2023-06-06

Mac mini M1 を外付け SSD で起動する

 

 

Mac mini M1 内蔵 SSD は総容量が 250 GB のものです。

 

 

macOS は Big Sur → Monterey → Ventura 13.4 と変遷しています。

 

 

内蔵 SSD の情報をみるとディスクの空きはまだ 162.27 GB(パージ可能:73.91 GB)あります。

 

しかしディスクユーティリティでは次のようになっており、空き容量は 88.36 GB です。

 


空き容量の差異は パージ可能領域が 73.91 GB あるためです。

 

使用領域の内訳は次のとおりです。

 

 ・Application:25.57 GB

 ・System   :12.30 GB

 ・User   :10.32 GB

 ・Library   :  1.07 GB
------------------------------------------
  合計      :49.26 GB



 

 

500 GB の外付け SSD を起動ディスクにしてみました。

 

アプリケーションや環境も内蔵 SSD とほとんど同じにしています。

 

 

外付け SSD は Kingmax というメーカーの 512 GB の NVMe M.2 高速 SSD で、Thunderbolt3 で接続しています。

 

外付け起動用 SSD ですがもともとは内蔵 SSD で起動時に、データ格納用として使っていたものです。

 

 

 

下記はこの SSD に VMware 仮想マシンへ Windows11 をインストールしたときの状態です。

 

同様に、ディスクユーティリティの状態は次に示します。

 

 

こちらは空きが 317.89 GB(パージ可能: 10.25 GB)となっています。


使用領域の内訳は次のとおりです。

 

 ・Application: 7.55 GB

 ・System   :10.58 GB

 ・User   :45.79 GB(仮想マシン:22.2 GB)

 ・Library   :  0.295 GB

 ・データ用 :121.72 GB
------------------------------------------
  合計     :185.93 GB

 

 

 


 

 

BuhoCleaner.app というアプリを使ってパージ可能な領域を開放してみました。

 

 

パージ可能な領域はキャッシュやログ、一時ファイルなどです。

 

SSD の情報を確認するとパージ可能領域が 10.25 GB → 8.7 MB に減っています。


 

ディスクユーティリティでは空き領域が 307.64 GB → 319.27 GB に増えています。


 


 

 

いずれにしても空き領域が 300 GB 以上あり、余裕十分です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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