2023-06-06

VMware を使い仮想マシンで Windows11 を使えるようにした

 

 

VMware にゲストOS として Windows11 をインストールしてみました。

 

VMware を起動すると下図のように Play ボタンが表示されます。


Play ボタンをクリックするとレジュームから復帰して Windows11 画面が有効になります。

 

Mac mini M1 の画面の中に仮想マシンとして Windows11 が使える状態になっています。

 



普段 Windows11 は使いませんが、Windows でしか使えないプログラムを実行する場合に便利です。

 

 

VMware と Windows11 は lifehacker の

Appleシリコン搭載Macで「Windows 11」を無料で動かす方法 を参考にしました。

 

 

Windows11 インストールで注意しなければならないのは、この中の「VMware Fusion Playerは無料。そのインストール方法」に記載の(3)項です。

 

「(3)次の画面で、「Windows 11 for ARM ISO」ファイルを画面にドラッグし、Continue(続ける)をクリックして、インストールを開始します。」


開始すると「Press any key to boot from CD or DVD…」という画面になるので、すぐに[return]します。
 

 ※ これをしないと、まともにインストールされないので注意
 

この注意書きの記載がなかったため、何度か失敗したあとでようやく[return]をすぐにするようにしてインストールできました。

 

原文は英語のサイトで、この注意事項は原文にもありません。 



VMWARE のロゴが出てインストールが始まります。
 


 

インストール後にプロダクトキーを設定してライセンス認証を受けています。



なお、Windows10 ではクイックメニュー内の Windows PowerShell / PowerShell (管理者) が、Windows11 では ターミナル / ターミナル (管理者) となっていてクイックメニュー上は変更ができなくなっています。



一旦ターミナルで起動し、タブの右側の "➕" の右にある "∨" をクリックして現れるリストから Windows PowerShell をクリックすると管理者モードでタブが開きます。



またはショートカット Ctrl+Shift+1 を使って管理者モードで開きます。




しばらく Windows から離れていましたので、少し遊んでみて、気付いたことがあればまた記事にするかも知れません。

 

 

 

 

 



0 件のコメント: