです(Cat5e の場合は 830 Mbps くらいでした)。

家庭内の LAN 自体はギガを達成できています。




Mac での WiFi 接続性能がいま一つなのは、この機種が少し古くて 2012/6 購入のモデルで、11a/b/g/n は実装されていますが 11ac はサポートされていないせいでしょう。



iPhone8 では 500 Mbps を超えています。
Android 機は iPhone8 の半分以下の性能です。

機種差でしょう。


実態的には WiFi - AP は 500 Mbps を超えているということです。


理論値は 867 Mbps ですので、まぁまぁですね。


ただし、WiFi 中継区間は Mac で 100 Mbps 超、スマホでは 5、60 Mbps 程度です。 

この速度は speedtest.net によるインターネット速度もほぼ一致しています。




以前は VDSL 方式/ルーター位置で V6プラス接続により 90 Mbps 以上ありましたが、最近は DL:80 Mbps / UP:85 Mbps くらいになっていて、マンション設備側の問題なのか JPNE 問題なのかはわかりません。



10 Mbps 程度の低下ですから、体感的な差異は感じませんので、追求はしていません。




やはり WiFi 中継が隘路になっていますので、ネットワークを見直しこの区間も LAN 接続にします。