M.2 NVMe SSD 用のパッシブ放熱ヒートシンクを PCIe 拡張ボックスに装着した Kingmax SSD 用に購入しました。
アマゾンで 899 円です。
PCIe 拡張ボックスにファンは標準装備されていますが少々うるさいので電源コードを外してファンが回らないようにしています。
次の画像のようにシリコンサーマルパッドを SSD の両面に貼って、放熱板を上下で挟むタイプです。
熱効率を高めた機構になっているようで、10 °C ~ 25° C の冷却効果があると謳っている製品です。
Kingmax SSD は、ファンなし / 放熱ヒートシンクなし で現在は概ね 20 ℃ 〜 30 ℃ 台で、温度上昇しても 50 ℃ 以下です(室温 20 ℃ 台前半のとき)。
現時点ではヒートシンクの必要性をそんなに感じていないのですが、これから大気温が上がって夏場は室温が 30 〜 40 ℃ に上昇します。
相対的に SSD の温度も上昇することが想定されます。
それでもサーマルスロットリング状態にまでは上昇しないと思われますが、熱対策をしておくことは有益でしょう。
Mac mini M1 の 内蔵 SSD 同様、Kingmax SSD も TRIM は有効になっていて、削除による空きブロック管理がされ、速度低下しない仕組みで動作しています。
実際に取り付けて温度状況を監視したところ、ヒートシンクなしに比べて 10 〜 15 ℃ 程度低く、冷却効果を得られています。
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