2020-12-24

Rakuten Casa がつながりました!!!

 

 

Casa が LTE を吹いてくれない方への具体的対策を記載しています
 
 
 
【2021-04-23 追記:コミュニケーションセンター活用】
 
【2021-03-23 追記:Buffalo ルーターの設定事例】

【2021-03-21 追記:Aterm ルーターの設定事例】

【2021-01-13 追記:Casa の 再接続・LED表示】

【2020-12-26 追記:Casa の WiFi が不思議】
 
 
 
Casa がやっとつながり、LTE 電波を家の中で吹いてくれています。


まず試行のために ONU に直結した WG1200HP3 の PPPoE+IPoE で「IPv6パススルー」にして、Casa を LAN ケーブルでつなげると約 3分で Casa が LTE 電波を吹いてくれるようになりました。
 
 
結果的に、IPv4 側は「IPsec / IKE パススルー」ための ポートマッピングの設定 は不要でした。
 
 
試行で OK でしたので、我が家のメインルーターである RTX830(V6プラス設定)に「IPv6 フィルター設定での VPN 開放設定」をして接続できるようになっています。
 
 

フレッツ光ネクストの場合は、

  IPv6 で「IPsec / IKE パススルー」に設定する
 
 
必要がありました。


LTE 小型基地局として動作させるには、これがすべてです。
 
 


「これがすべてです」で終わりにしてしまうと身も蓋もありませんから、同じように悩まれている方のために記述します。
 
 
 
フレッツ光ネクスト回線の場合、まず IPv6 で 「Rakuten LTE Controller」から Casa へ VPN 接続しにきて、 Casa から「Rakuten LTE Controller」に接続するようですが、このときのメッセージのやり取りで、「Rakuten LTE Controller」から Casa に送られてくるメッセージを受け入れるために IPsec / IKE の開放が必要になっていると思われます。
 
うまくいかない場合は IPv4 にフォールバックするようです。
ですが、IPv6 でうまくいかないとフレッツ光ネクストの場合は IPv4 でもうまくいきません。
 
 
フレッツ光ネクストの場合は IPv6 で NGN 網内で「楽天」側と折り返してつなぐようになっていると思われ、IPv6 がキモだったのです。


元々、当初は楽天ひかり導入が条件でしたが、いまはそのほかの事業者でもつなげられるようになっています。
 
 
楽天ひかりもまた、フレッツ光ネクスト(NGN)を使った事業者です。
 


「たまたまつながった方たち」も結構いらっしゃるようですが、ほとんどのケースでは「IPv6 ブリッジ(パススルー)」での接続ではないかと推測しています。


「IPv6 ブリッジ(パススルー)」では外から中が丸見えでセキュリティ上は無防備になってしまいます。
 
「たまたまつながった方たち」はセキュリティ上のガードがされているかどうかについて、ルーター設定を確認されることをオススメします。
 
 
 
あとで詳しく記載しますが「ND Proxy + ファイヤーウォール」によるガードをした上で「IPsec / IKE」だけを「パススルー」する必要があります。


Casa の接続に関する、楽天モバイルのホームページの下記情報だけで、適切にルーターを設定できる方がいらっしゃるとは思えません。
 
 






少し書かれている内容をヒモ解きますと、次のようなことです。
 
 
1.ルーターにVPN(IPSec IKE)パススルー機能が必要になります。
 
これはフレッツ光ネクストの場合は IPv6 の フィルター設定で、WAN からの受け入れを許可する、ということです。

 
具体的には、下記のプロトコルとポート番号を WAN → LAN(Casa の IPv6 アドレス)の方向で許可設定するということです。
 
   ・プロトコル esp(プロトコル番号は 50)
   ・udp 500 ポート
   ・udp 4500 ポート(これは設定不要)

フレッツ光ネクスト以外の場合は IPv4 のフィルター設定、または ポートマッピングで許可します。
 
多くの市販ルーターの場合、IPv4 はポートマッピングでも許可可能です。


 
2.ルーターのモード設定を「NATモード」に設定してください。
 
これは「ルーターモード」にしてください、ということです。
 
インターネットに接続する場合は「ルーターモード」になっているはずですから、とくに問題はありません。

「ブリッジモード」や「WiFi -AP モード」ではない、ということです。


 
3.IPv6対応ルーターが必要になります。
 
Rakuten Casa を設置予定の通信環境で、以下のサイトにアクセスしてください。
 
表示された場合は対応ルーターになります。
 
いまの市販ルーターはほとんどの機種が IPv6 対応できる機種ですから、機種のことは気にしなくても結構で、設定だけ気をつければ大丈夫です。
 
「以下のサイトにアクセスしてください」というのは、IPv6 が有効になっていないと表示されない IPv6 のサイトです。
 
表示されれば、ルーターは IPv6 設定されています。
 
表示されない場合は、ルーターは IPv6 設定されていない、ということです。
 
次の 4項で IPv6 を有効にしてください。


 
4.ルーターのIPv6ブリッジ機能(IPv6プロトコルを透過する機能、または同等の機能)を有効にしてください。
 
この表現はマズいと思っています。
 
というのは「IPv6 ブリッジ」設定ではセキュリティ上、無防備になるからです。
 
これは、ルーターの設定で、「IPv6 ブリッジ(またはパススルー)設定」するか、「ND proxy 設定」するか、いずれかの設定を行う、ということを意味しています。
 
市販ルーターの場合は「ND proxy」設定すると自動的にファイヤーウォール機能が働く機種(バッファロー、Aterm、Elecom など)がほとんどです。
 
「ND proxy」とセキュリティは直接関係はないのですが、「ND proxy」設定するとファイヤーウォール機能が有効化されて、結果的にセキュリティ設定することになります。
 
  
YAMAHA ルーターや NEC UNIVERGE などは、自分でファイヤーウォール設定するようになっていますが、これらを使用されている方は IT リテラシーがある方だと思われますので、ここに書かれた内容は理解いただけると思います。
 
 
気を付けて欲しいのは「IPv6 ブリッジ」は VPN(IPSec IKE)パススルー機能 を設定しなくても、WAN から LAN 方向へは 無条件に受け入れ許可していることになります。
 
