Mac mini M1 内蔵 SSD の AmorphousDiskMark 3.1 による性能値は次のような数値です。
これまで外付け SSD として Thunderbolt3 ケースに入れて使っていた WD Black SN750 の性能値は次の数値です。
WD Black SN750 は高性能なのですが、それでも内蔵 SSD に勝っている数値は Random 4K QD64 のみで、あとの数値は内蔵 SSD が勝っています。
M1 の Sequencial Read / Write の性能値は驚異的です。
一般には Read 性能が Write 性能を上回るのですが、M1 の場合は Write 性能の方が上です。
これは M1 の特徴だと思えます。
WD Black は iMac 2019(HDD モデル)の起動ディスクとして使っていました。
いまは iMac を Luna Display の Scondary として使っていますので起動ディスクとしては取り外していますが(内蔵 HDD で起動)、いつでも使えるようにはしてあります。
もうひとつ Mac mini M1 用の予備の外付け起動ディスクとして KingMax の SSD があります。
これは次の性能値です。
この性能値も悪くはないのですが、Write 性能が少し劣ります。
ほかに 970 EVO plus や、WD Blue(M.2 SATA)を保有していますが、ここでは触れません。
Thunderbolt3 ケースに入れて Thunderbolt3 に接続すると PCIe スロットに差し込んだのと等価ですから、smartmontools の対象になります。
したがって次のようなディスクの健康診断ができます。
こういうことができるのは Thunderbolt3 なればこそです。
恐るべし、Thunderbolt3 !!!
0 件のコメント:
コメントを投稿