2025-04-30

[着信は標準電話アプリ/発信は楽天リンク]にできるように自動化【2025/05/01 変更】

 

【2025/05/01 変更】

「楽天Link 起動」マクロは不要で「楽天Link  無効化」マクロを修正したものだけでできるようにしました。

 

修正後のマクロは次のようになっています。

 



「Link アプリを無効」にする代わりに「Link アプリを強制停止」するアクションにしました。
 
 
[楽天リンク]を終了すると強制終了になり、以降の着信は[標準電話アプリ]になります。
 
発信時は[楽天リンク]が無効になっていませんので、そのまま[楽天リンク]で発信可能です。
 

 
[楽天リンク]のアプリ情報で確認すると「強制終了」という箇所がグレーアウトしていますので、強制終了状態であることを示しています。
 
 
 
こちらのやり方の方がより簡単です。
 
 
ただし強制終了の場合は、かけてきた相手側は約10秒間、無音になり、その後に呼出音が鳴ります
 
 
バックグラウンド・オフや、無効化などでも標準の電話アプリへの着信になりますが、このときも相手は約10秒間、無音になり、その後に呼出音が鳴ります。
 
 
[楽天リンク]をログオフの場合、かけてきた相手側は 3〜4秒ほどで呼出音が鳴ります。
 
 
なので、ウチでは私は普段は[楽天リンク]をログオフしていて、かけるときにログオンする運用にしています。
 
 
ここで紹介したやり方は連れ合い用のスマホに設定しています。
 
かけるときにログオンを忘れて電話できない、と泣きついてくるからです。
 
 
いずれにしても標準の電話アプリへの着信になりますから非通知や迷惑電話をブロックできます 
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どのようにして実現するかといいますと「バックグラウンド:オフ」設定で着信[標準電話アプリ]になるようにします。

 

 

[標準電話アプリ]によって非通知拒否や迷惑電話ブロックなどが可能になります。

 

sms も同様に[標準メッセージアプリ]に着信します。

 

ここまではよくある方法です。

 

 

問題は[楽天リンク]がタスクリストに残っていると、次に着信があったときに[楽天リンク]に着信してしまうことです。

 

 

そこで[楽天リンク]終了時に[楽天リンク][無効化]します。

 

そうすると以降の着信も[標準電話アプリ]になります。

 

発信時は[楽天リンク][有効化]して起動するマクロを組み、このマクロをショートカット化します。

 

このときにアイコンも[楽天リンク]のものにします。

 

 

そうすることで[楽天リンク]で再び発信して無料通話が使えるようになります。

 

 

これを実現するため、MacrodroidShizuku を使って、非ルートのスマホで「特別なアクション」を使えるようにします。

 

 

 

まずは次に示す画面コピーをご覧ください。

 


 

赤く囲んだアイコンは楽天リンクを起動する Macrodroid ショートカットです。

 

中身は次のようになっています。

 


 

これらのアクションのうち、「アプリを有効(Link)」の部分は、ルートまたは Shizuku を使用して設定できるアクションです。

 

次の画面コピーで「ルート/Shizuku」とある「アプリを有効/無効」「アプリを強制停止」などのアクションがそれです。

 


 

 

もう一つのマクロは[楽天リンク]終了時に「アプリを無効」にしてタスクリストから削除します(無効化によって自動的に削除されます)。

 


 

Shizuku の起動方法は「Shizuku 使い方」で検索してください。

 

 

 

Shizuku を起動できるようにするには[設定]⇨[開発者オプション]で次の設定をします。

 



「USB デバッグ:オン」にし、「ワイヤレスデバッグ」(赤く囲んだ部分でスイッチ部分ではない)をタッチすると次の画面になります。

 


 

 「ペアコードによるデバイスのペア設定」をタップし6桁のコードを入力してスマホと Shizuku をデバイス内でペア設定します。

 

 

また、「デフォルトの USB 設定」「充電のみ」にします。

 

さらに「認可の監視を無効化:オン」にします。

 

 

「開発者オプション」の設定は以上です。

 

 

以上で Shizuku を起動できます。

 

 

起動すると「ルート/Shizuku」が付いた「アクション」が使えるようになります。

 

 

さて使い方ですが、最初の画面コピーで示した楽天リンクを起動する Macrodroid ショートカットをタップしてで無料発信します。

 

 

通話が終了したら[楽天リンク]を終了します。

 