なので IPv6 では素通しになってしまい、外から中が丸見えになる、という状態でもある、ということです。
 
「ND Proxy + ファイヤーウォール」が好ましく、その場合は、
 
    VPN(IPSec IKE)パススルー設定 
 
をする必要があります。
 

 
Casa の WAN ポートの IPv6 または IPv4 アドレスを Casa にログインして見つけます。
 
そして、次の3つについて許可(通過)設定をします。
 
 
 
 
注)udp/4500 は設定不要と、あとで判明


 
 
 例えば WG1200HP3 での IPv6 パケットフィルターでの「追加」は次図のようにします。
 
 
 
 
 
 
IPsec IKE を WAN 通過設定する場合は「esp プロトコル / udp 500 / udp 4500」をそれぞれ設定します。


上図は udp 500 を設定する事例です。


この中で「宛先IPアドレス」は「Casa の IPv6 アドレス」としていますが、ここには「:」で区切られた IPv6 アドレス構成要素(0〜9、a〜f)を記述します。
 
 

Casa は LTE を吹かせるために、ルーターとして通信して「Rakuten LTE Controller」と VPN 張る手順が動作しています。
 
LTE ユニットが正常動作すると、ルーター動作していた部分は停止し、単なる WiFi-AP として動作するようです。
 
 
Casa が LTE を吹いてくれると LTE ランプは「緑点灯(緑点滅ではない)」になります。
 
 
Casa のホームページのランプの状態は次のようになっていますが、これがとてもわかりづらいのです。
 
 
 
ホームページのランプ状態では、
 
 ❏ 緑点灯
 
これは「正常稼働(通信なし)」となっています。
 
これは LTE 電波を吹いている状態で、Casa が「接続用の通信」をする状態ではなくなったということみたいです。
 
だから「通信なし」なのだということみたいです。
 
素直に考えたら「通信なし」って Casa の LTE 機構が「楽天 LTE コントローラー」と通信していない状態だと思いませんか。

実際、「アドバイザー」は「緑点滅」かどうかを聞いてくるのです。
 
「緑点灯」だったらアドバイザーに聞いてくるはずがない、と思っているのでしょう。
 
こういう行き違いを生んでしまっているのです。
 
 
 
 ❏ 緑点滅 
 
これは「正常稼働(通信あり)」となっています。
 
これはまだ、Casa の LTE 機構が正常動作をしていないときで、接続用の通信中、ということみたいです。
 
つまり、LTE 電波を吹いていない状態、ということみたいです。 

 
「素直に」解釈するとこちらの方が「正常」と思うのではないでしょうか。
 
でも LTE 電波は、この状態では「吹いて」いないのです。
 
 
すごくひねった表現なので「通信あり/なし」って意味がわかりますか ?
 

Casa の LTE 機構が、動作前は通信があって、動作をはじめると通信はしなくなる、ということなんでしょうけど、すごくわかりづらい表現です。
 
 
実際には、接続できた後でも VPN 状態の「生死確認」の通信はしています。
 
 
Casa の LTE 機構が電波を吹いているときは「楽天 LTE コントローラー」とは「通信」しているわけです。
 
 
なにが「通信あり/なし」なのかがわからないので、こういう「意味不明な」情報が独り歩きすることになるのではないでしょうか。
 

こういう部分が Casa のホームページでは非常に分かりづらい書き方になっていて、大変惑わされてしまいます。


 ❏ NAT モードにしてください
 
 ❏ IPsec IKE パススルーにしてください


これも最初は IPv4 でのことかと思いました。
 
フレッツ光ネクストの場合、IPv6 でのことだった、というのが LTE を吹いてくれて初めてわかりました。
 
 
こういうところもわかりやすくホームページで記載していればもっと楽に LTE を吹いてくれるのに、と思います。
 
 
余計な問い合わせをしなくても済みますし、問い合わせても結局は解決しないのですから。
 
 
これからは「楽天表現」ということにしましょう。 

的を得ない、すかされたような表現をこう呼ぶことにしようと思います。
 
(イヤミかな)
 
(ハイ、イヤミです)

 
 
 
 
 
ともあれ、IPv6 フィルター で IPsec IKE 通過設定すると Casa が約3分後には LTE 電波を吹いてくれると思います。


次の画面コピーは Casa の電波強度を測定したものです。
 
同じ部屋内(リビング)では非常に強いのですが、10m ほど離れると -90 〜 -100 dBm まで低下します。
 
LTE は -85 dBm 以上あれば「良好(バリ5)」で -105 dBm 以下は「悪い(バリ1以下)」状態、この間は「悪くはない(バリ2〜4)」状態です。
 
 
 

 
 
 
 この状態で速度測定をしてみたのが次の画面コピーです。
 
 


 



データ通信を使いたいために Casa を自宅に置く意味はないのですが(自宅は WiFi で足りています)、測定結果を見ると結構スピードはでています。
 
 
Casa を自宅に設置する意味はなんでしょうか。
 
 
楽天モバイル回線または、パートナー回線がつかめない、または電波が弱くて不安定なときでも Casa が LTE を吹いてくれることで、通話が安定 する、という意味があります。



無料通話のためには Rakuten Link による発信が必要です。
 
Rakuten Link は WiFi 下でも使えますが「電番非通知」になり、音質も著しく低下します。

LTE 下では「電番通知」され、音質も格段によくなります。
 
 
Rakuten Link を使えるようにするためには、Rakuten Link をアクティベートする必要がありますが、sms 認証が必要です。
 
このときの sms による認証コード受信は「sms over 楽天 VoLTE」による標準のメッセージアプリの方に行われます。

 
端末が 楽天 VoLTE 対応されていないと sms 受信に失敗してしまいます。
 
楽天 VoLTE は楽天モバイル回線か、またはパートナー回線のエリアにあることが必要です。
 
一部の機種ではパートナー回線エリアでは sms 受信ができない場合があり、この場合は楽天モバイル回線エリア内にあることが必要です。

Casa があれば、この問題が解消できるのです。



また Casa で楽天回線エリアにあると「Rakuten Link での発着信」 が「電番通知 OK」となることだけではなく、一番大きい効果は 楽天 VoLTE が問題なく機能するということです。

