「欠陥」というのは、一週間経過して未だに Android 版 my楽天モバイルでは「迷惑SMS拒否設定」項目がないからです。
本当に「マトモな」サービスを開始したのでしょうか。
楽天モバイルはサービス開始といいながら、こんな基本的な動作確認すらできていません。
楽天モバイル株式会社の誰のミスなのでしょうか。
iPhone 版の my楽天モバイルは7月11日にアップデート版がリリースされて「迷惑SMS拒否設定」項目が現れていますが、これとてもサービス開始とされている7月9日時点では設定項目がなかったのです。
大変「杜撰なサービス開始」で驚いています。
早く「マトモなサービス」にしてください。
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本日7月18日(木)にやっと Android用 my楽天モバイルの最新版 10.001.0851 がダウンロード可能となりました。
その結果「迷惑SMS拒否設定」項目が現れ、オフ・オンできるようになりました。
「サービス開始」とされた7月9日(火)から実に10日も経って、やっとマトモになったのでしょう(呆れた)。
なんなのでしょうか。
今回の「迷惑SMS拒否設定サービス」開始は大変杜撰で、基本動作確認もせずに始めるというお粗末さで、楽天モバイル株式会社のだれも責任ある回答をしてくれていません。
由々しき事態という認識はあるのでしょうか。
デフォルトで「オン」だというので「オフ」にしたくて設定ができるのを待っていました。
やっと「オフ」設定ができました。
「オフ」にする理由は標準通話アプリでの迷惑通話拒否設定や標準メッセージアプリでの迷惑メッセージ拒否ができるからです。
また、これらのアプリでの設定との関係性が不明だから「オン」にしたくないのです。
欠陥サービス開始から2週間経過しても本件は何ら説明なしに楽天モバイル株式会社は完全スルーです。
===== 別 件 =====
留守番電話サービスと割込電話サービスを有料化するという、楽天モバイルからの SMS が昨日7月17日(水)に飛んできました。
現在は最強プランに含まれる無料サービスですが下記のとおり有料になります。
ーーーーー 楽天モバイルのお知らせからの抜粋 ーーーーー
2024年11月30日(土)をもちまして、「留守番電話サービス」および「割込通話サービス」の無料での提供を終了し、2024年12月1日(日)より、同サービスをそれぞれ月額330円(税込)、月額220円(税込)で提供いたします。
サービス料金の変更内容
対象プラン
- Rakuten最強プラン
- Apple Watch ファミリー共有
有料での提供開始
2024年12月1日(日)00:00
※有料提供開始日は前後する場合がございます。
ーーーーー 楽天モバイルのお知らせからの抜粋はここまで ーーーーー
なお、8月20日にいったん設定解除されその旨メールで通知されるとのこと。
有料になる12月1日までの移行期間の扱いは次のとおりです。
まあ有料化は仕方がないとはいえ、留守番電話サービスは他事業者よりも月額利用料が高く「最強プラン」ではありません。
割込通話サービスは他事業者も概ね 220円で、同水準です。
ですが、有料にしたことでどれだけ ARPU が増えるのかはなはだ疑問です。
杜撰な「迷惑SMS拒否設定」サービス開始といい、無料だったサービスの有料化といい、本当に楽天モバイルは収支構造が好転するのでしょうか。
悪あがきのように感じるのはワタシだけでしょうか。
ワタシは留守電は使っていません。
というのも標準電話アプリの設定で迷惑電話拒否設定していた場合、留守電設定をオンにすると、迷惑電話からの着信が留守電に切り替わってしまいます。
迷惑電話からは無条件に切断して欲しいのです。
迷惑電話を無条件切断するには留守電設定をオフにする必要があるのです。
なので、留守電はスマホの簡易留守電機能を使っています。
これだと拒否対象でない人からの着信は簡易留守電に記録できます。
そもそも留守電はあまり使わないのでは?
ワタシも電話したときに留守電に切り替わるとそのまま切ってしまうことが多いのです。
周りの人たちもそうです。
留守電はなくても困らないのです。
割込通話も然りです。
なくても困りません。
なくても困らないサービスにお金を払ってまでも使うのでしょうか。
それよりもほかにすることがあるのではないでしょうか。
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