2020-12-24

Rakuten Casa がつながりました!!!

 

 

Casa が LTE を吹いてくれない方への具体的対策を記載しています
 
 
 
【2021-04-23 追記:コミュニケーションセンター活用】
 
【2021-03-23 追記:Buffalo ルーターの設定事例】

【2021-03-21 追記:Aterm ルーターの設定事例】

【2021-01-13 追記:Casa の 再接続・LED表示】

【2020-12-26 追記:Casa の WiFi が不思議】
 
 
 
Casa がやっとつながり、LTE 電波を家の中で吹いてくれています。


まず試行のために ONU に直結した WG1200HP3 の PPPoE+IPoE で「IPv6パススルー」にして、Casa を LAN ケーブルでつなげると約 3分で Casa が LTE 電波を吹いてくれるようになりました。
 
 
結果的に、IPv4 側は「IPsec / IKE パススルー」ための ポートマッピングの設定 は不要でした。
 
 
試行で OK でしたので、我が家のメインルーターである RTX830(V6プラス設定)に「IPv6 フィルター設定での VPN 開放設定」をして接続できるようになっています。
 
 

フレッツ光ネクストの場合は、

  IPv6 で「IPsec / IKE パススルー」に設定する
 
 
必要がありました。


LTE 小型基地局として動作させるには、これがすべてです。
 
 


「これがすべてです」で終わりにしてしまうと身も蓋もありませんから、同じように悩まれている方のために記述します。
 
 
 
フレッツ光ネクスト回線の場合、まず IPv6 で 「Rakuten LTE Controller」から Casa へ VPN 接続しにきて、 Casa から「Rakuten LTE Controller」に接続するようですが、このときのメッセージのやり取りで、「Rakuten LTE Controller」から Casa に送られてくるメッセージを受け入れるために IPsec / IKE の開放が必要になっていると思われます。
 
うまくいかない場合は IPv4 にフォールバックするようです。
ですが、IPv6 でうまくいかないとフレッツ光ネクストの場合は IPv4 でもうまくいきません。
 
 
フレッツ光ネクストの場合は IPv6 で NGN 網内で「楽天」側と折り返してつなぐようになっていると思われ、IPv6 がキモだったのです。


元々、当初は楽天ひかり導入が条件でしたが、いまはそのほかの事業者でもつなげられるようになっています。
 
 
楽天ひかりもまた、フレッツ光ネクスト(NGN)を使った事業者です。
 


「たまたまつながった方たち」も結構いらっしゃるようですが、ほとんどのケースでは「IPv6 ブリッジ(パススルー)」での接続ではないかと推測しています。


「IPv6 ブリッジ(パススルー)」では外から中が丸見えでセキュリティ上は無防備になってしまいます。
 
「たまたまつながった方たち」はセキュリティ上のガードがされているかどうかについて、ルーター設定を確認されることをオススメします。
 
 
 
あとで詳しく記載しますが「ND Proxy + ファイヤーウォール」によるガードをした上で「IPsec / IKE」だけを「パススルー」する必要があります。


Casa の接続に関する、楽天モバイルのホームページの下記情報だけで、適切にルーターを設定できる方がいらっしゃるとは思えません。
 
 






少し書かれている内容をヒモ解きますと、次のようなことです。
 
 
1.ルーターにVPN(IPSec IKE)パススルー機能が必要になります。
 
これはフレッツ光ネクストの場合は IPv6 の フィルター設定で、WAN からの受け入れを許可する、ということです。

 
具体的には、下記のプロトコルとポート番号を WAN → LAN(Casa の IPv6 アドレス)の方向で許可設定するということです。
 
   ・プロトコル esp(プロトコル番号は 50)
   ・udp 500 ポート
   ・udp 4500 ポート(これは設定不要)

フレッツ光ネクスト以外の場合は IPv4 のフィルター設定、または ポートマッピングで許可します。
 
多くの市販ルーターの場合、IPv4 はポートマッピングでも許可可能です。


 
2.ルーターのモード設定を「NATモード」に設定してください。
 
これは「ルーターモード」にしてください、ということです。
 
インターネットに接続する場合は「ルーターモード」になっているはずですから、とくに問題はありません。

「ブリッジモード」や「WiFi -AP モード」ではない、ということです。


 
3.IPv6対応ルーターが必要になります。
 
Rakuten Casa を設置予定の通信環境で、以下のサイトにアクセスしてください。
 
表示された場合は対応ルーターになります。
 
いまの市販ルーターはほとんどの機種が IPv6 対応できる機種ですから、機種のことは気にしなくても結構で、設定だけ気をつければ大丈夫です。
 
「以下のサイトにアクセスしてください」というのは、IPv6 が有効になっていないと表示されない IPv6 のサイトです。
 
表示されれば、ルーターは IPv6 設定されています。
 
表示されない場合は、ルーターは IPv6 設定されていない、ということです。
 
次の 4項で IPv6 を有効にしてください。


 
4.ルーターのIPv6ブリッジ機能(IPv6プロトコルを透過する機能、または同等の機能)を有効にしてください。
 
この表現はマズいと思っています。
 
というのは「IPv6 ブリッジ」設定ではセキュリティ上、無防備になるからです。
 
これは、ルーターの設定で、「IPv6 ブリッジ(またはパススルー)設定」するか、「ND proxy 設定」するか、いずれかの設定を行う、ということを意味しています。
 
市販ルーターの場合は「ND proxy」設定すると自動的にファイヤーウォール機能が働く機種(バッファロー、Aterm、Elecom など)がほとんどです。
 
「ND proxy」とセキュリティは直接関係はないのですが、「ND proxy」設定するとファイヤーウォール機能が有効化されて、結果的にセキュリティ設定することになります。
 
  
YAMAHA ルーターや NEC UNIVERGE などは、自分でファイヤーウォール設定するようになっていますが、これらを使用されている方は IT リテラシーがある方だと思われますので、ここに書かれた内容は理解いただけると思います。
 
 
気を付けて欲しいのは「IPv6 ブリッジ」は VPN(IPSec IKE)パススルー機能 を設定しなくても、WAN から LAN 方向へは 無条件に受け入れ許可していることになります。
 
なので IPv6 では素通しになってしまい、外から中が丸見えになる、という状態でもある、ということです。
 
「ND Proxy + ファイヤーウォール」が好ましく、その場合は、
 
    VPN(IPSec IKE)パススルー設定 
 
をする必要があります。
 

 
Casa の WAN ポートの IPv6 または IPv4 アドレスを Casa にログインして見つけます。
 
そして、次の3つについて許可(通過)設定をします。
 
 
 
 
注)udp/4500 は設定不要と、あとで判明


 
 
 例えば WG1200HP3 での IPv6 パケットフィルターでの「追加」は次図のようにします。
 
 
 
 
 
 
IPsec IKE を WAN 通過設定する場合は「esp プロトコル / udp 500 / udp 4500」をそれぞれ設定します。


上図は udp 500 を設定する事例です。


この中で「宛先IPアドレス」は「Casa の IPv6 アドレス」としていますが、ここには「:」で区切られた IPv6 アドレス構成要素(0〜9、a〜f)を記述します。
 
 

Casa は LTE を吹かせるために、ルーターとして通信して「Rakuten LTE Controller」と VPN 張る手順が動作しています。
 
LTE ユニットが正常動作すると、ルーター動作していた部分は停止し、単なる WiFi-AP として動作するようです。
 
 
Casa が LTE を吹いてくれると LTE ランプは「緑点灯(緑点滅ではない)」になります。
 
 
Casa のホームページのランプの状態は次のようになっていますが、これがとてもわかりづらいのです。
 
 
 
ホームページのランプ状態では、
 
 ❏ 緑点灯
 
これは「正常稼働(通信なし)」となっています。
 
これは LTE 電波を吹いている状態で、Casa が「接続用の通信」をする状態ではなくなったということみたいです。
 
だから「通信なし」なのだということみたいです。
 
素直に考えたら「通信なし」って Casa の LTE 機構が「楽天 LTE コントローラー」と通信していない状態だと思いませんか。

実際、「アドバイザー」は「緑点滅」かどうかを聞いてくるのです。
 
「緑点灯」だったらアドバイザーに聞いてくるはずがない、と思っているのでしょう。
 
こういう行き違いを生んでしまっているのです。
 
 
 
 ❏ 緑点滅 
 
これは「正常稼働(通信あり)」となっています。
 
これはまだ、Casa の LTE 機構が正常動作をしていないときで、接続用の通信中、ということみたいです。
 
つまり、LTE 電波を吹いていない状態、ということみたいです。 

 
「素直に」解釈するとこちらの方が「正常」と思うのではないでしょうか。
 
でも LTE 電波は、この状態では「吹いて」いないのです。
 
 
すごくひねった表現なので「通信あり/なし」って意味がわかりますか ?
 

Casa の LTE 機構が、動作前は通信があって、動作をはじめると通信はしなくなる、ということなんでしょうけど、すごくわかりづらい表現です。
 
 
実際には、接続できた後でも VPN 状態の「生死確認」の通信はしています。
 
 
Casa の LTE 機構が電波を吹いているときは「楽天 LTE コントローラー」とは「通信」しているわけです。
 
 
なにが「通信あり/なし」なのかがわからないので、こういう「意味不明な」情報が独り歩きすることになるのではないでしょうか。
 

こういう部分が Casa のホームページでは非常に分かりづらい書き方になっていて、大変惑わされてしまいます。


 ❏ NAT モードにしてください
 
 ❏ IPsec IKE パススルーにしてください


これも最初は IPv4 でのことかと思いました。
 
フレッツ光ネクストの場合、IPv6 でのことだった、というのが LTE を吹いてくれて初めてわかりました。
 
 
こういうところもわかりやすくホームページで記載していればもっと楽に LTE を吹いてくれるのに、と思います。
 
 
余計な問い合わせをしなくても済みますし、問い合わせても結局は解決しないのですから。
 
 
これからは「楽天表現」ということにしましょう。 

的を得ない、すかされたような表現をこう呼ぶことにしようと思います。
 
(イヤミかな)
 
(ハイ、イヤミです)

 
 
 
 
 
ともあれ、IPv6 フィルター で IPsec IKE 通過設定すると Casa が約3分後には LTE 電波を吹いてくれると思います。


次の画面コピーは Casa の電波強度を測定したものです。
 
同じ部屋内(リビング)では非常に強いのですが、10m ほど離れると -90 〜 -100 dBm まで低下します。
 
LTE は -85 dBm 以上あれば「良好(バリ5)」で -105 dBm 以下は「悪い(バリ1以下)」状態、この間は「悪くはない(バリ2〜4)」状態です。
 
 
 

 
 
 
 この状態で速度測定をしてみたのが次の画面コピーです。
 
 


 



データ通信を使いたいために Casa を自宅に置く意味はないのですが(自宅は WiFi で足りています)、測定結果を見ると結構スピードはでています。
 
 
Casa を自宅に設置する意味はなんでしょうか。
 
 
楽天モバイル回線または、パートナー回線がつかめない、または電波が弱くて不安定なときでも Casa が LTE を吹いてくれることで、通話が安定 する、という意味があります。



無料通話のためには Rakuten Link による発信が必要です。
 
Rakuten Link は WiFi 下でも使えますが「電番非通知」になり、音質も著しく低下します。

LTE 下では「電番通知」され、音質も格段によくなります。
 
 
Rakuten Link を使えるようにするためには、Rakuten Link をアクティベートする必要がありますが、sms 認証が必要です。
 
このときの sms による認証コード受信は「sms over 楽天 VoLTE」による標準のメッセージアプリの方に行われます。

 
端末が 楽天 VoLTE 対応されていないと sms 受信に失敗してしまいます。
 
楽天 VoLTE は楽天モバイル回線か、またはパートナー回線のエリアにあることが必要です。
 
一部の機種ではパートナー回線エリアでは sms 受信ができない場合があり、この場合は楽天モバイル回線エリア内にあることが必要です。

Casa があれば、この問題が解消できるのです。



また Casa で楽天回線エリアにあると「Rakuten Link での発着信」 が「電番通知 OK」となることだけではなく、一番大きい効果は 楽天 VoLTE が問題なく機能するということです。

 
楽天 VoLTE は、楽天モバイル回線または、パートナー回線につながっていることで初めて、0120 / 0800 / 110 / 119 なども問題なくかけられますし、固定電話や IP 電話からの VoLTE 着信も問題がなくなります。


Rakuten Link だけなら他社の データ SIM でも使えますが、楽天 VoLTE は楽天モバイル回線エリアまたは、パートナー回線エリアでしか使えません。


Casa によってこの点も解消するわけです。


店舗などを除き、自宅に Casa で意味があるのは、まさに「sms over 楽天 VoLTE」と「通話」にある わけです。





さて、IPv6 での フィルター設定でうまくいくのならば、V6プラスでも繋げられるはずです。


実際に YAMAHA RTX830(V6プラスで使用)の "ipv6 filter" で「esp/udp 500/udp 4500」を通過設定したところ、問題なく LTE 電波を吹いてくれました。
 


もちろんほかのルーターで V6プラス利用している場合でも IPv6 パケットフィルターで「IPsec IKE」を、WAN に通過設定すれば同様に LTE 電波を吹くようになるはずです。



いやはや疲れました。


最初の Casa が届いてから、途中で2回 Casa を交換してもらいましたが、12日経ってやっとつなげることに成功した、というわけです。



これで 3,000 ポイントが還元されます。




【2020-12-26 追記:Casa の WiFi が不思議】


 
Casa の WiFi ランプがときどき「赤点灯」になります。

2秒 〜 数10 秒 くらい点灯しますが自然に「緑点灯」に戻ります。




これは次のような場合である、と Casa に付属してきた「クイックスタートガイド」にあります。

 

 1.回線異常もしくは接続不良

   WiFi リセットを2秒押して再起動、とあります。



 2.機器故障

   楽天モバイル コミュニケーションセンターにお問い合
   わせください
、とあります。




赤点灯」しても WiFi は 使えています。


ランプだけが「異常」に見えます。




LTE は「正常」なので、「回線異常もしくは接続不良」でもなさそうです。




いまの Casa の、交換前の不具合があった Casa では、「赤点灯」で WiFi 停止していました。




WiFi ランプが異常なのでしょうか。





Casa にログインして、「ネットワーク」→「無線LAN」と進んで、
 
 
  「無効表示」ボタンをクリックして「有効」に変える
 
 
つまり「無効表示」ボタンは、現在有効な状態を示しており、クリックすると「無効表示」から「有効表示」に変わります。
 
 
こうすることで WiFi が「無効」になっているはずです。
 
 
 
実際にステータスは無線LAN機能が無効になっているか、アソシエーションされていませんとなっています。
 
 
 
ところが、不思議なのはこの状態でも WiFi が使えるのです。
 
 
 
つまり、WiFi の「無効」「有効」設定は「効かない」のです。 
 
 
 
 
※ WiFi の「有効/無効」の件は [保存&適用] だけでは反映されず、Casa の再起動が必要なことがあとでわかりました。
 
 
 
 
LTE は安定して使えていますので、しばらくはこの状態で「無視」していますが、少々気にはなっています。
 
 
 
 
Casa の「コミュニケーションセンター」に問い合わせしましたら、原因の一つとして、Casa の WiFi が混信で途切れた場合が考えられる、とのことでしたが、「途切れる」ような事象はありません。
 
 
やはり、LED ランプ自体の 接触不良っぽい感じがします。
 
 
「コミュニケーションセンター」からは、「接続できなくなった」などの異常発生時は再度連絡ください、いまの事象ではそのまま使ってください、ということでした。
 
 
 
なんとも消化不良な感じです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 【2021-01-13 追記:Casa の 再接続・LED表示】
 
 
 
Casa を電源オフにして少し時間を置くと、つぎに電源オンにしても LTE がなかなか有効にならないことがあります。
 
 
 
正当に接続していた Casa なのかを、どうやら確認しているようです。
 
 
 
この場合は LTE が再接続完了まで 1日以上、要することがあります。
 
 
その時の LTE ランプの状態遷移は次のような表示を繰り返します。
 
 
 
 ① 消灯  :30〜50秒間、消灯状態
 
 
 ② 緑色点滅:1秒間隔で繰り返し、80〜90秒続く
 
   LTE が再接続されれば OK(緑 "点灯" になる)
 
   LTE が再接続できないと ③ に移る

 
 ③ 黄色点滅:4回点滅を繰り返し、10分以上続く
 
   再び ① から繰り返す
 
 
 
つまり ① 〜 ③ は、1時間に 約5回 ほど繰り返す、ということになります。
 
 
この一連の表示遷移を長時間繰り返しますが(1日〜数日?)、放置しておけばそのうちに LTE 再接続されます。
 
 
 
ランプ表示がこのように遷移しない場合は、ルーター側の設定問題か、Casa の故障などが考えられます。
 




Casa は LTE 接続状態になると、IPsec VPN の「DPD(デッド ピア検出)定期メッセージ」を5秒間隔でサーバーとやり取りし、VPN の「生死確認」をしています。
 
 
 
まずは Casa 側から「Rakuten LTE Controller」に向けてメッセージを送ります。
 
 
これに対する応答メッセージ(IPv6 パケット)がRakuten LTE Controller」から送られてくるときに、IPsec IKE / esp を Casa が受け入れできるように Casa を接続しているルーターの WAN の IPsec IKE(ポート 500)/ esp プロトコル を開放しておく必要があります。
 
 
 
 
この「生死確認」が長時間途絶えると「正当に接続していた Casa なのか」を確認し、その手順に時間がかかるようなのです。


 
 
 
 
 
この手順はまた、LTE 接続手順でも行われますので、 IPsec IKE(ポート 500)/ esp プロトコル について、IPv6 フィルターでの開放が必要になっていると思われます。
 
 
 
 




 
 
 【2021-03-21 追記:Aterm ルーターの設定事例



ルーターでの具体的な設定に関する問い合わせがありましたので、Aterm を事例として具体的な設定を記載します。




1.IPv6 を有効にし、セキュリティ設定をします


[基本設定] → [基本設定] → [IPv6動作モード] を [ND Proxy] または [使用する] にします。










次に [基本設定] → [接続先設定] → [詳細な項目を表示] をクリックし [IPv6ファイアウォール機能] を [ON] にします。











2.IPv6プリフィックスアドレス(グローバル)を得ます


ホームに戻り [情報] → [現在の状態] に移り、一番下の [詳細な項目を表示] をクリックします。



その中の [IPv6プライマリDNS] の欄にある [aaaa:bbbb:cccc:dddd::1] という部分をメモします。



必要なのは、[:] で区切られた先頭から4つの番号 aaaa  bbbb  cccc  dddd  です。


これを3項(1)(2)で指定するときは [aaaa:bbbb:cccc:dddd::] とします。











3.IPv6パケットフィルター設定をします



(1)espプロトコル番号:50 の通過設定をします



[追加] をクリックします。


[優先度] 欄をデフォルト設定された番号(多分 [18] までが設定済みのハズですので)次の番号 [19] を設定します。


[プロトコル] 欄は [その他] を選択すると [プロトコル番号] 欄が入力可能になりますので [50] を設定します。


[宛先IPアドレス] 欄は [アドレス措定] をチェックし、アドレス欄に2項で得たアドレスのうちの最後の [1] を除いた [aaaa:bbbb:cccc:dddd::] を入力します。