 
楽天 VoLTE は、楽天モバイル回線または、パートナー回線につながっていることで初めて、0120 / 0800 / 110 / 119 なども問題なくかけられますし、固定電話や IP 電話からの VoLTE 着信も問題がなくなります。


Rakuten Link だけなら他社の データ SIM でも使えますが、楽天 VoLTE は楽天モバイル回線エリアまたは、パートナー回線エリアでしか使えません。


Casa によってこの点も解消するわけです。


店舗などを除き、自宅に Casa で意味があるのは、まさに「sms over 楽天 VoLTE」と「通話」にある わけです。





さて、IPv6 での フィルター設定でうまくいくのならば、V6プラスでも繋げられるはずです。


実際に YAMAHA RTX830(V6プラスで使用)の "ipv6 filter" で「esp/udp 500/udp 4500」を通過設定したところ、問題なく LTE 電波を吹いてくれました。
 


もちろんほかのルーターで V6プラス利用している場合でも IPv6 パケットフィルターで「IPsec IKE」を、WAN に通過設定すれば同様に LTE 電波を吹くようになるはずです。



いやはや疲れました。


最初の Casa が届いてから、途中で2回 Casa を交換してもらいましたが、12日経ってやっとつなげることに成功した、というわけです。



これで 3,000 ポイントが還元されます。




【2020-12-26 追記:Casa の WiFi が不思議】


 
Casa の WiFi ランプがときどき「赤点灯」になります。

2秒 〜 数10 秒 くらい点灯しますが自然に「緑点灯」に戻ります。




これは次のような場合である、と Casa に付属してきた「クイックスタートガイド」にあります。

 

 1.回線異常もしくは接続不良

   WiFi リセットを2秒押して再起動、とあります。



 2.機器故障

   楽天モバイル コミュニケーションセンターにお問い合
   わせください
、とあります。




赤点灯」しても WiFi は 使えています。


ランプだけが「異常」に見えます。




LTE は「正常」なので、「回線異常もしくは接続不良」でもなさそうです。




いまの Casa の、交換前の不具合があった Casa では、「赤点灯」で WiFi 停止していました。




WiFi ランプが異常なのでしょうか。





Casa にログインして、「ネットワーク」→「無線LAN」と進んで、
 
 
  「無効表示」ボタンをクリックして「有効」に変える
 
 
つまり「無効表示」ボタンは、現在有効な状態を示しており、クリックすると「無効表示」から「有効表示」に変わります。
 
 
こうすることで WiFi が「無効」になっているはずです。
 
 
 
実際にステータスは無線LAN機能が無効になっているか、アソシエーションされていませんとなっています。
 
 
 
ところが、不思議なのはこの状態でも WiFi が使えるのです。
 
 
 
つまり、WiFi の「無効」「有効」設定は「効かない」のです。 
 
 
 
 
※ WiFi の「有効/無効」の件は [保存&適用] だけでは反映されず、Casa の再起動が必要なことがあとでわかりました。
 
 
 
 
LTE は安定して使えていますので、しばらくはこの状態で「無視」していますが、少々気にはなっています。
 
 
 
 
Casa の「コミュニケーションセンター」に問い合わせしましたら、原因の一つとして、Casa の WiFi が混信で途切れた場合が考えられる、とのことでしたが、「途切れる」ような事象はありません。
 
 
やはり、LED ランプ自体の 接触不良っぽい感じがします。
 
 
「コミュニケーションセンター」からは、「接続できなくなった」などの異常発生時は再度連絡ください、いまの事象ではそのまま使ってください、ということでした。
 
 
 
なんとも消化不良な感じです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 【2021-01-13 追記:Casa の 再接続・LED表示】
 
 
 
Casa を電源オフにして少し時間を置くと、つぎに電源オンにしても LTE がなかなか有効にならないことがあります。
 
 
 
正当に接続していた Casa なのかを、どうやら確認しているようです。
 
 
 
この場合は LTE が再接続完了まで 1日以上、要することがあります。
 
 
その時の LTE ランプの状態遷移は次のような表示を繰り返します。
 
 
 
 ① 消灯  :30〜50秒間、消灯状態
 
 
 ② 緑色点滅:1秒間隔で繰り返し、80〜90秒続く
 
   LTE が再接続されれば OK(緑 "点灯" になる)
 
   LTE が再接続できないと ③ に移る

 
 ③ 黄色点滅:4回点滅を繰り返し、10分以上続く
 
   再び ① から繰り返す
 
 
 
つまり ① 〜 ③ は、1時間に 約5回 ほど繰り返す、ということになります。
 
 
この一連の表示遷移を長時間繰り返しますが(1日〜数日?)、放置しておけばそのうちに LTE 再接続されます。
 
 
 
ランプ表示がこのように遷移しない場合は、ルーター側の設定問題か、Casa の故障などが考えられます。
 




Casa は LTE 接続状態になると、IPsec VPN の「DPD(デッド ピア検出)定期メッセージ」を5秒間隔でサーバーとやり取りし、VPN の「生死確認」をしています。
 
 
 
まずは Casa 側から「Rakuten LTE Controller」に向けてメッセージを送ります。
 
 
これに対する応答メッセージ(IPv6 パケット)がRakuten LTE Controller」から送られてくるときに、IPsec IKE / esp を Casa が受け入れできるように Casa を接続しているルーターの WAN の IPsec IKE(ポート 500)/ esp プロトコル を開放しておく必要があります。
 
 
 
 
この「生死確認」が長時間途絶えると「正当に接続していた Casa なのか」を確認し、その手順に時間がかかるようなのです。


 
 
 
 
 
この手順はまた、LTE 接続手順でも行われますので、 IPsec IKE(ポート 500)/ esp プロトコル について、IPv6 フィルターでの開放が必要になっていると思われます。
 
 
 
 




 
 
