2019-10-04
富士山のシルエット
西の方向に富士山のシルエットがくっきりと見えます。
下は南に見える下弦の月で、その西側に見えているのは木星です。
月を間に木星の反対側に月との間の見える距離の3倍位のところに土星が見えます。
そのまた東側には冥王星があるようなのですが、肉眼では無理です。
去年のような惑星縦列は金星や火星が地平線より下なので見えません。
iPhone6s 交換品が届きました【追記あり】
壊れた iPhone6s の交換品が届きました。
これからバックアップから戻して使ってみます。
➡ 大丈夫なようです。
iOS 13.1.2 にアップデート中です は済みました。
【2019/10/05 追記】
Apple から iPhone6s / 6s plusで電源が入らなくなるロットのものがあるとのアナウンスがあり、調べてみたところ、「壊れて電源入らず」だった交換前の iPhne6s が該当していたことがわかりました。
届いた交換品もシリアル番号からは該当する可能性があることが判明しました。
Apple サポートからの 10月4日付け情報ですが、こんな重要な情報がホームページの先頭もしくはそれに準ずるところから入っても、スクロールして後ろの方にあり、また、逆でたどると行き着かない、というのは大変不親切です。
下記のページなのですが、ホームページからのたどり方によっては行き着けません。
https://support.apple.com/ja-jp/iphone-6s-6s-plus-no-power-issues-program
メインページ > Phone > サポート
または
メインページ > サポート でたどらないと見つかりません。
メインページ > サポート > iPhone ではたどれません。
しかもそのページの下の方にあって、非常にわかりにくい。
当該ページに入って、シリアル番号入力すると修理対象かどうかがわかるようです。
実際に店舗に持ち込んでみたところ、電源が入らない状態になったことがあるか、いまも入らないか、そういう場合で、かつシリアル番号が該当する場合が無償修理対象で、問題なく使えている場合はシリアル番号が合致しても修理対象ではない、といわれてなんかなぁ。
この点もわかりにくいですねぇ。
一番最初に購入していまはカミさん用になっている iPhone6s は対象外でした。
------------------------------
ところで、我が家の環境はすごく充実してきました。
メインパソコン(Mac)のほかに
・Lubuntu PC
・Debian Server(NAS / DLNA / TimeMachine)
・NAS・LS-AVLD2C(NAS / DLNA・DTCP-IP)
と揃いましたし、ルーターも YAMAHA・RTX830 ですこぶる安定・安全になりました。
いくつかの機器が壊れたり、不調になったりとしましたが、やっと揃い踏みできました。
Lubuntu PC インストールは手こずりましたが、やることがなくなるよりはマシかも知れません。
これからバックアップから戻して使ってみます。
➡ 大丈夫なようです。
iOS 13.1.2 にアップデート
【2019/10/05 追記】
Apple から iPhone6s / 6s plusで電源が入らなくなるロットのものがあるとのアナウンスがあり、調べてみたところ、「壊れて電源入らず」だった交換前の iPhne6s が該当していたことがわかりました。
届いた交換品もシリアル番号からは該当する可能性があることが判明しました。
Apple サポートからの 10月4日付け情報ですが、こんな重要な情報がホームページの先頭もしくはそれに準ずるところから入っても、スクロールして後ろの方にあり、また、逆でたどると行き着かない、というのは大変不親切です。
下記のページなのですが、ホームページからのたどり方によっては行き着けません。
https://support.apple.com/ja-jp/iphone-6s-6s-plus-no-power-issues-program
メインページ > Phone > サポート
または
メインページ > サポート でたどらないと見つかりません。
メインページ > サポート > iPhone ではたどれません。
しかもそのページの下の方にあって、非常にわかりにくい。
当該ページに入って、シリアル番号入力すると修理対象かどうかがわかるようです。
実際に店舗に持ち込んでみたところ、電源が入らない状態になったことがあるか、いまも入らないか、そういう場合で、かつシリアル番号が該当する場合が無償修理対象で、問題なく使えている場合はシリアル番号が合致しても修理対象ではない、といわれてなんかなぁ。
この点もわかりにくいですねぇ。
一番最初に購入していまはカミさん用になっている iPhone6s は対象外でした。
------------------------------
ところで、我が家の環境はすごく充実してきました。
メインパソコン(Mac)のほかに
・Lubuntu PC
・Debian Server(NAS / DLNA / TimeMachine)
・NAS・LS-AVLD2C(NAS / DLNA・DTCP-IP)
と揃いましたし、ルーターも YAMAHA・RTX830 ですこぶる安定・安全になりました。
いくつかの機器が壊れたり、不調になったりとしましたが、やっと揃い踏みできました。
Lubuntu PC インストールは手こずりましたが、やることがなくなるよりはマシかも知れません。
Lubuntu を中古 PC・Acer機 にインストール - 疲れた〜〜〜!!
