2021-02-05

Firefox から Safari 変えてみる【2021-03-25 追記:戻しました】



【2021-03-25 追記:戻しました】


Firefox 87.0 になり、Safari から戻しました


セキュリティが拡充され、表示速度も  Safari と遜色がなくなりましたから Firefox に戻しました。


Firefox のタブ表示や、ブックマーク表示はもともと気に入っていましたし、拡張機能も充実していますから、使い勝手では Safari よりもいいと思っています。
 
 



Firefox を愛用してきましたが、久しぶりに Safari を使ってみましたら Safari の方がブラウジング処理が速いことに気が付きました。



確かめるためにいくつかのサイトを表示して比較してみました。



「みんそく」で同一時間帯(一方を測定後に他方を引き続き測定)に Safari と Firefox で測定してみますと、Safari での測定結果がいいのです。


何回か行いましたが、すべて同様の結果です。



HTML5 の処理が速いようです。





Firefox での測定結果





Safari での測定結果





上に示したように Jitter/Ping/Download/Upload のすべての項目で Safari が勝っています。



これがブラウザの「処理速度差」を示していると思います。




ほかにも、IPv6 接続性をテストする https://test-ipv6.com/ で、10の試験項目をすべてチェックし終える時間も Safari の方が圧倒しています。


Firefox が2秒以上かかるのに対して Safari は1秒未満です。






Windows 時代は Chrome ⇢ Firefox と、使っていて IE とはとっくにサヨナラしていました。



ですので、Mac に変えてからは Firefox 一辺倒でした。




ごくたまに 気まぐれ程度に Safari や Chrome を使っていましたがメインは Firefox です。




iPhone を使っていたときも Firefox、いまはモバイルは Edge を使っていますが、モバイル用の Firefox のタブ方式が変わって使い勝手が悪くなったからです。




それでも Mac は Firefox だったのです。




一番の理由は最上部にタブがある方が使いやすいし、ブックマークバーの表示が Safari は小さい文字なので Firefox よりも多くのブックマークフォルダが表示できますが少々見づらいのです。


そういう理由から Firefox を使っていたのです。



再読み込みマークの位置も Firefox の方に慣れています。




アドオンも Firefox の方が多いですし。




Safari のよい点もあります。


タブを Web ページの一覧表示に切り替え表示できる点です。


これは視認性がよいので重宝します。



右上の「二重のページアイコン」のクリックで次のような一覧表示がされます。





部分が一覧表示アイコン








最新版の Safari の拡張機能には OneNote の Web Clipper がありません。



OneNote を起動して「OneNote Clipper のインストール」で表示されるホームページの「OneNote Web Clipper の取得」をクリックしても、


 「申し訳ございません、OneNote Web Clipper は

  お使いのブラウザーでは使用できません。」



というメッセージが出て、Safari 用の拡張機能がないためにインストールできません。




さて困りました。





実は、OneNote に送る機能があるのです。




「システム環境設定」→「機能拡張」と進むと「追加済み拡張機能」の一覧に OneNote があります。


「共有メニュー」をオンにします。





そうすると Safari の 右上の右から3番めの「共有ボタン」をクリックして OneNote に送信(クリップ)できるアイコンが表示されています。



そこでこのアイコンをクリックしますと「タイトル」と「コメント」を記入して OneNote にクリップできます。




任意のブックやページは選べませんがあとで OneNote を開いて任意のブック・ページに移動すればいいのです。





ということで、しばらくは Safari をデフォルトブラウザにして使うことにしました。










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