キートップが丸いので少し違和感がありますがホストマシンを3台まで、1キー押下で切り替えできます。
一番上段の列の左から2〜4番めのグレーのキーが切り替え用です。
製品紹介の写真を転載 |
また、Windows だけではなく Mac のキーセットにも合わせることができます。
opt や command キーもありますから、Karabiner-Elements は要りません。
Luna Display で Primary 側も Secondary 側もスリープ復帰時にログインをしますが、切り替えてどちらの画面にもログインできます。
このキーボードを使うまでは、Primary は Mac 純正の Magic キーボード、Secondary は古い Windows 用 USB キーボードと、使い分けしていました。
キーボードを使い分けるって結構わずらわしいのです。
しかも Secondary 用は Windows 向けですから Karabiner-Elements 必須になります。
それが、このキーボード一つで Primary も Secondary にも使えて、Karabiner-Elements が不要になり便利です。
ただしこのキーボードで「画面のみをスリープ」はショートカットを使ってはできません。
キートップに [eject] がないからです。
Magic キーボードならば "option + command + [eject]" で「スリープ」、"control + shift + [eject]" で「画面のみをスリープ」ができます。
「システム環境設定」→「キーボード」→「ショートカットタブ」の「アプリケーション」で、「スリープ」を任意キーに割り当ててショートカット化はできます。
ですが「画面のみをスリープ」はこの設定方法ではできません。
Karabiner-Elements でキー割り当てを変えられますし、ショートカットも設定できるようですが、少々複雑です。
次の記事で「画面のみをスリープ」するためのショートカットの作り方を記載します。
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