ドンキの PC はあまり評判がよくないようなのでやめました。
近くのリサイクルショップに Acer travelMate-B115-M(法人向けモデル・Celeron N2840 / 4GB mem / 500GB HDD / Win10)のノート PC が 16,000 円であったのでこれを買ってきました。
既設の 500GB HDD をこれまでの Dynabook で使っていた 128GB SSD に換装します。
Dynabook は廃棄処分しました(自治体が無料回収してくれますのでリサイクル料は発生しません)。
まぁ、「LS210D 改め Debian Server」がありますので、Linux オペレーションはこれでできますし USB ポートもありますが、CLI だけでなく GUI も使いたいので、ノート PC を Lubuntu 化します。
Windows10 にすでにアップデートされていましたが、このままでは動きも起動も何もかも重いですね。
SSD に換装して Lubuntu 入れてみたら軽快に動作しています。
が、この PC はすごくイヤラシクて素直にはインストールできず、ものすっご〜〜く苦労してやっとインストールできました。
以下に、その顛末と手順を記載します。
Acer 機種はすべからくこのような作りのようで、ここで記載の方法でないとうまくインストールできないようです。
私の場合は Mac を使います。
インストール用に USB メモリとして 4 GB 以上のものが要ります(PC にインストールしないで、USB メモリでブートもできます。その場合は 16 GB 以上を用意します)。
また、Linux で、USB 接続の SSD を操作できる環境(私は Debian Server を使用)が要ります。
USB メモリブートで使う場合は Linux 機も、換装用 SSD も不要ですし、後で記載の裏蓋外しも不要です。
私の場合は、これまでの Dynabook(Lubuntu)の SSD を取り外して使いますから Linux 機が要ります。
手順は次のとおりです。
① 換装する SSD のパーティション設定とフォーマット
② インストール先の PC の HDD と入れ替え
③ インストール用の USB メモリへの lubuntu-18.04.3-desktop-amd64.iso ファイルの焼き込み
④ インストール先 PC の BIOS 設定
⑤ インストールとシャットダウン
⑥ 再起動前に SSD の一部書き換え
⑦ インストール先 PC の BIOS 戻し
⑧ 再起動
⑨ ログイン・完了
① 換装する SSD のパーティション設定とフォーマット
SSD を Linux 機 につなぎ、次のパーティションを切ります(これはインストールで書き換えられますが一応このようにします)。
fdisk を使ってパーティションを切り、タイプも変更します。
GPT で設定
第1パーティション: 1 GB /boot 用
第2パーティション:10 GB /(root)用
第3パーティション: 1 GB swap 用
第4パーティション:残り(約100 GB)その他データ用等
パーティションタイプは、swap 以外は "Linux filesystem" にします。
第1 と第2パーティションは mke2fs コマンドで ext3 または ext4 でフォーマットしておきます。
フォーマットが済んだら Linux 機からアンマウントして外します。
② インストール先の PC の HDD と入れ替え
SSD をインストール先 PC に装着します。
本体をひっくり返して裏蓋を外します。
裏蓋はネジ止めされています。
この機種の場合はネジが本体周辺部に 11 箇所、中程に 2 箇所あります。
特に赤で囲んだ箇所はシールが貼ってあり、剥がすとネジがあリます。
これは中を開けたかどうかのチェックのためにシールを貼っていると思われ、サポート対象の可否判断に使っているのではないかと思われます。
ネジを外したらキーボード側と裏蓋を剥がしますが、爪で止めてありますので、刃の薄いマイナスドライバーなどで慎重に開けていき、分離します。
次の写真が裏蓋を取って、SSD に換装したものです。
赤く囲んだ部分が、外した 500GB HDD(SATA)2.5 インチで、写真を撮るために本体の上においてあるだけです。
緑で囲んだ部分が換装済みの SSD 128 GB です。
換装が済んでもまだ、裏蓋は取り付けないで、ネジも外したままにしておきます。
もう一度 Linux 機につないで手を入れる部分があるからです。
③ インストール用の USB メモリへの lubuntu-18.04.3-desktop-amd64.iso ファイルの焼き込み
