密かに syslog サーバーなんかで使えないか、syslog.conf と syslog.sh を見ましたが、-r オプションが機能しません。
使えるオプションは以下のもので、他サーバーへのログ転送はできるようですが、逆はだめなようです。
-R ではなく -r オプションが機能すれば受けられるのに。
Usage: syslogd [OPTIONS]
System logging utility
-n Run in foreground
-O FILE Log to FILE (default:/var/log/messages)
-l N Log only messages more urgent than prio N (1-8)
-S Smaller output
-s SIZE Max size (KB) before rotation (default:200KB, 0=off)
-b N N rotated logs to keep (default:1, max=99, 0=purge)
-R HOST[:PORT] Log to IP or hostname on PORT (default PORT=514/UDP)
-L Log locally and via network (default is network only if -R)
-f FILE Use FILE as config (default:/etc/syslog.conf)
また、syslog.conf に受けるログのファシリティ番号と、書き込む場所を設定しますが、syslog デーモンの再起動で syslog.conf が設定前に戻ってしまいます。
これは、再起動前に元の設定を一時保存し、起動時に戻しているようです。
この部分は -f で修正した config-rtx.conf とでもしたファイルを作成して起動すればいいので、大した問題ではないのですが、肝心の他機器の syslog を受ける機能自体がないようですねぇ。
ssh で入れるのはいいのですが、できることが限られています。
IntelliPark が停止できただけでも由としなくてはならないのかなぁ。
【2019-10-28 追記】
apt(dpkg) が機能しないので、本記事のように例えば syslog server にしたくてもできなかったのですが、apt の代わりに ipkg をインストールできて、syslog-ng による syslog server が構築できました。
LS-AV1.0TL/A と LS210D に ipkg をインストール の記事にやり方を記載しています。
ですので、ssh では入れたことはすごく意味があることになりました。
ipkg は apt ほどにはパッケージは充実してはいないとはいえ、たくさんのパッケージがあり、Asterisk なんかもありますから、大抵のことができそうです。
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