moto edge40 neo はメインスマホ・OPPO Reno11 A よりも一回り小さくて薄く、持ちやすいのでメインスマホのサブ端末にしてみました。
サブ端末化に際して、次のアプリもサブ端末化します。
サブ端末化はメインスマホで利用しているアプリを、サブ端末でも使えるようにすることです。
1.LINE
2.Whatsapp
3・Google Messages
4.楽天リンク
他にも モバイル Suica、JAF アプリなど機種変設定が必要なものもありますが、とりあえず上の4つがサブ端末化できれば OPPO Reno11 A の代わりに moto edge40 neo を普段の持ち歩き用に使うことができます。
LINE と Whatsapp はサブ端末化機能がありますので、それを設定します。
Google Messages は https://messages.google.com/web/ にアクセスしてウェブでアクセスできるようにし、そのページをホームに配置します。
やり方は割愛しますが検索して確認ください。
これによりサブ端末化ができ、moto edge40 neo で RCS / sms メッセージングができます。
楽天リンクですが、eSIM 化した際に無効になった SIM を SIM1 スロットに挿してログインします。
ログイン時の認証用 SMS はメインスマホに飛んできますので、サブ端末で手入力します。
サブ端末で楽天リンクにログインするとメインスマホの方は自動的にログオフされます。
つまりメインスマホとサブスマホの両方で楽天リンクは使えず、必ずどちらか一つになります。
楽天リンクのバージョンは本記事掲載時点の 2025/04/25 現在最新の 3.1.1 です。
注意いただきたいのは自分のメインスマホで使用していた SIM カードを、自分のサブ端末でのみ使う設定をすることです。
家族でもアカウントが異なる端末に使用する設定は規約違反になりますので厳に謹みましょう。
LINE、Whatsapp や、デスクトップ版の楽天リンクのように、メインスマホで使えている楽天リンクを、サブ端末でも同時に使える機能(サブ端末機能)を用意してくれるとありがたいのですが。。。
メインスマホ側と連携して認証することで他人使用を防止できると思うのです。
SIM2 には 日本通信 の eSIM を設定しています。
右上のアンテナピクトの上が楽天モバイル、下が日本通信ですが、楽天モバイルは無効 SIM なのでアンテナピクトが立っていません。
楽天モバイルの無効 SIM は、通話もデータ通信にも使えないのですが、「楽天リンクへのログイン時に、楽天モバイル電番の SIM が必要」という条件を満たすことができます。
データ通信と SMS は日本通信 eSIM を設定し、通話は どちらを使うかを「確認」にします。
楽天モバイルを非通知にしないためには、通話設定を「確認」または「楽天モバイル」にする必要がありますが、後者だと日本通信 eSIM での通話がデフォルトではできなくなります。
「確認」にしておくと 日本通信 eSIM でも通話が可能になります。
なお 日本通信 eSIM は G-Call での第三者通話対象にしていて、8円/30秒(非課税)通話が可能です。
メインスマホの楽天モバイル電番もまた G-Call 第三者通話対象にしていますので、楽天リンクをログオフすれば G-Call 対象になります。
楽天リンクをサブ端末化していますので発信はこれを使います。
楽天電番への着信はこの楽天リンクに着信します。