Mac の場合は次のようにします。
SDFormatter というアプリで USB メモリをフォーマットします。
https://lubuntu.me/downloads/ からホームページの中程にある下記ファイルをダウンロードします。
[18.04.3 Bionic Beaver LTS (LXDE)] [Desktop 64 bit]
このファイルを unetbootin というアプリで USB メモリに焼き込みます。
④ インストール先 PC の BIOS 設定
USB メモリは本体の USB ポートに挿入しておきます
まずは、BIOS の設定から始めます。
Acer は BIOS をうまく設定しないとインストールもうまくいきませんが、それ以外にも後に記載の注意点があります。
インストール時の BIOS 設定(インストールが終わったら基本的には戻しますが、それはまた後で記載します)
BIOS にするために F2 を連打せよ、と先人の教えですが、そんなキーが壊れそうなことは要りません。
電源投入時に F2 キーを BIOS 画面になるまで押しっぱなしで結構です。
以下の部分を変更設定します。
[Main]
F12 Boot Menu: [Enabled]
USB Boot: [Enabled]
[Security]
Set Supervisor Password: にカーソルを当てて ➡ enter キー押下
➡ password 新しく設定し、検証にもう一度設定
Supervisor Password Is: が [Clear] から [Set] に変わる
[Boot]
Boot Mode: [EFI] ➡ [Legacy] に変更
[USB HDD] にカーソルを当てて F6 を押すと一つ上に上がるので、さらに押して先頭にする
[Exit]
Exit Save Changes で終了
⑤ インストールとシャットダウン
BIOS を終了するとインストールのために下記の画面が出るはずですが、その下の朱字で示したエラーになって怒られます。
Try Lubuntu without installing
Install Lubuntu
OEM Install (for manufacturera)
Check disk for defects
何度やり直しても上記画面にならず、次のような画面になり怒られ続けました。
同じ手順を行うと、最初は朱字のように怒られます。
諦めて、寝ました。
Failed to open /EFI/BOOT/mmx64.efi Not Found
Failed to load image /EFI/BOOT/mmx64.efi: Not Found
Failed to start MokManager: Not Found
Something has gone seriously wrong:import_Mok_state() Failed: Not Found
これは、.isoファイルに mmx64.efi が入っていないのでブート・インストールができない、という意味ですね。
Acer は基本的には Windows しか素直には受け付けない作りですから、このようなエラーになります。
朝になってスッキリしたところで、ふと思いついて試しに .iso を展開した USB メモリの当該ディレクトリを見ますと ”/efi/boot" には "grubx64.efi” はありますが、"mmx64.efi" はありません。
ファイルの中身まではチェックしないで、ファイル名だけだろう、と考え同じ名前を変更したファイルをつくリます。
つまり、"/efi/boot" 配下にオリジナルの "grubx64.efi" と、複製・名前変更した "mmx64.efi" があることになります。
PC に 修正した USB メモリを再挿入して電源を入れたところ、怒られることなく青字のように、インストール方法選択画面になりました。
⑥ 再起動前に SSD の一部書き換え
インストールが無事に終わりましたが、リブート指示で再起動ボタンをクリックするとまたまた以下のメッセージで怒られます。
Failed to open /EFI/BOOT/mmx64.efi Not Found
Failed to load image /EFI/BOOT/mmx64.efi: Not Found
Failed to start MokManager: Not Found
Something has gone seriously wrong:import_Mok_state() Failed: Not Found
今度は、インストールした Lubuntu のブートファイルが、USB メモリのときと同じエラーになったと考え、一旦本体から SSD を外しました。