その下の欄には [64] を入力します。














(2)IPSec IKE(プロトコル:UDP / ポート番号:500)の通過設定をします



IPv6パケットフィルター設定に戻り、(1)項同様に [追加] をクリックして [優先度] を [20] にします。


[プロトコル] は [UDP] を選択します。

[プロトコル番号] は空欄のままです。



[宛先IPアドレス] 欄は(1)項と同様に設定します。



[宛作ポート] 欄は [any] のチェックを外し、入力欄には [500]-[500] を入力します。












以上を設定しましたら再起動で設定を反映させます。





あとは、Casa がつながるまで待ちます。



10分程度でつながることもあれば、3日くらいかかることもあります。




ひたすら待ちましょう。













【2021-03-23 追記:Buffalo ルーターの設定事例】




Buffalo ルーターの場合の設定は、Aterm ルーターの設定と同様に行います。



以下は WXR1900DHP3 での事例ですが、他機種でも同様に設定できるはずです。





1.IPv6 を有効にし、セキュリティ設定をします



インターネット接続はこの例では PPPoE 接続にしています。


左のメニューから [PPPoE] を選び、 PPPoE の設定をします。


ここでは PPPoE の接続 ID / PW 設定画面は割愛します。










次に IPv6 の設定ですが [NDプロキシを使用する] にチェックをします。


これにより、バッファロールーターのデフォルトのフィルター機能が有効になり、セキュリティ設定されます。










以上によって PPPoE(IPv4接続)+ IPoE(IPv6接続)ができました。





IPv6 に関する他の設定、例えば v6プラスや、transix などの接続サービスを契約の場合は、[Internet] → [Internet] と進み、それぞれの接続設定をします。






2.IPv6プリフィックスアドレス(グローバル)を得ます


[ステータス] → [システム] と進み、[IPv6] 項目の [グローバルアドレス] または [DNS1(プライマリー)] にある [aaaa:bbbb:cccc:dddd:〜〜〜] という部分をメモします。



必要なのは、[:] で区切られた先頭から4つの番号  aaaa  bbbb  cccc  dddd  です。


これを3項(1)(2)で指定するときは [aaaa:bbbb:cccc:dddd::/64] とします。













3.IPv6パケットフィルター設定をします



[セキュリティ] → [IPv6フィルター] と進みます。



(1)espプロトコル番号:50 の通過設定をします



[追加] をクリックします。


次の画面のように設定します。

メモしておいた aaaa:bbbb:cccc:dddd を使います。



[動作]:通過
[方向]:Internet->LAN
[IPアドレス]:送信元は空欄のまま
       宛先は aaaa:bbbb:cccc:dddd::/64 とします   
[プロトコル]:[任意] にチェックを入れ [プロトコル番号] に "50" を設定します。








保存設定します。





(2)IPsec IKE(プロトコル:UDP / ポート番号:500)の通過設定をします



IPv6フィルター設定に戻り、(1)項同様に [追加(終端)] をクリックします。


[動作]:通過
[方向]:Internet->LAN
[IPアドレス]:送信元は空欄のまま
       宛先は aaaa:bbbb:cccc:dddd::/64 とします   
[プロトコル]:[TCP/UDP] にチェックを入れ [任意のUDPポート] として "500" を設定します。














以上を設定しましたら再起動で設定を反映させます。





あとは、Casa がつながるまで待ちます。



10分程度でつながることもあれば、3日くらいかかることもあります。




ひたすら待ちましょう。






【2021-04-23 追記:コミュニケーションセンター活用】


LTE を吹いていたが、部屋の模様替えなどで Casa の電源を落とし、半日程度経ってから電源を入れ直した場合などで、Casa が再び LTE をなかなか吹いてくれない場合があります。



楽天モバイル側のコントローラがタイムアウトして接続を切断した状態になっていると思われ、この場合は楽天モバイル側のコントローラの再接続対応をしてもらう必要があります。




コミュニケーションセンター(0800-0805-0400)に連絡して 、現在の状況を確認してもらってください。


こちら側の設定が正しくて、つながる状況ならば、楽天側で接続処理してくれます。


2分くらい経ってから Casa の電源を入れ直して(一度切って、再度電源を入れる)ください、といわれるはずです。


そうすると、Casa が立ち上がって1〜2分後、緑点滅が始まり、数10秒後に緑点灯になって Casa が再び LTE を吹くようになると思います。


設定がマズいと Casa がつながる状態になっていなくて、その旨をコミュニケーションセンターからいわれると思います。



設定は間違っていなくて、LED 表示が「消灯・数10秒」→【緑点滅・数10秒」→「橙点滅4回を10分間」繰り返し、再び「消灯」から繰り返すような場合はコミュニケーションセンターに連絡した方がいいかも知れません。



LED 表示がこのような場合は、2〜3日経過観察後にコミュニケーションセンターに連絡してみてください。













359 件のコメント:

1 – 200 / 359   前›   最新»
田舎の人 さんのコメント...

バイク野郎さん、こんばんは。

確かにわかりにくい表現ですね。

しかし、これでバイク野郎さんがキモをこのブログで公開してくださったので、救われる人がいるかも知れませんし、今後Casaを導入する人の役にも立つと思います。

まずはおめでとうございます。そして、お疲れ様でした。

私は、楽天のエリアに関する要望を再度出して、エリアマップが不正確すぎることに関して、ユーザーを馬鹿にするなと、噛み付いておきました。

待っていてもそのうち電波を吹くのでしょうが、腹立たしいので、ひとこと言ってやりたかっただけです。

サンタさんが、夜にこっそり基地局に行って、楽天の電波を吹かせていってくれたら良いのですが。

bike86-3 さんのコメント...

田舎の人さん、おはようございます。

Casa がどうすればつながるかはわかりました。

それにしても「Rakuten Casa」のホームページの記載ではルーターをどう設定して使えばよいかがわかりません。

もう少し、親切な設定方法を書くべきでしょうね。
そうすれば、殆どの方が難なくつなげられるはずです。

コミュニケーションセンターへの問い合わせ電話も激減すると思えるのは私だけでしょうか。

いま、IPv6 ではなく IPv4 での接続を検証しようと思っています。

Casa のホームページにある「フレッツの場合は IPv6」、「それ以外は IPv4」ということの具体的な「条件」を追試しようとしています。

bike86-3 さんのコメント...

フレッツ光の場合は IPv4 ではつなぐことはできませんでした。
フレッツ光以外が IPv4 でつなぐようになっているようです。
これは、フレッツ光の場合は NGN で折り返すため ipv6 が必須と思われます。

田舎の人 さんのコメント...

バイク野郎さん、こんばんは。

Casaの威力が絶大ですね。安定して電波を掴めるのは良いことです。

当方は、Wimaxのモバイルルーターをホームルーターとして使用する実験中です。

置き場所上下左右10数センチの違いで、速度が結構左右されることはわかったのですが、一度位置決めしても、その後の結果は良かったり悪かったり。安定しません。

ルーターは、ロフトの基地局がある方角の壁の最上部に、ケース(と言ってもamazonの封筒)に入れて壁と平行に吊るしてあり、そこからUSBケーブルでラズパイと接続されています。

とあるページで、電波は金属で反射されるので、電波が来る方向と反対側に金属のボウルを立てておくと効果があると書かれていました。なるほど、パラボラアンテナみたいですね。

そこで試しに、ケースの中の壁と反対側にアルミホイールをたくさん挟み込んでやったところ、最大で20Mbps強程度ではありますが、安定して出るようになりました。6-7割増という感じでしょうか。
しかしこの数字、Max(M2)で基地局のすぐそばで測定したときの数字に匹敵するので驚いています。

小学生の理科の実験レベルですが、こんな簡単なことで結構な効果が得られて、面白いものだと思いました。20Mbps出るようになると、そこそこ使える感じになってきました。

bike86-3 さんのコメント...

田舎の人さん、おはようございます。

そうですか、「反射板」を設置されて受信感度が向上してよかったですね。

むかし、WiFi を効率よく飛ばすためにアルミホイルを厚紙に貼り付けて、これを WiFi-AP の後ろに設置して改善したことを思い出しました。

いまは、各部屋に LAN 接続した WiFi-AP を設置していますので、これは必要がなくなりましたけど。

20〜30Mbps 以上が安定してでれば、それなりに使えますよね。

haru さんのコメント...

参考になるまとめありがとうございます。
CasaのLTEランプがひたすら黄点滅でこちらに辿り着きました。

"Casa の WAN ポートの IPv6 または IPv4 アドレス"というのは、Casaの管理画面のステータスの中の
IPv4 WAN ステータスやIPv6 WAN ステータスで表示されるアドレスで良いのですよね。
ルータはNEC Aterm WX3000HPを使用してますので、記事中の画像を参考に
ポート50と500のIPv6パケットフィルタ設定をしてみましたが
"Failed to connect to controller during registration:"という感じでひたすらコントローラに接続できてなさそうな感じです。。
電話してみるしかないかな・・。

bike86-3 さんのコメント...

haruさん、おはようございます。

IPv6 アドレスは Casa 管理画面の先頭から4つ aaaa:bbbb:cccc:dddd::/64 が合っていれば大丈夫です。

あと esp はプロトコル番号の通過設定ですが、設定を間違ってはいないでしょうか。
ポート 50 番と間違えていないですよね?

IKE は udp プロトコルのポート 500 番の通過設定です。

esp は udp/tcp と同列(トランスポートレイヤ)の プロトコルです。

ノリマキ さんのコメント...

私も同じところでつまずいております。Rakuten Casaの管理画面のどの部分に"Casa の WAN ポートの IPv6 または IPv4 アドレス"が書いてあるのかがわかりません。Rakuten Casaの管理画面のIPv4 WAN ステータス の2行目のアドレス「192.168.10.102」のお尻に「/64」を付けて入力しても、Atermからエラーが出ます。ご教示いただけました幸いです。

bike86-3 さんのコメント...

ノリマキさん、こんにちは。

Casa の管理画面には入れていますよね。

192.168.10.102 は IPv4 アドレスですから、これは IPv6 アドレスではありません。

Casa にログインすると最初の画面が Status 画面になっていると思います。

この画面の Networkの項目に IPv6 WAN Status という項目ががあるはずです。

この中の Address に 2001:~:~:~:~~~~/64 と書かれているアドレスが、IPv6 アドレスです。

先頭から「:」で区切られた4つを指定し、最後は「::/64」とします(2001:~:~:~::/64 のように「:」の数は全部で5個です)。

ルーターには、2001:~:~:~::/64 と指定するか、Aterm ならばアドレス欄に 2001:~:~:~:: を記述し / の後ろに 64 を記述します。

4個「~」の最後は「::」です。

あるいは同じ項の中に DNS1 というところに 2001:~:~:~::1 とあるはずですが、このアドレスの最後の「1」を除いものが、IPV6 プリフィックスというものになります。

このプリフィックスは、ルーター配下の機器が IPv6 アドレスを持っている場合、同じプリフィックスになります。

つまり、このプリフィックスを持つ機器への esp/IKE の通過設定をする、ということです。

おわかりいただけましたでしょうか。



ノリマキ さんのコメント...

ご返信いただきありがとうございます。Rakuten Casaの管理画面のショットをお送りします。
https://imgur.com/a/vTfukzy
このように、IPv6 WANにはつながっていないようです。
私の環境は楽天ひかり、ONU PR-400MI、ルータ Aterm WG1200HS4で、NTT東日本のサービス情報サイトhttps://flets-east.jp/では、IPv6につながっていると表示されます。ルータの設定画面では、動作モード クロスパス IPv4接続状態 IPv4 インターネット利用可能 IPv6接続状態 IPv6 インターネット利用可能 となっており、間違いなくIPv6につながっていると思われます。
Rakuten Casaに電話しましたが、ご案内できる情報は無い、しばらく放っておくと繋がる場合がある、との返答でした。

bike86-3 さんのコメント...

ノリマキさん

サイトの情報を見ましたが、確かに Casa は IPv6 ではつながっていないように思えます。

Casa の無線 LAN につないだ機器に IPv6 アドレスは付与されていないでしょうか。

スマホでもシステム情報のネットワークアドレス欄で確認できます。

サポートのいうようにしばらく放っておくしかないか、機器交換してもらうかでしょうね。

haru さんのコメント...

バイク野郎さん返信ありがとうございます。
教えていただいたようにUDPのポート500とプロトコル番号50を通過するように設定してみましたが変わらず黄色点滅です。少し放置してみます。
キャプチャ:
https://d.kuku.lu/34065885d3

私も楽天ひかり、クロスパスで接続していて
ノリマキさんと同様に最初はCasaにIPv6アドレスが振られなかったのですが
Casaの管理画面→ネットワーク→インターフェース→WAN6を編集→プロトコルをDHCPv6 Clientにしてプロトコルを変更としたら
CasaにIPv6アドレスが降ってきました。

ノリマキ さんのコメント...

ご返信いただきありがとうございます。しばらく放置してみてつながらないようなら機器を交換してもらうことに致します。

bike86-3 さんのコメント...

haruさん、おはようございます。

最初のコメントに "Failed to connect to controller during registration:" とありました。

設定内容は正しいようですが、このメッセージが出るのは送付されてきた Casa の MAC アドレスが楽天のコントローラーに正しく登録されていない場合だと思われます。

手続き的な問題ならば少し待てばつながるかも知れませんが、あまり長くつながらないようなら、交換してもらう必要があるでしょう。

私もこういうケースになり登録し直してください、とお願いしましたが結局は交換になり、新しい Casa は正しく登録されていましたからつながりました。

bike86-3 さんのコメント...

ノリマキさん、おはようございます。

haruさんへの返信コメントと同じです。
しばらく待ってもつながらないようならば交換してもらう方がいいかも知れません。

楽天モバイルは、こういうところで余計な手間がかかり、利用者の不信を買っているのでしょうねぇ。

Casa の設定にしても、もう少し丁寧な説明・具体的な事例設定があれば多くの方が戸惑うことはなくなる、と思うのですが。

あき さんのコメント...

バイク野郎さん

初めまして。
私も2ヶ月ほど楽天のサポートと電話やり取りしてますが
全く繋がらずどうしようかと悩んでたところこのHPを見て
今晩、再チャレンジしてみたいと思います。

IODATAのルーターを使ってますがポート解放で行けると思いますか?
Ipv6ブリッジ設定にするとスマホの通信速度が数百kbpsまで激遅になります

bike86-3 さんのコメント...

あきさん、おはようございます。

IODATA の機種名と、設定内容、IPv4 over IPv6(MAPe や DS-Liteのことです)契約の有無、などを教えてくださればアドバイス可能と思います。

あと、IPv6 ブリッジは内部ネットに筒抜けですからオススメできません。

あき さんのコメント...

返信ありがとうございます。

IODATAのWN-DX2033GRを使用しています。
インターネット接続設定は、
  IPv4 over IPv6(DS-Lite)
  IPv6機能はDHCPv6-PD
  VNE自動切替は、有効
に設定しています。

ポート開放機能でポートを開放してみたいと思います。

IPv6ブリッジは、サポートに言われて一度は設定して見ましたが
LTEが出力されないため、元に戻しました。

bike86-3 さんのコメント...

あきさん、こんばんは。

WN-DX2033GR の詳細ガイドを見ましたが、IPv6 のフィルター設定で通過設定する機能がないようです。

また、プロトコルも TCP/UDP しかなく、esp を選択できるようにはなっていませんね。

Casa は IPv6 の esp(プロトコル番号 50)と IKE(UDP, 500ポート)を WAN から LAN に通過させる設定が要るのですが、この設定ができないようです。

したがって、IPv6 パススルーしか手はなさそうですが、これだとすべてが丸見えになってしまい、うまくないでしょう。

Aterm もしくは Buffalo 製のルーターにするか、Casa をあきらめるかのいずれかにするしかなさそうです。

ポート開放は IPv4 用しかなさそうなので、ダメでしょう。

結論的には、プロトコル 50(esp)を含めて IPv6 のポートを通すには、IPv6 パススルーしかなさそうです。

あき さんのコメント...

バイク野郎さん

ごんばんわ。
返信ありがとうございます

WN-DX2033GRではダメですかぁ涙
BUFFALOだとどのルーターがいいですか?

Casaを諦めたくても返金さえ対応してくれないので3000円ドブに捨てるかぁ

少し考えます

bike86-3 さんのコメント...

あきさん、おはようございます。

私のオススメはヤマハのルーターですが少々高いです。

Buffalo 製は以前に V6プラスで2年間ほど原因不明のトラブルに見舞われ、メーカーにも装置を借り受けたりしましたが、結局解消せずに、ヤマハに変えたいきさつがありますから、トラウマなのです。

かといって、Aterm は IPv6 の「ブースト機能」のウソがあって、消費者庁に告発したことがあります。

なのでヤマハ以外はオススメではないのですが、強いていえば WG1200HS4 以上の機種でしょうか。

WN-DX2033GR 相当品は WG2600HS2 ですが、そこまでは必要ないと思います。
WN-DX2033GR はWiFi アクセスポイントに転用できますので。

Aterm は設定しやすいですし、ブーストのウソは告発直後に訂正されました。

これは、普通に他社並みの速度になったのに、あたかもブースト機能で他社以上に高速なようにウソの宣伝をした、という内容です。

宣伝の仕方に問題があって、消費者に誤解を与える宣伝手法だと告発したのです。

機器自体は「Aterm独自ブースト機能」によって他社並みにはなっています。

あき さんのコメント...

バイク野郎さん

おはようございます

ありがとうございます
WG1200HS4で検討してみます

bike86-3 さんのコメント...

あきさん

WG1200HS4 なら、コスパがいいかも知れません。

Casa 向けの IPv6 でのポート開放と esp プロトコルの通過設定もできますし、DS-Lite にも対応できますから。

haru さんのコメント...

バイク野郎さんこんばんは。

あれから特に何もしていないのですが、Casaが電波を吹き始めました。
だいたい設置してから4日ぐらい経っています。
やはり設定は合っていても、楽天モバイル側で何かしているのかな?という感じです。
同封されているパンフレットに5~15分で接続できると記載するならば、届いてすぐに接続できるような状態であって欲しいですね・・。

何はともあれ、有益な記事をありがとうございました!

bike86-3 さんのコメント...

haruさん、おおはようございます。

つながってよかったですね。

それにしても時間がかかり過ぎですよね。

楽天モバイルは Casa を eNodeB(基地局)にするためにコントローラーに接続させるのですが、そのときに Casa を一意に特定できるよう、MAC による認証をしているようです。

この MAC アドレスは Casa 出荷時に登録してくれればいいのですが、これが出荷後にされていると思われ、その登録が遅れたのではないでしょうか。

それにしても4日はおっしゃるとおりかかり過ぎですよね。

パンフの「5〜15分程度で接続」は記事本文にも記載しましたが「楽天表現」そのものですね。

楽天モバイルを使う以上は「この程度」のことで驚くな、というのが「楽天表現」であり「楽天流儀」なのでしょうねぇ。

困ったちゃんですよ。

ともあれ、これで通話が安定すると思います。

匿名 さんのコメント...

バイクさん、初めまして。
とても有益な情報をありがとうございます。

楽天回線エリア内の集合住宅に住んでおり、自宅内で圏外となるためCasaを申し込みましたが、うまく繋がるか不安です。ご相談よろしいでしょうか。

こちらの環境は、おてがる光 コラボ光(v6プラス)、ONU GE-PON〈FA〉E タイプD、ルーター Aterm WG2600HP3です。

NTT西日本サイト(https://flets-west.jp/)は表示出来ており、楽天モバイルのサイトでもCasa使用可能と判定されました。

ルーターの設定画面では、動作モード:v6プラス、IPv4接続状態・IPv6接続状態 ともにインターネット利用可能、となっています。

何か他に用意すべき物などはあるでしょうか。
現在の環境で、セキュリティやWi-Fi通信速度に難なく設定可能なのか、よければお教え願います。

よろしくお願いします。

bike86-3 さんのコメント...

ひろしさん、こんにちは。

WG2600HP3 の場合は IPv6 パケットフィルタリングの設定で、WAN に対して プロトコル番号 50(esp プロトコル)と、プロトコル udp(プロトコル番号は17)のポート 500 を通過設定すれば結構です。

宛先 IP アドレスは IPv6 プリフィックスアドレス「aaaa:bbbb:cccc:dddd::」を指定します。
IPv6 お売りフィックスアドレスはルーターの「現在の状態」で確認できます。
「/」の後ろには「64」を指定してください。

IPv6 パケットフィルターはデフォルトで 18 番目くらいまでがすでに設定されていると思いますので、その後ろの番号に追加設定します。

現在のセキュリティや WiFi に影響を与えることはありません。

ともぞー さんのコメント...