 【2021-03-21 追記:Aterm ルーターの設定事例



ルーターでの具体的な設定に関する問い合わせがありましたので、Aterm を事例として具体的な設定を記載します。




1.IPv6 を有効にし、セキュリティ設定をします


[基本設定] → [基本設定] → [IPv6動作モード] を [ND Proxy] または [使用する] にします。










次に [基本設定] → [接続先設定] → [詳細な項目を表示] をクリックし [IPv6ファイアウォール機能] を [ON] にします。











2.IPv6プリフィックスアドレス(グローバル)を得ます


ホームに戻り [情報] → [現在の状態] に移り、一番下の [詳細な項目を表示] をクリックします。



その中の [IPv6プライマリDNS] の欄にある [aaaa:bbbb:cccc:dddd::1] という部分をメモします。



必要なのは、[:] で区切られた先頭から4つの番号 aaaa  bbbb  cccc  dddd  です。


これを3項(1)(2)で指定するときは [aaaa:bbbb:cccc:dddd::] とします。











3.IPv6パケットフィルター設定をします



(1)espプロトコル番号:50 の通過設定をします



[追加] をクリックします。


[優先度] 欄をデフォルト設定された番号(多分 [18] までが設定済みのハズですので)次の番号 [19] を設定します。


[プロトコル] 欄は [その他] を選択すると [プロトコル番号] 欄が入力可能になりますので [50] を設定します。


[宛先IPアドレス] 欄は [アドレス措定] をチェックし、アドレス欄に2項で得たアドレスのうちの最後の [1] を除いた [aaaa:bbbb:cccc:dddd::] を入力します。


その下の欄には [64] を入力します。














(2)IPSec IKE(プロトコル:UDP / ポート番号:500)の通過設定をします



IPv6パケットフィルター設定に戻り、(1)項同様に [追加] をクリックして [優先度] を [20] にします。


[プロトコル] は [UDP] を選択します。

[プロトコル番号] は空欄のままです。



[宛先IPアドレス] 欄は(1)項と同様に設定します。



[宛作ポート] 欄は [any] のチェックを外し、入力欄には [500]-[500] を入力します。












以上を設定しましたら再起動で設定を反映させます。





あとは、Casa がつながるまで待ちます。



10分程度でつながることもあれば、3日くらいかかることもあります。




ひたすら待ちましょう。













【2021-03-23 追記:Buffalo ルーターの設定事例】




Buffalo ルーターの場合の設定は、Aterm ルーターの設定と同様に行います。



以下は WXR1900DHP3 での事例ですが、他機種でも同様に設定できるはずです。





1.IPv6 を有効にし、セキュリティ設定をします



インターネット接続はこの例では PPPoE 接続にしています。


左のメニューから [PPPoE] を選び、 PPPoE の設定をします。


ここでは PPPoE の接続 ID / PW 設定画面は割愛します。










次に IPv6 の設定ですが [NDプロキシを使用する] にチェックをします。


これにより、バッファロールーターのデフォルトのフィルター機能が有効になり、セキュリティ設定されます。










以上によって PPPoE(IPv4接続)+ IPoE(IPv6接続)ができました。





IPv6 に関する他の設定、例えば v6プラスや、transix などの接続サービスを契約の場合は、[Internet] → [Internet] と進み、それぞれの接続設定をします。






2.IPv6プリフィックスアドレス(グローバル)を得ます


[ステータス] → [システム] と進み、[IPv6] 項目の [グローバルアドレス] または [DNS1(プライマリー)] にある [aaaa:bbbb:cccc:dddd:〜〜〜] という部分をメモします。



必要なのは、[:] で区切られた先頭から4つの番号  aaaa  bbbb  cccc  dddd  です。


これを3項(1)(2)で指定するときは [aaaa:bbbb:cccc:dddd::/64] とします。













3.IPv6パケットフィルター設定をします



[セキュリティ] → [IPv6フィルター] と進みます。



(1)espプロトコル番号:50 の通過設定をします



[追加] をクリックします。


次の画面のように設定します。

メモしておいた aaaa:bbbb:cccc:dddd を使います。



[動作]:通過
[方向]:Internet->LAN
[IPアドレス]:送信元は空欄のまま
       宛先は aaaa:bbbb:cccc:dddd::/64 とします   
[プロトコル]:[任意] にチェックを入れ [プロトコル番号] に "50" を設定します。








保存設定します。





(2)IPsec IKE(プロトコル:UDP / ポート番号:500)の通過設定をします



IPv6フィルター設定に戻り、(1)項同様に [追加(終端)] をクリックします。


[動作]:通過
[方向]:Internet->LAN
[IPアドレス]:送信元は空欄のまま
       宛先は aaaa:bbbb:cccc:dddd::/64 とします   
[プロトコル]:[TCP/UDP] にチェックを入れ [任意のUDPポート] として "500" を設定します。














以上を設定しましたら再起動で設定を反映させます。





あとは、Casa がつながるまで待ちます。



10分程度でつながることもあれば、3日くらいかかることもあります。




ひたすら待ちましょう。






【2021-04-23 追記:コミュニケーションセンター活用】


LTE を吹いていたが、部屋の模様替えなどで Casa の電源を落とし、半日程度経ってから電源を入れ直した場合などで、Casa が再び LTE をなかなか吹いてくれない場合があります。



楽天モバイル側のコントローラがタイムアウトして接続を切断した状態になっていると思われ、この場合は楽天モバイル側のコントローラの再接続対応をしてもらう必要があります。




コミュニケーションセンター(0800-0805-0400)に連絡して 、現在の状況を確認してもらってください。


こちら側の設定が正しくて、つながる状況ならば、楽天側で接続処理してくれます。


2分くらい経ってから Casa の電源を入れ直して(一度切って、再度電源を入れる)ください、といわれるはずです。


そうすると、Casa が立ち上がって1〜2分後、緑点滅が始まり、数10秒後に緑点灯になって Casa が再び LTE を吹くようになると思います。


設定がマズいと Casa がつながる状態になっていなくて、その旨をコミュニケーションセンターからいわれると思います。



設定は間違っていなくて、LED 表示が「消灯・数10秒」→【緑点滅・数10秒」→「橙点滅4回を10分間」繰り返し、再び「消灯」から繰り返すような場合はコミュニケーションセンターに連絡した方がいいかも知れません。



LED 表示がこのような場合は、2〜3日経過観察後にコミュニケーションセンターに連絡してみてください。













2020-12-19

Rakuten Casa がまだつながらない・・・トホホ😢

現在はつながっていて、つなげるための設定について当ブログの次の記事に記載しています。

 