Debian Server につないで "/EFI/BOOT/mmx64.efi" の有無をチェックしましたら、"fbx64.efi" はありますが "mmx64.efi" はありません。
"mv fbc64.efi mmx64.efi" と、コマンドを打って、名前を替えた複製を作りました。
⑦ インストール先 PC の BIOS 戻し
SSD を再度、PC に装着して F2 キーを押したまま電源を入れます。
BIOS モードのなりますから、BIOS 設定を戻します。
[Main]
F12 Boot Menu: [Enabled] ➡ [Disabled]
USB Boot: [Enabled] ➡ [Disabled]
[Security]
Set Supervisor Password ➡ enter キー押下
➡ password 以前のパスワードを入力して、新しく設定は空のまま enter キーし、
検証にもう一度 空のまま enter キーで解除される
Supervisor Password Is: が [Set] から [Enter] に変わる
[Boot]
[HDD ハードディスク名] にカーソルを当てて F6 を押すと一つ上に上がるので、
さらに押して先頭にする
[Exit]
Exit Save Changes で終了
⑧ 再起動
怒られることもなく、インストールした Lubuntu のログイン画面になりました。
⑨ ログイン・完了
ログインして OK となりました。
電源投入からログイン画面がでるまで約 20 秒です。
シャットダウンは 3 秒以下です。
Dynabook のときよりもログイン画面は 10 秒くらい長いのですが、シャットダウンは逆に激速です。
Dynabook はどちらも 10 秒程度。
ブラウザの起動も4〜5秒で、Dynabook よりも格段に速くなりました。
軽快さですが、FireFox の YouTube でレース映像(CARGUY SUPER CAR RACE 第一線 富士スピードウェイ)を見ましたら、フルスクリーンの 1080P ではときどき画面が止まりますが、720P では画面停止もなく音声途切れもなく再生できます。
Win10 の場合は 480P がやっとでしたから概ね2倍くらい軽い感じですね。
Acer の Linux 化は、疲れた〜〜〜!!
近くのリサイクルショップに Acer travelMate-B115-M(法人向けモデル・Celeron N2840 / 4GB mem / 500GB HDD / Win10)のノート PC が 16,000 円であったのでこれを買ってきました。
既設の 500GB HDD をこれまでの Dynabook で使っていた 128GB SSD に換装します。
Dynabook は廃棄処分しました(自治体が無料回収してくれますのでリサイクル料は発生しません)。
まぁ、「LS210D 改め Debian Server」がありますので、Linux オペレーションはこれでできますし USB ポートもありますが、CLI だけでなく GUI も使いたいので、ノート PC を Lubuntu 化します。
Windows10 にすでにアップデートされていましたが、このままでは動きも起動も何もかも重いですね。
SSD に換装して Lubuntu 入れてみたら軽快に動作しています。
が、この PC はすごくイヤラシクて素直にはインストールできず、ものすっご〜〜く苦労してやっとインストールできました。
以下に、その顛末と手順を記載します。
Acer 機種はすべからくこのような作りのようで、ここで記載の方法でないとうまくインストールできないようです。
私の場合は Mac を使います。
インストール用に USB メモリとして 4 GB 以上のものが要ります(PC にインストールしないで、USB メモリでブートもできます。その場合は 16 GB 以上を用意します)。
また、Linux で、USB 接続の SSD を操作できる環境(私は Debian Server を使用)が要ります。
USB メモリブートで使う場合は Linux 機も、換装用 SSD も不要ですし、後で記載の裏蓋外しも不要です。
私の場合は、これまでの Dynabook(Lubuntu)の SSD を取り外して使いますから Linux 機が要ります。
手順は次のとおりです。
① 換装する SSD のパーティション設定とフォーマット
② インストール先の PC の HDD と入れ替え
③ インストール用の USB メモリへの lubuntu-18.04.3-desktop-amd64.iso ファイルの焼き込み
④ インストール先 PC の BIOS 設定