バイク野郎さん、はじめまして!
私も届いたCasaがLTE電波を吹かずに、エントリを参考にさせていただきました。m(_ _)m


自宅はマンション一括のJCOMのインターネットで、ルータはVPNパススルー対応のATREM WG2600HSです。
JCOMのIPV6は申し込が終わってしまっていたので、DHCPで割当たったIPV4で接続されています。

最終的には、ルータの設定変更は不要で、LTEの赤ランプ点灯した状態で放置して、3日程度経った朝に緑ランプになっていました。

Casa到着直後は、エントリを参考に、ログをみながらポートマッピングの設定を変更したり、別のルータで試したりしましたが赤ランプ点灯。楽天のサポート用の番号はつながらず、チャットに問い合わせても忘れたころに返信がきて受け付けてもらえずw。 ポイントがつくとはいえ3000円をドブに・・の気持ちでした。

半分諦めて基地局側のCasaの登録?認証?に時間がかかっているのかも?と放置していたのが功を奏したようです。
ただ、私の環境では緑ランプで接続できるようになった後も「 Failed to connect to controller during registration: curl exit code 7」 は1分置きにログに出力されています。

兎にも角にも接続できるようになりました。ありがとうございました。

bike86-3 さんのコメント...

ともぞーさん、こんにちは。

Casa はフレッツ光ネクストの場合は IPv6 で、それ以外は IPv4 で esp/IKE の通過設定をするようです。

ですから、Jcom の場合は IPv4 でいいことになります。

つながっているとのことですからルーターの設定自体はいいようですね。

ログの内容は気になりますが、そのときの LTE ランプの状態はどうなのでしょうか。

定期的にコントローラーとの接続確認をしていますので、そのために出ている可能性があります。

LTE を吹き続けているようなら気にしなくてもいいのかも知れません。

ともぞー さんのコメント...

IPV6はフレッツ光ネクストの場合でしたか・・斜め読みしておりました。。

>そのときの LTE ランプの状態はどうなのでしょうか。
LTEのランプは点滅することなく常時緑のままですね。

私の環境では、問題がなさそうなのでしばらく様子を見たいと思います。

bike86-3 さんのコメント...

ともぞーさんへ。

LTE ランプが常時緑ならば問題なさそうですね。

スマホに Net Monitor アプリを入れて監視すれば楽天モバイルの電波をつかんでいるかどうかがわかります。

MCC MNC が 440 11 になっていれば楽天モバイルの電波です。

パートナー回線だと 440 53 になります。

匿名 さんのコメント...

バイクさん、こんにちは。

おかげさまで安心しました。
Casaが届き次第、おっしゃる通りに設定してみます。

また結果などご報告しますね。
ご返信ありがとうございました。

匿名 さんのコメント...

バイクさん、こんにちは。

おかげさまで安心しました。
Casaが届き次第、おっしゃる通り設定してみます。

また結果などご報告しますね。
ご返信ありがとうございました。

bike86-3 さんのコメント...

ひろしさん、おはようございます。

うまくつながるといいですね。

匿名 さんのコメント...

バイクさん、こんにちは。

Casaが届き、ただいま設定を行っているのですが、プロトコルの選択欄にespが無く困っています……。
・IPすべて
・ICMPv6
・TCP
・UDP
・その他
となっておりますが、どれを選択すればよいのでしょうか?

匿名 さんのコメント...

バイクさん、こんにちは。

Casaが届き、ただいま設定をしているのですが、プロトコルの選択欄に esp が存在せず困っています……。

・IPすべて
・ICMPv6
・TCP
・UDP
・その他
となっています。(udp 500 は設定できました)
どれを選べば良いのでしょうか?

bike86-3 さんのコメント...

ぴろしさん、こんにちは。

「IPv6パケットフィルタエントリ追加」画面の「プロトコル」欄の「IPすべて」を選択して「プロトコル番号」に「50」を設定してください。

匿名 さんのコメント...

バイクさん・・・おかげさまでうまく繋がりました!

窓際ですら良くて -109dBm という電波強度だった以前とは一転、現在は自宅内で -65dBm 程となっています。
スピードテストの結果は、下り49Mbps 上り34Mbpsでした。自宅内では計測すら不可能だったのに……。
嬉しいです。本当にありがとうございます。

とりあえず、次はCasaのSSIDや暗号化キー等を任意の物に変更してみます。

bike86-3 さんのコメント...

ぴろしさん、つながってよかったですね。

-65 dBm ならばまったく問題はありません。

Rakuten Link による通話が安定して品質も向上すると思います。

速度は Casa が接続されているルーターの回線速度に影響を受けます。

我が家では 下り 115 dBm / 上り 40 dBm ほどです。

ご参考までに。

匿名 さんのコメント...

下り3ケタですか……羨ましいです。

ところで、Casaの設定画面ログインから ルーター管理者パスワード・SSID・暗号キー は変更出来たのですが、他の設定は想定以上に複雑かつ多様で何がなんやら・・・

勉強不足でお恥ずかしいのですが、セキュリティ上ひとまずこの設定だけはこうしておいた方がいい、といった項目はありますでしょうか?
重ね重ねすみませんが、よければ教えてほしいです。

それ以外の項目については、少しずつ自分で調べながら設定してみます。

bike86-3 さんのコメント...

ぴろしさん

ログインパスワード以外は変える必要はありません。

それ以上を変更するには、OpenWrt のスキルを必要とします。

ヘタに変更して動作不良になっては何にもなりませんから。

匿名 さんのコメント...

そうですね、わからない部分は触らないようにしておきます。

なんにせよ自宅で楽天回線が掴めるようになって非常に助かりました。
幸いCasaのランプも今のところ緑のままですので、このまま様子を見つつ使用したいと思います。

bike86-3 さんのコメント...

ぴろしさん

触る場合は openwrt を勉強され、中古の安いルーターを openwrt 化されて、いろいろ理解を深めてからにした方がいいと思います。


匿名 さんのコメント...

バイクさん

なるほど……ありがとうございます。

あともう1点ご報告があります。
下り49Mbps/上り34Mbpsとお伝えした測定結果ですが、その後 下り100Mbps/上り37Mbps程となりました。

昨日の異様な遅さは、楽天SIMを挿していたモバイルルーター(Aterm MR05LN)を 40011で固定できるよう2.4GHzのまま使用していた為でした。
5GHzに設定し直し改めて測定したところ、無事バイクさんの参考値に近付きました。

Rakuten Linkでの通話も問題なく出来るようになり、とても満足です。

bike86-3 さんのコメント...

ぴろしさん、速度が上がったそうでよかったですね。

より一層安定するのではないでしょうか。

sawayaka さんのコメント...

バイク野郎さん  初めまして

楽天CASAが来て、LTEが吹かないまま1ヶ月がたちました。
試行錯誤していました。
あきらめかけていた所このページを見つけ、もしかしたら、
LTEを吹かせることが出来るかなと、思い連絡をさせて頂きました。

私の環境ですが

ドコモ光回線

aterm wg2600hs2

で、設定画面から
基本設定

装置名/動作モード

自動判定 off

動作モード pppoeルータ

ipv6動作モード ipv6ブリッジ

このような設定でいいのでしょうか
しかし、ipv6をブリッジにすると、外から中が丸見え
状態になってしまうとか。

どのような設定をしたらいいのか、わかりません。

もしわかるようでしたら教えて頂きたいのですが、
宜しくお願いいたします。



bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、こんにちは。

WG2600HS2 ならば「ホーム」→「基本設定」→「IPv6動作モード」で「ND proxy」にしてください。

次に「ホーム」→「基本設定」→「接続先設定」の「詳細な項目を表示」にし、「拡張設定」の「IPv6ファイヤウォール機能」をオンにしてください。

続いて「情報」→「現在の情報」→「詳細な項目」の中の「NGNの状態」の「IPv6アドレス/プレフィックス長(グローバル)」の内容をメモして控えます。
[aaaa:bbbb:cccc:dddd::64] のようになっているはずです。

「ホーム」→「詳細設定」→「IPv6パケットフィルタ設定」で次の設定をしてください。

デフォルトで「優先度」が「18」まで設定されていると思います。

「追加」で「優先度」は「19」にし「プロトコル番号」欄に「50」を設定し、「宛先IPアドレス」欄の「アドレス指定」にチェックし、次の行の「/」の前に「aaaa:bbbb:cccc:dddd::」として、その下の行には「64」を入力してください。
そして「設定」をクリックします。

引き続き「追加」で「優先度」に「20」を追加します。
「20」番は「プロトコル」を初期設定されている「IPすべて」ではなく「UDP」にします。

あと「宛先IPアドレス」は先程と同じ設定をしてください。そして「宛先ポート番号」欄の「any」のチェックを外し、枠内に「500」-「500」としてください。

以上で設定は終わりです。
再起動して反映させてください。
このまま放置すれば Casa が LTE を吹くようになるでしょう。

数分でつながることもあれば、2〜3日かかる場合もあります。

2〜3日待ってつながらないようであれば、またコメントください。

sawayaka さんのコメント...

お世話になります。

WG2600HS2 ならば「ホーム」→「基本設定」→「IPv6動作モード」で「ND proxy」にしてください。

とありますが、ND proxyありません。

Ipv6動作モードの所は

使用する

Ipv6ブリッジ

使用しない

この3つしかありません。

どのようにしたらいいのでしょうか?





bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、こんばんは。

IPv6 動作モードは「使用する」にしてください。

zatoo さんのコメント...

初めまして。

バイク野郎さんの記事のおかげで、
LTEの風が吹くようになりました。

お礼を言いたくてコメントしました。
ありがとうございました!! m(_ _)m

参考になるかわかりませんが、当方の事例を簡単に書きます。

目的:
 自宅内に楽天モバイルの電波が入るようにする。

問題1:
 ルーター(WSR-1166DHPL2)にCasaをつないで起動するも、正常に動作しない。
(数分後にWi-Fiが赤点灯し、ルーターも切断される。)

問題2:
 コミュニケーションセンターに問い合わせるも、納得のいく回答が得られない。
(技術的な話は出ず、Casaの交換対応となる。2度交換するも進展なく、あきらめ感。)

解決:
・バイク野郎さんの記事にたどりつく。
・ルーターをWG1200HP3に変更。
・IPv6フィルターを設定し、Casa起動。

結果:
・LTEが緑点滅→黄点滅を10時間ほど繰り返したのち、
緑点灯となりアンテナ4本立ちました。

bike86-3 さんのコメント...

zatooさん、こんにちは。

そうでしたか、お役に立ててよかったです。

喜んでいただいたお気持ちに水を差すようで恐縮ですが、WSR-1166DHPL2 でも同様の設定は可能です。

WG1200HP3 は新たに購入されたのでしょうか。

このために購入されたとしたら申し訳ないです。

WSR-1166DHPL2 というか、バッファロー機種の設定も記載すればよかったかな、と思います。

せっかくですから WSR-1166DHPL2 での設定をトライされてみてはいかがでしょうか。

ひぐま さんのコメント...

バイクさん、初めまして。ひぐまと申します。
私のCasaもLTE電波を吹かず、楽天モバイルのサポセンに電話しても、ひたすら待てと言われるばかりで、困り果てて、こちらにたどり着きました。

皆様のCasaと同様に、LTEインジケーターが3~4回黄点灯し続け、すでに72時間経過しております。

ネット回線の環境ですが、auひかりホームで、ONUは NECのH03NU6、
ルーター(ホームゲートウェイ)は、NEC Aterm BL1000HWです。

Casaを通電・WAN接続して6時間後に、楽天サポセンに確認したところ、オペレーターが上司に確認した結果、auひかりであれば、ルーターにIPv6 のVPN(IPSec IKE)パススルー機能の設定が必要との回答でしたので、こちらのブログに記載の内容で、IPv6 パケットフィルターのエントリーを追加しました。さらに、念のためIPv4にポートマッピング設定もしました。
なお、ルーターのDHCPv6サーバー設定のうち、IPv6アドレス配布設定のところをデフォルトの設定1[RA:プレフィックス配布 DHCPv6:配布しない]から、設定2[RA:プレフィックス配布 DHCPv6:プレフィクス/IPv6アドレス配布]に変更したのですが、これで正しいでしょうか。それともデフォルトの設定1に戻すべきでしょうか。

フレッツ光ネクストとauひかりでは、IPv6の仕組みが違うようですが、auひかりの場合、フレッツ光ネクストとは異なるルーターの設定が必要でしょうか。

それと、haruさんが投稿されておられたように
私も、Casaの管理画面→ネットワーク→インターフェース→WAN6を編集→プロトコルをDHCPv6 Clientにしてプロトコルを変更として、
CasaにIPv6アドレスが降ってくるようにしましたが、その設定でよいのでしょうか。
設定後、一般設定のところで、Request IPv6-address が try に、
Request IPv6-prefix of length が static になっておりますが、この設定で問題ないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、おはようございます。

IPv6 パススルーはフレッツ光ネクストの場合です。

auひかりでの設定は確か IPv4 パススルーだと思います。

こちらで確認ができませんので正確ではないかもしれません。

NEC Aterm BL1000HW の場合はポートマッピングで esp の設定で IKE パススルーに、UDP のポート500-500 で IPSec パススルーになります。

IPv6関連の設定は元のデフォルト設定に戻して、まずは IPv4 でのパススルーを試してみてください。

Casa が LTE OK になるまでに早くて10分程度、かかる場合は3日程度かかりますので、それくらいは放置しておいてください。

ひぐま さんのコメント...

ありがとうございます。
IPv6関連の設定は元のデフォルト設定に戻して、
IPv4でのパススルーを試してみます。
IPv4でのパススルー設定は、NECの機能詳細ガイドによると
ポートマッピング設定のNATエントリで追加登録を行うとのことです。
ここで、Casaの管理画面に表示されるステータス→ネットワーク→IPv4 WAN ステータス→アドレスの欄のIPv4アドレスをLAN側ホストに指定して、UDP 500-500とESPをそれぞれNATエントリー追加することで、よいのでしょうか。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん

そうです、ポートマッピングの NAT エントリ追加をします。

LAN 側 IPv4 アドレスは Casa のローカルアドレス、または 192.168.1.0/24 のようにします。

ご自分の環境で3つ目は 1 とか、10 とかに合わせます、
4つ目を 0 とし、そのうしろに /24 を付加します。

ひぐま さんのコメント...

バイクさんおはようございます。
3月24日の午前に、サポセンに電話したところ、「Casaのホームウェアのアップデートに48時間かかるので、48時間そのままにしておいて、それでもダメなら、また電話して下さい」と言われましたので、48時間待ちましたが、結局ダメでした。Casaのシステムログを確認すると、12時間毎に、フェムトインターフェース関係の処理をしているのですが、結果エラーになり、3回同じ処理を繰り返していました。
サポセン指定の48時間経過したことを確認し、再度サポセンに連絡して、システムログのエラーの件を伝え、調査を依頼したところ、折り返し電話があり、まずCasaを交換し、それでもダメなら調査に入る社内ルールになっているそうで、これから交換用のCasaを発送手続きをします。とのことでした。こちらのCasaの状態や動作履歴は、そちら(楽天モバイル)でリモート確認できるのですね。と聞いたところ、「それはできます」とのことでした。リモート確認の結果、Casaを交換するというのであれば、筋が通りますが、そうではなく、まず交換でそれでダメなら調査ということらしく、調査の条件をえらく厳しくしているようです。仕方ないので、交換品の到着を待つことにします。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、こんにちは。

そうですか、まだつながらないのですね。

それにしても Casa は交換が多いですね。

私の場合も2回交換し、やっとつながって現在に至っています。

Casa が不良品ならばとんでもない低品質な粗悪品、ということになります。

私は、楽天側のコントローラーへの設定と、出荷する前の Casa の設定ミスと思っています。

再出荷でこの設定ミスを再設定してうまくいくケースがあるのでしょうけど、交換してもうまくいかないケースもまたあるのです。

私の場合は結局2回の交換を経てつながりましたが、接続のための設定方法の Casa のホームページの記載も不明瞭で試行錯誤の末につながり、つながって初めてどう設定すればいいのかがわかりました。

そこで、同じ状態で悩んでおられる方のためにと、この記事を掲載しました。

その後、何人かの方々からの問い合わせをいただきましたので、NEC Aterm WG1200HP3 での具体的な設定内容について記載を追加し、Buffalo WHR-1900DHP3 についても追記しました。

私の場合は最初に Casa が到着して、その後2回交換して 11日目につながりましたが、早い方かも知れません。

楽天側の対応次第ですが、場合によっては1ヶ月はかかるだろうと、覚悟しておく方がいいでしょうねぇ。

sawayaka さんのコメント...

お世話になります

3月21日に連絡させて頂いたsawayakaですが
21日から今日26日になりましたが、LTEがふきません。

基本設定ー装置名/動作モードで
自動判定 off
動作モード ローカルルータもしくはpppoeルータ選択し
ipv6動作モード 使用する

設定すると、インターネット接続がおかしくなります。
youyubeはつながりますが、tik tokはつながりません。
つながるものとつながらないものが出てきます。

装置情報で確認すると
動作モード ローカルルータ、pppoeルータ
ipv4接続状態 ipv4ネット未接続
ipv6インターネット利用可能
と表示されています。

ipv6動作モード 使用するにするには、
動作モード ローカルルータもしくはpppoeルータにするしかないのですが、
どこがいけないのでしょうか?

他の所の設定は教えて頂いたとおりにしたのですが、

ネット、ルータのことがわからない人には、難しいです。
casaの接続を簡単に考えていました。



bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、こんにちは。

ドコモ光のプロバイダーはどこでしょうか。

またそのプロバイダーとは IPv4 over IPv6(v6プラスとか、バーチャルコネクトとかです)の契約はされていないのでしょうか。

WG2600HS2 は ONU に接続でしょうか、それともホームゲートウェイ経由で接続でしょうか。

後者の場合は少し設定を確認する必要があります。

IPv6 を使ったからといって PPPoE がおかしくなることはないはずです。

IPv4 over IPv6 の場合ならば、プロバイダーによっては PPPoE(IPv4)が使えないことはありますが、IPoE(IPv6)の場合は PPPoE(IPv4)は大丈夫なはずです。

youtube は IPv6 対応されていますからつながっていると思います。
tik tok は IPv4 サイトなのでつながらないとすると、IPv4 すなわち PPPoE が切れていると思います。

PPPoE の設定を何か変更されたりしていませんでしょうか。

動作モードを「ローカルルーター」に変更されていませんか。
動作モードは「PPPoE」のままにしておかなければいけません。

sawayaka さんのコメント...

お世話になります。sawayakaです

ドコモ光のプロバイダーはぷららです

ipoe方式接続はipv4+ipv6です

WG2600HS2はONUに接続です

PPPOEの設定は変更していません


bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさんへ

WG2600HS2 の PPPoE 接続時の初期値では IPv6 動作モードは「使用する」ですね。

ですから、 PPPoE+IPoE で PPPoE が切断されることはありません。

ですが、コメントでは切断されていますね。

PPPoE の ID/PW の接続設定値が間違っていると思われます。

改めて ID/PW を再設定して「情報」→「現在の情報」で PPPoE 接続されているかどうかを確認してみてください。

ひぐま さんのコメント...

バイクさん。ご教示ありがとうございます。バイクさんのブログがなければ、本当に泣き寝入り状態であきらめるところでした。一応、KDDIに仁義を切るつもりで、確認したところ、KDDIから貸与されたBL1000HWにCasaを接続して使用することは、問題ありませんとのお墨付きをいただきました。バイクさんの昨年12/14の投稿の後段の12/19の黒猫さんへの返信で述べられているとおりの、酷い応対を本日楽天サポートから受け、気が滅入っております。
私の契約中のプロバイダーさんやKDDIの技術者さんの対応と比べて、天と地の違いですね。
バイクさんは、IT技術の専門家でいらっしゃるので、本当にもどかしいお気持ちだったのでしょうね。私はITの素人ですが、IPSec IKE について、それなりに時間をかけて調べたので、楽天モバの杓子定規な対応は、本当に腹が立ちます。ちなみに、国の窓口にも問い合わせましたところ、通信事業者は、接続トラブルが発生した場合、対処方法について利用者に対して明確に答える、義務があるとのことでした。楽天モバは、具体的な設定方法について回答して、接続先の顧客のルーターをおかしくしてしまった時の責任を取りたくないので、技術的な回答を渋っているのでしょうかね。
いずれにしても、2台目のCasaが数日後届いたら、ひたすら淡々と取り組んでいこうと思います。長期戦を覚悟しております。進展がありましたら、投稿させていただきます。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん

Casa の交換品がうまくつながるといいですね。

楽天側もフレッツ網なので、自分がフレッツ網の場合はフレッツ網内での折返しなので IPv6 での VPN パススルーのようです。

J:COM net や auひかりの場合は折り返せないのでフォールバックされて IPv4 での VPN パススルーになるようです。


もし、交換品の Casa を3日くらい放置してもつながらない場合は、IPv6 で VPN パススルーも試してみてください。

ひぐま さんのコメント...