 「Rakuten Casa がつながりました!!!」
 
 「Rakuten Casa がつながるようにルーターを設定する」
 
 「Casa と Wireguard のための IPv6 開放設定をする」





本記事自体はつながらなかったときの顛末記です。


【2020-12-20 末尾に追記:Casa 交換】

【2020-12-23 末尾に追記:Casa 再交換】

 

 

Rakuten Casa がまだつながりません。


最初に届いた Casa は故障品と思える挙動でしたから「楽天コミュニケーションセンター」に電話して交換してもらいました。

 

「楽天コミュニケーションセンター」への電話はとにかく待たされます。

 

早いときで 15〜20 分、遅いと 30 分以上待たされます。

 

やっと電話がつながっても「アドバイザー」なるヒトたちとはまともな会話が成り立たないのです。

 

 

技術適性があまりにもなさすぎなのです。

 

 

 

 

とにかく、交換してもらった Casa もつながりません。

 

 

Casa のログを見ますと、最初に ”Rakuten-Casa-MACアドレス” で「登録認証」を受けようとするみたいですが、この最初の段階で "failed to connect to controller during registration: curl exit code 7" となって認証が失敗しています。



推定ですが、Casa を送付するときにその Casa 固有の AP 名として "Rakuten-Casa-MACアドレス” を "controller(楽天 LTE コントローラーと思われます)" に登録していると思われます。

 

 

そして 小型基地局接続手続きの最初に「登録された Casa かどうかを認証」し、OK ならば以降の手順が流れて小型基地局が使えるようになると思われます。

 

ところが「未登録状態」のためか失敗しているように思えます。


「未登録状態」は、故障品との交換の際に、古い方の Casa の AP 名のままで、新しい方の Casa の AP 名を「設定忘れ」したのではないかと疑っています。



そのために、つなごうとする Casa は「あなたに送付した Casa の AP 名と一致しませんので認証できません」という状態になっていると思われます。

 

 

「MACアドレス」による認証が OK となって、Casa の フェムトセル機構の WAN に IPv6 アドレスが付与されると思われます。 


正しく IPv6 アドレスが付与されないと、dig コマンドによる DNS 引きで "fcell-redirector.mobile.rakuten.co.jp" の名前解決が失敗するように見えます。



このアドレスはネーミングから推定すると「フェムトセルが楽天コントローラーへ接続するためのリダイレクタ−アドレス」と思われます。

 

 

名前解決されると リダイレクト が行われて Casa が LTE 電波を吹くようになると思われます。




Casa がうまくつながらないケースはルーター環境によるか、ここで記述の「MACアドレス認証失敗」が殆どの原因と思われます。




ルーターについては フレッツ光ネクスト の場合、IPv4 over IPv6(v6プラスなど)で大丈夫かどうかがまだ、よくはわかりません。

 

つながってみればわかるのですが。。。




PPPoE(+IPoE?)でないとつながらないという一方で「楽天ひかりのクロスパス」で OK という方もいらっしゃるようで、どれが正しい情報なのかがネット検索しても詳しい情報がなく、不明です。

 

 

 

Casa は OpenWrt ルーターも搭載していますので、ルーターにつなげなくても Casa を直接に ONU に接続して PPPoE 設定し、しかるのちに「クロスパス」設定して LTE 電波を吹いている、という事例がありました。

 

 

この情報が正しいならば「IPsec IKE パススルー」は必要ないことになります。

 

なぜならば「クロスパス」はポートフォワーディングできないので「IPsec IKE パススルー」設定ができないからです(IPv4 ではできませんが IPv6 ではできることがあとで判明しました)。

 

 「IPsec IKE パススルー」は Casa のフェムトセル機構部分が「サーバー」になっていて VPN で「楽天」側から接続にくる場合は必要になりますが、Casa 側から VPN 接続にいくのならば不要です。


どうも Casa のホームページの記述は正確性を欠いていると思います。


 

 

いまは「v6プラス+ PPPoE パススルー」設定した RTX830 に Casa をつなげて PPPoE による設定をしてあります(IPv6 パケットも通過できるようにしてあります)。

 

残念ながら、LTE 基地局としてはまだ機能していません。 

 

 

 


 


写真はコンセントの右側にあるのが RTX830でその下が ONU、ONU の前にあるのが Casa です。




Casa 設置場所は我が家のほぼ中心に当たる場所です。

自宅内で LTE 電波が一番よく吹く場所と考えています。



電話子機は、イエデンのブラステルの子機です。


その左は電源アダプター等の収容ボックスです。




Casa は現在は PPPoE ルーター(WiFi-AP 付き)という位置づけでは機能しています。



Casa の LAN 側アドレスは、デフォルトでは 192.168.210.0/24 になっています。


Casa の WiFi 速度は、いいときで DL 180Mbps 前後 / UP 92Mbps 前後 です。


これは PPPoE ではいい数字です。


我が家は「マンションハイスピードタイプ」で 最大 DL 200Mbps / UP 100Mbps です。



v6プラス時は DL 700Mbps 以上 / UP 92Mbps 前後です。



Casa の WiFi は、まず使わないと思いますので、LTE 基地局として OK になれば WiFi-off にします。



いまはタブレットまたは MacBookAir 2012 でログを時々見ていますので、そのために WiFi 接続しています。





「楽天コミュニケーションセンター」に何度か電話していますが「AP 名の登録忘れに見える」ことを技術部隊の伝えて欲しいといっていますが、ラチがあかず「調査中」の一点張りで「調査結果がでたら連絡することになっている」が「いつになるかはわからない」ので「とにかく待ってください」というステータスになっていてなんとももどかしい。



技術者から連絡を貰えれば「事象を正しく伝えられて解決は早い」といっているのですが、「できかねる」そうで、なんなのでしょうねぇ。

 

 

「アドバイザー」なるヒトたちの超低レベルには呆れます。

 

 

「アドバイザー」って職種はなにが仕事なのでしょうか?