⑤ インストールとシャットダウン
⑥ 再起動前に SSD の一部書き換え
⑦ インストール先 PC の BIOS 戻し
⑧ 再起動
⑨ ログイン・完了
① 換装する SSD のパーティション設定とフォーマット
SSD を Linux 機 につなぎ、次のパーティションを切ります(これはインストールで書き換えられますが一応このようにします)。
fdisk を使ってパーティションを切り、タイプも変更します。
GPT で設定
第1パーティション: 1 GB /boot 用
第2パーティション:10 GB /(root)用
第3パーティション: 1 GB swap 用
第4パーティション:残り(約100 GB)その他データ用等
パーティションタイプは、swap 以外は "Linux filesystem" にします。
第1 と第2パーティションは mke2fs コマンドで ext3 または ext4 でフォーマットしておきます。
フォーマットが済んだら Linux 機からアンマウントして外します。
② インストール先の PC の HDD と入れ替え
SSD をインストール先 PC に装着します。
本体をひっくり返して裏蓋を外します。
裏蓋はネジ止めされています。
この機種の場合はネジが本体周辺部に 11 箇所、中程に 2 箇所あります。
特に赤で囲んだ箇所はシールが貼ってあり、剥がすとネジがあリます。
これは中を開けたかどうかのチェックのためにシールを貼っていると思われ、サポート対象の可否判断に使っているのではないかと思われます。
ネジを外したらキーボード側と裏蓋を剥がしますが、爪で止めてありますので、刃の薄いマイナスドライバーなどで慎重に開けていき、分離します。
次の写真が裏蓋を取って、SSD に換装したものです。
赤く囲んだ部分が、外した 500GB HDD(SATA)2.5 インチで、写真を撮るために本体の上においてあるだけです。
緑で囲んだ部分が換装済みの SSD 128 GB です。
換装が済んでもまだ、裏蓋は取り付けないで、ネジも外したままにしておきます。
もう一度 Linux 機につないで手を入れる部分があるからです。
③ インストール用の USB メモリへの lubuntu-18.04.3-desktop-amd64.iso ファイルの焼き込み
Mac の場合は次のようにします。
SDFormatter というアプリで USB メモリをフォーマットします。
https://lubuntu.me/downloads/ からホームページの中程にある下記ファイルをダウンロードします。
[18.04.3 Bionic Beaver LTS (LXDE)] [Desktop 64 bit]
このファイルを unetbootin というアプリで USB メモリに焼き込みます。
④ インストール先 PC の BIOS 設定
USB メモリは本体の USB ポートに挿入しておきます
まずは、BIOS の設定から始めます。
Acer は BIOS をうまく設定しないとインストールもうまくいきませんが、それ以外にも後に記載の注意点があります。
インストール時の BIOS 設定(インストールが終わったら基本的には戻しますが、それはまた後で記載します)
BIOS にするために F2 を連打せよ、と先人の教えですが、そんなキーが壊れそうなことは要りません。
電源投入時に F2 キーを BIOS 画面になるまで押しっぱなしで結構です。
以下の部分を変更設定します。
[Main]
F12 Boot Menu: [Enabled]
USB Boot: [Enabled]
[Security]
Set Supervisor Password: にカーソルを当てて ➡ enter キー押下
➡ password 新しく設定し、検証にもう一度設定
Supervisor Password Is: が [Clear] から [Set] に変わる
[Boot]
Boot Mode: [EFI] ➡ [Legacy] に変更
[USB HDD] にカーソルを当てて F6 を押すと一つ上に上がるので、さらに押して先頭にする
[Exit]
Exit Save Changes で終了
⑤ インストールとシャットダウン
BIOS を終了するとインストールのために下記の画面が出るはずですが、その下の朱字で示したエラーになって怒られます。
Try Lubuntu without installing
Install Lubuntu
OEM Install (for manufacturera)
Check disk for defects
何度やり直しても上記画面にならず、次のような画面になり怒られ続けました。