バイクさん、ありがとうございます。
確かに、Casaの管理画面のネットワークリアルタイム表示では、IPv4 でのUDP通信量が多かったので、IPv4でのVPNパススルーとなっているようです。しかし、IPv6でのUDP通信が散発的に1~2パケットずつ認められ、楽天モバイルも、VPNパススルーはIPv6だと言っておりますことから(2回確認したところ、そのことだけは教えてくれた)、とりあえずv4とv6を両方設定しております。
それと、ルーター(BL1000HW)のIPv6アドレス配布設定というのがあり、@niftyのよくあるQ&Aで「auひかり回線の利用時は、DHCPv6-PDに変更するとよいかも」という記事があり、そちらに設定を変更しておりましたが、よくわからないので、デフォルトのRAに戻しました。ちなみに私の契約先は、@niftyさんではありません。

ひぐま さんのコメント...

先ほど、投稿で書き忘れたことがありましたので、追加いたします。本日午前に楽モバサポセンとやり取りしたとき、交換品Casaの発送について、発送前に、小型基地局としての国へ申請(または届出)して、受理されてからの発送になるので、楽モバからの発送は週明けになりますとアドバイザーがおっしゃっていました。バイクさんが、CasaのLTEコントローラーへの登録について、2案提示された際、第1案が採用されなかった理由は、法令の定めがあって、Casa自体を交換する方法しかできないのかもしれません。また、CasaのLTE開通までの所要時間がケースバイケースなのは、国への申請をした段階で、Casaを客先へ発送し、国の受理通知が来た段階で、LTEコントローラーへの登録の実施、または仮登録としていた状態の保留を解除するようになっていて、その実施・または保留解除のタイミングと12時間毎のリモート処理のタイミングの兼ね合いなのかもしれません。私の推測ですが。
※ 午前のアドバイザーの方には、親身にご対応いただいたのですが、午後のアドバイザーの方には、お答えできないこと(VPNパススルーの当方設定の確認、これで条件を満たしているか)を無理に聞き出そうとしたので、コテンパンにやられてしました。

sawayaka さんのコメント...

pppoeのid/pwとは

ぷららの方の接続idとパスワードですか






minoru さんのコメント...

バイク野郎さん、はじめまして
ドコモ光+GW2600HP3の環境でCASA待ちです。
いろいろネット検索しましたが腑に落ちる記事がなく不安でいっぱいでしたが、ようやくここにたどり着きました。感謝!

Aterm ルーターの設定事例のとおりに選定して、CASAさまの到着をまっております。
結果はまた、ご報告しますね。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、おはようございます。

IPv4 の UDP パケットが多いというのはおそらく IPv6 でつなごうとするが、フレッツ網ではないのでフォールバックして IPv4 で接続を試みていると思われます。

Casa のホームページの後ろの方にある、「よくあるご質問」の「お申込み後」の中に、「楽天回線の電波が入らない場合、どうしたらいいですか?」という質問に対する回答の3番目に「Rakuten Casaを接続しているルーターの設定をご確認ください。」とあり、

⚪ NTT Fletsをお使いのお客様:Rakuten CasaはIPv6(IPoE)の設定がされたルーターに対応します。


⚪ それ以外のお客様:Rakuten CasaはIPv4の設定がされたルーターに対応します。

とありますから IPv6 VPN パススルーはアドバイザーなる方の勘違いではないでしょうか。
ひかり電話を使っているかどうかで PD/RA の設定は違ってきます。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、「コテンパンにやられて」しまったそうですが、お気の毒です。

コントローラーへの登録はおっしゃるようなことかも知れませんね。

bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、おはようございます。

PPPoE が切断された状態とのことですので、ぷららへの接続のユーザーID とパスワードを再設定してみてくだい、ということです。

PPPoE が切断されているなら、このブログへのコメントは書き込めないと思いますが、どういう手段で書き込まれたのでしょうか。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん、おはようございます。

WG2600HP3 ならば正しく設定すればつながると思います。
楽天側のミスがなければですけれど。

ひぐま さんのコメント...

バイクさん、おはようございます。私のところでは、ひかり電話を利用しておりますが、その場合は、PD/RAの設定はどのようになりますでしょうか。ご教示ください。
それと、5チャンネルの【自分で】楽天CASA【基地局】という板で、昨日(3/26)夜から、Casaのファームウェアに関するスレッドが投稿されます。839以降です。5ちゃんねるのことをバイクさんの記事に投稿してよいのか、迷いましたが、「CasaがLTE電波を吹かないことで、悩んでいる方のために記事をお出しになっている」という趣旨には合致しているのかなと思い、この件を投稿いたします。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、おはようございます。

ひかり電話をご使用の場合は PD にしてください。

当ブログは自由に紹介いただいて構いません。
リンクを張って頂いても構いません。

私はブログで「小金」を稼ぐつもりはありませんので、広告も貼り付けていません。

閲覧くださっている方々のお役に立てればそれで満足です。

minoru さんのコメント...

バイクさん、ご丁寧にありがとうございます。
今朝ほど、CASAを発送したとの連絡が有りました。

IPsec / IKE の開放設定は、記事のとおりに設定しましたがちょっと気になる点があります。

プラウザからクイック設定Webを開くと、「ブリッジモードへの切り替えを推奨します」というコメントが出ています。また基本設定の動作モードはローカルルーターになっています。

自動判定をOFFにしてPPPoEにしてみましたがIPv4が反応しなくなったのでいまはもとに戻しました。192.168.1.1からPR-400KIの設定画面をひらくと、接続先設定は、IPv4 PPPoEとなっているのですが、モデムのPPPランプはついていない状況です。ブリッジモードにするには、モデムとPCとは直結で設定するらしいのですがそれはまだ試していません。

なにか根本的なところで躓いているような気がしていますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。


minoru さんのコメント...

連投で失礼します。多分、らくらくネットスタートで設定したと思うのです。

「PPPoEで接続されると、本商品のACTIVEランプが緑点灯、CONVERTERランプが消灯します。」
との説明があり、そのとおりに作動していますので、このままでもいいのでしょうか。

自動判別にしている場合は、PPPoEでつながっていても「ローカルルーター」と表示されるという説明もありましたので、とりあえず現状の設定のままでCASAをお迎えしてみようと思いますが…

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん、こんにちは。

PR-400KI があるということはひかり電話をお使いですか。

PR-400KI 〜〜 WG2600HP3 〜〜 Casa という接続でしょうか。

PR-400KI に PPPoE 設定されていますか。
根本的に設定に問題があるように思います。

PR-400KI があればそもそも WG2600HP3 は不要ですが、WiFi のためでしょうか。

PR-400KI での IPoE 設定と、IPv6 VPN パススルーで PR-400KI に Casa をつなげばできるはずです。

PR-400KI で以上の設定をしたならば、WG2600HP3 は WiFi-AP にすると思われますから、WG2600HP3 はブリッジモードでいいことになります。

ローカルルーターにしてしまうと二重ルーターになって、パススルー設定が面倒です。
これらのネットワークに関する一定の知識がないと設定は難しいかも知れませんね。

「モデムとPCを直結する」という意味がわかりません。
間違った接続をしようとされているように思います。

一度 Casa を忘れてきちんと整理されてインターネット接続設定をしてください。

bike86-3 さんのコメント...

先程のコメントにお答えしましたように、PR-400KI で PPPoE 接続されているのではないでしょうか。

その場合 WG2600HP3 を PR-400KI につないで「自動判別」するとローカルルーターまたはブリッジモードになるはずですが、ローカルルーターモードは二重ルーターになり非常に不便ですよ。

ネットワークに関する一定の知識があって、あえて二重ルーターにするのならともかく、そうでない場合は二重ルーターにはしないことです。

ですから、WG2600HP3 は自動判別ではなく、手動判別でブリッジ接続することです。

PR-400KI(PPPoE+IPoE、かつ IPv6 VPN パススルー設定)〜〜 WG2600HP3(ブリッジモード・WiFi-AP)〜〜 Casa という接続にしてください。

minoru さんのコメント...

お手数をおかけしてすみません。
無知なために根本的な過ちをしていたようです。PR-400KIにCASAをつなぐ方法をご教授ください。atermは単にWiFiルーターとして使いたいと思います。

192.168.1.1で設定画面を見ると基本設定-接続先設定はIPv4 PPPoEと表示されていますが、PPPランプはついていない状況です。また、接続先メインセッションはdocomo 常時接続 UPnP優先となっていますが、編集ボタンはない状態です。高度の設定を開くと[ブリッジ設定]PPPoEブリッジ 使用するにチェックが履いています。

PR-400KI での IPoE 設定と、IPv6 VPN パススルー設定というのは、どこをどう触ればいいのかちんぷんかんぷんの状態です。本当に申し訳ありません。

minoru さんのコメント...

どたばた投稿でごめんなさい。先の投稿は削除してください。

PR-400KIを勉強しました。
・詳細設定-DNS設定をひらくと、IPv6通信優先機能:優先する になっています。
・詳細設定-セキュリティ設定-IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)が見つかりました。
上記の箇所を設定すればいいということですね。ここのエントリ編集の入力情報をご教授いただけますでしょうか。

minoru さんのコメント...

バイクさん、追加の報告です。
PK−400KIを開くとVPNサーバー設定という項目が見当たりません。IPv6プラスの仕様を見てみると、VPNサーバー非対応とのことです。PK-400KIに有線LANでつないでWEBに繋がりましたのでRTとして機能していることは確認できたので、とりあえずアドバイスに従ってGW2600HP3はBRモードに変更します。

PPPoE+IPoE では動いているみたいなので、パススルー設定だけだと思うのですが…

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん、おはようございます。

PR-400KI の左側のメニュー画面に「詳細設定」→「セキュリティ設定」→「IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)」というのがあるはずです。

1.「IPv6ファイアウォール機能」を「有効」にします。
2.「IPv6セキュリティのレベル」はデフォルトで「標準」になっているはずです。
「標準」はフレッツ網内で折り返す IPv6 通信は許容し、インターネット側からの通信は拒否です。
つまり、フレッツ網内では丸見えになってしまいます。

この状態の場合 Casa 接続は可能な状態ですが(パススルー状態)、オススメではありません。  

これを防ぐには「セキュリティのレベル」を「高度」にします。

そして、次の IPv6 パケットフィルターを設定します。

「エントリ番号1」に「esp(プロトコル番号 50)」を「WAN→LAN」通過設定します。
「エントリ番号2」に「IPsec IKE(UDP,ポート 500)」の「WAN→LAN」通過設定します。

以上により VPN パススルー設定がされます。

気になっているのですが V6プラスの契約をされているのでしょうか。
それだと別の設定が必要になり、PPPoE+IPoE では使えないはずですが。

minoru さんのコメント...

バイクさん、おはようございます。
契約資料をチェクしましたがV6プラスの表記はないのですが、PK-400KIが下記の状態なのでV6プラスになっているのかなと…
・PPPランプがついていない:V6プラスのときは点灯しないとの情報
・詳細設定にVPNサーバー設定の項目がない:V6プラスのときは設定不可とのこと

IPv6セキュリティーレベルのファイアーウォール機能は有効になっています。
セキュリティーレベルはバイクさんのおっしゃるとおり標準になっています。

IPoE エントリ編集の項目は、下記の通りです。
・エントリ番号 1
・ルールNO 空白
・フィルター種別 拒否
・プロトルコ TCP
・通信方向 LAN->IPoE
・TCPフラグ 指定しない
・送信元IPv6プレフィックス/プレフィックス長 空白
・宛先IPv6プレフィックス/プレフィックス長 空白
・送信元ポート any
・宛先ポート any
・ICMPv6タイプ any 設定不可
・ICMPv6コード any 設定不可

お手数をおかけして本当に恐縮ですがよろしくお願いいたします。

minoru さんのコメント...

「ドコモ光1ギガ」対応プロバイダのIPv6対応という資料がありましたので調べました。
私の使っているのは、GMOとくとくBBというところで下記の仕様になっているようです。

・サービス名称:v6プラス
・通信方式:IPoE / IPv4 over IPv6通信

たよりない質問者で恐縮です。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん

どうもおっしゃっていることがよくわからないのですが。

1.V6プラスは契約されているか。
されているが使える設定がされていないように思えます。

2.PR-400KI の「情報」で PPPoE + IPoE になっているか。
V6プラス契約の場合は、PPPoE はグレーアウトして設定できないはずです。

3.IPv6 パケットフィルタの設定が完全に間違っています。
「エントリ番号1」の設定内容はご自分で設定されたのでしょうか。
それともデフォルトでそのように設定されているのでしょうか。

ご自分で設定されたのならば、間違っています。

デフォルトでそのようになっているのであれば、IPoE(IPv6)では外に出ていけないようになっています。


推定ですが、V6プラス契約されているが V6プラス用の設定がされていないためにこのような状態になっていると思われます。

4.WG2600HP3 は何のためにあるのでしょうか。
購入または GMO とくとくBB からの貸与のいずれでしょうか。
購入の場合、購入理由はなんでしょうか。


ホームゲートウェイがあるということはひかり電話も契約されていると思われますが、そうでしょうか。


通常、ひかり電話契約がなければ、ホームゲートウェイ(PR-400KI のことです)ではなく「ONU」という装置になっているはずです。
この場合は、別にルーターが要ります。

つまり、

・ひかり電話を契約:PR-400KI を貸与され、インターネット接続設定はホームゲートウェイで行う。
・ひかり電話契約なし:ONU が貸与され、別途ルーターを用意(貸与または購入)して、ルーターでインターネット接続設定する。

のいずれかです。

また、V6プラス契約されている場合は、PR-400KI による V6プラス接続は自動的にされます。
これを無効にして PPPoE + IPoE にするには、「フレッツ・ジョイント機能」で、IPv4 を無効にして可能になりますが、このようなことはされていないと思われます。

下記のページを参照してください(PR-500KI ですが、PR-400KI でも同様です)。

https://bike8615.blogspot.com/2019/02/hgw-rt-500ki-v.html

とにかく正しい情報をいただかないと適切な設定をお答えできません。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん

ホームゲートウェイとルーターがある場合のインターネット接続方法は以下の2つの方法があります。

1.インターネット接続設定はホームゲートウェイで行い、ルーターは「ブリッジモード」で WiFi-AP として使用する。

2.ホームゲートウェイはひかり電話専用にして、インターネット接続設置を無効にし、すべてをパススルーにし、後段のルーターでインターネット接続設定をする。

V6プラス契約中ならば、1項の方が少し楽でしょう。
ホームゲートウェイのパススルー化とインターネット接続設定の無効化は少し面倒です。

ですので、お答えは1項を前提にすることにします。

ひぐま さんのコメント...

バイクさん、おはようございます。
交換品のCasaは明日午前に届くこととなりました。
バイクさんの3/26の記事
Rakuten Casa がつながるようにルーターを設定する
の内容について、1点教えて下さい。

フレッツ光ネクスト回線以外、つまり J:COM Net / au ひかり(KDDI)/ NURO ひかり(ソニーコミュニケーション)の場合は IPv4 での設定 になります。
(中略)
グローバル IP がルーターに付与される場合は、IPv4 での設定でおそらくうまくいくと思われます。

のところです。

私のルーター(HGW Atrem BL1000HW)では、

WAN側状態のIPアドレス/ネットマスクの欄に
121.***.***.***/23

IPv6プライマリDNSの欄に
2001:***:****:*::1

のように、表示されております。(*は伏字です)

この状態で、グローバルIP がルーターに付与されていると判断してよいのでしょうか。
ご教示下さい。
回線は、au ひかり(KDDI)です。

minoru さんのコメント...

バイクさん、私の知識が乏しいためにご迷惑をおかけします。
順不同になりますがご返事します。

・ひかり電話を契約していますので、ホームゲートウエイはNTTによる設置です。
・無線LANカードは付けませんでしたので、WiFi用にGW2600HP3別途購入設置しました。貸与品ではありません。
・IPv6パケットフィルタの設定は設定していません。デフォルトの状態をご報告するつもりで書きました。
・PR-400KIの情報を見ましたが、PPPoE+IPoEを確認する項目が見あたりません。
・V6プラスの契約をしたがどうか記憶が希薄なのですが多分したのだと思います。
・V6プラス契約は事務手続きだけで良かったと思います。PK-400KIは自動接続されると聞きましたので何もしていないのですが、設定が必要なのでしょうか。

GW2600HP3を購入設置した当時は、全く知識なくうっかりRTモードで使っておりました。
ご指摘を頂いて二重ルータになっていることは理解できたのでBR(WiFi-AP)に変更します。
私の理解としては、下記のような接続かなと考えているのですが…

・WiFi環境:PK-400KI-GW2600HP3(現状ルータモードをブリッジモードに変更)
・CASA:PK-400KI-CASA(セキュリティー対策?)

バイクさんのご指導では、現状のままで上記接続でCASAは動きそうだが、セキュリティー的にまずいのでIPv6パケットフィルターの設定が必要ということかと理解しています。ただ対応法がよくわからいという状況です。このような情報でよいでしょうか…ほんとうにごめんなさい。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、こんにちは。

ご連絡いただいたアドレスは、IPv4/IPv6 ともにグローバルアドレスです。

>グローバル IP がルーターに付与される場合は、IPv4 での設定でおそらくうまくいくと思われます。

この部分は J:COM/auひかり/NURO 以外の 地域ケーブルネットや電力系ネット のことについての記述です。

ただし、楽天側で「指定回線ではない」を理由に断られ、Casa を貸し出してもらえない可能性があります。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん、情報をありがとうございます。

おそらく V6プラスでインターネット接続されていると思われますが、http://kiriwake.jpne.co.jp/ にアクセスして「判定開始」をクリックすると接続状態が確認できますので、確認してみてください。

試験項目は10項目あり、以下のような結果ならばV6プラスです。
試験1:OK
試験2:OK
試験3:OK
試験4:OK
試験5:OK(フレッツ東日本の場合。西日本の場合は ---)
試験6:OK(フレッツ東日本の場合。西日本の場合は ---)
試験7:---(フレッツ東日本の場合。西日本の場合は OK)
試験8:---(フレッツ東日本の場合。西日本の場合は OK)
試験9:OK(V6プラスHGWの場合。そうでない場合は TimeOut)
試験10:OK

また、IPv6 アドレス欄の「:」で区切られた4つの英数字(0-9、a-f)がプリフィックスです。

例えば "240b:〜:〜:〜::/64" がプリフィックスアドレスです。

デフォルトの IPv6パケットフィルタ設定を削除して、次の設定を改めて行ってください。

「IPv6パケットフィルタ設定」→「エントリ追加」

○対象インタフェース:WAN

○IPv6パケットフィルタ設定エントリ追加

 種別:「通過」をチェック
 方向:「in」をチェック
 プロトコル:「その他」にして「CODE」欄に「50」を設定
 送信元アドレス:「any」
 送信元ポート番号:「any」
 宛先アドレス:「ipv6アドレス」にチェックを入れて、アドレス欄に 「aaaa:bbbb:cccc:dddd::」を入力し、「/」の後ろの欄に「64」を設定します。

 このときの aaaa:bbbb:cccc:dddd はホームゲートウェイの「情報」欄にあるIPv6プリフックスアドレスです。先程の V6プラス接続判定でも表示されます。

 おそらく 240b:〜〜〜というアドレスになっていると思います。


 一番下の「優先度」欄に「1」を入れ、「設定」ボタンをクリックします。

 以上で esp(プロトコル番号:50)の設定ができます。


続いて IPsec IKE の設定をします。

 種別:「通過」をチェック
 方向:「in」をチェック
 プロトコル:「udp」にします
 送信元アドレス:「any」
 送信元ポート番号:「any」
 宛先アドレス:「ipv6アドレス」にチェックを入れて、アドレス欄に 「aaaa:bbbb:cccc:dddd::」を入力し、「/」の後ろの欄に「64」を設定します。

 宛先ポート:「any」のチェックを外し、入力欄に「500」-「500」と入力します
 優先度:「2」を入力

 「設定」ボタンをクリックします。

 以上で IPsec IKE の設定ができます。

ホームゲートウェイを再起動します。

V6プラスの接続判定結果を教えて下さい。

minoru さんのコメント...

