Rakuten 最強プラン のなにが最強なのでしょうか。
楽天モバイルによると次の3つが特に強調したいことのようです。
1.データ通信が最強
ローミングエリアを含めて日本全国無制限
楽天自社回線とローミング回線の区別が不要
よって、人口カバー率 99.9% を謳える
※ 人口カバー率 99.9% はつながる場所の比率やつながる確率ではありません
カバーエリアというのは、500m✕500m に区切ったエリアで 50% 以上の
通信可能場所があれば、その 500m✕500m は 100% のカバーエリア と
いう定義です
人口カバーエリアを正しく理解しましょう
2.利用料金が最強 → ワンプランで分り易く業界最安値水準
① 〜 3 GB まで :1,078円
② 〜 20 GB まで :2,178円
③ 20 GB超 〜 無制限:3,278円
3.通話が最強 → 国内通話無制限で無料
(Rakuten Link 使用時)
そのほかホームページでは、SPU が最大+3倍、新規加入時のポイント付与、契約事務手数料無料 などを特長にあげています。
ほかにもたくさん無料があり、以下のようになっています。
契約事務手数料 | 0円 |
契約解除料 | 0円 |
MNP転出手数料 | 0円 |
口座振替手数料 | 110円/月 |
コンビニ払い手数料 | 66円~550円(10,000円以下なら110円) |
SIMカード再発行手数料 | 0円 |
eSIM再設定手数料 | 0円 |
名義変更料 | 0円 |
選べる電話番号サービス | 1,100円 |
15分かけ放題 | 1,100円/月 |
楽メール(キャリアメール) | 0円 |
楽メール・持ち運び | 330円/月 |
留守番電話 | 0円(留守電センターから再生は通話料発生。Rakuten Linkは無料) |
着信転送 | 0円(転送通話料はかかる) |
割り込み通話/通話保留 | 0円 |
発信者番号非通知 | 0円 |
特番通話(110など) | 0円 |
着信SMS通知 | 0円 |
Rakuten Link | 0円(通話料も0円) |
SMS(Rakuten Link) | 0円 |
テザリング | 0円(無制限) |
緊急速報メール | 0円 |
災害伝言板 | 0円 |
故障紛失補償、スマホ交換保証プラス、持ち込みスマホあんしん保証、モバイルセキュリティなどは有料
契約事務手数料や解約料が無料で、契約や解約を繰り返しても現時点ではブラックリスト入りはしないようです。
各種オプション申し込み料も、ほとんどが無料です。
これらも 最強 といえる根拠でしょう。
このような各種手数料等が無料というのは、他キャリアのみならず MVNO を見渡してもほかにはなく、楽天モバイルの大きな強みです。
SIM/eSIM 再発行料が 0円は大変重宝します。
スマホを取り替えて SIM を交換する場合、無料なので何度でも気にしなくてできます。
SIM ←→ eSIM 変更も簡単にできます。
いちいち eKYC 認証しなくても交換できるのです。
SIM/eSIM は何度か再発行しましたが、問題なくできています。
SIM/eSIM 再発行無料は、某キャリアのサブブランドが1つだけありますが、毎回 eKYC 認証を求められて、すごく煩わしくてキライです。
以上のような点が「最強」なのだと思います。
もちろん実際につながらなくては意味がありませんが、近隣は楽天モバイルの電波が途絶えることもなく便利に使えています。
三木谷さんが参入を決断したときに、
・日本の携帯電話利用料は高すぎる
・プランや料金、縛りなどが複雑でわかりにくい
これらを打破する、とおっしゃっていました。
世間ではいろいろいわれていますが、この2点に賛同し、以来楽天モバイルを使い続けています。
契約回線はほかにも MVNO にいくつか加入していますが、一つは回線障害に備えたデュアル SIM のためです。
ほかの SIM はスマホを格安で入手したり、比較検証のために試しに契約したものです。
楽天モバイル契約当初からしばらくはローミングエリアでしたが、2021年末までに近隣基地局が充実し、2022年初頭に Casa も返却しています。
いま周りは楽天モバイル圏内でまったく不自由はありません。
やらずぶったくりで莫大な利益をユーザーに還元しない先行3キャリアに比べて、ユーザーとして誇りにさえ感じます。
やらずぶったくりのこれらキャリアを、なぜいつまでも使うのか、ワタシには不思議に映ります。
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