 

 

とてもまともな仕事をしていないのではないかと、気の毒です(多分仕事が楽しくはないでしょうねぇ)。

 

 

 

 

 

と、いうことで小型基地局が機能するにはまだまだ時間がかかりそうです(😢😢😢)。

 






【2020-12-20 追記:Casa 交換】


本日、またコミュニケーションセンターに電話しましたら、Casa を再度、交換するそうです。



AP 名の不一致を解消するには、次のいずれかしかないと思っていましたし、以前にそのようにコミュニケーションセンターに話をしていました。

 

1.私に「Rakuten-Casa-MACアドレス」の「MACアドレス」を問い合わせる

  問い合わせて判明した AP 名を「楽天コントローラー」に正しく登録し直す

 

2.Casa を交換する

  交換品の送付前に、交換する Casa の AP 名を「楽天コントローラー」に正しく登録する



予想通り、2項の「交換」をすることにしたようです。

 

1項の場合だと、行き違いや聞き間違いの可能性があるためでしょう。

 


再交換品が到着するまでにまた、2〜3日かかります。

 

 

「気長に」待つしかありません。

 




【周りの楽天モバイル基地局】


いつの間にか周りには6箇所ほど基地局ができていますが、いずれも 1.5 〜 2.5 km ほど離れていて、地上では全く電波を拾いません。

 

電波の谷間になっているのです。

 

 

それなのに楽天モバイルのエリアマップ上はサポートエリアになってしまっていて、実態と大きく乖離していますが、このままなんら対応はされないでしょう(😢)。

 

6階の我が家の室内では、よくても -90 〜 -105 dBm(-90 dBm は北西窓際だけ、ほかは -105dBm 以下)で、ほとんどが -110 dBm 以下です。

 

-90 dBm 以上あれば文句はありませんが・・・(´・ω・`)

 

また、6基地局のうちなぜか3基地局は北西方向に集まっています。

 

 

ドコモ、au、SB の基地局は、半径 300 〜 500 m 内にありますし、プラチナバンドをつかみますから室内でもほとんど問題はありません(パートナー回線の au は少し弱いがそれでも -95 〜 100 dBm )。

 

 

楽天モバイルが、この電波の谷間に基地局を作ってくれると問題は解消するのですが、期待はできそうもないので、Casa を設置することにしたわけです。

 

 

 

Casa を設置することで通話や sms が安定し、音質もよくなります。

 

固定電話等からの VoLTE 着信も「圏外扱いで着信通知のみで鳴動しない」事態がなくなります。

 

 

データ通信の「無制限」は自宅では WiFi が主なので実質的に意味はありません。

 

 

 

つまり Casa は通話の安定のためなのです。

 

 




【2020-12-23 追記:再交換】

 
Casa が再度交換されましたが、相変わらず LTE がつながりません。
 
 
「コミュニケーションセンター」に 40 分以上待たされて、やっと「アドバイザー」とつながりましたが、やはり原因はわかりません。
 
 
 
my楽天モバイル・アプリに気になる次のような表示があります。
 
 
 「ご契約情報で登録されている住所と
  Rakuten Casaの設置場所が一致しませ
  ん。継続してご利用される場合、ご契約
  住所にて再度お申し込みが必要です。お
  手続き方法については楽天モバイルコミ
  ュニケーションセンターへお問い合わせ
  ください。」
 
 
 
「アドバイザー」に確認しましたら、my楽天モバイル・アプリの「既知のバグ」だそうで、このことと LTE がつながらないことは関係はない、ということでした。
 
 
それならそうと、Casa のホームページに記載して欲しいものです。
 
どうもこういう部分が「抜けて」いてサポートになっていませんし、余計な電話で益々輻輳するだけです。
 
 
 
Casa を接続する上位ルーターをあれこれ変えてみましたがつながりません。
 
 
 
以下の 4ケース を試し、これらに Casa の WAN を LAN ケーブルでつなぎました。
 
 
 
Casa がインターネットに接続されて、Casa の WiFi も OK なのですが、LTE だけがつながりません。



1.RTX830 を V6プラスでインターネット接続
 
  LTE はつながらず
 
 
2.WG1200HP3 を PPPoE+IPoE でインターネット接続
 
  Casa へのポートマッピングで IPsec IKE パススルーしても LTE はつながらず
 
 
3.WG1200HP3 を V6プラス でインターネット接続
 
  LTE はつながらず
 

4.Casa を ONU に直結して、
PPPoE 設定して、インターネット接続
 
  LTE はつながらず
 
 
 
 
要するに IPv4 も IPv6 接続のいずれも LTE 電波がでていないのです。
 
 
楽天側でも一瞬にしろ LTE 接続された痕跡はないとのこと。
 
 
 
 
乏しい接続事例から推察するに、「IPsec IKE パススルー」は不要ではないかと思えます。
 
 
「IPsec IKE パススルー」はどういう設定をすればわからない方が、PPPoE ではなくクロスパスで最終的につながった、とおっしゃっていますから、このことからすると「IPsec IKE パススルー」は不要に思えるのです。
 
 
 
つまり Casa 側から VPN 接続するのではないかと思えます。
 
 
「楽天の LTE コントローラー・サーバー」から VPN で Casa に接続にくるのではなさそうなのです。
 
 
 本件は、IPv6 での IPsec IKE パススルーであったことが後日判明しました。
 
 
Casa のホームページの記載は「余計なことを記述しているのではないでしょうか」。
 
 
 
また「ルーターを NAT モードにすること」ともありますが、そもそもルーターとして使っていれば「NAT モード」ですから、これも余計です。
 
 
 
 
「アドバイザー」によれば、「すぐにつながった人」もいれば「1週間以上経ってからつながった人」もいるそうで、ネット環境の違いが関係しているかも知れない、ということだそうです。
 
 
❏ 楽天側で継続して調べて何かわかれば連絡するとのこと → 期待できそうもありません
 
❏ しばらく放置してみて、そのうちにつながるかも知れない → これしか手がないのかも
 
 
ということで、まだポイントは還元されないと思います。
 
 
 
あ〜〜〜ぁ、ため息ばかりですよ ( ´Д`)=3
 
 
 
 
 
 
ところで、
 
 
 WG1200HP3 の V6プラス でのダウンロード速度は 300 Mbps 〜 450 Mbps です
 
 
 RTX830 は 720 Mbps 以上でています
 
 
如何に WG1200HP3 が非力かがわかります。
 
 
 
 
 
 




2020-12-14

Rakuten Casa がやってきたが・・・・

 

 

・申込日      :12月3日(木)午前7:00前

・申込受付通知メール:申し込み直後

・申込完了通知メール:12月11日(金)19:00過ぎ

・出荷完了通知メール:12月12日(土)