教えていただいたページの情報で、HGW の V6プラスでの初期画面をチェックしました。
少し違いましたが、接続ボタンや設定ボタンはバイクさんのお指摘どおりグレーアウトしております。

ひぐま さんのコメント...

ありがとうございます。安心しました。

minoru さんのコメント...

http://kiriwake.jpne.co.jp/ の結果はバイクさんのご指摘どおり(西日本)でした。

IPv6パケットフィルター設定の画面は少し違うようです。
エントリー番号は、1から100まで設定済みで、すべて同じデフォルト設定状態です。
重複しますが、デフォルト画面の構成は、下記のとおりです。

[ IPv6パケットフィルタ設定(IPoE) エントリ編集 ]
エントリ番号 1 (順次100まで設定済みです)
ルールNo 空白になっているのでここが優先順に相当する項目でしょうか?
フィルタ種別 [拒否/許可] が選択できるようになっています。
プロトコル デフォルト:TCP になっています。書き換えはできそうです。
通信方向 [LAN->IPoE/IPoE->LAN/両方] が選択できるようになっています。
TCPフラグ [指定しない/SYN/ESTABLISHED] が選択できるようになっています。
送信元IPv6プレフィックス/プレフィックス長
宛先IPv6プレフィックス/プレフィックス長
送信元ポート デフォルトで[any] になっています。((最小値-最大値)の書式で入力)
宛先ポート 同上
ICMPv6タイプ anyとなっていてグレーアウト
ICMPv6コード 同上


○対象インターフェース
 該当する項目は見当たりません。
○IPv6パケットフィルタ設定
 プロトコル 直記入になっていて「CODE」欄はありません。

bike86-3 さんのコメント...

私が見ている PR-400KI の取説とちがうのでしょうか。

「エントリ番号」欄にチェックボックスがあるはずで、なにも設定していなければ空白のはずなんですが。

チェックボックスにチェックを入れて「編集」をクリックして内容を設定するようになっているはずですが。

ホームゲートウェイのバージョンが変わって設定方法が変わっているのかもしれません。
「ルールNO」がどうやら優先度を決める番号なのかも知れません。

ホームゲートウェイの現在のページのヘルプ「?」をクリックするとそれぞれの項目の意味などが記述されているはずなのですが、確認されましたでしょうか。

ホームゲートウェイについての設定やそれが意味することを理解いただかないと、適切なアドバイスができません。

そばにいて設定できませんので、少しは理解をしていただかないとすべてをお答えはできかねます。

私のところにはホームゲートウェイの現物がありませんから、取説に基づく設定方法しかお答えできません。

バージョンアップなどされて取説と異なる場合は、「同等の意味」を minoruさんご自身が理解していただかないと、空振りしてしまいます。

よろしくおねがいします。


プロトコル欄で esp は「その他」という選択をして番号を入力する欄に番号入力できるようになるはずで、「50」を入力できませんか?

minoru さんのコメント...

PR-400KIのファームウエアーバージョンは、08.00.0030 です。
[ヘルプ?]を繰りながらもう少し勉強してみます。

ネットで検索してもバイクさんのご指摘のものと同じものしか見当たらず、私のPK-400KIとは違う設定例ばかりです。

・エントリ番号は、チェックボックスはなくデフォルトを編集するみたいです。
・フィルタ種別は、許可 / 拒否 の二択なので許可でいいのかなと
・プロトコルは、TCP / UDP / ICMPv6 / any / 1~255 とあり選択肢はありません。 espの場合は、数字だけ記入すればいいにかなと。
・通信方向は、LAN->IPoE / IPoE->LAN / 両方向 から選択するようになっているので、in = IPoE->LAN に該当し、バイクさんの書かれていた WAN→LAN にそうとうすると理解していいのでしょうか

とりあえず理解できた(つもり)のは、ここまでです。
私にはハードルが高すぎてお手上げ状態です。
バイクさんの貴重なお時間を犠牲にして本当にごめんなさい。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん

ネットで入手できる PR-400KI 取説と、minoruさんのところにある PR-400KI の違いは、minoruさんご自身が「相当する設定方法」を理解されて初めてうまくいくのではないでしょうか。

そうすれば私のアドバイスが活きると思います。



>・エントリ番号は、チェックボックスはなくデフォルトを編集するみたいです。

そうなのかも知れません。

>・フィルタ種別は、許可 / 拒否 の二択なので許可でいいのかなと

WAN->LAN方向の「許可」でいいと思います。

>・プロトコルは、TCP / UDP / ICMPv6 / any / 1~255 とあり選択肢はありません。 espの場合は、数字だけ記入すればいいにかなと。

おそらく、数字の「50」の記入でいいと思われます。

>・通信方向は、LAN->IPoE / IPoE->LAN / 両方向 から選択するようになっているので、in = IPoE->LAN に該当し、バイクさんの書かれていた WAN→LAN にそうとうすると理解していいのでしょうか

この3つのなかでは IPoE->LAN が WAN->LAN の相当するようです。

ようやく状況が見えました。

お手数をおかけしました。

minoru さんのコメント...

いえいえ、こちらこそ無知な私のために大切なお時間を申し訳ありませんでした。
とても良い勉強になりました。
でもまだ自信、勇気なく実行していません。
とりあえずGW2600HP3をBRモードに変える辺りからやってみます。

明後日くらいにはCASAが到着すると思いますので、接続後のよいご報告ができるようにがんばります。ほんとうにありがとうございました。

minoru さんのコメント...

バイクさん、おはようございます。
CASA届きましたの接続前のHGWの設定をしました。
設定再起動後、IPv4/IPv6接続判定ページでの判定結果は下記のとおりです。
試験1:OK
試験2:OK
試験3:OK
試験4:OK
試験5:---
試験6:---
試験7:OK
試験8:OK
試験9:NG
試験10:OK

これで正常なのでしょうか?
私のPK-400KIの [IPv6パケットフィルタ設定(IPoE) エントリ編集 ]では、送信元IPv6プレフィックスの入力も求められましたので any/64 で設定しました。よく理解しなまま設定して、バイクさんに叱られそうですが…

ご指示を頂いてからCASAをつないでみようと思いますので、よろしくお願いいたします。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん、こんにちは。

NTT西日本管内ならば、接続判定はこのようになりますが、試験9が HGW の場合には NG にはならないと思っていましたので、この点だけが気にはなります。

v6プラス接続自体は問題はないでしょう。

IPoE の「送信元アドレス」は「any」または「アドレス」を選択して「アドレス」の場合にアドレスを入力するようになっていませんでしたか。

「any」を選択すればアドレス欄やマスクビット(「64]と入力する部分のことです)欄は入力できないはずなのですが。

minoru さんのコメント...

間違いました。送信元IPv6プレフィックスは any のみです。

bike86-3 さんのコメント...

送信元は「any」で間違いありません。

宛先アドレスは「aaaa:bbbb:cccc:dddd::」/「64」ですが、「aaaa」は「240b」になっているはずです。

minoru さんのコメント...

バイクさん、ありがとうございます。安心しました。
今朝から、家族も出払いましたので、Atermをブリッジモードに変更しました。動作は安定していて以前と変わりませんが、スッキリしました。唯一、かんたんWEB設定画面が設定したIPアドレスでは開けません。一度初期化してみます。

CASAはお昼すぎにつないでWiFiはすぐに機能していますが、Atermより遅いです。やく1時間ほど経過しましたが、まだLTEは吹かず、LTEランプは緑点滅を繰り返しています。長期戦になりそうです。

minoru さんのコメント...

はい、宛先アドレスは「240B:bbbb:cccc:dddd::」/「64」になっています。

ひぐま さんのコメント...

バイクさん、こんにちは。2台目のCasaが届きました。
Casaをルーターに接続し、ルーターから新たに配布されたIPv4アドレスに向けて、ルーターのIPv4ポートマッピングの宛先IPv4アドレスを修正して、再エントリーしました。ルーターのIPv6パケットフィルタのエントリーは削除しました。
今のところ、LTEインジケータは緑・黄点滅です。システムログを確認すると、交換前のCasaと同じような処理がなされております。またIPv6のUDPバケットも240bで始まるアドレス同士で通信がなされております。Casaの内部でのやり取りなのかもしれません)。よってバイクさんのおっしゃるとおり、「IPv6 VPN パススルーはアドバイザーなる方の勘違い」でした。当方の回線は「上記以外」ですよと何度も言ったのに、アドバイザーに誤ったアドバイスをされてました。
うまくLTEが開通した方の事例にならい、今回は5日間くらい、放置しておくつもりです。その間に、楽モバの技術の方がVPN経由でリモート操作して、Casaの中をきちんと設定・更新してくれることでしょう。怪しいアドバイザーに相談したら、かえっておかしなことになりそうで怖いです。LTEインジケータも、普段は黒のビニルテープで覆っておいて、一日2回時間を決めて、見るようにしました。そのほうが、精神的にも楽ですから。
状況が好転したら、投稿させていただきます。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん

WG2600HP3 はルーターモードのときのルーターのアドレスは 192.168.10.1 が初期値で、http://aterm.me/ で開けます。

が、BR モード時は 192.168.1.210 になりますので、PC のアドレスも一時的に 192.168.1.xxx にして http://192.168.1.210/ でアクセスする必要があります。

アクセスできましたら、HGW の IP アドレス体系に合わせる必要があります。

HGW が 192.168.1.1 だったら WG2600HP3 は 192.168.1.2 のように LAN 設定でアドレスを変更・再起動してください。

そのあとで PC をDHCP からアドレスをもらうように再度設定し直してください。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、こんにちは。

交換品の Casa が届いたそうで、こんどこそうまくつながるといいですね。

3日程度待てばいいかと思います。

minoru さんのコメント...

バイクさん、ありがとうございます。
パソコンと直接LANケーブルで接続して、強制DHCPサーバ機能で起動することで、「http://192.168.1.210」の「クイック設定Web」にアクセスできますので、アドレスを指定したのですが、192.168.1.XXX としないといけなかったのでしょうか。192.168.0.211 としてみたのですが開けません。

おおよそ、5時間たちましたが Casaはまだ息を吹かないようです。もう少し忍耐してみます。

minoru さんのコメント...

バイクさん、WG2600HP3のブリッジモード、192.168.1.2に設定し直したらバッチリいけました。

・HGW:192.168.1.1
・WG2600HP3:192.168.1.2

覚えやすくてGoodです。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん

15:29 にお答えした内容の意味を理解されていますでしょうか。

アクセスするにはお互いのアドレスの3つ目まで、例えば 192.168.1 までが WG2600HP3 のアドレスと PC のアドレスが同じでなければいけません。4つ目は xxx と yyy とします(xxx も yyy も 1〜254 までの数字です)。

同様に HGW が 192.168.0.1 ならば WG2600HP3 も PC も 192.168.0.xxx のように3つ目までが同じでなければいけません。

15:29 のお答えの順序で設定してください。

bike86-3 さんのコメント...

1分早くコメント頂いたようで、アクセスできるようになりましたね。

minoru さんのコメント...

バイクさん、お手数かけてごめんなさい。
おかげさまで、「ど素人」から「ビギナー」くらいにスキルアップできました。感謝!(^^)

先程、あらためて「Pv4/IPv6接続判定ページ」で判定チェックしましたら、試験9もOKに変わっていましたのでご報告します。わたしのやり方が悪かったのか、時間経過が関係しているのかはわかりませんが…

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん、おはようございます。

試験9もOKとのこと、了解しました。
HGW の場合はOKですから、気にはなっていました。

HGWでない場合は試験9は TimeOut となります。

minoru さんのコメント...

バイクさん、おはようございます。

CASAは依然としてLTEの緑ランプが点滅を続けています。
ひとつ気になる現象があります。

HGW-CASAでのWiFiも捉えられるのですが、Pv4/IPv6接続判定ページをIPv4接続と表示されます。
つまりCASA経由ではV6プラスで動いてないのです。これって変ですよね。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん

Casa はデフォルトで IPv6 も動作します。

判定サイトは、Casa でなくても IPv4 で接続しにいく場合がありますので、気にする必要はありません。

要は「判定結果」が前にお答えした結果になっていれば V6プラス接続です。

V6プラスは IPv4 サイトには IPv4 でアクセスし IPv6 サイトには IPv6 でアクセスしますが、両方に対応しているサイトの場合は、いずれかでアクセスします。

両方に対応しているからといって必ずしも IPv6 になるとは限りません。

minoru さんのコメント...

バイクさん

CASA接続して約10時間、LTEを吹くようになりなりました。うれしいです。
不安情報がWEB上で飛び交う中、不安いっぱいでしたが、バイクさんのご指導のおかげでなんとかゴールできました。心から感謝します。

自宅ではWiFiでつなげますし、パートナー回線にも繋がるので楽天リンクの電話で非通知表示になることもなかったのでCASA必須ではなかったのですが、Dropboxとかの二段階認証でのSMSが届かないのが唯一不便でした。

やむなくに段階認証を外したり、通知電話番号を別のスマホにしたりと四苦八苦していましたのでこれで落ち着けます。

本当にありがとうございました。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん

LTE を吹くようになったそうで、おめでとうございます。

これを機会に少しルーター関連の知識を深められるといいですね。

あれこれやり方をお答えして、結果が伴ってよかったです。

ひぐま さんのコメント...

バイクさん、こんばんわ。
まだ LTE OKではないですが、状況がやや進展しました。
Casaのファームウェアが更新され、CasaのWANポートのIPv4アドレスの次のホストがLANネットワーク上に現れたのです。(192.168.0.11 192.168.0.12)
PCにインストールしているESETのホームネットワーク保護画面では、どちらも同じベンター(DWnet Technologies)なので、Casaのものと思い、Advanced IP Scannerでスキャン
したところ、FTP(vsftpd 3.0.2)と表示されました。
ブラウザで192.168.0.12を開いたところ、SmallCell-logon という画面で、usernameとpasswordを入力するようになっています。LuCI と同一かと思い、両方とも admin と入れたましたが、Login failed でした。
一方、LuCIは、Access is blocked となり、中に入れなくなりました。
何はともあれ、Casaのファームが更新されたということは、Casaと楽天モバイルのシステムが、VPNで接続できていることの証でしょうから、ほっとした次第です。
東京五輪の聖火リレーのように、ゴール(LTE開通)はまだ遠いのかもしれませんが、CasaがブラックBOX化したこともありますので、あとは気長にLTE OKとなるのを待ちたいと思います。長々と書いてすみません。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、こんばんは。

Casa-LuCI へのログインが Access is blocked(または Configuration is blocked)になるのはおそらくファームウェアアップデートがされたためと思われます。

もう少し待てばつながるのではないでしょうか。

このページの記事の中の【2021-01-13 追記:Casa の再接続・LED 表示】に記述している LED の状態を確認ください。

bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、こんばんは。

その後の状況はどうでしょうか。

気になっています。

sawayaka さんのコメント...

その後

PPPoE の ID/PW の接続設定値が間違っていると思われます。
と、教えて頂きましたので再設定をしました。

動作モード PPPOEルータ
IPV4接続状態 インターネット接続可能
IPV6接続状態 インターネット接続状態

になり、ネットへの接続はOKになりました。

ところで、3月29日 13:27のコメントで

宛先アドレスは「aaaa:bbbb:cccc:dddd::」/「64」ですが、「aaaa」は「240b」になっているはずです。

とあるのですが、私のは
2404:bbbb:cccc:dddd::
になっていますが、これでいいのでしょうか?




sawayaka さんのコメント...

お世話になります

IPv4/IPv6接続判定ページで確認をしたら

試験1:OK
試験2:OK
試験3:OK
試験4:OK
試験5:OK(フレッツ東日本の場合。西日本の場合は ---)
試験6:OK(フレッツ東日本の場合。西日本の場合は ---)
試験7:---
試験8:---
試験9:NG
試験10:NG

なっています。

それと、接続判定ページのIPV6アドレスと
「IPv6アドレス/プレフィックス長(グローバル)」が
違うのですが、いいのでしょうか?

bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、おはようございます。

この2つのコメントですが、V6プラス(ぷらら光では V6エクスプレスと称しています)のものですので PPPoE+IPoE の場合は関係ありません。

ですから IPv6 アドレスの件も判定ページの件も結果がこのようになると思います。

V6エクスプレスは申し込みされていないのですよね(?)
あるいは申し込みされたが PPPoE+IPoE 接続している、のどちらかですよね(?)

V6エクスプレスは IPv4 over IPv6 という方式で、IPv6 のパケットの中に IPv4 パケットを載せて通信しますす。

PPPoE+IPoE の場合は IPv4 と IPv6 が並列に共存している方式で、IPv6 パケットに IPv4 パケットを載せることはしていません。

この違いを理解されていますでしょうか。

正しい情報をくださらないと的確なお答えができません。

重ねて確認します。

1.ホームゲートウェイは貸与されていなくて、ONU が貸与されている、ですよね。
  ホームゲートウェイはひかり電話を契約されるとNTTから貸与されます。
  ひかり電話契約がなければ貸与されず、その場合は ONU という装置になります。

2.V6エクスプレスは申し込みされていないですよね(?)
  申し込みされている場合、V6エクスプレスで接続している、
  またはあえて PPPoE+IPoE で接続している、のいずれでしょうか。

3.V6エクスプレスは申し込んでいない
  したがって PPPoE+IPoE で接続している。

これらをお教えください。

bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、ぷららのホームページを見てみました。

たいへん分かりづらいですね。

まず、IPv4 over IPv6 を IPoE といっているのが気になりました。

IPv4 over IPv6 は技術的なことをいっており、この技術を実現した「サービス名」に V6プラスとかTransix とか OCNバーチャルコネクト、などがあります。

たしかに IPoE を使うのは間違いありませんが、ぷららは IPv4 over IPv6 のことを IPoE サービスといっており、これは非常に誤解を生む表現です。


ぷららでは古くは「V6コネクト」と称していてこれは IPv4 over IPv6 技術のうちの DS-Lite 方式です。

最近は「V6エクスプレス」と称して「OCNバーチャルコネクト」を使うようになっているようですね。

さらにぷららのホームページではルーターの設定事例がありませんから、余計分かりづらいですね。

推定ですが sawayaka さんはすでに「V6エクスプレス」になっているのではないでしょうか。

これだと「OCNバーチャルコネクト」と、「PPPoE 接続」は排他的でどちらかの設定しかできません。

PPPoE+IPoE の IPoE と、IPv4 over IPv6 は別物です。

前者の IPoE はぷららのいう IPoE とは違うことを同じ言葉で表現しているところにぷららの間違いがあります。

IPv4 over IPv6 は確かに IPoE を使いますが一般的に「IPoE 接続」という言い方はしません。

ですが、ぷららはなぜか IPoE といっており、これが誤解を招いているのです。

ワタシも1時間ほどネットで情報を漁ってやっと以上のことがわかりました。

それほどにぷららの IPv6 の関する表現はわかりづらく、言葉の使い方を誤っていますね。

楽天モバイルといい勝負です(笑)。

さて、どうしましょうか。

1.本来の「PPPoE+IPoE」でインターネット接続する

2.V6エクスプレス(IPv4 over IPv6 であるOCNバーチャルコネクト)でインターネット接続する

どちらも一長一短あります。

1項は IPv4 でポート制限がない代わりに混雑時間帯では著しく速度低下します。
2項は速度低下はほとんどありませんが IPv4 でポート制限されます。

ポートというのは、インターネットにおけるサービスを規定する番号です。

例えばウェブでアクセスするとき、「https://〜〜〜」はポート「443番」を使います。
同じウェブアクセスで「http://〜〜〜」はポート「80番」を使います。

前者は暗号化しますが後者は暗号化しません。
中から外に出る際にはポート制限を受けませんが外から中に入る際にポート制限を受けます。

このときのポート制限は IPv4 に対してのことで、IPv6 ではポート制限はありません。

外から中へというのは具体的には IP電話や対戦ゲームなどの主催者になる場合に制限を受けて使えない場合がある、ということです。

1項で使われるのか、2項で使われるのかをご判断ください。

ちなみに我が家の IPv4 over IPv6 は「クロスパス」というサービスを使っていますが、これは DS-Lite 方式です。OCN バーチャルコネクト は MAP-e方式 です。

sawayaka さんのコメント...

