iMac Mid 2011(激遅)を高速化して生き返らせる (2020-01-06 記事)
この記事で、長女の iMac を生き返らせるために Transcend の StoreJet に High Sierra をインストールしてフランスに持ち帰らせました。
実際に iMac Mid 2011 に接続して起動ディスクを StoreJet に換えたところ、ブートは内蔵 HDD が2分以上(システム終了も2分以上)かかっていたのが 20 数秒で起動できるようになったということです。
また、ブラウザなどを起動したりサイト表示させるときにレインボーカーソルがでてストレスだったのが、なくなって非常に快適になった、ということです。
また、ブラウザなどを起動したりサイト表示させるときにレインボーカーソルがでてストレスだったのが、なくなって非常に快適になった、ということです。
フランスはいま、「コロナ」のせいでロックダウンされていて食料も日常品も買い辛い日々のようです。
また、イギリスの大学と高校にいっている2人の孫たちも学校閉鎖のため一旦フランスに戻りました。
このあと学校が再開されてもイギリスに再び行けるのかどうかが不明で、心配ですがなるようにしかなりませんので仕方がありません。
そんな中でヒマになったので、持ち帰った StoreJet を使うことにした、ということでした。
激遅だった iMac Mid 2011 は蘇ったのですが、いずれ新しい Mac を購入することになるでしょう。
その場合に機種はなにがいいか、iMac Mid 2011 の再活用はどうするかの問題がでてくるでしょう。
つい最近、新型の Macbook Air がデリバリーされましたから、iMac Mid 2011 の後継はこれにして、いまの iMac Mid 2011 をターゲットディスプレイモードで動作させるのがいいだろう、ということで少し調べてみました。
まず、iMac Mid 2011 はターゲットディスプレイモード対象機種ですから、サブディスプレイ化はできますがそのためには高価な Thunderbolt1 to Thunderbolt3 アダプターと、Thunderbolt3 ケーブルが要ります。
ところがこの組み合わせは我が家ではターゲットディスプレイモード対象機種がないために事前検証ができません。
実際に検証された方の事例では難なくできた、とありますから多分問題はないでしょう。
ですが、次善の策として Luna Display または ShareMouse を調べることにしました。
これらは、ウチの環境でも検証可能です。
実際に ShareMouse は使えることがわかりました。
Luna Display がどうかは製品を買って検証する必要があります。
さて、3つの方法 ① ターゲットディスプレイモード ② Luna Display ③ ShareMouse のいずれがいいか、少々悩むところです。
③ ShareMouse ならば、長女はすぐにでも試せます。
① ② はハードウェア購入を伴いますので、ShareMouse がいいかなと考えているのですが、High Sierra のサポートが次期 MacOS デリバリー時には終了しますので、その場合は ShareMouse はなし、でしょう。
iMac Mid 2011 が高速化できていますので ShareMouse でも構わない状態にはなっています。
Catalina との間での ShareMouse の使い勝手と、できれば Luna Display を検証したいと考えています。
2 件のコメント:
StoreJetの型番を教えてもらえないでしょうか?
Transcend StoreJet の型名は TS256GSJM500 です。Thunderbolt1 または 2 に対応した製品です。
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