・Rakuten Casa 到着:12月13日(日)午前9:00過ぎ

 

 

私の場合は、この間の確認電話はありませんでした(あるヒトもあるらしい)。

 

10営業日ほどかかるといわれていましたが、土日を含めて6営業日プラス2日ほどで届いたことになります。

 

 

 

ここからが問題です。

 

 

電源を入れて、ルーターに接続するも 楽天のサーバーにはつながらず、WiFi ランプは「緑点灯」からしばらくすると「赤点灯」に変わります。

 

放置しておくと再び「緑点灯に」 なるもののまた「赤点灯」になるという不安定さです。


「緑点灯」の間はインターネットに WiFi で接続できますが、「赤点灯」になると「接続状態だがインターネット不可」となります。



そもそも「赤点灯」というのはステータスには記載がありません。


 

「LTE ランプ」も「緑点滅」のあとで消えたりします。こちらも不安定なのです。



故障を疑いつつも、何度か「電源オフ・オン」や「WiFi リセット」、「LTE リセット」などを実施しますが一向に改善しません。

 

 

ルーターを変えてみたり、変えたルーターで「PPPoE」にしてつないでみましたが、状況はかわりません。

 

 

午後から夕方にかけて「Rakuten Casa・コミュニケーショセンター(0800-805-0400)」に電話してみましたが混雑かなかなかつながりません。

 

17:00過ぎにやっとつながり「アドバイザー」なる方がでてきましたが、これがナンと技術レベルが極めて低い方で、トンチンカンなことをおっしゃる。

 

 

例えば「YAMAHA RTX830 を使用、WiFi 機能はない機種」に対して「WiFi 機能付きでないと Rakuten Casa は正常動作しません」とおっしゃる。

 

「ルーター機能と WiFi 機能は別機能であって、Rakuten Casa の動作に WiFi の有無は関係ないはずです」と申し上げても「そうでないとダメです」の一点張りなのです。

 

 

Rakuten Casa はそれ自体が ルーターとしても機能しています。

 

つまり Rakuten CAsa の WiFi 配下は 別のプライベートアドレス空間になっています。

 

WAN ポートは接続されたルーターの DHCP サーバーからそのルーターのプラーベートアドレスを払い出ししてもらって接続される仕組みです。

 

 

また、LTE 接続されれば、11.11.11.0 のアドレスが払い出されるようになっているみたいです。

 

 

Rakuten Casa 推奨機種に変えてみても NG だし、そもそも「WiFi ランプが赤点灯」なのは故障品ではないか、ということで、交換処理してもらうことにしました。

 

 

 

「アドバイザー」ってどういうヒトたちなんでしょうね。

 

 

むかし、あるバーガーチェーン店で傘が落ちていたので店員に伝えたところ『「マニュアル」にないことは対応できません』というマニュアル人間を皮肉る小話がありましたが、それを思い出しました。





何れにせよ、代替品の到着を待って再度接続確認することになります。




と、いうわけですので、これは続きます。

 

 

 

 

 

 

2020-12-05

楽天モバイルの 小型基地局・Rakuten Casa



Rakuten Casa(以下 Casa と表記します)は、これまで「楽天ひかり回線契約者」しか設置・使用できませんでしたが、最近「他社固定回線網」経由でも使えるように改められました。



そこでこれを設置するべく申し込みをしました。


Casa が到着しましたら、接続確認と、使用レビューは別途報告します。




Casa は自宅や事務所・店舗などを、楽天モバイル回線エリアにする小型基地局(フェムトセル)です。



1台で最大 16台までのクライアントを接続できます。


次のような接続形態で小型基地局として使えるようにしたものです。



Casa

 →【ルーター】

   →(NTT フレッツなどの回線網)

     →【楽天モバイル・サーバー】




【ルーター】から【楽天モバイル・サーバー】には VPN を張って接続されるようです。




Casa を自宅に設置する意味はあるのでしょうか。



ビルオーナーや店舗などの法人ならば、室内に弱いとされる楽天モバイル回線をサービスできますから、利用者の便宜に供するという意味があるでしょう。

 

 

小型基地局ですが、楽天モバイルエリアとしてのマッピングはされないようです。



個人の場合、後述しますが、データ通信に関しては容量無制限になってもあまり意味がないでしょう。



Rakuten Link による 無料通話・sms に関しては、意味があるかも知れません。




Casa・詳細説明 サイトの「よくある質問」の中の「お申し込み後」の中に「楽天回線の電波が入らない場合、どうしたらいいですか?」という欄に、


 ・NTT フレッツの場合は IPv6(IPoE)に設定されたルーターであること

 ・その他回線は IPv4 設定がされたルーターであること


とあります。



また、


 ・VPN(IPSec IKE)パススルー機能が必要

 ・ルーターのモード設定を「NATモード」にすること



ともありますが、「NAT モード」というのは「ルーター設定使用時」は NAT モードですから気にする必要はないでしょう。


「VPN パススルー」はルーターの配下から外向きは通常は制限されていないはずです。


外(楽天モバイル・サーバー)からルーター配下の Casa への VPN パススルーは必要ないはずです。




「VPN パススルー」は Casa が VPN を張って 楽天モバイル・サーバー と接続するのに必要なようです。


外から中のサーバーには「パススルー」が必要ですが Casa はそのようには動作していないと思われます。



さらにルータの IPv6 パススルー(ブリッジ)Casa を接続する必要がある、とありますがV6プラスや DS-lite などの IPv4 over IPv6 の場合、これも気にする必要はないでしょう。 



PPPoE 接続時に IPoE のパススルー が必要だと思われます。


が、この場合はセキュリティ上の配慮が必要でしょう。




自宅回線が使える回線かどうかは Casa・詳細説明 サイトで確認できます。


NTT 東日本の フレッツネクスト の場合、https://flets-east.jp/(IPv6 サイト)にアクセスできるかどうかで IPv6 対応されたルーターかどうかを判定しているようです。





Casa は PPPoE 接続されたルーター配下でないと使えない、という情報があり、一方で「楽天ひかり」の「クロスパス(DS-lite)」配下で使えた、という情報もありました。


