ひとつ前の記事で MacBook Air (mid 2012) をクラムシェルモードで動作させる、としました。
クラムシェルモードではノートブックを閉じて使うためにセカンドディスプレイが必要ですが、それを仮想ディスプレイアダプターで代替します。
次の写真の MacBook Air (mid 2012)の右側に刺さっている小さな金色の部分がそれです。
この部分を拡大したものが次の写真で、Thunderbolt2 のディスプレイアダプターに接続したディスプレイと等価です。
Amazon で 1,820 円でした。
MacBook Air (mid 2012) は最大解像度が 1920 x 1080 です。
このアダプターは最大 3840 x 2160 までの高解像度設定が可能で、デスクトップはより広くなりますが、さすがに画面の文字などが小さくなりすぎて見づらくなります。
いろいろ試して 2560 x 1440 に落ち着いています。
これによって、リモートデスクトップのクライアント画面のデスクトップが適度に広く、くっきりとして操作性が向上します。
次の写真は Windows11 のリモートデスクトップ画面です。
この画面では、ブラウザ、コントロールパネル、設定、ファイルエクスプローラーを開いています。
ファイルエクスプローラーは Mac mini M1 のデータフォルダ群を表示しており、Windows11 との間で共有できるようになっています。
写真を拡大してみると、リモートデスクトップが広くてくっきり表示されているのがおわかりになると思います。
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