同じ手順を行うと、最初は朱字のように怒られます。
諦めて、寝ました。
Failed to open /EFI/BOOT/mmx64.efi Not Found
Failed to load image /EFI/BOOT/mmx64.efi: Not Found
Failed to start MokManager: Not Found
Something has gone seriously wrong:import_Mok_state() Failed: Not Found
これは、.isoファイルに mmx64.efi が入っていないのでブート・インストールができない、という意味ですね。
Acer は基本的には Windows しか素直には受け付けない作りですから、このようなエラーになります。
朝になってスッキリしたところで、ふと思いついて試しに .iso を展開した USB メモリの当該ディレクトリを見ますと ”/efi/boot" には "grubx64.efi” はありますが、"mmx64.efi" はありません。
ファイルの中身まではチェックしないで、ファイル名だけだろう、と考え同じ名前を変更したファイルをつくリます。
つまり、"/efi/boot" 配下にオリジナルの "grubx64.efi" と、複製・名前変更した "mmx64.efi" があることになります。
PC に 修正した USB メモリを再挿入して電源を入れたところ、怒られることなく青字のように、インストール方法選択画面になりました。
⑥ 再起動前に SSD の一部書き換え
インストールが無事に終わりましたが、リブート指示で再起動ボタンをクリックするとまたまた以下のメッセージで怒られます。
Failed to open /EFI/BOOT/mmx64.efi Not Found
Failed to load image /EFI/BOOT/mmx64.efi: Not Found
Failed to start MokManager: Not Found
Something has gone seriously wrong:import_Mok_state() Failed: Not Found
今度は、インストールした Lubuntu のブートファイルが、USB メモリのときと同じエラーになったと考え、一旦本体から SSD を外しました。
Debian Server につないで "/EFI/BOOT/mmx64.efi" の有無をチェックしましたら、"fbx64.efi" はありますが "mmx64.efi" はありません。
"mv fbc64.efi mmx64.efi" と、コマンドを打って、名前を替えた複製を作りました。
⑦ インストール先 PC の BIOS 戻し
SSD を再度、PC に装着して F2 キーを押したまま電源を入れます。
BIOS モードのなりますから、BIOS 設定を戻します。
[Main]
F12 Boot Menu: [Enabled] ➡ [Disabled]
USB Boot: [Enabled] ➡ [Disabled]
[Security]
Set Supervisor Password ➡ enter キー押下
➡ password 以前のパスワードを入力して、新しく設定は空のまま enter キーし、
検証にもう一度 空のまま enter キーで解除される
Supervisor Password Is: が [Set] から [Enter] に変わる
[Boot]
[HDD ハードディスク名] にカーソルを当てて F6 を押すと一つ上に上がるので、
さらに押して先頭にする
[Exit]
Exit Save Changes で終了
⑧ 再起動
怒られることもなく、インストールした Lubuntu のログイン画面になりました。
⑨ ログイン・完了
ログインして OK となりました。
電源投入からログイン画面がでるまで約 20 秒です。
シャットダウンは 3 秒以下です。
Dynabook のときよりもログイン画面は 10 秒くらい長いのですが、シャットダウンは逆に激速です。
Dynabook はどちらも 10 秒程度。
ブラウザの起動も4〜5秒で、Dynabook よりも格段に速くなりました。
軽快さですが、FireFox の YouTube でレース映像(CARGUY SUPER CAR RACE 第一線 富士スピードウェイ)を見ましたら、フルスクリーンの 1080P ではときどき画面が止まりますが、720P では画面停止もなく音声途切れもなく再生できます。
Win10 の場合は 480P がやっとでしたから概ね2倍くらい軽い感じですね。
Acer の Linux 化は、疲れた〜〜〜!!