お世話になります。
いろいろ調べて頂きありがとうございます。

今日は一日仕事で今やっと手が開きました。前のコメントで分かっていることは、
ONU ( ge-pon型「fa」光加入者線終端装置タイプd)が貸与されていて、V6エクスプレスは開通済みで
Ipoe対象接続先とあり
Ipv4+Ipv6となっています。
後は、明日家に帰ってから調べてお知らせします。

又、今回のコメントの
2項にした場合、ipv4ポートの制限があるとの事で
IP電話や対戦ゲームなどの主催者になる場合に制限を受けて使えない場合があると書いてありましたが、防犯カメラも外に出ていてスマホから家を見ることができなくなってしまうのでしょうか?

bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、おはようございます。

防犯カメラは、カメラ側のポート番号が変更できる機種ならば、接続後に割り当てられたポート番号の一つに変更して、カメラへのパススルー設定(ポートマッピングまたは IPv4 パケットフィルタで設定します)すれば大丈夫です。

この場合はスマホ側のポート番号設定変更もします。

sawayaka さんのコメント...

お世話になります


1.ホームゲートウェイは貸与されていなくて、ONU が貸与されている、ですよね。
  

ONU ( ge-pon型「fa」光加入者線終端装置タイプd)が貸与されています


2.V6エクスプレスは申し込みされていないですよね(?)

V6エクスプレスは開通済みでIpoe対象接続先とありIpv4+Ipv6となっています。


  申し込みされている場合、V6エクスプレスで接続している、
  またはあえて PPPoE+IPoE で接続している、のいずれでしょうか。

どこを見て確認するかわかりません
装置情報には

動作モード PPPoEルータ
IPv4接続状態 IPv4インターネット利用可能
IPv6接続状態 IPv6インターネット利用可能

とでていて

IPv4/IPv6接続判定ページには
IPv6でアクセス中

試験結果表示には
結果 : IPv4/IPv6ともに利用可能です

とでています


3.V6エクスプレスは申し込んでいない
  したがって PPPoE+IPoE で接続している。

これらをお教えください。

bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、こんにちは。

いまの状態はおそらく V6エクスプレス接続ではなく「本来の PPPoE+IPoE」と思われます。

当初の情報では PPPoE が切れているようなことをおっしゃっていたのと V6エクスプレスの契約状態が不明でしたので、PPPoE での接続設定をお願いしたからでしょう。

いまの状態のままで、カメラはポートマッピングでスマホから見れると思います。



もし、V6エクスプレスにしたい場合には次のようにします。

①「基本設定」→「基本設定」で、「自動判定」をオンにするか、または「自動判定」をオフで「動作モード」を「バーチャルコネクト」にする。

このとき「IPv6動作モード」が選択できるようでしたら「ND Proxy」にします。選択できなければ何もしなくて構いません。

「設定」ボタンをクリックして設定内容を反映させます。


② つぎに「基本設定」→「拡張設定」とし、「詳細な項目を表示」ボタンをクリックします。

その画面の「送信元検証機能」と「IPv6ファイアウォール機能(Stateful packet inspection)」をともにオンにし「設定」ボタンで設定内容を反映させます。

③ WG2600HS2 を再起動後に「現在の状態」で「接続状態」を確認して以下の状態を確認します。

動作モード : OCNバーチャルコネクト
IPv4接続状態: IPv4 インターネット利用可能
IPv6接続状態: IPv6 インターネット利用可能

以上で V6エクスプレス接続されています。

この状態から Casa のための IPv6 VPN パススルー設定は次のようにします。

「現在の状態」→「詳細な項目」をクリックし、「NGNの状態」の中の「IPv6アドレス/プレフィックス長(グローバル)」の内容をメモします。

OCNバーチャルコネクトでは「2404:bbbb:cccc:dddd:〜〜/64」になっているかも知れません。


そしてこのブログの【2021-03-21 追記:Aterm ルーターの設定事例】の内容にそって VPN パススルー設定してください。


WG2600HS2 が V6エクスプレスに接続されると使えるポート番号帯が表示されるはずですので、その中の一つを使ってポートマッピング設定し、カメラを外部から見れるように設定します。

ポート番号を新たなポート番号にしたら、スマホ側も同じポート番号を設定します。

これでカメラの画像をスマヒで見れるはずです。


あとは、Casa を LANケーブルで接続して LTE を吹くようになるまで放って起きます。

早ければ 10分くらい、おそければ 3〜4日くらいかかるでしょう。

sawayaka さんのコメント...

いろいろと有り難うございます。

すべての設定は終わりました。

カメラもスマホから見えています。

後は、CASAがLTEを吹いてくれるのをまつだけです。

また、連絡を致します。

bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん

すべて設定を終えられて、あとは Casa がつながるのを待つだけですね。
うまくつながるといいですね。

ひぐま さんのコメント...

バイクさん、おはようございます。
残念ながら、まだ LTE OK となりません。
楽天モバイルのコミュニケーションセンターに3/31午前に調査を依頼し、受理してもらいました。その際、アドバイザーからIPv6VPNパススルーの設定してますよねと念押しされ、調査不受理とされては困るので、はいしてますと答えました。電話の直後、IPv6VPNパススルーの設定をまた追加しました。Casaがブラックボックスになっていて設定画面に入れず、CasaのIPv6アドレスが不明なので、宛先をCasaのMACアドレスで指定しました。(ルーターで設定可)、調査の結果は、昨日(4/1)午後に電話で連絡してもらう約束でしたが、電話は来ませんでした。仕方ないので、今日こちらから電話してみるつもりです。もう本当に心が折れそうです。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、おはようございます。

IPv6 アドレスは、ルーターで見れるはずです。

Casa に割り当たった 128 ビットのアドレスではなく、64ビットまたは56ビットのアドレスでそのアドレス帯に含まれれる機器にパススルーとなります。

BL1000HW はひかり電話対応されていると思われ、56ビットがプレフィックスになっていると思われますが、KDDI はフレッツと同じアドレスの付与かどうかがわかりません。


MAC アドレスは Casa の WAN ポートのアドレスなのでしょうか。
WiFi の MAC アドレスではありませんか。

確認してください。


私の考えでは、フレッツ網以外だと IPv6 で接続を試みるが、フレッツ網内での折返しではないので IPv4 にフォールバックして接続ににくる、と思っています。

このときに IPv6 でパススルー設定されていると、フォールバックされず、接続できないのではないかと危惧しています。

間違っているかも知れませんので確証はありません、スミマセン。

一番いいのは、IPv4 のみで VPN パススルー設定して1週間程度放置し、それでもつながらなければ IPv6 で VPN パススルーを試す手ではないでしょうか。

ひぐま さんのコメント...

ありがとうございます。

>IPv6 アドレスは、ルーターで見れるはずです。
Casa に割り当たった 128 ビットのアドレスではなく、64ビットまたは56ビットのアドレスでそのアドレス帯に含まれれる機器にパススルーとなります。

→2021-03-21 追記:ルーターの設定事例 の
第2項の記述にある
IPv6プライマリDNSのうち、aaaa:bbbb:cccc:dddd:: について
私の環境の場合は、「NGNの状態」でなく「WAN側状態」の表示値を読み取って、
次の第3項 IPv6パケットフィルター設定 で
宛先IPアドレスの欄に、aaaa:bbbb:cccc:dddd:: を入力する。
ということでよろしいのでしょうか。

>MAC アドレスは Casa の WAN ポートのアドレスなのでしょうか。
WiFi の MAC アドレスではありませんか。

→私のルーターのLAN側にCasaと同様に接続しているWindows10PCから「Advanced IP Scanner」というフリーソフトを使って、スキャンした結果と、同じWin10PCに入れているESET INTERNET SECURITY のホームネットワーク保護で表示されるネットワーク内機器の詳細情報を合せてみると、Casaの2つのポートのうち、
192.168.0.11 は、WANポートと思われます
192.168.0.12 は何者か正直なところわかりません。ESET では NASと表示されており、Advanced IP Scannerでは、3/31夕方の時点では、FTP(vsftpd 3.0.2)なる表示でしたが、今は無表示となっております。192.168.0.12がWiFi関係のものかもしれません。
MACアドレス指定は、上記の192.168.0.11と192.168.0.12のそれぞれのMACアドレスを指定しておりました。

>私の考えでは、フレッツ網以外だと IPv6 で接続を試みるが、フレッツ網内での折返しではないので IPv4 にフォールバックして接続ににくる、と思っています。
このときに IPv6 でパススルー設定されていると、フォールバックされず、接続できないのではないかと危惧しています。

→私も、バイクさんのお考えに同感です。
不要なIPv6パススルー設定をして、かえっておかしくなることが心配です。
ただ、コミュニケーションセンターの複数名のアドバイザーが、
auひかりであれば、IPv6パススルー必須と言っており(全員勘違いの可能性も大ですが)、楽天モバイル公式サイトの記述と齟齬があるのが気掛かりです。

>一番いいのは、IPv4 のみで VPN パススルー設定して1週間程度放置し、それでもつながらなければ IPv6 で VPN パススルーを試す手ではないでしょうか。

→そうですね。その通りです。IPv4パススルーのみで、1週間程度放置するべきでした。ただ、少しでも早く解決したいと思い、コミュニケーションセンターに調査を申し込んでしまいました。焦りは禁物ですね。自らを律することができませんでした。自分の弱さを反省しております。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、状況を教えていただきありがとうございます。

WAN 側の IPv6 アドレスでいいのではないでしょうか。

56ビットなのか、64ビットなのかは気になりますが、とりあえず 64ビット指定してみてください。

ただし、IPv4 での VPN パススルーを試されて NG だった場合ですが。

早くつながって欲しいお気持ちはたいへんよくわかります。
それは私も願っていることです。

サントレ さんのコメント...

いきなり失礼いたします。
私もかねてからCasaの接続不能に悩んでおりました。
楽天モバイルや楽天ひかりに再三問い合わせをしましたが結局解決せず、楽天モバイルの公衆回線が居住地まで到達したため、その後はCasaをOFFして放置してました。
現状特に必要ではなくなったので問題ないのですが、たまたまこちらのページにヒットしまして、ここまで詳しく迷える皆さんに御教示されていますバイクさんに感服いたしました。
今でも沢山の皆さんが困ってらっしゃるようなので、私の体験も書いておきます。

楽天ひかりIPV4接続時代にCasa設置。すぐに開通し使用開始。
楽天ひかりIPV6接続へ移行。ルーターをIPV6対応のTp-Link archer A10に自身で取替(楽天ひかり公認機種)
同時にCasaがのLTEが不通になる。
モバイル・ひかりに問い合わせるが、お互いに原因をかつけている印象。解決しない。
そうこうするうち、楽天公衆回線が到達。CasaはOFF放置。
こちらのページを偶然見る。
あらためて、Casaや楽天ひかりのWebページ確認すると、以前には記載のなかった「Casa対応ルーター」の表記が!
結局、私が購入したルーター「archer A10」はCasa非対応。
(´;ω;`)

bike86-3 さんのコメント...

サントレさん、こんにちは。

楽天モバイルの圏内になっているそうですが、電波状態は安定していますでしょうか。

安定しているのなら Casa は必要ありませんね。

楽天ひかりはクロスパスでご利用でしょうか。

ルーターが Casa 対応か非対応かは楽天のいうとおりではないので気にされなくてもいいでしょう。

それをいうなら、私の使っている YAMAHA RTX830 も非対応機種ですが、なんの問題もなく Casa が LTE を吹いています。

要は フレッツ回線の場合、IPv6 で IPsec IKE/esp のパススルー設定ができるかどうかだけです。

それさえできれば Casa はつながります(楽天側のミスがなければですけど)。

ひぐま さんのコメント...

バイクさん、こんばんは。
楽天モバイルに調査の結果を確認したところ、以下のとおりでした。
1 VPNは正常に通じている。
2 Casaの機能も正常である。
よって、ルーターとCasaをそれぞれ、再起動して欲しい。
再起動しても、なお、CasaはLTEを吹きません。
このため、再調査を行うとのことです。
VPNが正常に通じており、私の義務は果たしたので、
あとは、楽天モバイルさんが、CasaがLTEを吹くように、しっかり調整してもらうことに
尽きます。今度こそ、先方の対応をじっくりと待ちたいと思います。
なお、ルーターとCasaの再起動後、LAN内のホストの状況を観察すると、
CasaのWANポートとFTP(vsftpd)に加えて、3番目のホストが出現しました。そのIPv4をブラウザで見ると、LuCI-Lua Configuration Interface なるGUIでした。
ちなにみ、vsftpdをGoogle先生で調べたところ、Very SecureなFTPデーモンのことなんですね。ESETでNASと表示されていた意味がわかりました。
以上が、本日の進捗状況です。
WAN側のIPv6アドレスを宛先とした、パケットフィルタ設定の件は、保留といたします。
ありがとうございました。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、進展があったとのこと、了解です。

フレッツ網以外はやはり IPv4 だったのですね。
ホームページにヒッソリと書かれていたことが正解で、アドバイザーの間違いだったのですね。

楽天側の対応が早くできるといいですね。

sawayaka さんのコメント...

お世話になります

4月1日に設定をしてから4日が過ぎましたが、
casaからLTEが吹いてきません。

CASAを取り替えてもらった方がいいのでしょうか

bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、こんにちは。

1週間ほど待ってみてつながらないようでしたら交換してもらうこともありでしょう。

もう少し待ってみてはいかがでしょうか。

ひぐま さんのコメント...

バイクさん、こんにちは。
ついに、CasaがLTE電波を吹いてくれました。
感激です。
電波強度は、家の中で -76から-86dbmです。
ここまで来られたのも、
バイクさんにご指導いただいたおかげです。
本当にありがとうございました。

bike86-3 さんのコメント...

ひぐまさん、こんにちは。

つながってよかったです。

これで通話や sms が安定すると思います。

Cheemaru さんのコメント...

バイクさん、初めまして。
色々検索して、こちらにたどり着きました。
とても詳しくてわかりやすい情報をありがとうございます。

自分の場合には、特に問題なく繋がりました。
バイクさんと同じ、RTX830の配下です。

ですが、若干不可解な現象が出ているので、情報共有できればと思って書きます。
フレッツ光のサービス情報サイトが見れなくなったり、フレッツ光の回線判定で弾かれます。
http://www.syutoken-speed.flets-east.jp/
でのスピード測定もできません。

インターネット接続などは普通にできています。
NTTの故障に電話して、調べてもらったら、なんの以上もないと言われました。

RakutenCasaを外して、普通のWifiルータ(アクセスポイント設定)に変更すると、1日ぐらい立つと、またサービス情報サイトに接続できるようになります。
もう少し、こちらでもいろいろ調べてようと思います。

bike86-3 さんのコメント...

Cheemaruさん、おはようございます。

フレッツ光のスピード測定サイトへの接続はまったく問題なくできております。

RTX830 -> (LAN) -> Mac の場合と、 RTX830 -> Casa -> (WiFi) -> Mac のいずれも問題はありません。

RTX830 の設定に問題があるのではないでしょうか。

Cheemaru さんのコメント...

早速のご返信、ありがとうございます。
そうなのですね。

再度、RTX830の設定を見直してみます。
Casaから普通のWifiルータ(APモード)にしたら、戻ったので安易にそこを疑いましたが、ヒントを頂けた感じです。
なんだか、不可解で手探り状態ですが、もう少し探ってみます。
うちの接続環境は、バイクさんの環境のMacがWin10に変わっただけです。

解決できたら報告させていただきます。

bike86-3 さんのコメント...

Cheemaruさん、こんにちは。

PC か Mac かはこれに関しては同じと思いますが、IPv6 アドレスも PC に付与されていますよね。

うまくいくことを願っています。

HHH さんのコメント...

バイクさん、はじめまして。当方もRakuten CasaからLTE信号が吹かず、困っており、ご相談させて頂きたいと思います。

こちらのブログを拝見し、ヤマハのルーターに挑戦したみたくなり、ルーター中古品(RTX1200)を購入しました。
ルーターを交換後、LTEが接続しない状況となっております。(それまで、家庭用ルーター経由では接続できておりました。)

したがいまして、ヤマハのルーターについては初心者ですので、よろしくお願いします。

機器の構成、RTX1200に設定したフィルタの状況は以下の通りです。
また、インターネットへの接続は、RTX1200にてIPoEにてIPv4、IPv6ともに正常に接続されています。

①機器接続状況:ONU -- RTX1200 -- Casa
                -- WIFI AP(以前ルーターとして使用していたものをAPとして。)

②ネット回線状況:iijmioひかり(NTT東日本ネットワーク)、IPoE接続、IPv4はDS-Lite

③RTX1200には、次の通り、IPv6フィルタを追加。
 ipv6 filter 1016 pass * 2409:aa:bbb:cccc::/64 esp * *
 ipv6 filter 1017 pass * 2409:aa:bbb:cccc::/64 udp * 500

④Casa状況:1秒間隔で緑点滅(約3分間)→ 4秒間隔でオレンジ2点滅(約1分間)→ 無灯(約1分間)を永遠に繰り返しいます。
⑤Rakuten casa問い合わせ口とのやりとり
 RTX1200へ交換後、接続できない旨を相談。Casa交換を薦められ、交換した。
 Rakuten Casaを交換後もLTE接続不可のため連絡。「エンジニア部門にて調査する。1週間後くらいかかる。」と言われた。
 数日後、連絡があり、「Casaの再起動とLTEリセットして下さい。」と言われて、実施したが、接続不可。「再度、調査します。」と言われて、現在に至る。1週間位立つけど音沙汰なし。


<ご質問>
①「IPsec IKEパススルー設定」を行う上で、ルーター側に設定するコマンドは「IPv6フィルター」以外に必要なコマンドがあれば、ご教示下さい。
②差し支えなければ、貴方ルーター側での設定(コマンド)を具体例としてご教示頂けませんか?
③何か原因につき分かることがあれば、ご教示お願い致します。

bike86-3 さんのコメント...

HHHさん、こんにちは。

DS-Lite ならば、ヤマハのホームページの接続設定を参考にしてください。

https://network.yamaha.com/setting/router_firewall/ipv6/ds-lite

また、Casa 接続のための esp/IPsec IKE の設定は、当ブログの下記の記事を参考ください。

https://bike8615.blogspot.com/2021/04/casa-wireguard-ipv6.html

ご質問の各項についてはつぎのようになります。

① VPN パススルー設定は IPv6 フィルターで「通過」設定する以外にはありません。
② 設定事例は上記の2つのサイトを参考ください。
③ 設定間違いさえなければ、あとは Casa と楽天モバイル側の問題です。
  辛抱強くつながるまで待つことです。
  最長で1週間程度を覚悟してください。
  それでもつながらない場合は、再度楽天モバイルに相談ください。

HHH さんのコメント...

バイクさん、こんにちは。早速、ご回答頂きましてありがとうございます。

今一度、ルーター設定を確認したいと思います。
それでも、問題ない場合は、楽天モバイルのCasa問い合わせ口と辛抱強くやりとりをしてみます。

詳細なご説明有難うございました。

bike86-3 さんのコメント...

HHHさん、設定を確認されてうまくつながるといいですね。

HHH さんのコメント...

