MacBook Air (mid 2012) に Windows11 を入れていますが、クラムシェルモードでリモートデスクトップ動作させます。
クラムシェルモードは、ノートブックを閉じてその画面をセカンドディスプレイやリモートデスクトップで扱えるようにすることをいいます。
クラムシェルモードにするには、
❶ 電源
❷ マウス
❸ キーボード
❹ セカンドディスプレイ
がノートブックに接続されている必要があります。
クラムシェルモードのノートブックをリモートデスクトップで動作させる場合、❷ と ❸ はクライアント(ウチの場合は Mac mini M1)に接続されているものを共有できます。
セカンドディスプレイは次のようなダミープラグで代替できます。
出典:Amazon のサイトから |
インターフェースは HDMI / USB-C / DVI / mini DP port などの種類がありますから自分の環境に合わせて使います。
このダミープラグはあたかもセカンドディスプレイが接続されているかのごとく扱われます。
つまり仮想ディスプレイアダプターということです。
また、ホストであるノートブックの Windows11 のコントロールパネルを次のように設定します。
【コントロールパネル】⇨【電源オプション】と進み「電源に接続」時に「カバーを閉じた時の動作」を「何もしない」にします。
下の写真はゲストである Mac mini M1 の画面で、真ん中のウィンドウが、ホスト(MacBook Air (mid 2012) )の画面をリモートデスクトップ表示しています。
MacBook Air (mid 2012) はキーボードの下に閉じて置いています(クラムシェルモード)。
MacBook Air (mid 2012) の左側の2本のケーブルは奥が電源ケーブルで、手前が LAN アダプター用ケーブルです。
右側のケーブルは Thundrebolt2 ケーブルでケーブルの先は HDMI 変換アダプター:セカンドディスプレイ(ダミープラグ)につながっています。
Thunderbolt2 対応の mini DP Port のダミープラグもありましたので、いずれ代えるつもりです。
いずれにせよ、下に示すように Mac mini M1 のウィンドウで Windows11 が使えるようになります。
Mac mini M1 を使いながら Windouw11 を同じディスプレイで使えます。
Windows11 は VMware などの仮想環境と違いネイティブなので、制約がありません。
しかも Mac mini M1 のウィンドウの一つとして常にアクティブにできますので、Mac も Windows も操作性がすご〜〜く上がりました。
Mac と Windows 間で、テキストならばお互いにコピペが直接にできます。
ファイル、画像やフォルダは直接にはできませんが、共有フォルダを介して簡単に共有できます。
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