自宅の間取り図とネットワーク配線状態は次のとおりです。
楽天モバイルの5G基地局は ❶ からの矢印と ❷ からの矢印が、延長線上で交わった場所にあり自宅から約 1.6 km 離れています。
ウチから5G基地局が見通せるのは ❶ と ❷ の2箇所だけで、少し距離があるのですが5G電波を拾えます。
いままでは ❶ だけと思い込んでいましたが、❷ が1mほどの隙間から見通せることに気が付きました。
北西部屋(和室2)の窓外 ❶ で5G に接続したときの速度状況は下記です。
Rakuten Hand 5G での測定結果です。
南西部屋(LDK2)のサッシ戸・内側の右上箇所 ❷ でも次のように5G 接続できることが確認できました。
和室2の窓外 ❶ よりも遅いですが、それでも ダウンロード 393 Mbps です。
アップロード は 41 Mbps ですが、まぁ十分です。
固定回線は上下ともに 800 Mbps 超えですが、ダウンロードについては約半分の速度が出ています。
macOS のアップグレードなどで大量のダウンロードを行うことがありますので、400 Mbps 近く出れば十分でしょう。
LDK2の ❷ なら、モバイルルーターを設置するのに、和室2の窓外 ❶ に比べれば格段に設置し易い場所になります。
すぐ近くに LAN がきており、そこを通じて和室2や洋間1に戻せます。
洋間1から LDK1 の WiFi-AP へ戻し、固定回線用の ONU / RTX830 は撤去します。
モバイルルーターは Speed Wi-Fi HOME 5G L12 を使います。
6月末に楽天モバイルのデータ専用 SIM が新設されるようですので、今の「最強プラン」よりも安ければ効果大です。
「最強プラン」と同じならば通話可能 SIM にします。
1ヶ月程度、固定回線を保持したまま運用して問題ないと判断できればモバイル回線に切り替え、固定回線(en ひかり・最安値水準)は解約します。
2 件のコメント:
819-86さん、
興味深い実験の結果を楽しみにしております。
光回線は都会に多いマンション形式の契約と私のような田舎ではほとんどそうである一戸建て形式では月額使用料が 1,000円も違い、理由はあるのでしょうが、不公平感もあります。光回線を無線で置き換えることができればこの不公平感も解消できます。
とは言っても私の近くの楽天基地局にはまだ4Gのアンテナしかありませんが、いずれはということで実験結果を見守っています。
電話見習いさん、お久しぶりです。
マンションタイプが戸建てタイプよりも安いのは共用できる設備があるためだと思われます。
以前は16戸共用が条件でした。
楽天モバイルは無制限で 3,278 円ですので、これが一番安上がりでしょう。
速度は通常時は数10Mbps でればいいのですが、OS のアップデートやスマホ複数台のアプリアップデートは300〜400Mbps 以上が欲しいですね。
自宅のワタシの部屋では4Gで 30〜50Mbps なので、少々厳しいのです。
それで5Gをつかまえたいのです。
6月14日に一時契約していたSIMを解約してしまい、早まったかなとちょっと後悔しています。
改めて追加で契約が必要ですので、6月末のデータSIMの詳細が判明してからにしたいと思っています。
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