バイクさんのアドバイスのおかげで、早速LTEに接続できましたので、ご連絡致します。
原因はおそらく、当方が設定したルーターのコマンド構文に誤りがあったようです。
ご教示頂きましたURLを参考に、再度、RTX1200のフィルター設定をやり直した結果、その15分後にはLTEから信号が吹きました。

もっと早く、バイクさんにご相談すれば良かったと思いました。

本当にどうも有難うございました。
折角買ったので、ヤマハルーターの設定についても詳しくなっていきたいと思います。

bike86-3 さんのコメント...

HHHさん、Casa が LTE を吹いたそうでよかったですね。

お役に立てて何よりです。

sawayaka さんのコメント...

バイクさんこんばんは

4月11日で10日が過ぎましたが、いまだにLTEが吹いてきません。
明日、サポートセンターに電話してCASAを取り替えてもらいます。

bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、おはようございます。

バーチャルコネクトでインターネットにつながっていますでしょうか。

IPv6 パケットフィルターの設定で esp と IPsec IKE のパススルー設定は正しくされていますでしょうか。

今一度、ご確認ください。

間違いなく設定されているのに 10 日を経過したのならば、楽天モバイル側の問題になりますから、Casa を交換してもらったほうがいいでしょう。

sawayaka さんのコメント...

おはようございます
お手数おかけしています

バーチャルコネクトでインターネットにつながっていますでしょうか。

動作モード OCNバーチャルコネクト
IPv4接続状態 IPv4インターネット利用可能
IPv6接続状態 IPv6インターネット利用可能

IPv6 パケットフィルターの設定で esp と IPsec IKE のパススルー設定は正しくされていますでしょうか。

優先度19
プロトコル その他
プロトコル番号 50
宛先IPアドレス その他 「NGNの状態」の中の「IPv6アドレス/プレフィックス長(グローバル)」の内容を記入
/64


優先度 20
プロトコル UDP
宛先IPアドレス その他 NGNの状態」の中の「IPv6アドレス/プレフィックス長(グローバル)」の内容を記入
/64
宛先ポート番号 anyチェックを外し 500/500

間違いないと思うのですが

IPv6アドレス/プレフィックス長(グローバル)はコピーして
貼り付けたのですが、これがいけないのですかね。

bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、設定内容に間違いはないように思えます。

1点だけ確認です。

IPv6 アドレス欄には aaaa:bbbb:cccc:dddd:: と、間は : で区切りますが最後は :: とコロンが2つです。

もしもこの設定を間違っているのでしたらいったん、優先度 19 と 20 を削除して改めて設定します。

再編集(修正)はできないので削除・追加します。

IPv6 アドレスはむしろコピペの方が間違いがないと思います。

:(コロン)に気をつけてください。

以上の間違いがなければあとは楽天モバイル側の問題ですから、交換してもらった方がいいでしょう。

斎藤 さんのコメント...

casaを繋いで1ヶ月になります
色々とやりましたが橙点滅4回のままです
こちら、nuro光ZXHN F660Aです
何か情報が有れば教えて下さい

bike86-3 さんのコメント...

斎藤さん、こんにちは。

nuro の場合は IPv4 で IPsec IKE(プロトコル udp, ポート 500)と、esp(プロトコル esp、またはプロトコル番号 50)をパススルーする必要があります。

ZXHN F660A の場合、ポートマッピング設定では esp のパススルー設定ができないようですので、IP フィルターで通過設定します。

まず、プロトコル esp を明示的に設定できないので ANY にします(ANY によって tcp/udp/esp はすべて許可(パススルー)になります。

次に 送信元アドレスとポート番号は、どちらも ANY にし、宛先アドレスと宛先ポート番号は Casa の IPv4 アドレスと、ポート番号 500 を許可設定します。

多分、これでうまくいくと思います。

他の方々にもお答えしていますが、最長で1週間程度つながるまで待って、それでもつながらなければ楽天モバイルに Casa 交換をお願いしてみてください。

sawayaka さんのコメント...

バイクさん こんにちは

お世話になります


「IPv6アドレス/プレフィックス長(グローバル)」の内容をメモして控えます。
[aaaa:bbbb:cccc:dddd::64] のようになっているはずです。

とありましたが、私のは

aaaa:bbbb:cccc:dddd:eeee:ffff:gggg:hhhh/64

とあり、aaaaからhhhhまですべて記入(これだと最後に::入らない)
で最後に64記入ではなく

前4つ aaaaからddddまでの記入で最後に :: 64ですか

記入の仕方を間違っていました。

bike86-3 さんのコメント...

sawayakaさん、こんにちは。

aaaa:〜〜:hhhh と記入すると再起動で eeee:〜〜:hhhh が変わることがありますから、プレフィックスアドレスである aaaa:〜〜:dddd::/64 とするのです。

この部分は再起動しても変わりません。

またすべてを指定すると :: は指定できません。

IPv4 の場合に 192.168.1.0/24 と記述することと同じです。
192.168.1.0/24 は 192.168.1.0〜192.168.1.255 までの範囲のアドレスをまとめた記述方法です。
IPv6 はこれに相当する書き方が aaaa:〜〜:dddd::/64 なのです。

本記事にもそのように設定くださいと記述しています。

設定を修正して再度1週間程度様子見でしょう。

斎藤 さんのコメント...

どうも駄目みたいです
まず、セキュリティ/IPフィルタ/IPV4フィルタ/にて
有効チェック
プロトコル ANY
を選択すると宛先ポート入力 出来ないので UDPを選択
名前 入力
宛先IPアドレス 192.168.210.146
宛先ポート 500
モード 許可する
選択して追加 onすると
casaのWI-FIランプが赤点灯
LTEランプは橙点滅4回後3回後消灯で繋がらないみたいです

bike86-3 さんのコメント...

斎藤さん、こんばんは。

ANY で esp も udp も同時に OK かと思いましたが違ったのですね。

192.168.210.146 は Casa の IP アドレスですよね、確認です。

今の udp/500 のフィルターは設定したままにして、プロトコル ANY、宛先を 192.168.210.146 に設定したフィルターを追加してください。

WiFi ランプが緑点灯していないのが気になります。

LTE を吹かなくても WiFi は OK のはずなのですが、緑点灯しないのは Casa 自体の設定を変えましたか?

または LAN 接続がおかしいのではないでしょうか。

Casa の WiFi に PC またはスマホは接続でき、インターネットにアクセスできますか。

minoru さんのコメント...

バイクさん、こんにちは。

その節は大変お世話になり感謝しています。その後しばらくCasaも機嫌よく動いていたのですが、昨日あたりから、ときどき黄色点滅と緑点滅とを交互に繰り返して不通になることが有ります。放っておくと一時間ほどしてまた正常に戻るのですが、ちょっとイラッとします。

神戸市垂水区なのですが、トンネルを抜けた隣の区エリアでは楽天回線になりました。もう少しの辛抱かもしれません。

いまも、なにかこのブログが故郷のような思いがしてときどき覗いています。すっかりCasa駆け込み寺になりましたね。バイクさんの奉仕の姿勢にいつも励まされています。このブログが続いて多くの方の助けになるようにと、お祈りしています。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん、こんにちは。

Casa がときどき不通になるのは、インターネット回線が切れるためだと思われます。

LAN HGW/WiFi-AP/Casa の各 LAN 端子の差し込みが緩んだりしていないでしょうか。

光ファイバーの接続も緩んでいないでしょうね。

しっかりと差し込まれていますでしょうか。


まだ Casa がつながっていない、相談いただいた方たちが、6人ほどいらしゃって気にかけております。

このブログが皆さんのお役に立っていれば嬉しく思います。

minoru さんのコメント...

バイクさん、おはようございます。

ヒントをありがとうございます。一応再チェックしてみて接続は問題ないようなのですが、Casaに付属していたLANケーブル(CAT 5E)が怪しい気がして、短いCAT6のものに挿し代えてみました。あたってるかどうかはわかりませんが、いまのところ機嫌いいです。ひょっとするとHGWに挿すときに緩んでいたのかもしれません。

今の所、屋外に出るとパートナー回線に切り替わるので、自宅へもどるたびに機内モードON/OFFしないとCasaを掴みません。スマホ自体の仕様なのでやむを得ないのですが、自宅時に強制的にCasaを拾うような設定のできるアプリがないか探しています。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん、こんにちは。

機嫌がよくなったということは LAN ケーブルが緩んでいたのではないでしょうか。

楽天モバイルの公式端末ならば優先的に Band3 をつかみますが、そうでないと切り替わりにくいかも知れません。

Automate という自動化アプリがあります。
これを使って、自宅に戻ったら 機内モードオフ・オンするように定義すれば自動的にできると思います。


minoru さんのコメント...

バイクさん、おはようございます。

そうなんです。私が愛用しているのはPixcel3です。楽天アンリミットを使うには何かと不便なんですがいろいろ克服していくのがまた楽しみでもあります。

Automateの情報ありがとうございます。私にはちょっとハードルが高そうなので、日本語対応のAutomateltをinstallして勉強しています。

Pixcel3は、バッテリー持ちが悪いので、外出時の省電力設定なんかも工夫できそうですね。がんばります。

bike86-3 さんのコメント...

minoruさん、おはようございます。

Pixel3 ですか。
Automatelt は使ったことはありません。

Automate のベンダーは以前に Llama という自動化ツールを出していて使いやすかったのですが、いまは提供していません。

Automate は非常に高機能で Tasker に匹敵するほどですが Tasker が有料なのに対して Automate は無料です。

ぜひいろいろチャレンジしてみてください。

斎藤 さんのコメント...

casaのアドレスと思います

フィルター追加しました

Casa 自体の設定変更してません

LAN 接続は正しいです

Casa の WiFi に スマホは接続でき、
インターネットにアクセスできます

で、許可するとWi-Fiランプ赤点灯して、
スマホは接続できず、インターネットに
アクセス出来なくなります

なので、
セキュリティ/IPフィルタ/
IPV4フィルタ/にて

まず一つ目、有効 チェック

プロトコル ANY 
選択 

名前 入力

宛先IPアドレス なし
宛先ポート なし
モード 許可する

   選択して追加 on
二つ目、有効 チェック

プロトコル UDPを選択

名前 入力

宛先IPアドレス 192.168.210.146

宛先ポート 500

モード 許可する

   選択して追加 on では、

有効onでモード許可on でも、
casaのWi-Fiランプは緑点灯のままなので

LTEランプは橙点滅3回後 緑点滅後 
橙点滅4回後 
今、暫く待っています


bike86-3 さんのコメント...

斎藤さん、おはようございます。

本記事の【2021-01-13 追記:Casa の 再接続・LED表示】に記載のようなランプの推移ならば放っておけばそのうちにつながると思います。

家庭内のネットワークの機器のアドレスは、「Network IP Scanner」というスマホアプリで確認できます。

Casa の MAC アドレスに一致したアドレスがそれです。

多分2つ出てくると思いますが、アドレスが若いほうが Casa の WAN アドレスで、もう一方が LAN アドレスです。

斎藤 さんのコメント...

192.168.210.146がWANアドレスで192.168.210.251がLANアドレスみたいですけど、どちらを設定でしょうか?

bike86-3 さんのコメント...

WANアドレスの方です。

ネモ さんのコメント...

バイク野郎さま。有益な記事ありがとうございます。
記事を参考にcasaでLTEが吹くのを頑張っていますが、まだ上手くいっていません。

NURO光でONU/ルータはF660Aです。
他の方の質問を参考にやってみました。

斎藤さまとのコメントにあったように、IPv4フィルタ設定をした瞬間にcasaのWiFiランプが赤くなって、
F660Aからもインターネット接続ができなくなりました。

設定したのは以下の①です。

プロトコル:ANY
(開始)宛先IPアドレス:192.168.1.2 (casaのIPv4アドレス)
(終了)宛先IPアドレス:192.168.1.2
モード:許可
その他は空欄=ANY

これでインターネットが全くつながらない状態になってしまったので、
そこで、

プロトコル:ANY
モード:許可
その他は空欄=ANY

を追加したところ、WiFiランプは赤くならず、LTE以外は動きました。
モード:許可、というのが、その設定だけを許可して他は拒否するような
動作になっているのかなと考えました。
試しに、接続先がない192.168.1.8だけを同じように許可設定にしても、
ネットワークが全くつながらない状態になりました。

そして

プロトコル:UDP
(開始)宛先IPアドレス:192.168.1.2
(終了)宛先IPアドレス:192.168.1.2
(開始)宛先ポート:500
(終了)宛先ポート:500
モード:許可
その他は空欄=ANY
の設定を追加しました。

今は、①②③を同時に設定している状態です。
橙点滅を繰り返しているので、しばらくこれで様子を見ようと思いますが、
②の設定がセキュリティ的に大きく問題ありそうな気がするのですが、どう思われますか?
②の設定をしたら①③は意味がないような気もしますし。
ポートフォワーディング設定でもUDP:500は開放できるみたいなので(ESPはできないみたいですが)、
UDPはそっちで設定した方がいいのかな、などとも思っています。

アドバイス頂けると助かりますm__m

bike86-3 さんのコメント...

ネモさん、こんにちは。

nuro ということで斎藤さんとおなじですね。

F660A はマニュアルでしかわからないのですが、詳しい設定が不明なところがあります。
ですので、設定は推定を含みますから、実際とは異なることがあるかも知れません、申し訳ないのですが。

「着信インタフェース」は「ブロードバンド接続」、「発信インタフェース」は「LAN」になっていますでしょうか。
多分 esp も IPsec IKE もです。

これを設定しないと出ていくほうが許可になっていないのではないでしょうか。

ネモ さんのコメント...

バイク野郎さま。お返事ありがとうございます。
アドバイス助かります!

着信/発信インターフェースは何も指定していなかったです。着信=ブロードバンド、発信=LANで設定してみましたが、動きは変化ない模様です。LTE橙点滅。

ちなみに、IP指定しない全許可設定のときに、着信=ブロードバンド、発信=LANで設定するとWifiランプが赤になりましたが、着信=LAN、発信=ブロードバンドとするとWifiランプは緑でした。LTEは橙点滅。

数日かかることもあるとのことなので、開けられるところは開けて様子みてみます。

bike86-3 さんのコメント...

ネモさん、このルーターはどういうフィルターなのでしょうね。

1つでもフィルターを設定するとほかはすべて拒否になるのでしょうか。

だとすると ESP/IPsec のフィルター設定に続いて 着信=LAN、発信=ブロードバンド 全許可のフィルターを追加してみたらどうでしょうか。

つまり、外から中へは ESP/IPsec を通し、中から外へはすべてを通す、という設定です。

ネモ さんのコメント...

ありがとうございます!
動作を見る限り、1つフィルターを設定したら他が拒否になっているように見えます。

たしかにバイクさんのおっしゃる方法だと安全そうですね。その設定で2~3日祈りながら様子を見てみます。NURO光にも設定方法を整理して情報公開してほしいとお願いしておきました。

hide さんのコメント...

バイク野郎さま。

有益な記事ありがとうございます。
私もcasaが繋がらなく困っております。

システムログに「Failed to connect to controller during registration: curl exit code 6」と
出力されている事を楽天の方にお伝えした所、交換対応となり交換品が届くのを待っておりますが、
届くまでの間 記事を参考にし設定を進めておりましたが、不明点がありますので
ルータの設定例でご教示頂けませんでしょうか。

接続環境
プロバイダ:ぷらら(ドコモ光)でv6エクスプレス(OCNバーチャルコネクト)
HGW:PR-500KI
ルータ:WSR-5400AX6
   :WXR-1750DHP2(AP)

WSR-5400AX6の設定
 [Internet]->[Internet]:OCNバーチャルコネクトを使用する
 [Internet]->[IPv6]:IPv6ブリッジを使用する
           ※出来れば、「NDプロキシを使用する」で利用したいのですが、NDプロキシを選択すると
            http://kiriwake.jpne.co.jp/ では 試験1,2以外TimeOutやNGとなります
            https://flets-east.jp/ のページが開けません

接続状態
以下のような接続を考えております。
PR-500KI - WSR-5400AX6 - WXR-1750DHP2(AP) - rakuten casa

◆質問1:
 現状、「IPv6ブリッジを使用する」でインターネットに接続しておりますが、
 NDプロキシを使用する の設定の状態ではないと、
 こちらに記載の設定をしても意味はないのでしょうか。

◆質問2:
ルータ(WSR-5400AX6)の[ステータス]-[システム]を見ますと
以下の記載となっておりました。
※一部アドレスが異なっておりました。

グローバルアドレス
aaaa:bbbb:cccc:26f0:~:~:~:~

DNS1(プライマリー)
aaaa:bbbb:cccc:2600:~:~:~:~

espプロトコル番号:50 と
IPsec IKE(プロトコル:UDP / ポート番号:500)
どちらも2つずつ登録すればよいのでしょうか?

また、何もフィルタの登録がない場合(無登録の時)、[追加]のボタンのみが表示されており
一つ登録した後は、[追加(先頭)]と[追加(終端)]が表示されます。
すべて、[追加(終端)]で良いのでしょうか?


◆質問3:
記事を参考に
aaaa:bbbb:cccc:2600::/64 と入力し設定を行おうとしましたが、
以下のエラーが出て設定出来ませんでした。

----------------------
入力項目に間違いがあります。
場所: 宛先アドレス
内容: 使用できない文字があります
----------------------

/64ではなく、aaaa:bbbb:cccc:2600:0000:0000:0000:0000
と入力すると設定が出来るようです。

上記の様に、/64 の部分を 0000:0000:0000:0000 と入力しても同じ意味となりますでしょうか?
また、26f0 の部分を 2600 とする事により、質問1は DNS1(プライマリ)のみ登録すればよいでしょうか?

bike86-3 さんのコメント...

ネモさん、おはようございます。

そうですね、しばらく様子見でしょうか。

bike86-3 さんのコメント...

hideさん、おはようございます。

>PR-500KI - WSR-5400AX6 - WXR-1750DHP2(AP) - rakuten casa

と、ありますがこれは二重ルーターになっているように思えます。
PR-500KI があるということは「ひかり電話」契約をされていますか?

二重ルーターになっているとご質問がそもそも意味をなしません。

なぜ、二重ルーターにしているのでしょうか。

PR-500KI の最新ファームウェアでバーチャルコネクトができないのでしょうか。

こういう接続形態はぷららのオススメなのでしょうか。

接続の前提を変えないとまともにはできないと思います。

PR-500KI のインターネット接続設定はどうなっているのでしょうか。
まずは、ここからです。

bike86-3 さんのコメント...

hideさん、PR-500KI でバーチャルコネクトに接続できるはずです。

次のような接続・設定をされてみてください。


PR-500KI の LAN ポートに直接 PC を接続し、設定内容を確認してください。

「基本設定」→「接続先設定(IPv4 PPPoE)」の「状態」が「接続中」ならば「接続切断」
の「切断」ボタンをクリックし切断します。

次に「接続可」のチェックを外します。

その後で、PR-500KI を再起動します。
3分程度待ってから、インターネットに接続されていることをランプで確認します。

この状態で「IPoE 接続環境確認サイト https://v6test.ocn.ne.jp/」にアクセスします。

「確認開始」ボタンをクリックして以下のような決kになるかどうかを確認ください。

----------+-----------+-------------------
確認結果 | 接続環境 | IPアドレス
----------+-----------+-------------------
IPv4 | IPoE 方式 | IPv4アドレスの内容
----------+-----------+-------------------
IPv6 | IPoE 方式 | IPv6アドレスの内容
----------+-----------+-------------------

このときに表示された IPv6 アドレスの内容のうち、aaaa:bbbb:cccc:dddd::64 が IPv6 パケットフィルターで設定する際の宛先アドレスです。

次に PR-500KI の「IPv6パケットフィルタ設定(IPoE)エントリ編集」設定に移ります。

エントリ番号1を ESP 通過設定のため、次のように「編集」します。
・フィルタ種別:許可
・プロトコル:数字の 50 を設定する
・通信方向:in=IPoE->LAN
・送信元IPv6プレフィックス/プレフィックス長:any
・宛先IPv6プレフィックス/プレフィックス長:aaaa:bbbb:cccc:dddd::64

続いてエントリ番号2を IPsec IKE 通過設定のため、次のように編集します。
・フィルタ種別:許可
・プロトコル:UDPを設定する
・通信方向:in=IPoE->LAN
・送信元IPv6プレフィックス/プレフィックス長:any
・宛先IPv6プレフィックス/プレフィックス長:aaaa:bbbb:cccc:dddd::64
・宛先ポート番号:500

以上の設定を終えたら、PR-500KI の LAN ポートの一つに Casa の WAN ポートと LAN ケーブルで接続します。

あとは Casa が LTE を吹いてくれるまで最長で1週間程度待ちます。

もしも1週間経っても LTE を吹かない場合は Casa を交換してもらってください。

WSR-5400AX6 は WXR-1750DHP2(AP) と同様に WiFi-AP にしてください。

PR-500KI -> Casa
     -> WSR-5400AX6(AP)
     -> WXR-1750DHP2(AP)

PC は、Casa / WSR-5400AX6(AP)/ WXR-1750DHP2(AP)のいずれの LAN ポートまたは、WiFi 接続してください。

hide さんのコメント...

