「接続元ipアドレス確認」で検索するといくつものサイトがヒットします。
その中の一つに www.cman.jp というサイトがあり、Google 検索ではトップにヒットします。
このサイドにアクセスすると、以下のような情報が得られます。
これは iMac からこのサイトにアクセスしたときのものです。
最初に「接続元 IP アドレス」が表示されていますが、このアドレスは 楽天ひかり の クロスパス から付与されたアドレスです。
ブラウズしただけでこれだけの情報が相手サイトからは見えているということです。
ある意味コワいですねぇ。
例えば スマホで Wireguard VPN で接続し、このサイトをアクセスしたときに、同じアドレスになっていれば、それは自局を経由しているということになります。
つまり、
スマホ(VPN で楽天モバイル回線をトンネルし自局に接続)
→ 自局・Wireguard サーバー
→ インターネット
という経路を通っていることにほかなりません。
もし、楽天モバイル回線をトンネルしていないと、楽天モバイル回線のインターネット接続点のグローバルアドレスになっています。
楽天モバイルの場合は端末に付与するアドレスは 10.〜.〜.〜 というプライベートアドレスですから、楽天のゲートウェイルーターを通ってインターネットにアクセスしています。
これは VPN 接続時のトラヒックが正しくその VPN サーバーを通っているかどうかの検証になります。
外部の VPN サービスでも同様ですからこうして検証できます。
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