いったいどちらが正しいのかわからない状態でしたが、上記のサイトに記述された内容で理解できました。



Casa は OpenWrt で構成されたルーター機能も保有しているそうですので、いままでに使用していたルーターに代えて使用することもできますが、設定のためには OpenWrt への理解力が求められます。 




Casa は申し込み時に事務手数料として3,000円(税込)かかります。


ですが、楽天モバイルが Casa の設置完了を確認した後、3,000円 相当の楽天ポイントを還元してもらえますので、実質的には無料といえます。


「設置完了を確認」は、楽天モバイル・サーバー に VPN で Casa がつながったことを確認、ということでしょう。




月額利用料は「無料」です。




自宅で WiFi が使えていればデータ通信は「無制限」ですから実質的には、Casa を設置する意味はないように思えます。




Rakuten Link による 無料通話・sms に関しては を Casa 配下で使う意味があります。




すなわち、自宅が楽天モバイル回線およびパートナー回線ともにエリア外、または非常に不安定な場合です。



最近、楽天モバイルの人口カバー率が 70 % を越えた地域から徐々にパートナー回線のローミングが終了されつつあります。


楽天モバイルエリアとされてはいるが、実際には楽天回線をつかめない場合に「無料通話・sms」は困ったことになります。


自宅の WiFi 配下で Rakuten Link を使用できるのですが、発信時に相手側には「電番非通知」になるからです。


その結果、相手側が「非通知着信拒否」設定していると電話が拒否されてしまいます。



これが Casa 配下からの発信の場合は「電番通知」されますので、「非通知着信拒否」に合わなくて済みます。

 



つまり、Casa は、データ通信量無制限のみであれば、自宅 WiFi 配下でのデータ通信無制限使用との比較において実質的に意味がありません。


しかしながら、無料通話に関してはあきらかに一つの解決策になりうるのです。


固定電話や IP 電話からの VoLTE 着信も問題なく可能になります。




パートナー回線ローミング終了に伴う救済策として「ドコモ・モバイル回線+端末」の貸し出しを行っているようですが(非公式)、Casa もまた、救済策になるのではないでしょうか。




まだまだ楽天エリアが狭いのでハンドオーバーはパートナー回線頼りですので、パートナー回線がサポートされている間はとくに困ったことにはなりません。




管理人の自宅はすでに「楽天エリアマップ上では圏内」に入っているはずですが、室内での楽天回線のつかみはあまりよくないのです。



我が家は6階建てマンションの最上階ですから、ベランダでは楽天回線をつかんでくれますが、室内はつかみが悪いのです。



地上では自宅から半径 500 m の範囲ではまったくつかめません。


楽天エリアマップでは「圏内」に色付けされていますが、大変に怪しいのです。



この状態が改善されないまま、人口カバー率 70 % を超えたといって パートナー回線ローミングが打ち切られてしまうと悲惨な状況になりかねません。



一番つかみのいい場所(部屋)の窓際で -90 dBm 前後あるものの、他の場所では -105 〜 -120 dBm と弱くてパートナー回線をつかむことが少なからずあります。


パートナー回線も -100 dBm くらいになることがあり、まぁまぁ使えていますが、できれば 常に -90 dBm 以上は欲しいところです。



LTE では -85 dBm 以上ならばなんら問題なく安定します。


悪くても -105 dBm 以上ないと不安定になります。


これは各社の LTE に共通した電波強度基準と考えて差し支えありません。



自宅はまだパートナー回線のローミングエリアですし、データ通信は自宅では WiFi なので無料通話や sms を含めて困ることはありません。




ですが、万一ローミング終了になればなにか対策をしなければなりません。



一つは DSDV 機に 他社データ SIM(MVNO の安い SIM で十分)を挿して使うことです。


これはローミング終了に伴うハンドオーバー失敗対策にもなります。



ただし、Rakuten Link による発信は問題ないのですが、VoLTE 着信は失敗する場合があります。


このとき、Rakuten Link には不在着信通知はされますから折り返して電話は可能です(ひと手間かかりますね)。





もう一つが Casa です。



Casa は自宅内での Rakuten Link による 無料通話・sms 発信対策として有効なのです。




デメリット(?)は、小型基地局ですから他人が 楽天モバイル の基地局としてタダ乗り(?)して使う可能性があることです。


タダ乗りされたからといってセキュリティ上の問題はありませんが、イヤな人は気になるかもしれません。



管理人の場合は気にもしていません。









2020-11-06

NTT 固定電話の IP 網への切り替えは 2024−01以降

 

 

NTT 東西が、固定電話網を IP 網に集約するのは2024年1月以降に行われることになっています。


「以降」とはいえ、2024年1月以降の早期に移行すると考えられます。


インプレスの報道によると次図のような形になるようです。

 

 






黒電話について、当初検討されていた、メタル線を廃止しモデムを末端に設置して光ファイバーからメタル2線に変換する方法ではなく、局内にメタル収容装置を置いて、いわゆる黒電話側にはモデム装置は設置しない方法のようです。


黒電話は高齢化に伴いゆるやかに減っていくと思われ、混乱を回避したように思えます。



また、事業者間を相互に接続するための「相互接続交換機(POI:Point Of Interface)」もまた、相互接続ルーター(IP Based)に変わります。

 

 

事業者間相互接続の、POI から ルーター への切り替えは、各事業者に、PTSN 接続から IP 接続 への変更を促して進めるものと思われます。


携帯電話事業者間では相互 VoLTE 接続はすでに IP 接続になっていますので、固定電話網との接続もしやすくなるでしょう。

 

 

 

すべてが IP 電話になれば、いまの 050 と 0AB〜J 型(03-/04- など)との区別の必要性もなくなってきます。


運用上「地域番号体系」を残すかもしれませんが、距離別通話料金体系はなくなると思われ、ひかり電話のように全国一律 8 円/3分 またはこれ以下になると思います。


携帯電話の通話料金も劇的に下げられるはずですから、それでもなお、いまの高額な通話料をとるキャリアは社会問題化するでしょう。



QoS や帯域保証を標準化して固定電話も WiFi-Calling が可能になるはずですし、携帯電話ももちろん WiFi-Calling が可能になる方向でしょう。

 

 

楽天モバイルは、いち早く WiFi-Calling していますが他キャリアはどうでしょうか。