すると[楽天リンク][無効化]されてタスクリストから自動削除されます。

 

以降は着信が[標準電話アプリ]の方になります。

 

 

したがっていつでも[着信は標準電話アプリ/発信は楽天リンク]にできます。

 

着信は[標準電話アプリ]なので非通知拒否や迷惑電話ブロックが有効になりますし、発信は[楽天リンク]によって無料通話ができます。

 

 

 


 

 

 

 

2025-04-25

moto edge40 neo を メインスマホ OPPO Reno11 A のサブ端末化

 

moto edge40 neo はメインスマホ・OPPO Reno11 A よりも一回り小さくて薄く、持ちやすいのでメインスマホのサブ端末にしてみました。

 

サブ端末化に際して、次のアプリもサブ端末化します。

 

サブ端末化はメインスマホで利用しているアプリを、サブ端末でも使えるようにすることです。

 

1.LINE

2.Whatsapp

3・Google Messages

4.楽天リンク

 

他にも モバイル Suica、JAF アプリなど機種変設定が必要なものもありますが、とりあえず上の4つがサブ端末化できれば OPPO Reno11 A の代わりに moto edge40 neo を普段の持ち歩き用に使うことができます。

 

LINEWhatsapp はサブ端末化機能がありますので、それを設定します。

 

Google Messageshttps://messages.google.com/web/ にアクセスしてウェブでアクセスできるようにし、そのページをホームに配置します。

 

やり方は割愛しますが検索して確認ください。

 

 

これによりサブ端末化ができ、moto edge40 neo で RCS / sms メッセージングができます。

 

 

楽天リンクですが、eSIM 化した際に無効になった SIM を SIM1 スロットに挿してログインします。

 

ログイン時の認証用 SMS はメインスマホに飛んできますので、サブ端末で手入力します。

 

 

サブ端末で楽天リンクにログインするとメインスマホの方は自動的にログオフされます。

 

つまりメインスマホとサブスマホの両方で楽天リンクは使えず、必ずどちらか一つになります。

 

楽天リンクのバージョンは本記事掲載時点の 2025/04/25 現在最新の 3.1.1 です。

 

注意いただきたいのは自分のメインスマホで使用していた SIM カードを、自分のサブ端末でのみ使う設定をすることです。

 

家族でもアカウントが異なる端末に使用する設定は規約違反になりますので厳に謹みましょう。

 

LINE、Whatsapp や、デスクトップ版の楽天リンクのように、メインスマホで使えている楽天リンクを、サブ端末でも同時に使える機能(サブ端末機能)を用意してくれるとありがたいのですが。。。 


メインスマホ側と連携して認証することで他人使用を防止できると思うのです。

 

 

 

SIM2 には 日本通信 の eSIM を設定しています。

 

右上のアンテナピクトの上が楽天モバイル、下が日本通信ですが、楽天モバイルは無効 SIM なのでアンテナピクトが立っていません。

 

楽天モバイルの無効 SIM は、通話もデータ通信にも使えないのですが、「楽天リンクへのログイン時に、楽天モバイル電番の SIM が必要」という条件を満たすことができます。

 


 

 

データ通信と SMS は日本通信 eSIM を設定し、通話は どちらを使うかを「確認」にします。

 

楽天モバイルを非通知にしないためには、通話設定を「確認」または「楽天モバイル」にする必要がありますが、後者だと日本通信 eSIM での通話がデフォルトではできなくなります。

 

「確認」にしておくと 日本通信 eSIM でも通話が可能になります。

 

なお 日本通信 eSIM は G-Call での第三者通話対象にしていて、8円/30秒(非課税)通話が可能です。

 

メインスマホの楽天モバイル電番もまた G-Call 第三者通話対象にしていますので、楽天リンクをログオフすれば G-Call 対象になります。

 

 

楽天リンクをサブ端末化していますので発信はこれを使います。

 

楽天電番への着信はこの楽天リンクに着信します。

 

 

 


 

 



2025-04-11

moto edge 40 neo と moto G64 5G を入手しました

 

 

moto G64 5G は連れ合いが使っていた OPPO Reno5 A の後継です。

 

mono edge 40 neo は予備機としていた OPPO Reno9 A の後継です。

 

これに伴い両 OPPO 機は売却しましたので、2台の実質購入価格は約 20,000円です。

 

どちらの機種もウチの使い方では、性能・機能は十分です。