バイク野郎さま

ご丁寧な説明ありがとうございます。

>と、ありますがこれは二重ルーターになっているように思えます。
>PR-500KI があるということは「ひかり電話」契約をされていますか?

ひかり電話の契約はしております。

どうしてこの様な接続構成になっているかですが、
接続するデバイス台数が多い事により、PR-500KIでは処理落ち(フリーズ等)が発生するため、
極力負荷の掛かる処理を避けるべくこの様な接続を行っております。

ぷららv6エクスプレスのマイページ設定で、「ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続」
をOFFにする事により、PR-500KIの後続に接続されたWSR-5400AX6にv6信号を通過させる事が出来ると
plalaの方にお聞きしたため、接続しOCNバーチャルコネクトの設定をWSR-5400AX6に行っております。
※ https://www.plala.or.jp/ipv6/hgw/ (ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続)


また、ご返答頂きました情報をもとにPR-500KIの設定を確認しました。

[基本設定]-[接続先設定(IPv4 PPPoE)]の設定は以下の状態でした。

[ 接続先の選択設定 ]
セッション名 接続先名 接続モード 状態
メインセッション ISP1 常時接続 未接続(接続不可)

接続可のチェックは外れており、チェックを付けたり外したりも
出来ない状態でした。

[基本設定]-[接続先設定(IPv6 PPPoE)]の設定は以下の状態でした。
[ 接続先の情報 ]
セッション名 接続先名 状態
IPv6セッション 待機中

PR-500KIに接続した状態で以下のサイトにアクセスしましたが、
トップページの表示はされましたが、測定ボタンを押しても反応しませんでした。
「IPoE 接続環境確認サイト https://v6test.ocn.ne.jp/」

尚、PR-500KIに接続している状態で コマンドプロンプトでipconfigで見たところ、
IPv6アドレスと、一時IPv6アドレス部分の先頭4ブロック部分(コロンで区切られた部分)が
先にお伝えしていたDNS1(プライマリ)と同様になっておりました。
aaaa:bbbb:cccc:2600:~:~:~:~

WSR-5400AX6においても「IPoE 接続環境確認サイト https://v6test.ocn.ne.jp/」に接続し
確認してみたところ、以下の結果となりました。

----------+-----------+-------------------
確認結果 | 接続環境 | IPアドレス
----------+-----------+-------------------
IPv4 | IPoE 方式 | IPv4アドレスの内容
----------+-----------+-------------------
IPv6 | IPoE 方式 | aaaa:bbbb:cccc:2600:~:~:~:~
----------+-----------+-------------------

また、同様のタイミングでWSR-5400AX6のステータスを確認したところ
グローバルアドレスとDNS1(プライマリ)も一致しておりました。
※なぜ昨日は一致していなかったのか謎です。。。

的外れな質問となり恐縮ですが、極力
PR-500KIに頑張らせたくないのですが
上記接続構成で可能な方法はありますでしょうか。
※PR-500KI側にもIPv6パケットフィルタ設定を入れる必要がありますでしょうか?

bike86-3 さんのコメント...

hideさん、理由がよくわかりました。

HGW を IPoE オフにして WSR-5400AX6 でバーチャルコネクト設定はよくわかりましたが、NDプロキシ設定できないのがよくわかりません。

WSR-5400AX6 の IPv6ブリッジだと IPv6 は筒抜けですから IPv6 フィルターでの外から中への ESP/IPsec IKE 通過設定は不要です。

ですが、セキュリティ上は好ましくありません。

NDプロキシ設定自体はセキュリティとは関係ないのですが、バッファロールーターの場合はこれを有効にするとファイアウォール機能が働き外から中へは入れないようになります。

どうしても NDプロキシ設定ができないならば、
① ESP を WAN−>LAN 方向で IPv6 プレフィックスアドレスに対して通過設定する。
② IPsec IKE も同様に通過設定する。
③ 然る後に、WAN−>LAN 方向は any アドレスから any アドレスに対して拒否設定します。

これで外から中に入れないようになります。
念のために、IPv4 フィルターでも WAN−>LAN 方向について any から any に対して拒否設定しておくといいでしょう。

この記事内にバッファロールーターについての IPv6 フィルター設定事例を記載していますので、参考になさってください。

ネモ さんのコメント...

なんと、祈りが通じたようで、朝起きたら繋がってました!色々とありがとうございます!!
他に困っている人のためにメモしておきますね。

15日昼にcasa到着して色々と試して16日18:00に最後の設定変更
⇒17日2:00の時点では一度も接続できておらず(LTE橙点滅)
⇒17日9:30に朝起きた時点で楽天モバイルとの接続確認(LTE緑点灯)

設定変更から接続まで8時間~15時間くらいかかってる計算です。

設定内容は
2021年4月16日 16:38に私が記載したIPフィルターの3つと、ポートフォワーディングの設定です。
ポートフォワーディングは、
アプリケーション>アプリケーションリスト>「アプリケーションを追加するには、ここをクリック…」
プロトコル:UDP
(開始)WANポート~(終了)マッピングポートの4つに500
※名前は適当に設定して、追加ボタン

アプリケーション>ポートフォワーディング(アプリケーションリスト)
内部ホストのIPアドレス:192.168.1.2 (casaのIPアドレス)
アプリケーション:先ほど追加した名前
最後に追加ボタン

IPフィルタは、方向指定すると他のネットワークがつながらなくなったので、両方向開けたままにしました。

必要十分な設定がどれか分からないので、このあと色々と設定変更してみて確定作業していきます。1つの設定で1日検証にかかってしまうので時間かかりそうですが、分かったらまたコメントします。

本当にありがとうございました!

bike86-3 さんのコメント...

ネモさん、つながってよかったですね。

設定内容に少し気になる点があります。

>IPフィルタは、方向指定すると他のネットワークがつながらなくなったので、両方向開けたままにしました。

「両方向開けた」というのは何のフィルターの両方向を開けたのでしょうか。

セキュリティ上の問題がなければいいのですが。

ネモ さんのコメント...

ホントによかったです!ありがとうございます!!

両方開けたのは、
IPv4フィルタで
着信インターフェイスを「ブロードバンド」
発信インターフェイスを「LAN」
にしたものと
着信インターフェイスを「LAN」
発信インターフェイスを「ブロードバンド」
の両方を用意したという意味です。
プロトコルはANYでその他も全部空欄でANY扱いです。

おそらくインターフェイスに何も指定しないとANY扱いになるっぽかったので、最終的にはインターフェイスには何も指定しないようにしました。それでLTE開通できました。

追加の情報としては、
今日繋がってから一旦全部の設定をデフォルトに戻してCasaのLTEリセットボタンを押してみたのですが、橙点滅⇒緑点滅⇒緑点灯となって繋がってしまいました。
電源オフしないと検証できないかもしれません。

おっしゃるとおりセキュリティが心配なので、一旦IPv4フィルタは全部デフォルト(何も設定していない状態)にして、ポートフォワーディング(UDP500)だけ残した状態にして、しばらく放置中です。
今のところは、LTE緑点灯状態でつながったままです。
これでしばらく様子を見てみようかと思っています。

bike86-3 さんのコメント...

ネモさん

>IPv4フィルタで
>着信インターフェイスを「ブロードバンド」
>発信インターフェイスを「LAN」

これは下りインタフェースつまり WAN->LAN の意味ならばたいへん危険です。
外から中へ誰でも入れることになるからです。

それともこのルーターのIPフィルタは一般のルーターとは意味が違うのでしょうか。

nuro に確認した方がいいと思います。

IPv4 フィルタを設定せずにポートフォワーディングだけにしたのは正解かも知れません。
ESPが不要なのかは確認してみます。

bike86-3 さんのコメント...

ESP を切ると LTE を吹かなくなりますね。
再度 ESP 通過設定で再び LTE を吹くようになります。

ネモ さんのコメント...

バイク野郎さま。わざわざお調べ頂いてありがとうございます。

IPフィルタは一つでも許可設定にすると、ホワイトリスト方式になるっぽいです。
192.168.1.2のcasaだけを許可したのでPCやその他でネットワークがつながらなかったみたいです。
なので接続機器全部を適切に設定すれば良さそうなのですが、知識が足りなくて、セキュリティ的に安全で快適な設定がなかなか難しいです。

余談ですが、F660Aはデフォルト設定でIPv4のファイアーウォールが無効になっていたので、他の設定もゆるゆるになっている可能性も考えられます。F660AのIPv4フィルタを設定していない状態がどういう状態なのかしっかり確認しないと怪しいです。

今はまだLTE吹いている状態を保っているので、ネットワークの勉強しながらF660Aの設定を見直してみます。

bike86-3 さんのコメント...

ネモさん、おはようございます。

>IPフィルタは一つでも許可設定にすると、ホワイトリスト方式になるっぽいです。

そうですねぇ。

一般的にルーターは「入(WAN->LAN)」は拒否、「出(LAN->WAN)」は許可です。

また、現在のルーターの殆どが SPI といって、「出」のパケットに対する戻りパケットを一定時間だけ受け入れる仕組みも備わっています。

「ファイアウォール」はこれらの総称です。

NEC Aterm のように 18 エントリのパケットフィルタがデフォルトで設定されているものもあります。

ですが、F660A のように「入」に一つでも通過設定をしたからといって、「出」がすべて拒否になるというのは初めてです。

不思議な振る舞いです。

F660A は取説だけでなく、IPフィルタに関する解説書がなければ、いくらルーター知識があってもまともに動作するようなパケットフィルタ設定はできないでしょう。

いずれにしてもセキュリティ的にはあまり使いたくないルーターですねぇ。
(貸与品と思われスミマセン)

斎藤 さんのコメント...

バイク野郎さま。ネモさま。
ここの登録に返信する事を、お許し下さい。
ネモさまのコメントがF660Aとの事で、私と全く同じ症状ですので。
で、私の重大な間違いに気付きましたので、お知らせ致します。
IPアドレスを192.168.210.146と書いていましたが、これは、
CASAをゲートウェイ192.168.210.1とした時の、
私のスマホのIPアドレスでした。
ネモさまのコメント192.168.1.2で、ハタと気付き、
F660Aをゲートウェイ192.168.1.1とした時のCASAの
IPアドレスはアプリ「Network IP Scanner」で
調べると192.168.1.4でした。
で、ネモさまの設定内容と同じ事をして
(IPフィルタの3つとポートフォワーディングの設定)
4/17 22:00~ 1313時間経ちますが橙点滅4回のままです。
最初は橙点滅2回~3回~緑点滅で、イケたかなとも思いましたが?。

これで、一週間待つのか?
楽天に連絡して交換するのか?(同じ事の繰返しの様な)
楽天ブラックリストに載ってしまったのか?(他の投稿に有りました)
諦めて楽天に返却するのか?(3000円ドブに捨てる事になりますが)
2021年6月末には、私の地域全域は楽天回線になる予定なので、
それまで待って契約解約するのか?

後、もう一つ気になる点ですが、
私は楽天回線対応製品を使用せずで、
SONYはXperia Aceで、私のはXperia 1です
これでは、駄目なのでしょうか?
(Xperia 1でも楽天回線エリアでは正常に通信
出来ています(接続回線の自動で楽天~パートナ切替と
APN自動設定が出来ませんが?))
Xperia 1ではCASAの初期設定が出来ないとか?

長々と返信しまして、恐縮です。
今暫く、様子見という事にします。


bike86-3 さんのコメント...

斎藤さん、こんにちは。

Casa のアドレスを誤っていたということですね。

おかしいとはお思っていました(4つ目が 146 というのは中途半端な値です)。

スマホでしか F660A の設定はできないのでしょうか(PC はありませんか)。

F660A が 192.168.1.0/24 で Casa の WAN アドレスが 192.168.1.4/24 となっているのはいいのですが、Casa 配下が 192.168.210.0/24 となっているならば Casa が二重ルータになっているということです。

WiFi は Casa の WiFi しかありませんか?

Xperia 1 でも WiFi につながれば、Xperia 1 のブラウザから Casa 用の設定を F660A に対してできますが、Casa の WiFi につながっている場合はできないかもしれません。

もしできないとしたら、二重ルータになっているためです。

これをできるようにするには Casa も同じ 192.168.1.0/24 と同じドメインにするか、ルーティング設定するかが必要で、どちらもハードルが高いと思います。

F660A と同じ 1923.168.1.0/24 ドメインの WiFi に接続できるならば問題はないのですが。

橙色は、ファームウェアのダウンロードの可能性がありますが、Casa が正しくつながっていることが条件です。

まずはどういう機器接続なのかを教えて下さい。

Unknown さんのコメント...

バイク野郎さま、
Rakuten Casa の記事を契機にバイク野郎さまのブログに出会い、拝見させていただいています。詳しい解説をありがとうございます。
当方は、au ひかり回線、インターネットと光電話は Aterm BL1000HW という環境です。
楽天モバイルのエリア内にはなっていて、木造3階の戸建ての3階では、iPhone のアンテナ表示4本中4本、2階と1階ではアンテナ表示2本となっています。特に1階の隅の部屋ではアンテナ表示が時々1本になることもあり、Rakuten Casa を導入することにしました。
Blog の記事を参照して、Aterm BL1000HW の設定をして、Rakuten Casa を2階に設置して2日後にLTEの電波を飛ばし出した様で、2階でのアンテナ表示が4本、1階隅の部屋で3本になりました。Rakuten Casa のLTEのLED 表示は、ネットワークケーブルと電源ケーブルを繋いですぐに点滅し、数分後から点灯し、2日後にアンテナ表示が増えた後に、WiFiをオフにしてモバイルデータ通信で、Rakuten Casa アプリのスピードテストを実行中もLTEは点灯のままでした。
Rakuten Casa への電源をオフにすると、アンテナの表示本数が以前と同様に2本になったので、通信中にLTEの表示が点灯のままでも実際には通信していることで間違いないことが分かりました。再度、Rakuten Casa の電源をオンにしたのですが、最初のセットアップ時と同じ挙動を示して、LTE の点滅が終了して安定して点灯となってもアンテナの表示本数が増えません。また気長に待ってみようと思います。
当方はiPhone のアンテナ表示をLTEの受信強度を見る目安にしていますが、お勧めのアプリがあれば教えていただけないでしょうか。よろしくお願い致します。

bike86-3 さんのコメント...

>WiFiをオフにしてモバイルデータ通信で、Rakuten Casa アプリのスピードテストを実行中もLTEは点灯のままでした。

ここに書いてある「Rakuten Casa アプリのスピードテスト」というのは「my 楽天モバイルのスピードテスト」の間違いではないでしょうか。

Android 用ならば Net Monitor Lite や、LTE Discovery というアプリがあり、基地局からの電波強度や PCI(基地局ID)などがわかります。

Casa は小型基地局ですから同様に電波強度や Casa の PCI も表示されます。

LTE Discovery の方は複数基地局の電波を表示しますので、Casa の PCI 以外の基地局もわかります。

iPhone 版はないようですが、下記のサイトに iPhone で同様機能を見る方法が書かれています。

https://japanese.engadget.com/jp-2016-02-07-iphone-iphone-tips.html

Unknown さんのコメント...

バイク野郎さま、早速の返信ありがとうございます。unknown と表示されてしまって申し訳ありません。James と申します。
確かに、my 楽天モバイルのスピードテストの間違いでした。申し訳ありません。
また、iPhone での確認の仕方を教えていただき、ありがとうございました。
早速、フィールドテストモードで確認してみると、freq_band_ind が 18 となっており、CASA がLTE を吹いていない現状では、au の回線を掴んでいる様です。CASA のLTE が復活したらまた確認してみたいと思います。

bike86-3 さんのコメント...

Jamesさん、こんばんは。

Band 18 ならば au ですね。
au は MCC MNC が 440 53 です。

楽天は MCC NMC が 440 11 です。

LTE ランプが緑点灯ならば LTE を吹いているはずです。

Casa の近くで測ったときに電波強度が強く RSRP が -70 dBm 前後になっている PCI が Casa のものだと思います。

外の基地局だと 100m 以内にいないとこの強さにはなりません。
もっともそういう状態ならば Casa はいらないでしょうけど。

PCI は電源オフ・オンしても変わりません。

個々の Casa(小型基地局)で固有に決まっています。

斎藤 さんのコメント...

cmd
c:\kin>tracert -d 8.8.8.8実行にて
ローカルIPアドレスは 192.168.1.1
他 147.
  152.
  110.
  202.
  74.
  209.
  108.
なので、二重ルータにはなっていないと思います。
機器接続はF660AのLAN3に直接CASAのみを繋げています。
LAN1には、TV,U-NEXT,他
LAN2には、TV,PC,他
ルータはIO-DATAが1台有りますが現在は繋いでません。
ほか、無線wi-fiでスマホ類です。
Xperia 1でネットワークとインターネット/
wi-fi/Rakuten-Casa-3DDC3を選択して設定ON
詳細設定/にて、ゲートウェイCASA 192.168.210.1になっています。
この状態で、ブラウザにてゲートウェイ F660A 192.168.1.1
アカウント入力して、ログイン・修整出来ます。
ただ、設定後画面の右端の変更・削除を
PCでは可能ですが、スマホでは表示していなくて
変更出来ません。画面を回転しても、
設定/画面設定/フォントサイズ小/表示サイズ小/
にしても、表示されません。

斎藤 さんのコメント...

前のは、PCで実行したものです。
で、スマホにて、アプリTRACEROUTEにて
実行すると、
ローカルIPアドレスは 192.168.210.1
  192.168.1.1と二つ出てくるので
二重ルータになっていますね。
CASAを使用すると二重ルータになるのでは?
CASAのwi-fiを止めると、ならないのでは?
解らない事ばかりで、すみません。

Unknown さんのコメント...

バイク野郎さま、ざっと見た限りでは、iPhone のフィールドテストモードでは、俯瞰的に受信できる電波のバンドや周波数と強度を確認できる様にはなっていないみたいです。
少なくとも iPhone のアンテナの立ち具合から判断すると、電源を切りから入りにして以来、CASA からLTEは出ていない様です。
iPhone をCASA の至近距離に近付けても、iPhone でのアンテナの立ち具合が変わりません。電源を一旦切ってみたのも、アンテナの立ち具合が即座に変わるかどうかを確かめてみるためでした。
近々、家人がAndroid のスマートフォンを入手するので、Android 用のツールで確認してみたいと思います。

bike86-3 さんのコメント...

斎藤さん、おはようございます。

ウチの Casa の WiFi 接続ではゲートウェイは ルーターになっていて、192.168.210.1 にはなっていないのですが。

PC で設定できるならばその方がいいと思います。

bike86-3 さんのコメント...

Jamesさん、おはようございます。

iPhone などの非公式端末では、楽天回線に自動で切り替わらない場合があると思います。

その場合は強制的に切り替えが必要だと思います。

「iphone 楽天回線 切り替え」で検索すれば方法を解説したサイトが見つかると思います。

Casa の LTE ランプが緑点灯(点滅ではなく)ならば LTE を吹いています。

bike86-3 さんのコメント...

斎藤さん、Casa のドメインはデフォルトでは 192.168.210.0/24 なので、そのせいかも知れません。

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