【2021-03-25 追記:戻しました】
Firefox 87.0 になり、Safari から戻しました
Firefox を愛用してきましたが、久しぶりに Safari を使ってみましたら Safari の方がブラウジング処理が速いことに気が付きました。
確かめるためにいくつかのサイトを表示して比較してみました。
「みんそく」で同一時間帯(一方を測定後に他方を引き続き測定)に Safari と Firefox で測定してみますと、Safari での測定結果がいいのです。
何回か行いましたが、すべて同様の結果です。
HTML5 の処理が速いようです。
Firefox での測定結果 |
Safari での測定結果 |
上に示したように Jitter/Ping/Download/Upload のすべての項目で Safari が勝っています。
これがブラウザの「処理速度差」を示していると思います。
ほかにも、IPv6 接続性をテストする https://test-ipv6.com/ で、10の試験項目をすべてチェックし終える時間も Safari の方が圧倒しています。
Firefox が2秒以上かかるのに対して Safari は1秒未満です。
Windows 時代は Chrome ⇢ Firefox と、使っていて IE とはとっくにサヨナラしていました。
ですので、Mac に変えてからは Firefox 一辺倒でした。
ごくたまに 気まぐれ程度に Safari や Chrome を使っていましたがメインは Firefox です。
iPhone を使っていたときも Firefox、いまはモバイルは Edge を使っていますが、モバイル用の Firefox のタブ方式が変わって使い勝手が悪くなったからです。
それでも Mac は Firefox だったのです。
一番の理由は最上部にタブがある方が使いやすいし、ブックマークバーの表示が Safari は小さい文字なので Firefox よりも多くのブックマークフォルダが表示できますが少々見づらいのです。
そういう理由から Firefox を使っていたのです。
再読み込みマークの位置も Firefox の方に慣れています。
アドオンも Firefox の方が多いですし。
Safari のよい点もあります。
タブを Web ページの一覧表示に切り替え表示できる点です。
これは視認性がよいので重宝します。
右上の「二重のページアイコン」のクリックで次のような一覧表示がされます。
赤 ◯ 部分が一覧表示アイコン |
最新版の Safari の拡張機能には OneNote の Web Clipper がありません。
OneNote を起動して「OneNote Clipper のインストール」で表示されるホームページの「OneNote Web Clipper の取得」をクリックしても、
「申し訳ございません、OneNote Web Clipper は
お使いのブラウザーでは使用できません。」
というメッセージが出て、Safari 用の拡張機能がないためにインストールできません。
さて困りました。
実は、OneNote に送る機能があるのです。
「システム環境設定」→「機能拡張」と進むと「追加済み拡張機能」の一覧に OneNote があります。
「共有メニュー」をオンにします。
そうすると Safari の 右上の右から3番めの「共有ボタン」をクリックして OneNote に送信(クリップ)できるアイコンが表示されています。
そこでこのアイコンをクリックしますと「タイトル」と「コメント」を記入して OneNote にクリップできます。
任意のブックやページは選べませんがあとで OneNote を開いて任意のブック・ページに移動すればいいのです。
ということで、しばらくは Safari をデフォルトブラウザにして使うことにしました。
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