素直にはシガーソケットからとるのが簡単ですが、シガーソケットを別目的でも使いたい場合に、分岐型シガーソケットを付ける必要があります。
また、結構邪魔になって格好良くありません。
ドラレコの電源を ACC フューズからと、車両本体のアースからとろうと思ったのですが、かなり奥で少々作業がしづらい。
グローブボックスの奥にフューズボックスがあります。
グローブボックスを外しただけでは作業できず、その他の部分も外さないとできない車種で、素人には難しい。
ディーラーの整備士の方にうかがったら、配線コネクターを使って、シガーソケットの裏側の配線から分岐するのがやりやすいですよ、と教えていただきました。
下の青い部品がコネクターです。
真ん中は長い線の途中から分岐させた状態です。
一番上は白い線の途中で赤い線を分岐させた図です。
つまり元からある配線から分岐させて、必要な装置に電源供給するわけです。
コネクターは2個、それぞれプラス用分岐とマイナス用分岐に使います。
実際にドラレコ用の電源をシガーソケットの裏側の配線から分岐させて供給しました。
シガーソケット自体は本来の使い方ができますし、ドラレコも電源供給でき、車内配線が裏側に隠せてスッキリしました。
配線コネクターはカー用品店で、6個入り 400 〜 500円程度で売っています。
車種によって、フューズボックスからとるのが困難でなければ、ここからとるのが一番いいと思います。
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