【訂正】 青文字部分は訂正箇所です
コメントをいただいた方からのご指摘がありましたので訂正します。
楽天ひかりのクロスパスが開通してから1週間が経過しました。
@nifty(V6プラス)に比べ高速度安定していて、ストレスなく使えています。
IPv6 で @nifty ほかのプロバイダーのようには、帯域制限していないそうですから、高速度安定しているのでしょう。
楽天ひかり自体は契約上の開始日である、2月1日よりも前に開通しましたが、クロスパスの開通は3日遅れの 2月4日早朝でした。
2月1日 〜 2月4日早朝 までは PPPoE(IPv4)接続でしたから、混雑時間帯は極端に速度低下していました。
PPPoE(IPv4)の場合、楽天ひかりが原因ではなく、フレッツ光ネクストの回線終端装置の帯域(1Gbps)を、最大 1,600 セッションで分け合って使われることが原因です。
どこのプロバイダーを使っても PPPoE(IPv4)の場合は同じように混雑時間帯の速度低下はまぬがれません。
ですので、一日でも早くクロスパス開通を待ち望んでいました。
1週間ほど使ってみた感想ですが、とても満足です。
DS-Lite 方式か MAP-e 方式かの違いで、本来は帯域・速度面の差異はありません。
差異が生じるのはプロバイダーが「公平制御」という名の帯域制限をしているかどうかです。
また DS-Lite(クロスパスもこの方式)が IPv4 ポート開放ができないのに対して、MAP-e は制限付きながら IPv4 ポート開放ができます。
IPv6 ならばどちらの方式でもポート開放の制限がありません。
実際、我が家の場合はクロスパスで二つほどポート開放しています。
◉ Rakuten Casa 接続のため IKE/IPsec のプロトコル/ポートを開放
◉ Wireguard VPN 接続用ポートを開放
クロスパスでのポート開放は、V6プラスのときと変わりません。
現在フレッツ光ネクストのプロバイダーで、IPv6 の帯域制限をしていないのは楽天ひかりと en ひかりくらいだそうです。
とくに en ひかりは業界最安値です。
◉ 戸建て住戸は:4,300円 + 180円(IPv4 over IPv6 利用料)
◉ 集合住宅 :3,300円 + 180円(IPv4 over IPv6 利用料)
これで帯域制限なしならば文句なしです。
しかも en ひかりはいつ解約しても解約料はかかりません。
最安値で帯域制限なしならば解約する理由がないでしょう。
楽天ひかりは3年縛りがあり、更新期以外の解約は 9,500円の解約料が発生します。
一方で楽天ひかりは楽天モバイルの契約があれば1年間無料です。
1年間で 45,600円分が浮く計算ですからこれは大きい。
楽天ひかりは2年目からは 3,800円/月額 ですから、1年後に違約金を払ってでも en ひかりに乗り換えがお得です。
月額利用料に 500円の差がありますから19ヶ月で元はとれます(9,500÷500=19)。
以降はずーっと 3,300円/月額 です。
3年後の解約料がかからなくなった時点で、その時の両社の利用料を踏まえて乗り換えを検討します。
その場合、en ひかりの「転用または事業者変更手数料 2,000円」も考慮します。
なぜ最初から en ひかりにしなかったのかというと、1年間無料は大変オトク感があり、魅力的だったからです。
2 件のコメント:
面白い記事ありがとうございます。
enひかりを調べたらenひかりには回線の転用事務手数料2,000円と、IPv4 over IPv6サービスが月額180円かかるようです。
そこで楽天ひかりを3年契約する場合と、楽天ひかりを1年契約後、enひかりを2年契約する場合で計算してみました。どちらもマンションタイプの料金です
楽天ひかり3年
0+3,800*24 = 91,200
楽天ひかり1年、enひかり2年(転用手数料とv6オプション代含む)
0+9,500+2,000+(3300+180)*24 = 95,020
ご参考にしてください
Nozomi Miyamori さん、おはようございます。
ご指摘をありがとうございます。
転用事務手数料がかかることと、IPv4 over IPv6 が有料なのを失念していました。
おっしゃるとおりです。
3年間利用して解約手数料がかからなくなったタイミングに訂正します。
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