2019-10-03
LS-AVL 筐体入手予定
いまの LS210D を Debian Sever として使い、浮いているディスク1TB を、中古で入手予定の LS-AVL の筐体に装着して、NAS として使うように考えました。
そこで、ネットオークションで LS-AVL の殻だけを 1,800円(送料込み)で入手しまして、本日夕方に届く予定です。 10月3日夕方に届きました。
早速 LS-AV1.0TL/A(LS-AVLD2C) として復活させて、問題なく戻りました。
NAS としても DLNA / DTCP-IP も問題はありません。
が、この機種は TimeMachine 機能はありません。
Debian Serer を TimeMachine 化していますので、これも問題ありません。
この機種はファンが付いているのですが、静かです。
Debian Sever に仕立てた LS210D のディスクは Load_Cycle_Count がすでに 38万回に達していて、寿命の目安とされる 30万回を大きく超えており、総稼働時間も2年半を超えています。
いつ壊れてもおかしくありません。
壊れたら、ディスク容量は1TBも要らないので(サーバー利用なので)、SSD 128GB または 250GB くらいのにしようと考えてはいます。
ですので、いまは重要なファイル類は置いていません。
Mac につないだ USB ディスク1GB が TimeMachine 用ですが、とりあえず Debian Server も TimeMachine 化して、ダブルで保存するようにしました。
Mac / USB-HDD / Debian Server 3台が同時に壊れない限り問題はありません。
いつでも復元できます。
NAS システムの Debian 化とか、NAS としての復旧とかを何回かやりましたが、気になることが1点あります。
古い Dynabook に Lubuntu が入っています。
一連の作業で、パーティション切りとか、フォーマットとかで使っていたのですが、内蔵ファンがヘタっていて、結構熱くなりますし、本体も一度落下させているので、一部ヒビが入っていてキー入力がスムーズにいかないケースがあるのです。
HDD から SSD 128GB に 換装して Lubuntu を入れていましたが、そろそろお役御免かな、と。
ドンキの 19,800 円 PC でも買ってきて、これに新しく Lubuntu を入れると、Dynabook の SSD が浮きますので、これを Debian Server の交換用に流用できます。
Windows10 は要らないので、消して Lubuntu に仕立てますか。
そこで、ネットオークションで LS-AVL の殻だけを 1,800円(送料込み)で入手しまして、
早速 LS-AV1.0TL/A(LS-AVLD2C) として復活させて、問題なく戻りました。
NAS としても DLNA / DTCP-IP も問題はありません。
が、この機種は TimeMachine 機能はありません。
Debian Serer を TimeMachine 化していますので、これも問題ありません。
この機種はファンが付いているのですが、静かです。
Debian Sever に仕立てた LS210D のディスクは Load_Cycle_Count がすでに 38万回に達していて、寿命の目安とされる 30万回を大きく超えており、総稼働時間も2年半を超えています。
いつ壊れてもおかしくありません。
壊れたら、ディスク容量は1TBも要らないので(サーバー利用なので)、SSD 128GB または 250GB くらいのにしようと考えてはいます。
ですので、いまは重要なファイル類は置いていません。
Mac につないだ USB ディスク1GB が TimeMachine 用ですが、とりあえず Debian Server も TimeMachine 化して、ダブルで保存するようにしました。
Mac / USB-HDD / Debian Server 3台が同時に壊れない限り問題はありません。
いつでも復元できます。
NAS システムの Debian 化とか、NAS としての復旧とかを何回かやりましたが、気になることが1点あります。
古い Dynabook に Lubuntu が入っています。
一連の作業で、パーティション切りとか、フォーマットとかで使っていたのですが、内蔵ファンがヘタっていて、結構熱くなりますし、本体も一度落下させているので、一部ヒビが入っていてキー入力がスムーズにいかないケースがあるのです。
HDD から SSD 128GB に 換装して Lubuntu を入れていましたが、そろそろお役御免かな、と。
ドンキの 19,800 円 PC でも買ってきて、これに新しく Lubuntu を入れると、Dynabook の SSD が浮きますので、これを Debian Server の交換用に流用できます。
Windows10 は要らないので、消して Lubuntu に仕立てますか。
iPhone6s - 2台あるうちの1台がご臨終 ➡ 無償修理または交換
普段使いの iPhone8 / 6s とは別に、もう1台 iPhone6s があるのですが、iOS13 にアップデートのため久しぶりに電源オンにしようとしてもうんともすんともならず、使えなくなってしまいました。
寝かせたときは残量 60% くらいで電源オフにしていましたが、何らかの原因で完全にバッテリーが上がった感じです。
iPhone はこのような場合には充電装置につないでも、初期化処理しようとしてもダメなことがあるそうです。
どうもバッテリー周りがダメになったようです。
6月にイオシスから通販で買ったモノですが、イオシスに連絡してみたら保証期間内なので、無償で修理または交換する、といってきました。
あ〜〜よかった。
これは姉に渡すためのモノです。
寝かせたときは残量 60% くらいで電源オフにしていましたが、何らかの原因で完全にバッテリーが上がった感じです。
iPhone はこのような場合には充電装置につないでも、初期化処理しようとしてもダメなことがあるそうです。
どうもバッテリー周りがダメになったようです。
6月にイオシスから通販で買ったモノですが、イオシスに連絡してみたら保証期間内なので、無償で修理または交換する、といってきました。
あ〜〜よかった。
これは姉に渡すためのモノです。
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